JPS5853317A - 多段クラスタ圧延機のロ−ルクラウン零調装置 - Google Patents
多段クラスタ圧延機のロ−ルクラウン零調装置Info
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- JPS5853317A JPS5853317A JP56150545A JP15054581A JPS5853317A JP S5853317 A JPS5853317 A JP S5853317A JP 56150545 A JP56150545 A JP 56150545A JP 15054581 A JP15054581 A JP 15054581A JP S5853317 A JPS5853317 A JP S5853317A
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- rolling mill
- crown
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/60—Roll-force control; Roll-gap control by control of a motor which drives an adjusting screw
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/147—Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の多段クラスタ圧延機を第１図（１）により説明す
ると、（１）〜０３が上下のクラスタロールｓ、（１３
）が圧延材で、これらクラスタロール群のうち、（ｌ）
ｆ２０３１（４１が胴部な軸方向に複数に分割した分割
バックアップロール、 ＋５１＋６）が胴部を分割して
いないバックアップロール、（７）ｆ８１（９）（１０
１が中間ロール、（１１１ｆ１２）がワークロールであ
る。また第１図（Ｉｆ）は、従来の多段クラスタ圧延機
の他の例で、上部は第１図（１１と同様に、下部は通常
の４段圧延機と同様に構成されている。次に第１図（１
）（損の分割バックアップロール（１）〜（４）を第２
図乃至第４図により具体的に説明すると、第２図のαａ
が軸方向に複数に分割した分割バックアップロール（１
）〜（４）の胴部、（１８１が同各胴部Ｃ１４）を貫通
した分割バックアップロール（１）〜（４）の軸部、α
りが同軸部側と上記各胴部Ｉとの間に介装した複数の偏
心スリーブ、α譜がハウジング（図示せず）に取付けた
フレーム、αηが同フレーム任値と上記各偏心スリーブ
０１との間に介装した複数の荷重支持部材、（２）がベ
アリングで、各胴部■にかかる荷重が偏心スリーブ（圃
荷重支持部材ａ７）フレーム０１を介しハウジングに伝
えられて、同ハウジングで支持されるようになっている
。また第２．６図の０６）が上記各偏心スリーブα９の
フランジ部の外周に設けた歯車に噛合するウオーム、（
２１）が同ウオーム（Ｉ６）ノ軸、（２２）が傘歯車、
（２３）が減速機、Ｃ２４１）！ｌ−ｍ動モータで、同
駆動モータ（２４）を起動し、その回転を減速機２３＋
傘歯車（２り軸（２１）ウオーム０６）を介し偏心スリ
ーブ（１５）に伝えて、同偏心スリーブ（１５１の角度
を変え、各胴部圓の押出し量を変えて（第４図参照）、
分割バックアップロール（１）〜（４）のロールクラウ
ン（ロールプロフィル）を設定するようになっている。
ると、（１）〜０３が上下のクラスタロールｓ、（１３
）が圧延材で、これらクラスタロール群のうち、（ｌ）
ｆ２０３１（４１が胴部な軸方向に複数に分割した分割
バックアップロール、 ＋５１＋６）が胴部を分割して
いないバックアップロール、（７）ｆ８１（９）（１０
１が中間ロール、（１１１ｆ１２）がワークロールであ
る。また第１図（Ｉｆ）は、従来の多段クラスタ圧延機
の他の例で、上部は第１図（１１と同様に、下部は通常
の４段圧延機と同様に構成されている。次に第１図（１
）（損の分割バックアップロール（１）〜（４）を第２
図乃至第４図により具体的に説明すると、第２図のαａ
が軸方向に複数に分割した分割バックアップロール（１
）〜（４）の胴部、（１８１が同各胴部Ｃ１４）を貫通
した分割バックアップロール（１）〜（４）の軸部、α
りが同軸部側と上記各胴部Ｉとの間に介装した複数の偏
心スリーブ、α譜がハウジング（図示せず）に取付けた
フレーム、αηが同フレーム任値と上記各偏心スリーブ
０１との間に介装した複数の荷重支持部材、（２）がベ
アリングで、各胴部■にかかる荷重が偏心スリーブ（圃
荷重支持部材ａ７）フレーム０１を介しハウジングに伝
えられて、同ハウジングで支持されるようになっている
。また第２．６図の０６）が上記各偏心スリーブα９の
フランジ部の外周に設けた歯車に噛合するウオーム、（
２１）が同ウオーム（Ｉ６）ノ軸、（２２）が傘歯車、
（２３）が減速機、Ｃ２４１）！ｌ−ｍ動モータで、同
駆動モータ（２４）を起動し、その回転を減速機２３＋
傘歯車（２り軸（２１）ウオーム０６）を介し偏心スリ
ーブ（１５）に伝えて、同偏心スリーブ（１５１の角度
を変え、各胴部圓の押出し量を変えて（第４図参照）、
分割バックアップロール（１）〜（４）のロールクラウ
ン（ロールプロフィル）を設定するようになっている。
この種の多段クラスタ圧延機では、胴部ａ１１）偏心ス
リーブ０■ベアリング（２０）などが摩耗してくると、
ロールプロフィルが変ってくるので、これを元の設定し
たロールプロフィルに戻す字訳操作を必要としているが
