JPS5853059B2 - 析出硬化型銅合金 - Google Patents
析出硬化型銅合金Info
- Publication number
- JPS5853059B2 JPS5853059B2 JP54167517A JP16751779A JPS5853059B2 JP S5853059 B2 JPS5853059 B2 JP S5853059B2 JP 54167517 A JP54167517 A JP 54167517A JP 16751779 A JP16751779 A JP 16751779A JP S5853059 B2 JPS5853059 B2 JP S5853059B2
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- alloy
- precipitation
- strength
- precipitation hardening
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- Expired
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C9/00—Alloys based on copper
- C22C9/04—Alloys based on copper with zinc as the next major constituent
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/02—Contacts characterised by the material thereof
- H01H1/021—Composite material
- H01H1/025—Composite material having copper as the basic material
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高力で優れたバネ特性を有し、かつ耐食性、導
電性に優れた安価な高力導電バネ材用析出硬化型鋼合金
に関するものである。
電性に優れた安価な高力導電バネ材用析出硬化型鋼合金
に関するものである。
従来、電気機器用バネ、計測器用バネ、スイッチ、コネ
クター、等に用いられるバネ用材料としとは、安価な黄
銅、優れたバネ特性及び耐食性を有する洋白、あるいは
優れたバネ特性を有するリン青銅が使用されていた。
クター、等に用いられるバネ用材料としとは、安価な黄
銅、優れたバネ特性及び耐食性を有する洋白、あるいは
優れたバネ特性を有するリン青銅が使用されていた。
しかし黄銅は強度、バネ特性が劣っても・す、又強度、
バネ特性の優れた洋白、リン青銅も洋白は１８重重量係
Ｎｉ、リン青銅は８重量係のＳｎを含むため、原料の面
、及び製造上熱間加工性が悪い等の加工上の制約も加わ
り高価な合金であった。
バネ特性の優れた洋白、リン青銅も洋白は１８重重量係
Ｎｉ、リン青銅は８重量係のＳｎを含むため、原料の面
、及び製造上熱間加工性が悪い等の加工上の制約も加わ
り高価な合金であった。
さらには電気機器用等に用いられる場合、電気伝導度が
低いという欠点を有していた。
低いという欠点を有していた。
また特にリン青銅に関しては耐食性が悪いという欠点を
有していた。
有していた。
従って、導電性が良好であり、耐食性、バネ特性に優れ
た安価な合金の現出が待たれていた。
た安価な合金の現出が待たれていた。
本発明はこの点に鑑みなされたもので、洋白、リン青銅
と同等もしくはそれ以上の強度、バネ特性を有し、かつ
耐食性がリン青銅より優れ、洋白と同等程度であり、電
気伝導度が洋白、リン青銅よりも優れ、しかも安価な高
力導電バネ材用析出硬化型鋼合金を提供しようとするも
のである。
と同等もしくはそれ以上の強度、バネ特性を有し、かつ
耐食性がリン青銅より優れ、洋白と同等程度であり、電
気伝導度が洋白、リン青銅よりも優れ、しかも安価な高
力導電バネ材用析出硬化型鋼合金を提供しようとするも
のである。
すなわち本発明は（イ）ニッケル０．４〜８重量重量け
い素０．１〜３重量係、乗船１０〜３５重量係及びそれ
に付随する不純物と残部銅からなる高力導電バネ材用析
出硬化型鋼合金、（ロ）ニッケル０．４〜８重量重量け
い素０．１〜３重量係、徂鉛１０〜３５重−量係及びそ
れに付随する不純物と残部鋼からなる合金に、副成分と
してリン０．００１〜０．１重量係、ヒ素ｏ、ｏｏｉ〜
０．１重量係、チタン０．０１〜１重量係重量Ｃ’ム０
．０１〜１重量係重量ズ０．０１〜１重量係重量グネシ
ウム０．０１〜１重量係重量なる群より選択された１種
もしくは２種以上を総量で０．００１〜２重量係添重量
た高力導電バネ材用析出硬化型鋼合金に関する。
い素０．１〜３重量係、乗船１０〜３５重量係及びそれ
に付随する不純物と残部銅からなる高力導電バネ材用析
出硬化型鋼合金、（ロ）ニッケル０．４〜８重量重量け
い素０．１〜３重量係、徂鉛１０〜３５重−量係及びそ
れに付随する不純物と残部鋼からなる合金に、副成分と
してリン０．００１〜０．１重量係、ヒ素ｏ、ｏｏｉ〜
０．１重量係、チタン０．０１〜１重量係重量Ｃ’ム０
．０１〜１重量係重量ズ０．０１〜１重量係重量グネシ
ウム０．０１〜１重量係重量なる群より選択された１種
もしくは２種以上を総量で０．００１〜２重量係添重量
た高力導電バネ材用析出硬化型鋼合金に関する。
ここで本発明の析出硬化型鋼合金の各成分元素の限定理
由について述べることとする。
由について述べることとする。
Ｎｉを０．４〜８重量重量限定したのは０．４重量係未
満ではＳｉを０．１〜３重量重量添を行なってもバネ特
性の向上ばあ１つ期待できないこと、捷たＮｉの添加は
