JPH01189805A - ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金 - Google Patents
ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金Info
- Publication number
- JPH01189805A JPH01189805A JP1498588A JP1498588A JPH01189805A JP H01189805 A JPH01189805 A JP H01189805A JP 1498588 A JP1498588 A JP 1498588A JP 1498588 A JP1498588 A JP 1498588A JP H01189805 A JPH01189805 A JP H01189805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper alloy
- elasticity
- strength
- wire harness
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 16
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 claims abstract 4
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 claims abstract 4
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 claims abstract 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 20
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 20
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract description 17
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N Ammonium hydroxide Chemical compound [NH4+].[OH-] VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005554 pickling Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車部品の電装品に用いられるワイヤーハ
ーネスのターミナル用銅合金に関するものである。
ーネスのターミナル用銅合金に関するものである。
（従来技術）
自動車産業は日本の基幹産業として大きな役割を果たす
に至っており、その生産台数の増加と。
に至っており、その生産台数の増加と。
また近時ではカーエレクトロニクスの発達により。
これに使用される伸銅品材料がますます増加している。
車の電装品の一翼を担うワイヤーハーネスもこれに漏れ
ず１台当り１に■の長さ、 ２０ｋｇの重量が使用され
るまでになった。一方、近時の自動車に対する要求は、
軽量化、高信頼化、低コスト化とますます厳しいものに
なり、従ってワイヤーハーネスも軽量且つ高信頼性且つ
低コストが要求されるようになつてきている。ここで、
ワイヤーハーネスとは電線とターミナルが一体となった
ものであり、前記のような軽量化と配線の高密度化のた
めには、導電線としての本来の機能のほかに。
ず１台当り１に■の長さ、 ２０ｋｇの重量が使用され
るまでになった。一方、近時の自動車に対する要求は、
軽量化、高信頼化、低コスト化とますます厳しいものに
なり、従ってワイヤーハーネスも軽量且つ高信頼性且つ
低コストが要求されるようになつてきている。ここで、
ワイヤーハーネスとは電線とターミナルが一体となった
ものであり、前記のような軽量化と配線の高密度化のた
めには、導電線としての本来の機能のほかに。
ターミナル材料としての材料特性および信頬性の向上が
必要不可欠となった。
必要不可欠となった。
従来、このワイヤーハーネスのターミナル用銅合金とし
て最も一般的に用いられてきたのは黄銅である。黄銅は
強度９弾性、導電性のバランスに優れ、且つ成形性が良
好で安価であるという特徴を持っている。ところがその
一方、耐食性、耐応力腐食割れ性、耐応力緩和特性に劣
り、急激な進歩を遂げている最近の自動車電装品におけ
るワイヤーハーネスのターミナル用材料としては信頼性
に欠ける場合がある。したがって、より具体的には、黄
銅と同等の強度１弾性、導電性、成形性を有しながら且
つ黄銅より優れた耐食性、耐応力腐食割れ性、耐応力緩
和特性を有している新しいワイヤーハーネスのターミナ
ル材料が要求されている。特にエンジンルーム周辺で使
用されるターミナルについては、耐環境性の向上がより
強く要求される。また、安価であることも必要であり、
原料費が低廉で且つその製造にあたっても、溶解。
て最も一般的に用いられてきたのは黄銅である。黄銅は
