JPS5853224Y2 - リヤシ−トバツクのロツク装置 - Google Patents
リヤシ−トバツクのロツク装置Info
- Publication number
- JPS5853224Y2 JPS5853224Y2 JP1980006597U JP659780U JPS5853224Y2 JP S5853224 Y2 JPS5853224 Y2 JP S5853224Y2 JP 1980006597 U JP1980006597 U JP 1980006597U JP 659780 U JP659780 U JP 659780U JP S5853224 Y2 JPS5853224 Y2 JP S5853224Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear seat
- lock plate
- seat back
- locking device
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてバッチバック式、パン式等の自動車に
おけるリヤシートに適用してこれを前倒し位置にロック
する装置に関する。
おけるリヤシートに適用してこれを前倒し位置にロック
する装置に関する。
従来この種装置として各種のものが提案されたが、何れ
も取扱いが面倒であり１或は体裁を損い勝ちである等の
不都合を伴う。
も取扱いが面倒であり１或は体裁を損い勝ちである等の
不都合を伴う。
本考案はか＼る不都合のない装置を得ることなその目的
としたもので、リヤシート１のシートバック２の側面に
、該シートバック２に固定される内側プ２ケット３と、
車体側に固定される外側ブラケット４とをセンタピン５
で互に軸支されて設けると共に該内側ブラケット３に該
センタピン５上のアームガイド６のばねＩに抗した前傾
によればこれに押されて外方に傾動するロックプレート
８と、該外側ブラケット４に該ロックプレート８と係合
自在の外周縁の歯形９とを備えてリヤシートアジャスタ
を構成させ更に該外側ブラケット４の外周縁に、該ロッ
クプレート８の廻動軌跡上の前方に位置してこれと保合
自在の凹部１０を備えて成る。
としたもので、リヤシート１のシートバック２の側面に
、該シートバック２に固定される内側プ２ケット３と、
車体側に固定される外側ブラケット４とをセンタピン５
で互に軸支されて設けると共に該内側ブラケット３に該
センタピン５上のアームガイド６のばねＩに抗した前傾
によればこれに押されて外方に傾動するロックプレート
８と、該外側ブラケット４に該ロックプレート８と係合
自在の外周縁の歯形９とを備えてリヤシートアジャスタ
を構成させ更に該外側ブラケット４の外周縁に、該ロッ
クプレート８の廻動軌跡上の前方に位置してこれと保合
自在の凹部１０を備えて成る。
該アームガイド６はその根部からのびるレバ１１におい
てコントロールケーブル１２を介してシートバック２の
上面の操作ノブ１３に連ｂ１かくて該ノブ１３の操作に
よれば該ケーブル１２を介して該レバ１１に上方への傾
動、従って該ガイド６に前方への傾動が与えられるよう
にした。
てコントロールケーブル１２を介してシートバック２の
上面の操作ノブ１３に連ｂ１かくて該ノブ１３の操作に
よれば該ケーブル１２を介して該レバ１１に上方への傾
動、従って該ガイド６に前方への傾動が与えられるよう
にした。
該アームガイド６は例えば第４図に明示のようにその内
面の案内溝１４で該ロックプレート８側のピン１５に係
合してこれを上方に押圧すべく作用すると共に、その上
方にピン１６を有して該プレート８の先端側の上面に係
合されるようにした。
面の案内溝１４で該ロックプレート８側のピン１５に係
合してこれを上方に押圧すべく作用すると共に、その上
方にピン１６を有して該プレート８の先端側の上面に係
合されるようにした。
その作動を説明するに、常時はりャシートアジャスタと
して作用してシートバック２を任意の角度位置にロック
すべく作用するのチ次で該シートバック２を前倒し位置
としたときは略同様にこれをその位置にロックすべく作
用するもので、即ち該シートバック２０角度位置を調節
するには先づ操作ノブ１３を操作してロックプレート８
を一旦外方の解除位置とし、かくてシートバック２はそ
のロックを解かれるからこれを適宜の角度位置とし、次
で操作ノブ１３の操作を解除すればロックプレート８は
再び作動位置とな９、該バック２はその位置にロックさ
れる。
して作用してシートバック２を任意の角度位置にロック
すべく作用するのチ次で該シートバック２を前倒し位置
としたときは略同様にこれをその位置にロックすべく作
用するもので、即ち該シートバック２０角度位置を調節
するには先づ操作ノブ１３を操作してロックプレート８
を一旦外方の解除位置とし、かくてシートバック２はそ
のロックを解かれるからこれを適宜の角度位置とし、次
で操作ノブ１３の操作を解除すればロックプレート８は
再び作動位置とな９、該バック２はその位置にロックさ
れる。
この状態は例えば第２図に明示の通りである。
次で該シートバック２を前倒しするには、前の場合と略
同様、操作ノブ１３を操作して一旦ロツクを解除し、こ
