JPS585366Y2 - 分電函の上蓋止装置 - Google Patents

分電函の上蓋止装置

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Publication number
JPS585366Y2
JPS585366Y2 JP10292776U JP10292776U JPS585366Y2 JP S585366 Y2 JPS585366 Y2 JP S585366Y2 JP 10292776 U JP10292776 U JP 10292776U JP 10292776 U JP10292776 U JP 10292776U JP S585366 Y2 JPS585366 Y2 JP S585366Y2
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JP
Japan
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handle
top lid
insert
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fixing device
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Expired
Application number
JP10292776U
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English (en)
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JPS5320435U (ja
Inventor
博光 高本
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は分電函の上蓋を開閉出来る様止める装置に係る
この種、止装置の最も基本的なものとしてはネジ式があ
るが、これでは開閉に手間がかかる。
従って挿入側を先端が広くなった形状とし、受側を弾性
を有し、この先端の圧入後挟持する形状として挿入側を
上蓋に、受側を下面に夫々装備して威している。
ところで、上蓋が金属板の場合、その挿入体をネジ、鋲
等で固定しなければならず、又手先を引掛ける把手も必
要となった。
本考案は上記の様な点に鑑みて威したものであって、即
ち合成樹脂製把手の内面に支片を設け、T字型挿入体の
上端突出部を前記支片に差込み、且つ把手の土壁が沿っ
て把手を固定する金属製上蓋の端部にて挿入体の抜は止
としだ分電函の上蓋止装置であって、これにより挿入体
をネジ、鋲等で固定せずして金属製上蓋に合成樹脂製把
手を固定することによって同時に挿入体を抜は止も行い
、不必要部品の削減を図ったものである。
以下本考案を一実施例として掲げた図面に基いて説明す
ると、1は分電側本体で、下面2と上蓋3にて構成され
ており、上蓋3は金属にて作られるが、勿論下面2も作
ってもよい。
尚、この上蓋3は一端Xを蝶番金具4にて蝶着し、他端
Yを開閉自在としているが、ここでいう開閉自在とは蝶
着は勿論、取外しも含むものである。
5は上蓋3の他端Yに固着される合成樹脂製の把手で、
側壁5aと上壁5bとの断面逆り型に形成されている。
この把手5は上壁5bが上蓋3に沿う様固定される。
具体的にはこの他端Yの切口3aをそのま・として金山
に亙る長さの把手5とし、且つ切口3aを把手の上壁5
bと突片6との間に圧入している。
勿論部分的把手でもよい。
この突片6に立てたネジ7にてその圧入された上蓋3を
止める。
8は上壁5bの下面に一体的に設けられた支片で、L型
で両側に形成されているが1個でもよい。
9はT字型挿入体で、上端突出部10が前記支片8間に
差し込まれる。
尚、その差込当たりは側壁5aにて行なわれる。
又、この差し込んだ後上蓋3に把手5が固定され、その
切口3aに上端突出部10が対策し、抜は止となる。
即ち把手5の固定と共に挿入体9の抜は止も併用する。
11は挿入体9の下端に広くなって設けられた引掛部、
12は下面2に設けられた挿入体9の係合部で、引掛部
11が圧入され、且つ保持する弾性の二又片13を有し
ている。
尚、この係合部12はその弾性からナイロン等の軟質合
成樹脂にて作られている。
勿論金属製でもよい。この保合部12の具体例は下面の
回り鍔14に角孔15を穿ち、この回り鍔14に座わる
上片16と、角孔15に嵌め込まれ、且つ口縁に引掛る
爪17と、前記二又片13とで一体的に形成されている
従ってこの係合部12は角孔15に嵌め込めば装着され
る。
尚、回り鍔14は下面2とは別な中枠18に形成してい
るが、この中枠18は特に必要どせず、下面2の一部に
過ぎないのである。
本考案は上記の如く合成樹脂製把手5の内面に支片8を
設け、T字型挿入体9の上端突出部10を前記支片8に
差込み、且つ把手5の上壁5bが沿って把手5を固定す
る金属製上蓋3の端部Yにて挿入体9の抜は止としたか
ら、挿入体9をネジ、鋲等で1定せずして金属製上蓋3
に合成樹脂製把手5を固定することによって同時に挿入
体9の抜は止も行い、不必要部品の削減を図れる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案分電函の上蓋止装置の一実施例を示し、第
1図は斜面図、第2図は要部拡大断面図、第3図は分解
斜面図、第4図は拡大断面図、第5図は分解断面図であ
る。 1・・・・・・函本体、2・・・・・・下面、3・・・
・・・上蓋、4・・・・・・蝶番金具、5・・・・・・
把手、6・・・・・・突片、7・・・・・・ネジ、8・
・・・・・支片、9・・・・・・挿入体、10・・・・
・・突出部、11・・・・・・引掛部、12・・・・・
・係合部、13・・・・・・二又片、14・・・・・・
回り鍔、15・・・・・・角孔、16・・・・・・上片
、17・・・・・・爪、18・・・・・・中枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側壁と土壁とで断面逆り型に形成され、而も内面には支
    片を一体的に設けた合成樹脂製の把手と、下端が下面の
    保合部に正大保持されるT字型挿入体と、このT字型挿
    入体の上端側突出部を前記把手の支片に差込み、且つそ
    の把手の土壁が沿う様把手を固定した金属製上蓋の端部
    にて前記挿入体の抜は止としたことで威した分電函の上
    蓋止装置。
JP10292776U 1976-07-30 1976-07-30 分電函の上蓋止装置 Expired JPS585366Y2 (ja)

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JP10292776U JPS585366Y2 (ja) 1976-07-30 1976-07-30 分電函の上蓋止装置

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Publication Number Publication Date
JPS5320435U JPS5320435U (ja) 1978-02-21
JPS585366Y2 true JPS585366Y2 (ja) 1983-01-29

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ID=28713106

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JPS5320435U (ja) 1978-02-21

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