、前記第１図乃至第４図の多段クラスタ圧延機では、軸
方向に並んだ胴部０４Ｊ偏心スリーブａ■ベアリング（
２０１などのうち、どの部分のどれがどの程度摩耗して
いて、とのモータ（２）をどの程度駆動しなければなら
ないかは、分割ノ之ツクアップロール（１）〜（４）を
分割して、摩耗量を計測してみなければ判らないので、
手間がかかる上に、オンライン化できなくて生産性を阻
害する。また分割バックアップロールｆｉｌ〜（４）を
分割して摩耗量を４測しない限り元の設定プロフィルに
戻すことができないので、形状制御性が著しく悪いとい
う問題があった。
リーブ０■ベアリング（２０）などが摩耗してくると、
ロールプロフィルが変ってくるので、これを元の設定し
たロールプロフィルに戻す字訳操作を必要としているが
、前記第１図乃至第４図の多段クラスタ圧延機では、軸
方向に並んだ胴部０４Ｊ偏心スリーブａ■ベアリング（
２０１などのうち、どの部分のどれがどの程度摩耗して
いて、とのモータ（２）をどの程度駆動しなければなら
ないかは、分割ノ之ツクアップロール（１）〜（４）を
分割して、摩耗量を計測してみなければ判らないので、
手間がかかる上に、オンライン化できなくて生産性を阻
害する。また分割バックアップロールｆｉｌ〜（４）を
分割して摩耗量を４測しない限り元の設定プロフィルに
戻すことができないので、形状制御性が著しく悪いとい
う問題があった。
本発明は前記の問題点に対処するもので、胴部を軸方向
に複数に分割してロールクラウンの調整を可能にした分
割バックアップロールと、同分割バックアップロールの
各胴部とそれを貫通する軸部との間に介装した複数の偏
心スリーブとを有し、同各偏心スリーブの角度を変えて
同分割バックアップロールのロールクラウンを調整する
多段クラスタ圧延機においで２圧延機の出側に設げた圧
延後の板クラウンを検出する板クラウン検出器と、予め
記憶している基準板クラウンと上記板クラウン検出器の
出力との差から前記各偏心スリーブの回転角を演算する
主調演算装置と、同字訓演算装置の出力により前記各偏
心スリーブの角度を変えるサーボ機構とにより構成した
ことを特徴としたロールクラウン零調装置に係り、その
目的とする処は、字訳操作に要していた手間を省略でき
る上に、オンライン化できる。また形状制御性を向上で
きる改良されたロールクラウン零調装置を供する点にあ
る。
に複数に分割してロールクラウンの調整を可能にした分
割バックアップロールと、同分割バックアップロールの
各胴部とそれを貫通する軸部との間に介装した複数の偏
心スリーブとを有し、同各偏心スリーブの角度を変えて
同分割バックアップロールのロールクラウンを調整する
多段クラスタ圧延機においで２圧延機の出側に設げた圧
延後の板クラウンを検出する板クラウン検出器と、予め
記憶している基準板クラウンと上記板クラウン検出器の
出力との差から前記各偏心スリーブの回転角を演算する
主調演算装置と、同字訓演算装置の出力により前記各偏
心スリーブの角度を変えるサーボ機構とにより構成した
ことを特徴としたロールクラウン零調装置に係り、その
目的とする処は、字訳操作に要していた手間を省略でき
る上に、オンライン化できる。また形状制御性を向上で
きる改良されたロールクラウン零調装置を供する点にあ
る。
本発明は前記のように胴部を軸方向に複数に分割してロ
ールクラウンの調整を可能にした分割バックアップロー
ルと、同分割バックアップロールの各胴部とそれを貫通
する軸部との間に介装した複数の偏心スリーブとを有し
、同各偏心スリーブの角度を変えて同分割バックアップ
ロールのロールクラウンを調整する多段クラスタ圧延機
において、圧延機の出側に設けた圧延後の板クラウンを
検出する板クラウン検出器と、予め記憶している基準板
クラウンと上記板クラウン検出器の出力との差から前記
各偏心スリーブの回転角を演算する主調演算装置と、同
字訓演算装置の出力により前記各偏心スリーブの角度を
変えるサーボ機構とにより構成したので、分割バックア
ップロールを分解して、胴部偏心スリーブ、ベアリング
などの摩耗量を計測しなくても字訳操作が可能で、字訳
操作に要していた手間を省略できる上に、オンライン化
できる。また板クラウン検出器と主調演算装置とサーボ
機構とを使用して字訳操作を自動化できるので、形状制
御性を著しく向上できろものである。
ールクラウンの調整を可能にした分割バックアップロー
ルと、同分割バックアップロールの各胴部とそれを貫通
する軸部との間に介装した複数の偏心スリーブとを有し
、同各偏心スリーブの角度を変えて同分割バックアップ
ロールのロールクラウンを調整する多段クラスタ圧延機
において、圧延機の出側に設けた圧延後の板クラウンを
検出する板クラウン検出器と、予め記憶している基準板
クラウンと上記板クラウン検出器の出力との差から前記
各偏心スリーブの回転角を演算する主調演算装置と、同
字訓演算装置の出力により前記各偏心スリーブの角度を
変えるサーボ機構とにより構成したので、分割バックア
ップロールを分解して、胴部偏心スリーブ、ベアリング
などの摩耗量を計測しなくても字訳操作が可能で、字訳
操作に要していた手間を省略できる上に、オンライン化
できる。また板クラウン検出器と主調演算装置とサーボ
機構とを使用して字訳操作を自動化できるので、形状制
御性を著しく向上できろものである。
次に本発明の多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調
装置を第５図に示す一実施例により説明すると、０４）
〜ＱＥＯ（２１）〜（至）が前記と同一の部分、（至）