耐食性を向上させるが、添加量が多い程、価格が上昇す
ること等を考慮して上限を８重量％とした。
満ではＳｉを０．１〜３重量重量添を行なってもバネ特
性の向上ばあ１つ期待できないこと、捷たＮｉの添加は
耐食性を向上させるが、添加量が多い程、価格が上昇す
ること等を考慮して上限を８重量％とした。
Ｓｉを０．１〜３重量重量限定したのは、０．１重量％
未満では上記範囲のＮｉとの共添を行なってもバネ特性
の向上はあまり期待できないこと、捷たＳｉの添加は強
度を向上するが、３重量％を越すとＮｉとの相乗効果に
より熱間加工性を阻害することを考慮し、Ｓｉ を上記
範囲とした。
未満では上記範囲のＮｉとの共添を行なってもバネ特性
の向上はあまり期待できないこと、捷たＳｉの添加は強
度を向上するが、３重量％を越すとＮｉとの相乗効果に
より熱間加工性を阻害することを考慮し、Ｓｉ を上記
範囲とした。
Ｚｎを１０〜３５重量係に重量した理由は、Ｚｎの添加
は機械的性質を向上させるが、１０重重量％満ではその
効果がち１り大きくないこと、また経済性の面からは、
極力多く添加すること刃車さしいが、材料性質の安定性
の面からβ相の析出量を極力すさえる（好ましくばβ相
の析出’ｄｌける）ため上限は３５重重量％した。
は機械的性質を向上させるが、１０重重量％満ではその
効果がち１り大きくないこと、また経済性の面からは、
極力多く添加すること刃車さしいが、材料性質の安定性
の面からβ相の析出量を極力すさえる（好ましくばβ相
の析出’ｄｌける）ため上限は３５重重量％した。
Ｃｕは残部とする。
副成分を添加する場合、その成分範囲を０．００１〜２
重量係に重量したのは、ここに掲げた副成分は耐食性、
又は強度、バネ特性を向上させるが、０．００１重量重
量溝ではその効果があ１り期待できず、捷た２重量％を
越えると冷間加工性を著しく阻害することからｏ、ｏｏ
ｉ〜２重量係と重量。
重量係に重量したのは、ここに掲げた副成分は耐食性、
又は強度、バネ特性を向上させるが、０．００１重量重
量溝ではその効果があ１り期待できず、捷た２重量％を
越えると冷間加工性を著しく阻害することからｏ、ｏｏ
ｉ〜２重量係と重量。
本発明の析出硬化型鋼合金は、上記の成分からなる銅合
金を最終冷間加工した後、テンションアニーリング、低
温焼鈍等の熱処理を施すことにより、強度、バネ特性を
向上させる。
金を最終冷間加工した後、テンションアニーリング、低
温焼鈍等の熱処理を施すことにより、強度、バネ特性を
向上させる。
この熱処理によって電気機器用バネ、計測器用バネ、ス
イッチ、コネクター等に使用するのに適した高力で優れ
たバネ特性が得られる。
イッチ、コネクター等に使用するのに適した高力で優れ
たバネ特性が得られる。
次に本発明合金の実施例を説明する。
実施例
電気鋼を黒鉛ルツボで溶解し、Ｚｎを添加した後Ｎｉ、
Ｓｉ又は副成分の順序で金属を加え、溶解後、金型に鋳
込み、厚さ３０１ｒｒｊｎの鋳塊を得た。
Ｓｉ又は副成分の順序で金属を加え、溶解後、金型に鋳
込み、厚さ３０１ｒｒｊｎの鋳塊を得た。
次に鋳塊を約ＳＯＯ℃で熱間圧延した板厚８ｗｒＬの板
材とし、これをさらに２ｒｒｒｍに冷間圧延後、７５０
℃で５分間の熱処理をした後、最終板厚を０．５ｒｒｒ
ｍになるよう冷間圧延した。
材とし、これをさらに２ｒｒｒｍに冷間圧延後、７５０
℃で５分間の熱処理をした後、最終板厚を０．５ｒｒｒ
ｍになるよう冷間圧延した。
この試料を３００℃×ｌｈｒで低温焼鈍を行ない、それ
ぞれの場合につきその引張強さ、バネ限界値、バネ疲労
試験および電気伝導度を測定し、第１表の値を得た。
ぞれの場合につきその引張強さ、バネ限界値、バネ疲労
試験および電気伝導度を測定し、第１表の値を得た。
な勢本発明合金とその性能を比較するために本発明合金
に係る試験材と同じ条件で黄銅、洋白、リン青銅の０．
５ｍＩｎ厚さの冷間圧延材を作製し、黄銅ば２５０℃Ｘ
１ｈｒ、洋白、リン青銅についてば３００℃Ｘ１ｈｒの
低温焼鈍を行ない、それぞれの場合につきその引張強さ
、バネ限界値、バネ疲労試験ち・よび電気伝導度を測定
し、その結果を第１表に併記した。
に係る試験材と同じ条件で黄銅、洋白、リン青銅の０．
５ｍＩｎ厚さの冷間圧延材を作製し、黄銅ば２５０℃Ｘ
１ｈｒ、洋白、リン青銅についてば３００℃Ｘ１ｈｒの
低温焼鈍を行ない、それぞれの場合につきその引張強さ
、バネ限界値、バネ疲労試験ち・よび電気伝導度を測定
し、その結果を第１表に併記した。
第１表から判るように本発明合金は加工材の状態では、
強度、バネ特性とも６５／３５黄銅より優れ、洋白、リ
ン青銅とほぼ同等程度であるが、低温焼鈍により、強度
、バネ特性とも昔さっているのガ明白である。
強度、バネ特性とも６５／３５黄銅より優れ、洋白、リ
ン青銅とほぼ同等程度であるが、低温焼鈍により、強度
、バネ特性とも昔さっているのガ明白である。
また電気伝導度については洋白、リン青銅より、格段（
Ｃ向上しているのがわかる。
Ｃ向上しているのがわかる。
次に本発明の析出硬化型銅合金の耐食性についテ述べる
。
。
供試材をアセトンで十分に超ぶ液洗浄した後、ＪＩＳＺ
２３７１塩水噴霧試験方法に基づき、４８ｈｒの試験を
行ない第２表の結果を得た。
２３７１塩水噴霧試験方法に基づき、４８ｈｒの試験を
行ない第２表の結果を得た。
第２表の結果からＮｉ、Ｓｉｂよび副成分の添加により
、塩水に対する耐食性が向上していることがわかる。
、塩水に対する耐食性が向上していることがわかる。
本発明の析出硬化型銅合金は、６５／３５黄銅、リン青
銅３種よりも耐食性に優れ、かつ洋白と比較しても同等
もしくはそれ以上の耐食性を示していることがわかる。
銅３種よりも耐食性に優れ、かつ洋白と比較しても同等
もしくはそれ以上の耐食性を示していることがわかる。