強度９弾性、導電性のバランスに優れ、且つ成形性が良
好で安価であるという特徴を持っている。ところがその
一方、耐食性、耐応力腐食割れ性、耐応力緩和特性に劣
り、急激な進歩を遂げている最近の自動車電装品におけ
るワイヤーハーネスのターミナル用材料としては信頼性
に欠ける場合がある。したがって、より具体的には、黄
銅と同等の強度１弾性、導電性、成形性を有しながら且
つ黄銅より優れた耐食性、耐応力腐食割れ性、耐応力緩
和特性を有している新しいワイヤーハーネスのターミナ
ル材料が要求されている。特にエンジンルーム周辺で使
用されるターミナルについては、耐環境性の向上がより
強く要求される。また、安価であることも必要であり、
原料費が低廉で且つその製造にあたっても、溶解。
鋳造、熱間圧延等が容易で且つ複雑な熱処理を必要とし
ないといった製造性がよく製造費も低廉な経済的な材料
であらねばならない。
ないといった製造性がよく製造費も低廉な経済的な材料
であらねばならない。
しかし、従来においてこの様な諸特性を全て兼備した材
料を得ることは至難であった。
料を得ることは至難であった。
〔発明の目的〕
本発明は、近時のカーエレクトロニクスの発達に伴って
ワイヤーハーネスのターミナル材料に要求される前記の
ような諸特性を兼備した銅合金の開発を目的としたもの
であり、より具体的には。
ワイヤーハーネスのターミナル材料に要求される前記の
ような諸特性を兼備した銅合金の開発を目的としたもの
であり、より具体的には。
強度３弾性、電気伝導性に優れ且つ成形性、耐食性、耐
応力腐食割れ性、耐応力緩和特性などが優れたワイヤー
ハーネスのターミナル用銅合金の提供を目的とする。
応力腐食割れ性、耐応力緩和特性などが優れたワイヤー
ハーネスのターミナル用銅合金の提供を目的とする。
前記の目的を達成せんとする本発明の要旨とするところ
は３重量％において、Ｚｎ；５〜１５％。
は３重量％において、Ｚｎ；５〜１５％。
Ｓ ｎ ； ０．５〜３．０％＋ Ｎｉ；０．１〜１
．０％、さらに場合によってはＰ ； ０．０１−０．
１％を含み、残部がＣｕおよび不可避的不純物からなる
ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金に存する。
．０％、さらに場合によってはＰ ； ０．０１−０．
１％を含み、残部がＣｕおよび不可避的不純物からなる
ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金に存する。
〔発明の詳細な
説明銅合金の添加元素の作用と含有量の範囲選定理由に
ついて個別に説明すると次のとおりである。
ついて個別に説明すると次のとおりである。
ＺｎはＣｕマトリックス中に固溶して１強度９弾性、耐
熱性の向上に寄与する。また、鋳造時の脱酸剤としても
機能し９合金中への酸素吸蔵を効率良く防止する。そし
てＺｎはＣｕに比較して価格的に有利であり、よって多
量に添加した方が価格的に有利となる。このような効果
を発揮するためには５％（重量％、以下同じ）以上の含
有が必要であるが、１５％を超えて含有すると、電気伝
導性。
熱性の向上に寄与する。また、鋳造時の脱酸剤としても
機能し９合金中への酸素吸蔵を効率良く防止する。そし
てＺｎはＣｕに比較して価格的に有利であり、よって多
量に添加した方が価格的に有利となる。このような効果
を発揮するためには５％（重量％、以下同じ）以上の含
有が必要であるが、１５％を超えて含有すると、電気伝
導性。
耐食性および耐応力腐食割れ性の低下が顕著となって５
合金の信頼性を低下させるので好ましくない、このよう
な理由からＺｎ含有量は５〜１５％の範囲とする。
合金の信頼性を低下させるので好ましくない、このよう
な理由からＺｎ含有量は５〜１５％の範囲とする。
ＳｎはＣｕマトリックス中に固溶して強度１弾性。
耐熱性および耐食性を向上させる。このような効果は０
．５％未満では十分でなく、他方、３．０％を超えると
導電性および熱間加工性の低下が顕著となり経済的にも
不利となる。このような理由からＳｎ含有量は０．５〜
３．０％の範囲とする。
．５％未満では十分でなく、他方、３．０％を超えると
導電性および熱間加工性の低下が顕著となり経済的にも
不利となる。このような理由からＳｎ含有量は０．５〜
３．０％の範囲とする。
ＮｉはＣｕマトリックス中に固溶して８強度１弾性、耐
熱性および耐食性を向上させる。このような効果を発揮
するには０．１％以上の含有が必要となるが、１％を超
えて含有すると導電率の低下が顕著となり、また経済的
にも不利となる。このような理由からＮｉ含有量は０．
１〜１．０％の範囲とする。
熱性および耐食性を向上させる。このような効果を発揮
するには０．１％以上の含有が必要となるが、１％を超
えて含有すると導電率の低下が顕著となり、また経済的
にも不利となる。このような理由からＮｉ含有量は０．
１〜１．０％の範囲とする。
Ｐは５本合金鋳造時の脱酸作用や本合金の脱亜鉛腐食抑
制に有効である。このような効果は０．０１％未満では
十分ではなく、また、０．１％を超えて添加すると導電
性および加工性の低下が顕著となる。したがって、Ｐ含