がモータ（２４）の回転角検出器、（２６）が圧延機の
出側に設けた圧延後の板クラウンを検出する板クラウン
検出器、Ｃ′ｎが主調演算装置で、同字訓演算装置ｔ（
２ηは、分割バックアップロール（１）〜（４）の胴部
（１４）偏心スリーブ（１ωベアリング（２）などが摩
耗していないときに、モータ（財）を起動し、偏心スリ
ーブ０■の角度を変えて、基準のロールプロフィルを設
定し、次いで基準寸法の圧延材０３）を基準の圧延条件
（ロール寸法、圧下率、速度、張力等）で圧延し、その
とき上記板クラウン検出器０６）で得られる検出値を基
準板クラウン値として記憶してお（記憶機能と、上記基
準板クラウン値を記憶したのちの圧延中に上記板クラウ
ン検出器（２６）が検出した圧延材０３）の板クラウン
値とすでに記憶している上記基準板クラウン値との差か
らモータ（２４）の回転角を演算する演算機能とを具え
ている。また弼が上記回転角検出器ｃ！■の出力と上記
字訓演算装置（２′Ｏの出力とによりモータ（２４Ｊの
回転角を制御するモータ回転角制御装置、（３０）がウ
オーム（＋６）の軸Ｃυに設けたクラッチ、（２（ト）
が上記字訓演算装置（２７）の出力により上記クラッチ
（至）の接断を制御するクラッチ制御装置で、上記字訓
演算装置０′７１はオペレータの手動人力０１）で作動
するようになっている。
装置を第５図に示す一実施例により説明すると、０４）
〜ＱＥＯ（２１）〜（至）が前記と同一の部分、（至）
がモータ（２４）の回転角検出器、（２６）が圧延機の
出側に設けた圧延後の板クラウンを検出する板クラウン
検出器、Ｃ′ｎが主調演算装置で、同字訓演算装置ｔ（
２ηは、分割バックアップロール（１）〜（４）の胴部
（１４）偏心スリーブ（１ωベアリング（２）などが摩
耗していないときに、モータ（財）を起動し、偏心スリ
ーブ０■の角度を変えて、基準のロールプロフィルを設
定し、次いで基準寸法の圧延材０３）を基準の圧延条件
（ロール寸法、圧下率、速度、張力等）で圧延し、その
とき上記板クラウン検出器０６）で得られる検出値を基
準板クラウン値として記憶してお（記憶機能と、上記基
準板クラウン値を記憶したのちの圧延中に上記板クラウ
ン検出器（２６）が検出した圧延材０３）の板クラウン
値とすでに記憶している上記基準板クラウン値との差か
らモータ（２４）の回転角を演算する演算機能とを具え
ている。また弼が上記回転角検出器ｃ！■の出力と上記
字訓演算装置（２′Ｏの出力とによりモータ（２４Ｊの
回転角を制御するモータ回転角制御装置、（３０）がウ
オーム（＋６）の軸Ｃυに設けたクラッチ、（２（ト）
が上記字訓演算装置（２７）の出力により上記クラッチ
（至）の接断を制御するクラッチ制御装置で、上記字訓
演算装置０′７１はオペレータの手動人力０１）で作動
するようになっている。
次に前記多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置
の作用を説明する。胴部Ｉ偏心スリーブ（同ベアリング
（２０）などに摩耗がなくて、分割バックアップロール
（１）〜（４）の各部寸法が判御しているときに、各モ
ータ（２４Ｊを起動し、各偏心スリーブ０ωの角度を変
えて、ロールプロフィルを設定しく第４図参照）、次い
で基準の圧延材０３）を基準の圧延条件で圧延し、その
とき板クラウン検出器（２υで得られる検出値を基準板
クラウン値として字訓演算装置旌（２力に記憶させる。
の作用を説明する。胴部Ｉ偏心スリーブ（同ベアリング
（２０）などに摩耗がなくて、分割バックアップロール
（１）〜（４）の各部寸法が判御しているときに、各モ
ータ（２４Ｊを起動し、各偏心スリーブ０ωの角度を変
えて、ロールプロフィルを設定しく第４図参照）、次い
で基準の圧延材０３）を基準の圧延条件で圧延し、その
とき板クラウン検出器（２υで得られる検出値を基準板
クラウン値として字訓演算装置旌（２力に記憶させる。
この状態から圧延が開始されるか、長時間の圧延により
胴部（Ｉ・０偏心スリーブα９ベアリング（’２（１）
などが摩耗して、ロールプロフィルが変ってくると、オ
はレーションの手動人力Ｇυにより字訓演算装置（２７
１を作動させる。このとき四字訓演算装置０７）は板ク
ラウン検出器（２６）が検出した圧延材（１３）の板ク
ラウン値とすでに記憶している基準値との差からモータ
（２すの回転角を演算して、演算結果をモータ回転角制
御装置Ｃ２８）へ出力する。また四字訓演算装置（２η
はその中に含まれるクラッチ接断の判断機能によりどの
クラッチ（至））を接続するかを判断し、その結果得ら
れた制御信号をクラッチ制御装置ｔ＃、ｔ２！ｊへ出力
する。同クラッチ制御装置（２）は、所定のクラッチ圓
を接続するし、上記モータ回転角検出器＃（２）は、モ
ータ（至）を起動させ、その後は回転角検出器（ハ）の
出力と字訓演算装置（２７１の出力とによりモータ（２
４１を所定の回転角だけ回転させる。
胴部（Ｉ・０偏心スリーブα９ベアリング（’２（１）
などが摩耗して、ロールプロフィルが変ってくると、オ
はレーションの手動人力Ｇυにより字訓演算装置（２７
１を作動させる。このとき四字訓演算装置０７）は板ク
ラウン検出器（２６）が検出した圧延材（１３）の板ク
ラウン値とすでに記憶している基準値との差からモータ
（２すの回転角を演算して、演算結果をモータ回転角制
御装置Ｃ２８）へ出力する。また四字訓演算装置（２η
はその中に含まれるクラッチ接断の判断機能によりどの
クラッチ（至））を接続するかを判断し、その結果得ら
れた制御信号をクラッチ制御装置ｔ＃、ｔ２！ｊへ出力