の状態のま＼該バック２を前倒し位置とし、次で操作ノ
ブ１３の操作を解除するもので、これによればロックプ
レート８は第３図に明示のように凹部１０内に嵌合し、
かくて該バック２はその位置に自動ロックされる。
同様、操作ノブ１３を操作して一旦ロツクを解除し、こ
の状態のま＼該バック２を前倒し位置とし、次で操作ノ
ブ１３の操作を解除するもので、これによればロックプ
レート８は第３図に明示のように凹部１０内に嵌合し、
かくて該バック２はその位置に自動ロックされる。
このように本考案によるときはリヤシートアジャスタと
して使用し得ると共にこれに単に凹部１０を備えるのみ
でその筐＼前倒し位置のロック手段としても使用し得る
もので、操作を簡単且容易にすると共に体裁を損うよう
なことがない等の効果を有する。
して使用し得ると共にこれに単に凹部１０を備えるのみ
でその筐＼前倒し位置のロック手段としても使用し得る
もので、操作を簡単且容易にすると共に体裁を損うよう
なことがない等の効果を有する。
第１図は本案装置を備えたりャシートの一部を截除した
斜視図、第２図はその要部の斜面図、第３図はその前倒
し作動状態の斜面図、第４図はその一部の作動を説明す
る線図である。 １・・・・・・リヤシート、２・・・・・・シートバッ
ク、３・・・・・・内側ブラケット、４・・・・・・外
側ブラケット、５・・・・・・センタビン、６・・・・
・・アームガイド、Ｔ・・・・・・ばね、８・・・・・
・ロックプレート、９・・・・・・歯形、１０・・・・
・・凹部。
斜視図、第２図はその要部の斜面図、第３図はその前倒
し作動状態の斜面図、第４図はその一部の作動を説明す
る線図である。 １・・・・・・リヤシート、２・・・・・・シートバッ
ク、３・・・・・・内側ブラケット、４・・・・・・外
側ブラケット、５・・・・・・センタビン、６・・・・
・・アームガイド、Ｔ・・・・・・ばね、８・・・・・
・ロックプレート、９・・・・・・歯形、１０・・・・
・・凹部。
Claims (1)
- リヤシート１のシートバック２の側面に、該シートバッ
ク２に固定される内側ブラケット３と、車体側に固定さ
れる外側ブラケット４とをセンタピン５で互に軸支させ
て設けると共に該内側ブラケット３に該センタピン５上
のアームガイド６のばねＴに抗した前傾によればこれに
押されて外方に傾動するロックプレート８と、該外側ブ
ラケット４に該ロックプレート８と保合自在の外周縁の
歯形９とを備えてリヤシートアジャスタを構成させ更に
該外側ブラケット４の外周縁に、該ロックプレート８の
廻動軌跡上の前方に位置してこれと保合自在の凹部１０
を備えてなるリヤシートバックのロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980006597U JPS5853224Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | リヤシ−トバツクのロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980006597U JPS5853224Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | リヤシ−トバツクのロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56108929U JPS56108929U (ja) | 1981-08-24 |
| JPS5853224Y2 true JPS5853224Y2 (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=29603268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980006597U Expired JPS5853224Y2 (ja) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | リヤシ−トバツクのロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853224Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621613Y2 (ja) * | 1988-08-29 | 1994-06-08 | 東芝タンガロイ株式会社 | 正面フライス用のスローアウェイチップ |
| JPH0618840Y2 (ja) * | 1988-08-31 | 1994-05-18 | 富士機工株式会社 | 車両用シートのロック装置 |
-
1980
- 1980-01-24 JP JP1980006597U patent/JPS5853224Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56108929U (ja) | 1981-08-24 |
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