有量は０．０１〜０．１％の範囲とするのがよい。
制に有効である。このような効果は０．０１％未満では
十分ではなく、また、０．１％を超えて添加すると導電
性および加工性の低下が顕著となる。したがって、Ｐ含
有量は０．０１〜０．１％の範囲とするのがよい。
第１表にその化学成分値（重量％）を示す銅基合金Ｎｌ
１ｌ −ＮＩ１１３を高周波溶解炉を用いて溶製し。
１ｌ −ＮＩ１１３を高周波溶解炉を用いて溶製し。
４０ Ｘ ４０ Ｘ １４０ａ＋ｍの鋳塊に鋳造した。
ただし、溶解鋳造雰囲気は完全に不活性ガスでシールド
した。
した。
各鋳塊を４０ ｘ ４０ Ｘ １０−■の大きさに切断
し、この鋳片を８００°Ｃで熱間圧延し厚さ３１１Ｉｌ
の熱延板を得た。
し、この鋳片を８００°Ｃで熱間圧延し厚さ３１１Ｉｌ
の熱延板を得た。
これを固剤した後、厚さｌａｍまで冷間圧延を行い５０
０°Ｃの温度で３０分間焼鈍した。その後厚さ０．５ｍ
ｓまで冷間圧延し、４５０℃の温度で３０分間０焼鈍し
た。
０°Ｃの温度で３０分間焼鈍した。その後厚さ０．５ｍ
ｓまで冷間圧延し、４５０℃の温度で３０分間０焼鈍し
た。
これを最終板厚０．２５ｍｍまで冷間圧延した後、３０
０’Ｃの温度で３０分間の低温焼鈍を終えた材料を試験
材とした。なお、前述の各熱処理は不活性ガス中で行い
、また熱処理後には酸洗を施した。
０’Ｃの温度で３０分間の低温焼鈍を終えた材料を試験
材とした。なお、前述の各熱処理は不活性ガス中で行い
、また熱処理後には酸洗を施した。
得られた試験材を用いて、硬度、引張強さ、ばね限界値
、導電率９曲げ加工性、耐応力腐食割れ性および耐応力
緩和特性を調べた結果を第１表に併記した。
、導電率９曲げ加工性、耐応力腐食割れ性および耐応力
緩和特性を調べた結果を第１表に併記した。
硬度、引張強さ、ばね限界値および導電率の測定はそれ
ぞれＪＩＳ Ｚ ２２４４． ＪＩＳ Ｚ ２２４１．
ＪＩＳ Ｈ３１３０およびＪＩＳ Ｈ０５０５に従っ
て行つた。曲げ加工性は９００Ｗ曲げ試験（ＣＥＳ−Ｍ
ＯＯＯ２−６，Ｒ＝ ０．１ｍｍ） を行い、中央郡山
表面が良好なものを０１割れが発生したものを×として
評価した。耐応力腐食割れ試験は、試験片の中央部の応
力が３０ｋｇｆ／ｉＩｍ”になるようにＵ字曲げを行い
、室温で２００時間、１５％アンモニア水溶液を入れた
デシケータ内に暴露し。
ぞれＪＩＳ Ｚ ２２４４． ＪＩＳ Ｚ ２２４１．
ＪＩＳ Ｈ３１３０およびＪＩＳ Ｈ０５０５に従っ
て行つた。曲げ加工性は９００Ｗ曲げ試験（ＣＥＳ−Ｍ
ＯＯＯ２−６，Ｒ＝ ０．１ｍｍ） を行い、中央郡山
表面が良好なものを０１割れが発生したものを×として
評価した。耐応力腐食割れ試験は、試験片の中央部の応
力が３０ｋｇｆ／ｉＩｍ”になるようにＵ字曲げを行い
、室温で２００時間、１５％アンモニア水溶液を入れた
デシケータ内に暴露し。
割れが発生しないものを０１割れが発生したものを×と
して評価した。耐応力緩和試験は、試験片の中央部の応
力が３０ｋｇｆ／ａｍ”になるようにＵ字曲げを行い、
１５０℃の温度で２００時間加熱後曲げぐせを応力緩和
率として次式により夏山した。
して評価した。耐応力緩和試験は、試験片の中央部の応
力が３０ｋｇｆ／ａｍ”になるようにＵ字曲げを行い、
１５０℃の温度で２００時間加熱後曲げぐせを応力緩和
率として次式により夏山した。
応力緩和率（％）
−（（Ｌ、−Ｌｔ）／（Ｌ＋−ＬＯ）） Ｘ１００ただ
しＬｏ：治具の長さ （ｓｉｎ） Ｌ、；開始時の試料長さ（−ｗ） Ｌ！：処理後の試料端間の水平距離（ａｍ）第１表の結
果から次のことが明らかである。
しＬｏ：治具の長さ （ｓｉｎ） Ｌ、；開始時の試料長さ（−ｗ） Ｌ！：処理後の試料端間の水平距離（ａｍ）第１表の結
果から次のことが明らかである。
本発明によるＮ［１１〜Ｎ＋１６の合金は、硬度、引張
強さ、ばね限界値２曲げ加工性が従来の代表的なワイヤ
ーハーネスのターミナル用銅合金である黄ｗ４１種磁１
３合金に匹敵し、 Ｎａ１３合金よりはるかに優れた耐
応力腐食割れ性、耐応力緩和特性を有している。したが
って、ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金として非
常に優れた特性を有する合金であることがわかる。
強さ、ばね限界値２曲げ加工性が従来の代表的なワイヤ
ーハーネスのターミナル用銅合金である黄ｗ４１種磁１
３合金に匹敵し、 Ｎａ１３合金よりはるかに優れた耐
応力腐食割れ性、耐応力緩和特性を有している。したが
って、ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金として非
常に優れた特性を有する合金であることがわかる。
これに対し３本発明で規定するよりＳｎ含有量の少ない
比較合金Ｎａ７およびＮ１８は硬度、引張強さ、ばね限
界値が低い、特にＳｎを含まない比較合金磁８は耐応力
腐食割れ性も劣っている９本発明で規定するよりＳｎ含
有量の多い比較合金隘９およびＮｉ含有量の多い比較合
金−１０は導電率が低（、また丸９合金は熱間加工性も
悪い０本発明で規定するよりＰ含有量の多い比較合金Ｎ
１１ｌｌは曲げ加工性に劣っている。また、従来の黄銅