する。同クラッチ制御装置（２）は、所定のクラッチ圓
を接続するし、上記モータ回転角検出器＃（２）は、モ
ータ（至）を起動させ、その後は回転角検出器（ハ）の
出力と字訓演算装置（２７１の出力とによりモータ（２
４１を所定の回転角だけ回転させる。
その結果、分割バックアップロールｉ１１〜（４）のロ
ールプロフィルが当初に設定したロールプロフィルに戻
される。
ールプロフィルが当初に設定したロールプロフィルに戻
される。
このように分割バックアップロールｆｉｌ〜（４）を分
解して、胴部（１４）偏心スリーブａ■ベアリング翰な
との摩耗量を計測しなくても字訓操作が可能なので、字
訓操作に要していた手間を省略できる上に、オンライン
化できるものである。また板クラウン検出器（２６）と
字訓演算装ｆｉｔ （２７＋とサーボ機構（１６）−Ｃ
ａ（至）とを使用して字訓操作を自動化したので、形状
制御性を向上できるものである。
解して、胴部（１４）偏心スリーブａ■ベアリング翰な
との摩耗量を計測しなくても字訓操作が可能なので、字
訓操作に要していた手間を省略できる上に、オンライン
化できるものである。また板クラウン検出器（２６）と
字訓演算装ｆｉｔ （２７＋とサーボ機構（１６）−Ｃ
ａ（至）とを使用して字訓操作を自動化したので、形状
制御性を向上できるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。例えば前記実施例ではモータ（２４１
の回転を減速機−傘歯車（２渇軸Ｃυウオーム（１６１
を介し偏心スリーブαωに伝えているが、油圧シリンダ
の動きをラック及びピニオンを介し偏心スリーブａ９に
伝えるようにしてもよい。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。例えば前記実施例ではモータ（２４１
の回転を減速機−傘歯車（２渇軸Ｃυウオーム（１６１
を介し偏心スリーブαωに伝えているが、油圧シリンダ
の動きをラック及びピニオンを介し偏心スリーブａ９に
伝えるようにしてもよい。
またバックアップロール（１）〜（４）を５分割して、
そのうちの６個に偏心スリーブ０９を設けているが、バ
ックアップロールの分割数、偏心スリーブの数はこの例
に限定されない。
そのうちの６個に偏心スリーブ０９を設けているが、バ
ックアップロールの分割数、偏心スリーブの数はこの例
に限定されない。
第１図（ＩＸＩＩ）は従来の多段クラスタ圧延機を示す
側面図、第２図は同多段クラスタ圧延機の分割バックア
ップロールを示す縦断正面図、第６図は同分割バックア
ップロールに設けた形状制御操作部の側面図、第４図は
ロールクラウンを示す説明図、第５図は本発明に係る多
段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置の一実施例
を示す系統図である。 ［１１〜ｆ４１−−一分割）ζツクアツズロール、（１
４１−一胴部、（１５）−−一偏心スリープ、（１０〜
シ艶（瀾−ｍ−サーボ機構、（２（ｉ＋−−一板クラウ
ン検出器、（７／ｌ−−一字訓演算装置。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第３図 １５１４ 手続補正書 昭和５７年１０月５日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿１、事件の表示
。 昭和５６年特 許 願第１５０５４５号２、発明の名称 多段クラスタ圧延機のロールクラウン零１１！ｌ装置３
、補正をする者 事件との関係 特 許出願人名 称（６２０
）三菱重工業株式会社 （外１名） ４、復代理人 ５、補正命令の日付 昭和（１年″＃′１月 日６
、補正の対象 明細書 ７、補正の内容 別紙のとおり 明 細 書 １、発明の名称〕 多段クラスフ圧延機のロールクラウン零調装置２、特許
請求の範囲 胴部な軸方向に複数に分割してロールクラウンの調整を
可能にした分割バックアップロールと、同分割バックア
ップロールの各胴部とそれを貫通する軸部との間に介装
した複数の偏心スリープとを有し、同各偏心スリーブの
角度を変えて同分割バックアップロールのロールクラウ
ンを調整するリーズの回転角を演算する主調演算装置と
、同字訓演算装置の出力により前記各偏心スリーブの角
度を変えるサーボ機構とにより構成したことを特徴とす
る多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置。 ６、〔発明の詳細な説明〕 本発明は多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置
に関するものである。 従来の多段クラスタ圧延機を第１図（１）により説明す
ると、（１）〜（ｔｚが上下のクラスタロール群、（１
りが圧延材で、これらクラスタロール群のうち、ｆｌ）
１２＋１３）（４）が胴部を軸方向に複数に分割した分
割バックアップロール、（５１ｆ６）が胴部を分割して
いないバックアップローノへ（力（８）（９１（１０１
が中間ロール、（１１１ｆ１２１がワークロールである
。また第１図（ＩＩ）は、従来の多段クラスタ圧延機の
他の例で、上部は第１図（１）と同様に、下部は通常の
４段圧延機と同様に構成されている。次に第１図（Ｉ）
（損の分割バックアップロールｆ１．１〜（４）を第２
図乃至第４図により具体的に説明すると、第２図の（１
４１が軸方向に複数に分割した分割バックアップロール
ｆｉｌ〜（４）の胴部、α団が同各胴部０４）を貫通し
た分割バックアップロール（１）〜（４）の軸部、（１