以上の実施例かられかるように、本発明の高力導電バネ
材用析出硬化型鋼合金は、高価な洋白、リン青銅と同等
の強度、バネ特性を示し、且つこれらの洋白、リン青銅
に比べ電気伝導度に優れており、耐食性については６５
／３５黄銅、リン青銅よりも格段に優れ、高価な洋白と
は同等もしくはそれ以上である。
材用析出硬化型鋼合金は、高価な洋白、リン青銅と同等
の強度、バネ特性を示し、且つこれらの洋白、リン青銅
に比べ電気伝導度に優れており、耐食性については６５
／３５黄銅、リン青銅よりも格段に優れ、高価な洋白と
は同等もしくはそれ以上である。
本発明の析出硬化型銅合金を洋白、リン青銅、黄銅に代
替して、電気機器用バネ、計測器用バネ、スイッチ、コ
ネクター等に使用すれば、価格の低減、さたは機器の小
型化が可能となるものである。
替して、電気機器用バネ、計測器用バネ、スイッチ、コ
ネクター等に使用すれば、価格の低減、さたは機器の小
型化が可能となるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ニッケル０．４〜８重量重量けい素０．１〜３重量
φ、亜鉛１０〜３５重量係及重量れに付随する不純物と
残部銅からなる高力導電バネ材用析出硬化型鋼合金。 ２ ニッケル０．４〜８重量重量けい素０．１〜３重量
優、徂鉛１０〜３５重量係及びそれに付随する不純物と
残部銅からなる合金に副成分としてリ
ン ０． ０ ０ １
〜 ｏ、ｔ７了辷 ダ６ヒ 素 ０．０
０１〜０．１重量係チ タ ン ０．０１
〜１ 重量係り ロ ム ０．０
１ 〜１ １里昔係ス ズ ０．０１〜
１ 重量係マグネシウム ０．０１〜１ 重量係か
らなる群より選択された１種もしくは２種以上を総量で
０．００１〜２重量係添重量た高力導電バネ材用析出硬
化型鋼合金。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54167517A JPS5853059B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 析出硬化型銅合金 |
| US06/219,617 US4362579A (en) | 1979-12-25 | 1980-12-24 | High-strength-conductivity copper alloy |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54167517A JPS5853059B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 析出硬化型銅合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5690942A JPS5690942A (en) | 1981-07-23 |
| JPS5853059B2 true JPS5853059B2 (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=15851148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54167517A Expired JPS5853059B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 析出硬化型銅合金 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4362579A (ja) |
| JP (1) | JPS5853059B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949293B2 (ja) | 1982-06-05 | 1984-12-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 電気電子部品用銅合金及びその製造法 |
| KR840001426B1 (ko) * | 1982-10-20 | 1984-09-26 | 이영세 | 전기전자 부품용 동합금 및 동합금판의 제조방법 |
| US4674566A (en) * | 1985-02-14 | 1987-06-23 | Olin Corporation | Corrosion resistant modified Cu-Zn alloy for heat exchanger tubes |
| JPS6421024A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Furukawa Electric Co Ltd | Bending-resisting cable conductor |
| JPH01189805A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | Dowa Mining Co Ltd | ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金 |
| US5248351A (en) * | 1988-04-12 | 1993-09-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Copper Ni-Si-P alloy for an electronic device |
| US5019335A (en) * | 1989-07-10 | 1991-05-28 | Daniel Davitz | Gold colored metal alloy |