であるｍ１２． Ｎｃｃ１３は耐応力腐食割れ性、耐応
力緩和特性が悪（、信鯨性に劣っていることがわかる。
比較合金Ｎａ７およびＮ１８は硬度、引張強さ、ばね限
界値が低い、特にＳｎを含まない比較合金磁８は耐応力
腐食割れ性も劣っている９本発明で規定するよりＳｎ含
有量の多い比較合金隘９およびＮｉ含有量の多い比較合
金−１０は導電率が低（、また丸９合金は熱間加工性も
悪い０本発明で規定するよりＰ含有量の多い比較合金Ｎ
１１ｌｌは曲げ加工性に劣っている。また、従来の黄銅
であるｍ１２． Ｎｃｃ１３は耐応力腐食割れ性、耐応
力緩和特性が悪（、信鯨性に劣っていることがわかる。
以上のように本発明は９強度１弾性、導電性に優れ、且
つ、成形性、耐応力腐食割れ性、耐応力緩和特性が同時
に優れたワイヤーハーネスのターミナル用銅合金を得た
ものであり、近年の自動車用電装品の小型軽量化と配線
の高密度化に十分対応できるターミナル材料を提供する
ものである。
つ、成形性、耐応力腐食割れ性、耐応力緩和特性が同時
に優れたワイヤーハーネスのターミナル用銅合金を得た
ものであり、近年の自動車用電装品の小型軽量化と配線
の高密度化に十分対応できるターミナル材料を提供する
ものである。
Claims (2)
- （１）重量％において、Ｚｎ；５〜１５％、Ｓｎ；０．
５〜３．０％、Ｎｉ；０．１〜１．０％．残部がＣｕお
よび不可避的不純物からなるワイヤーハーネスのターミ
ナル用銅合金。 - （２）重量％において、Ｚｎ；５〜１５％、Ｓｎ；０．
５〜３．０％、Ｎｉ；０．１〜１．０％、Ｐ；０．０１
〜０．１％、残部がＣｕおよび不可避的不純物からなる
ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1498588A JPH01189805A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1498588A JPH01189805A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01189805A true JPH01189805A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11876248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1498588A Pending JPH01189805A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01189805A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013039207A1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | 三菱伸銅株式会社 | 銅合金板及び銅合金板の製造方法 |
| WO2013039201A1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | 三菱伸銅株式会社 | 銅合金板及び銅合金板の製造方法 |
| JP5452778B1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-03-26 | 三菱伸銅株式会社 | 端子・コネクタ材用銅合金板及び端子・コネクタ材用銅合金板の製造方法 |
| WO2014115342A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | 三菱伸銅株式会社 | 端子・コネクタ材用銅合金板及び端子・コネクタ材用銅合金板の製造方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5690942A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-23 | Nippon Mining Co Ltd | High-tensile electrically conductive copper alloy |
| JPS61127840A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Nippon Mining Co Ltd | 高力高導電銅合金 |
| JPS6296631A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Sanpo Shindo Kogyo Kk | 銅基合金 |
| JPS62199741A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-03 | Kobe Steel Ltd | 耐マイグレ−シヨン性に優れた端子・コネクタ−用銅合金。 |
| JPS63161135A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-04 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 電気部品用銅合金 |