５）が同軸部０８）と上記各胴部Ｑ４）との間に介装し
た複数の偏心スリーブ、ａ９がハウジング（図示せず）
に取付けたフレーム、（１７）が同フレームα臼と上記
各偏心スリーブ（１５１との間に介装した複数の荷重支
持部材、（２０）がベアリンクで、各胴部（１４）にか
かる荷重が偏心スリーブ０■荷重支持部材０７）フレー
ム０■を介しハウジングに伝えられて、同ハウジングで
支持されるようになっている。また第２．６図の（１６
）が上記各偏心スリーブ（１■のフランジ部の外周に設
けた歯車に噛合するウオーム、ρυが同ウオーム（Ｉ６
）の軸、（２渇が傘歯車、Ｃ２３）が減速機、（２４）
が駆動上−タで、同駆動モータ（２４）を起動し、その
回転を減速機（２３）傘歯車（２つ軸（２１）ウオーム
（１６）を介し偏心スリーブ（１５１に伝えて、同偏心
スリーブ（１５）の角度を変え、各胴部ａ４の押出し量
を変えて（第４図参照）、分割バックアップロール（１
）〜（４）のロールクラウン（ロールプロフィル）を設
定するようになっている。 この種の多段クラスタ圧延機では、胴部−偏心スリープ
（１５）ベアリング（２０）などが摩耗してくると、ロ
ールプロフィルが変ってくるので、これを元の設定した
ロールプロフィルに戻丁字訓操作を必要としているが、
前記第１図乃至第４図の多段クラスタ圧延機では、軸方
向に並んだ胴部０４）偏心スリーブ（１つベアリング（
２０）などのうち、どの部分のどれがどの程度摩耗して
いて、とのモータ（２４Ｉをどの程度駆動しなければな
らないかは、分割バックアップロール（１）〜（４）を
分割して、摩耗量を計測してみなければ判らないので、
手間がかかる上に、オンライン化できなくて生産性を阻
害する。また分割バックアップロール（１）〜（４）を
分割して摩耗量を計測しない限り元の設定プロフィルに
戻すことができないので、形状制御性が著しく悪いとい
う問題があった。 本発明は前記の問題点に対処するもので、胴部を軸方向
に複数に分割してロールクラウンの調整を可能にした分
割バックアップロールと、同分割バックアップロールの
各胴部とそれを貫通する軸部との間に介装した複数の偏
心スリーブとを有し、同各偏心スリーブの角度を変えて
同分割バックアップロールのロールクラウンを調整する
多段クラ＼検出器の出力との差から前記各偏心スリーブ
の回転角を演算する主調演算装置と、同字訓演算装置の
出力により前記各偏心スリーブの角度を変えるサーボ機
構とにより構成したことを特徴としたロールクラウン零
調装置に係り、その目的とする処は、字訓操作に要して
いた手間を省略できる上に、オンライン化できる。また
形状制御性を向上できる改良されたロールクラウン零調
装置を供する点にある。 本発明は前記のように胴部を軸方向に複数に分割してロ
ールクラウンの調整を可能にした分割バックアップロー
ルと、同分割バックアップロールの各胴部とそれを貫通
する軸部との間に介装した複数の偏心スリーブとを有し
、同各偏心スリーブの角度を変えて同分割バックアップ
ロールのローの差から前記各偏心スリーブの回転角を演
算する主調演算装置と、同字訓演算装置の出力により前
記各偏心スリーブの角度を変えるサーボ機構とにより構
成したので、分割バックアップロールな分解して、胴部
偏心スリーブ、はアリンクなどの摩耗量を計測しなくて
も字訓操作が可能で、字訓装置とサーボ機構とを使用し
て字訓操作を自動化できるので、形状制御性を著しく向
上できるものである。 次に本発明の多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調
装置を第５図に示す一実施例により説明すると、圓〜（
ｌ印（２１）〜（２４）が前記と同一の部分、（２６）
が吊器、（２ηが主調演算装置で、同字訓演算装ｂｔ、
（２ｎは、分割バックアップロール（１）〜（４）の胴
部Ｉ偏心スリーブ（１５）ヘアリング（２０）などが摩
耗していないときに、モータ（２４）を起動し、偏心ス
リーブ（１つの角度を変えて、基準のロールプロフィル
を設定し、次いで基準寸法の圧延材（１３）を基準の圧
延条件（ロール寸法、との差からモータＣ２４）の回転
角を演算する演算機能とを具えている。また０印が上記
回転角検出器（２９の出力と上記主調演算装置（２ηの
出力とによりモータ（２４Ｊの回転角を制御するモータ
回転角制御装置、（１３０）がウオーム（１６）の軸（
２Ｉ）に設けたクラッチ、（２９）が上記主調演算装置
（２７）の出力により上記クラッチ（３０）の接断を制
御するクラッチ制御装置で、上記主調演算装置（２７１
はオ啄レータの手動入力（３１）で作動するようになっ
ている。 次に前記多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置
の作用を説明する。胴部側偏心スリーブ（１５１ベアリ
ンク（２０）などに摩耗がなくて、分割バックアップロ
ール（１）〜（４）の各部寸法が判明しているときに、
各モータ（２４）を起動し、各偏心スリーブ（１５）の
角度を変えて、ロールプロフィルを設定しく第４置（２
ηに記憶させる。この状態から圧延が開始されるが、長
時間の圧延により胴部α（イ）偏心スリーブαω値との
差からモータ（２旬の回転角を演算して、演算結果をモ
ータ回転角制御装置例へ出力する。また同字訓演算装置
（２７１はその中に含まれるクラッチ接断の判断機能に
よりどのクラッチ（至）を接続するかを判断し、その結
果得られた制御信号をクラッチ制御装ｆ（２９）へ出力
する。同クラッチ制御装置ｔ（２９）は、所定のクラッ
チ（至）を接続するし、上記モータ回転角検出器［（２