| DE4339426C2 (de) * | 1993-11-18 | 1999-07-01 | Diehl Stiftung & Co | Kupfer-Zink-Legierung |
| US6471792B1 (en) * | 1998-11-16 | 2002-10-29 | Olin Corporation | Stress relaxation resistant brass |
| JP4329967B2 (ja) * | 2000-04-28 | 2009-09-09 | 古河電気工業株式会社 | プラスチック基板に設けられるピングリッドアレイ用ｉｃリードピンに適した銅合金線材 |
| JP3520034B2 (ja) * | 2000-07-25 | 2004-04-19 | 古河電気工業株式会社 | 電子電気機器部品用銅合金材 |
| US6749699B2 (en) | 2000-08-09 | 2004-06-15 | Olin Corporation | Silver containing copper alloy |
| US7090732B2 (en) * | 2000-12-15 | 2006-08-15 | The Furukawa Electric, Co., Ltd. | High-mechanical strength copper alloy |
| JP3520046B2 (ja) | 2000-12-15 | 2004-04-19 | 古河電気工業株式会社 | 高強度銅合金 |
| CN1688732B (zh) * | 2002-09-13 | 2010-05-26 | Gbc金属有限责任公司 | 时效硬化型铜基合金及其制备工艺 |
| WO2012032155A2 (en) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | Raufoss Water & Gas As | Improved brass alloy and a method of manufacturing thereof |
| CN102676872A (zh) * | 2012-05-22 | 2012-09-19 | 公牛集团有限公司 | 一种插座专用高性能铜合金 |
| CN102851530A (zh) * | 2012-09-10 | 2013-01-02 | 顾建 | 一种铜锌合金材料 |
| PL2906733T3 (pl) * | 2012-10-10 | 2017-11-30 | Kme Germany Gmbh & Co. Kg | Materiał na elektryczne elementy stykowe |
| CN105695794A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-06-22 | 苏州市相城区明达复合材料厂 | 一种铸造加工用耐用黄铜合金 |
| KR102385211B1 (ko) * | 2016-10-28 | 2022-04-08 | 도와 메탈테크 가부시키가이샤 | 구리 합금 판재 및 그 제조 방법 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1954003A (en) * | 1930-03-31 | 1934-04-10 | Vaders Eugen | Copper alloy for chill and die casting |
| US2028317A (en) * | 1935-03-05 | 1936-01-21 | American Brass Co | Welding rod alloy |
| US2145065A (en) * | 1935-07-15 | 1939-01-24 | Ver Deutsche Metallwerke Ag | Drawn brass bearing alloys |
| US2123840A (en) * | 1937-06-16 | 1938-07-12 | Revere Copper & Brass Inc | Alloys |
| SU160827A1 (ru) * | 1962-07-30 | 1965-10-09 | А. И. Чипиженко, М. Иодлинска М. Голубков , Н. Ю. Близнюкова | Сплав на основе меди |
| US3337335A (en) * | 1964-06-08 | 1967-08-22 | Mueller Brass Company | Leaded silicon manganese bearing brass |
| JPS5472717A (en) * | 1977-11-24 | 1979-06-11 | Chuetsu Metal Works | Brass alloy with excellent weld and abrassion resistance |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP54167517A patent/JPS5853059B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-12-24 US US06/219,617 patent/US4362579A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5690942A (en) | 1981-07-23 |
| US4362579A (en) | 1982-12-07 |
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