| JPS63286544A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | 多極コネクタ−用銅合金 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1498588A patent/JPH01189805A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5690942A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-23 | Nippon Mining Co Ltd | High-tensile electrically conductive copper alloy |
| JPS61127840A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Nippon Mining Co Ltd | 高力高導電銅合金 |
| JPS6296631A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Sanpo Shindo Kogyo Kk | 銅基合金 |
| JPS62199741A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-03 | Kobe Steel Ltd | 耐マイグレ−シヨン性に優れた端子・コネクタ−用銅合金。 |
| JPS63161135A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-04 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 電気部品用銅合金 |
| JPS63286544A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | 多極コネクタ−用銅合金 |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9039964B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-05-26 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper alloy sheet, and method of producing copper alloy sheet |
| US9080228B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-07-14 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper alloy sheet and method for manufacturing copper alloy sheet |
| KR101427060B1 (ko) * | 2011-09-16 | 2014-08-05 | 미쓰비시 신도 가부시키가이샤 | 구리합금판 및 구리합금판의 제조방법 |
| JP5309271B1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-10-09 | 三菱伸銅株式会社 | 銅合金板及び銅合金板の製造方法 |
| KR101455964B1 (ko) * | 2011-09-16 | 2014-10-28 | 미쓰비시 신도 가부시키가이샤 | 구리 합금판 및 구리 합금판의 제조 방법 |
| EP2757167A1 (en) * | 2011-09-16 | 2014-07-23 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper alloy sheet and production method for copper alloy sheet |
| US9121086B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-09-01 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper alloy sheet and method for manufacturing copper alloy sheet |
| EP2757167A4 (en) * | 2011-09-16 | 2015-03-25 | Mitsubishi Shindo Kk | COPPER ALLOY AND MANUFACTURING METHOD FOR THE COPPER ALLOY PLATE |
| JP5309272B1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-10-09 | 三菱伸銅株式会社 | 銅合金板及び銅合金板の製造方法 |