８）は、モータ（２４Ｊを起動させ、その後は回転角検
出器間の出力と主調演算装置（２ηの出力とによりモー
タ（２４）を所定の回転角だけ回転させる。 その結果、分割バックアップロール（１）〜（４）のロ
ールプロフィルが当初に設定したロールプロフィルに戻
される。 このように分割バックアップロール（１１〜（４）を分
解して、胴部０４）偏心スリーブ（ｌ■ベアリング（２
０）などの摩耗量を計測しなくても字訓操作が可能なの
で、吊器（２６）と主調演算装置（２７１とサーボ機構
（１６）〜（２（ト）（２８）とを使用して字訓操作を
自動化したので、形状制御性を向上できるものである。 以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。例えば前記実施例ではモータ（２４１
の回転を減速機（２３１傘歯車（２渇軸（２１）ウオー
ム（］６）を介し偏心スリーブ０９に伝えているが、油
圧シリンダの動きをラック及びビニオンを介し偏心スリ
ーブ（１５）に伝えるようにしてもよい。 またバックアップロール（１）〜（４）を５分割して、
そのうちの６個に偏心スリーブ（ｌωを設けているが、
バックアップロールの分割数、偏心スリーブの数はこの
例に限定されない。 ４、図面の簡単な説明 第１図（Ｉ）（損は従来の多段クラスタ圧延機を示す側
面図、第２図は同多段クラスタ圧延機の分割バックアッ
プロールな示す縦断正面図、第６図は同分割バックアッ
プロールに設けた形状制御操作部の側面図、第４図はロ
ールクラウンを示す説明図、第５図は本発明に係る多段
クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置の一実施例を
示す系統図である。 ｆｉｌ〜（４）−一−−分割バツクアップロール、（＋
４１−−一字訓演算装置。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名
側面図、第２図は同多段クラスタ圧延機の分割バックア
ップロールを示す縦断正面図、第６図は同分割バックア
ップロールに設けた形状制御操作部の側面図、第４図は
ロールクラウンを示す説明図、第５図は本発明に係る多
段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置の一実施例
を示す系統図である。 ［１１〜ｆ４１−−一分割）ζツクアツズロール、（１
４１−一胴部、（１５）−−一偏心スリープ、（１０〜
シ艶（瀾−ｍ−サーボ機構、（２（ｉ＋−−一板クラウ
ン検出器、（７／ｌ−−一字訓演算装置。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第３図 １５１４ 手続補正書 昭和５７年１０月５日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿１、事件の表示
。 昭和５６年特 許 願第１５０５４５号２、発明の名称 多段クラスタ圧延機のロールクラウン零１１！ｌ装置３
、補正をする者 事件との関係 特 許出願人名 称（６２０
）三菱重工業株式会社 （外１名） ４、復代理人 ５、補正命令の日付 昭和（１年″＃′１月 日６
、補正の対象 明細書 ７、補正の内容 別紙のとおり 明 細 書 １、発明の名称〕 多段クラスフ圧延機のロールクラウン零調装置２、特許
請求の範囲 胴部な軸方向に複数に分割してロールクラウンの調整を
可能にした分割バックアップロールと、同分割バックア
ップロールの各胴部とそれを貫通する軸部との間に介装
した複数の偏心スリープとを有し、同各偏心スリーブの
角度を変えて同分割バックアップロールのロールクラウ
ンを調整するリーズの回転角を演算する主調演算装置と
、同字訓演算装置の出力により前記各偏心スリーブの角
度を変えるサーボ機構とにより構成したことを特徴とす
る多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置。 ６、〔発明の詳細な説明〕 本発明は多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置
に関するものである。 従来の多段クラスタ圧延機を第１図（１）により説明す
ると、（１）〜（ｔｚが上下のクラスタロール群、（１
りが圧延材で、これらクラスタロール群のうち、ｆｌ）
１２＋１３）（４）が胴部を軸方向に複数に分割した分
割バックアップロール、（５１ｆ６）が胴部を分割して
いないバックアップローノへ（力（８）（９１（１０１
が中間ロール、（１１１ｆ１２１がワークロールである
。また第１図（ＩＩ）は、従来の多段クラスタ圧延機の
他の例で、上部は第１図（１）と同様に、下部は通常の
４段圧延機と同様に構成されている。次に第１図（Ｉ）
（損の分割バックアップロールｆ１．１〜（４）を第２
図乃至第４図により具体的に説明すると、第２図の（１
４１が軸方向に複数に分割した分割バックアップロール
ｆｉｌ〜（４）の胴部、α団が同各胴部０４）を貫通し
た分割バックアップロール（１）〜（４）の軸部、（１
５）が同軸部０８）と上記各胴部Ｑ４）との間に介装し
た複数の偏心スリーブ、ａ９がハウジング（図示せず）
に取付けたフレーム、（１７）が同フレームα臼と上記
各偏心スリーブ（１５１との間に介装した複数の荷重支
持部材、（２０）がベアリンクで、各胴部（１４）にか
かる荷重が偏心スリーブ０■荷重支持部材０７）フレー
ム０■を介しハウジングに伝えられて、同ハウジングで
支持されるようになっている。また第２．６図の（１６
）が上記各偏心スリーブ（１■のフランジ部の外周に設
けた歯車に噛合するウオーム、ρυが同ウオーム（Ｉ６
）の軸、（２渇が傘歯車、Ｃ２３）が減速機、（２４）
が駆動上−タで、同駆動モータ（２４）を起動し、その
回転を減速機（２３）傘歯車（２つ軸（２１）ウオーム
（１６）を介し偏心スリーブ（１５１に伝えて、同偏心
スリーブ（１５）の角度を変え、各胴部ａ４の押出し量
を変えて（第４図参照）、分割バックアップロール（１
）〜（４）のロールクラウン（ロールプロフィル）を設
定するようになっている。 この種の多段クラスタ圧延機では、胴部−偏心スリープ
（１５）ベアリング（２０）などが摩耗してくると、ロ
ールプロフィルが変ってくるので、これを元の設定した
ロールプロフィルに戻丁字訓操作を必要としているが、
前記第１図乃至第４図の多段クラスタ圧延機では、軸方
向に並んだ胴部０４）偏心スリーブ（１つベアリング（
２０）などのうち、どの部分のどれがどの程度摩耗して
いて、とのモータ（２４Ｉをどの程度駆動しなければな
らないかは、分割バックアップロール（１）〜（４）を
分割して、摩耗量を計測してみなければ判らないので、
手間がかかる上に、オンライン化できなくて生産性を阻
害する。また分割バックアップロール（１）〜（４）を
分割して摩耗量を計測しない限り元の設定プロフィルに
戻すことができないので、形状制御性が著しく悪いとい
う問題があった。 本発明は前記の問題点に対処するもので、胴部を軸方向
に複数に分割してロールクラウンの調整を可能にした分
割バックアップロールと、同分割バックアップロールの
各胴部とそれを貫通する軸部との間に介装した複数の偏
心スリーブとを有し、同各偏心スリーブの角度を変えて
同分割バックアップロールのロールクラウンを調整する
多段クラ＼検出器の出力との差から前記各偏心スリーブ
の回転角を演算する主調演算装置と、同字訓演算装置の
出力により前記各偏心スリーブの角度を変えるサーボ機
構とにより構成したことを特徴としたロールクラウン零
調装置に係り、その目的とする処は、字訓操作に要して
いた手間を省略できる上に、オンライン化できる。また
形状制御性を向上できる改良されたロールクラウン零調
装置を供する点にある。 本発明は前記のように胴部を軸方向に複数に分割してロ
ールクラウンの調整を可能にした分割バックアップロー
ルと、同分割バックアップロールの各胴部とそれを貫通
する軸部との間に介装した複数の偏心スリーブとを有し
、同各偏心スリーブの角度を変えて同分割バックアップ
ロールのローの差から前記各偏心スリーブの回転角を演
算する主調演算装置と、同字訓演算装置の出力により前
記各偏心スリーブの角度を変えるサーボ機構とにより構
成したので、分割バックアップロールな分解して、胴部
偏心スリーブ、はアリンクなどの摩耗量を計測しなくて
も字訓操作が可能で、字訓装置とサーボ機構とを使用し
て字訓操作を自動化できるので、形状制御性を著しく向
上できるものである。 次に本発明の多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調
装置を第５図に示す一実施例により説明すると、圓〜（
ｌ印（２１）〜（２４）が前記と同一の部分、（２６）
が吊器、（２ηが主調演算装置で、同字訓演算装ｂｔ、
（２ｎは、分割バックアップロール（１）〜（４）の胴
部Ｉ偏心スリーブ（１５）ヘアリング（２０）などが摩
耗していないときに、モータ（２４）を起動し、偏心ス
リーブ（１つの角度を変えて、基準のロールプロフィル
を設定し、次いで基準寸法の圧延材（１３）を基準の圧
延条件（ロール寸法、との差からモータＣ２４）の回転
角を演算する演算機能とを具えている。また０印が上記
回転角検出器（２９の出力と上記主調演算装置（２ηの
出力とによりモータ（２４Ｊの回転角を制御するモータ
回転角制御装置、（１３０）がウオーム（１６）の軸（
２Ｉ）に設けたクラッチ、（２９）が上記主調演算装置
（２７）の出力により上記クラッチ（３０）の接断を制
御するクラッチ制御装置で、上記主調演算装置（２７１
はオ啄レータの手動入力（３１）で作動するようになっ
ている。 次に前記多段クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置
の作用を説明する。胴部側偏心スリーブ（１５１ベアリ
ンク（２０）などに摩耗がなくて、分割バックアップロ
ール（１）〜（４）の各部寸法が判明しているときに、
各モータ（２４）を起動し、各偏心スリーブ（１５）の
角度を変えて、ロールプロフィルを設定しく第４置（２
ηに記憶させる。この状態から圧延が開始されるが、長
時間の圧延により胴部α（イ）偏心スリーブαω値との
差からモータ（２旬の回転角を演算して、演算結果をモ
ータ回転角制御装置例へ出力する。また同字訓演算装置
（２７１はその中に含まれるクラッチ接断の判断機能に
よりどのクラッチ（至）を接続するかを判断し、その結
果得られた制御信号をクラッチ制御装ｆ（２９）へ出力
する。同クラッチ制御装置ｔ（２９）は、所定のクラッ
チ（至）を接続するし、上記モータ回転角検出器［（２
８）は、モータ（２４Ｊを起動させ、その後は回転角検
出器間の出力と主調演算装置（２ηの出力とによりモー
タ（２４）を所定の回転角だけ回転させる。 その結果、分割バックアップロール（１）〜（４）のロ
ールプロフィルが当初に設定したロールプロフィルに戻
される。 このように分割バックアップロール（１１〜（４）を分
解して、胴部０４）偏心スリーブ（ｌ■ベアリング（２
０）などの摩耗量を計測しなくても字訓操作が可能なの