| WO2013039201A1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | 三菱伸銅株式会社 | 銅合金板及び銅合金板の製造方法 |
| WO2013039207A1 (ja) * | 2011-09-16 | 2013-03-21 | 三菱伸銅株式会社 | 銅合金板及び銅合金板の製造方法 |
| US8992706B2 (en) | 2011-09-16 | 2015-03-31 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper alloy sheet, and method of producing copper alloy sheet |
| WO2014115307A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | 三菱伸銅株式会社 | 端子・コネクタ材用銅合金板及び端子・コネクタ材用銅合金板の製造方法 |
| JP5452778B1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-03-26 | 三菱伸銅株式会社 | 端子・コネクタ材用銅合金板及び端子・コネクタ材用銅合金板の製造方法 |
| WO2014115342A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | 三菱伸銅株式会社 | 端子・コネクタ材用銅合金板及び端子・コネクタ材用銅合金板の製造方法 |
| US9957589B2 (en) | 2013-01-25 | 2018-05-01 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper-alloy plate for terminal/connector material, and method for producing copper-alloy plate for terminal/connector material |
| US10020088B2 (en) | 2013-01-25 | 2018-07-10 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper-alloy plate for terminal/connector material, and method for producing copper-alloy plate for terminal/connector material |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5853057B2 (ja) | 高導電性銅基合金 | |
| JPH0478704B2 (ja) | ||
| US5853505A (en) | Iron modified tin brass | |
| US4692192A (en) | Electroconductive spring material | |
| JP5150908B2 (ja) | コネクタ用銅合金とその製造法 | |
| JP4186095B2 (ja) | コネクタ用銅合金とその製造法 | |
| JP3105392B2 (ja) | コネクタ用銅基合金の製造法 | |
| JPH01189805A (ja) | ワイヤーハーネスのターミナル用銅合金 | |
| US4871399A (en) | Copper alloy for use as wiring harness terminal material and process for producing the same | |
| JPH03111529A (ja) | 高強度耐熱性ばね用銅合金 | |
| JPH0565571B2 (ja) | ||
| JPS6231060B2 (ja) | ||
| JP2594250B2 (ja) | コネクタ用銅基合金およびその製造法 | |
| JPH032341A (ja) | 高強度高導電性銅合金 | |
| JPH0355532B2 (ja) | ||
| JP3302840B2 (ja) | 伸び特性及び屈曲特性に優れた導電用高力銅合金、及びその製造方法 | |
| JPH02107732A (ja) | 高強度高導電性銅基合金 | |
| JP2743342B2 (ja) | コネクタ用銅基合金およびその製造法 | |
| JPH0219434A (ja) | ワイヤーハーネスのターミナル用銅基合金 | |
| JP2000273561A (ja) | 端子用銅基合金及びその製造方法 | |
| JP3333654B2 (ja) | 伸び特性及び屈曲特性に優れた導電用高力銅合金、及びその製造方法 | |
| JP2594249B2 (ja) | コネクタ用銅基合金およびその製造方法 | |
| JPS6148545A (ja) | 導電材料用の高強度銅合金およびその製造方法 | |
| JP2804966B2 (ja) | 導電用高力銅合金 | |
| JPH0314901B2 (ja) |