で、吊器（２６）と主調演算装置（２７１とサーボ機構
（１６）〜（２（ト）（２８）とを使用して字訓操作を
自動化したので、形状制御性を向上できるものである。 以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。例えば前記実施例ではモータ（２４１
の回転を減速機（２３１傘歯車（２渇軸（２１）ウオー
ム（］６）を介し偏心スリーブ０９に伝えているが、油
圧シリンダの動きをラック及びビニオンを介し偏心スリ
ーブ（１５）に伝えるようにしてもよい。 またバックアップロール（１）〜（４）を５分割して、
そのうちの６個に偏心スリーブ（ｌωを設けているが、
バックアップロールの分割数、偏心スリーブの数はこの
例に限定されない。 ４、図面の簡単な説明 第１図（Ｉ）（損は従来の多段クラスタ圧延機を示す側
面図、第２図は同多段クラスタ圧延機の分割バックアッ
プロールな示す縦断正面図、第６図は同分割バックアッ
プロールに設けた形状制御操作部の側面図、第４図はロ
ールクラウンを示す説明図、第５図は本発明に係る多段
クラスタ圧延機のロールクラウン零調装置の一実施例を
示す系統図である。 ｆｉｌ〜（４）−一−−分割バツクアップロール、（＋
４１−−一字訓演算装置。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名
Claims (1)
- 胴部を軸方向に複数に分割してロールクラウンの調整を
可能にした分割バックアップロールと、同分割バックア
ップロールの各胴部とそれを貫通する軸部との間に介装
した複数の偏心スリーブとを有し、同各偏心スリーブの
角度を変えて同分割バックアップロールのロールクラウ
ンを調整する多段クラスタ圧延機において、圧延機の出
側に設けた圧延後の板クラウンを検出する板クラウン検
出器と、予め記憶している基準板クラウンと上記板クラ
ウン検出器の出力との差から前記各偏心スリーブの回転
角を演算する主調演算装置と、同字訓演算装置の出力に
より前記各偏心スリーブの角度を変えるサーボ機構とに
より構成したことを特徴とする多段クラスタ圧延機のロ
ールクラウン零調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56150545A JPS5853317A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 多段クラスタ圧延機のロ−ルクラウン零調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56150545A JPS5853317A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 多段クラスタ圧延機のロ−ルクラウン零調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853317A true JPS5853317A (ja) | 1983-03-29 |
| JPH0218165B2 JPH0218165B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=15499208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56150545A Granted JPS5853317A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 多段クラスタ圧延機のロ−ルクラウン零調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853317A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4966026A (en) * | 1986-12-29 | 1990-10-30 | Nippon Steel Corporation | Edging roll for use in making sections having flanges |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133750A (ja) * | 1974-06-13 | 1976-03-23 | Senjimia Tadeuzu |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP56150545A patent/JPS5853317A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133750A (ja) * | 1974-06-13 | 1976-03-23 | Senjimia Tadeuzu |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4966026A (en) * | 1986-12-29 | 1990-10-30 | Nippon Steel Corporation | Edging roll for use in making sections having flanges |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0218165B2 (ja) | 1990-04-24 |
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