JPS5852634A - ネガ型微細パターン形成方法 - Google Patents
ネガ型微細パターン形成方法Info
- Publication number
- JPS5852634A JPS5852634A JP15052381A JP15052381A JPS5852634A JP S5852634 A JPS5852634 A JP S5852634A JP 15052381 A JP15052381 A JP 15052381A JP 15052381 A JP15052381 A JP 15052381A JP S5852634 A JPS5852634 A JP S5852634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive composition
- methyl
- methacrylate
- compd
- straight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/008—Azides
- G03F7/012—Macromolecular azides; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0125—Macromolecular azides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binder or the macromolecular additives other than the macromolecular azides
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微細パターン形成用組成物に関し、特にトラン
ジスタをはじめ、IC,LSI、超LSIの製造に適し
たネガ型微細パターン形成用組成物に関する。
ジスタをはじめ、IC,LSI、超LSIの製造に適し
たネガ型微細パターン形成用組成物に関する。
半導体工業における電子デバイス、特にトランジスタを
けじめ、IC−L S I 、超LSIの製造は数多く
の加ニステップを経なければならない。
けじめ、IC−L S I 、超LSIの製造は数多く
の加ニステップを経なければならない。
ホトリソグラフィもその中の一つである。通常行なわれ
ているホトリングラフィ工程は紫外線照射技術、現像技
術、エツチング技術等に適合するように設計されたホト
レジストをシリコンウェハー上に数百I1m程度の厚さ
を有する酸化シリコン、窒化シリコンあるいはポリシリ
コン上に数μmの厚さに均一に塗布し、所要のパターニ
ング用マスクを介して紫外線照射し、ホトレジストの指
定現像液で現像し、裸出した下地部分をエツチングしホ
トレジストを剥離し、エツチングにより裸出したシリコ
ン表面から不純物を拡散注入させる。かかるホl−IJ
ングラフィ工工程数数回り返し、多層化して、さらに電
極および配線を形成し半導体デバイスが得られる。
ているホトリングラフィ工程は紫外線照射技術、現像技
術、エツチング技術等に適合するように設計されたホト
レジストをシリコンウェハー上に数百I1m程度の厚さ
を有する酸化シリコン、窒化シリコンあるいはポリシリ
コン上に数μmの厚さに均一に塗布し、所要のパターニ
ング用マスクを介して紫外線照射し、ホトレジストの指
定現像液で現像し、裸出した下地部分をエツチングしホ
トレジストを剥離し、エツチングにより裸出したシリコ
ン表面から不純物を拡散注入させる。かかるホl−IJ
ングラフィ工工程数数回り返し、多層化して、さらに電
極および配線を形成し半導体デバイスが得られる。
半導体工業で常用されて因るホトレジストは電磁波また
は粒子線を選択的にホトレジストに照射することにより
架橋反応するネガ型と分解可溶化するポジ型の2種があ
る。そして現像液と称する有機溶剤またはアルカリ水溶
液と接することにより前記のネガ型ホトレジストにおい
ては非照射部が、捷たポジ型ホトレジストにおいては照
射部がそれぞれ選択的に現像液に溶解除去さ′h、て所
望のパターンが得られる。かかるイ、ガ型ホトレジスト
の市販品としてOMR(東京応化工業社製)、KMR(
イーストマンコダック社h )、waycoat; (
ハントケミカル社製)などが良く知られてしるが超微細
パターンを得るための解像力には頌しい。例工ffライ
ンアンドスズース解像カテスト・ξターンを用いた解像
力テストでも従来品は15μmが限界とされている。近
年に至っては半導体の微細化が進み超LSI時代となっ
て1.0/1m以下の解像力が時代のなりゆきから要求
されるようになってきた・ 本発明は上述の如き従来の問題点に鑑み、これを有効に
解決すべくなされたものであり、その目的とするところ
は超微細パターン形成に適したネガ型ホトレジスト組成
物を提供することにある。
は粒子線を選択的にホトレジストに照射することにより
架橋反応するネガ型と分解可溶化するポジ型の2種があ
る。そして現像液と称する有機溶剤またはアルカリ水溶
液と接することにより前記のネガ型ホトレジストにおい
ては非照射部が、捷たポジ型ホトレジストにおいては照
射部がそれぞれ選択的に現像液に溶解除去さ′h、て所
望のパターンが得られる。かかるイ、ガ型ホトレジスト
の市販品としてOMR(東京応化工業社製)、KMR(
イーストマンコダック社h )、waycoat; (
ハントケミカル社製)などが良く知られてしるが超微細
パターンを得るための解像力には頌しい。例工ffライ
ンアンドスズース解像カテスト・ξターンを用いた解像
力テストでも従来品は15μmが限界とされている。近
年に至っては半導体の微細化が進み超LSI時代となっ
て1.0/1m以下の解像力が時代のなりゆきから要求
されるようになってきた・ 本発明は上述の如き従来の問題点に鑑み、これを有効に
解決すべくなされたものであり、その目的とするところ
は超微細パターン形成に適したネガ型ホトレジスト組成
物を提供することにある。
本発明者らは上記要望に応えるべく鋭意研究を重ねた結
果、直鎖状重合体と紫外m波長域に強い吸+(!2をも
つアジド化合物とからなる感′yt、性組成物がその目
的を達成し得ることを見出l〜、その知見に基づbて本
発明をなすに至った。すなわち本発明は直鎖状重合体と
紫外線波長域、特に300〜450 nmの波長の照射
を受けて活性化し、直鎖状重合体にグラノドするアント
゛化合物とからなるイ・ガ型a細パターン形成用感光性
組成物に関するものである。
果、直鎖状重合体と紫外m波長域に強い吸+(!2をも
つアジド化合物とからなる感′yt、性組成物がその目
的を達成し得ることを見出l〜、その知見に基づbて本
発明をなすに至った。すなわち本発明は直鎖状重合体と
紫外線波長域、特に300〜450 nmの波長の照射
を受けて活性化し、直鎖状重合体にグラノドするアント
゛化合物とからなるイ・ガ型a細パターン形成用感光性
組成物に関するものである。
本発明の感光性組成物の一成分である直鎖状重合体とし
てdl、メチルインゾロはニルケトン、メチルビニルケ
トン、メチルメタクリレ−1・、ブチルメタクリレ−1
・、グリシジルメタクリレートを単量体成分とした単独
重合偉才たは該単量体成分を少なくとも一種言む共重合
体を挙げることができる。本発明に使用されるポリマー
としては、上記の重合体のうち分子量が数カ〜200万
の範囲のものが好11.<、+a万〜100万の範囲が
特に好捷しい。分子量が」二記上限を超えた場合にはス
ピンナーを用いて塗布すると飛散した感光性塗布液中の
重合体が線片状となって塗布基体上の空間に析出し塗膜
に何着するので好捷しくなく、捷だ」−記下限未満の場
合には側プラズマ性が劣り好捷しくない。
てdl、メチルインゾロはニルケトン、メチルビニルケ
トン、メチルメタクリレ−1・、ブチルメタクリレ−1
・、グリシジルメタクリレートを単量体成分とした単独
重合偉才たは該単量体成分を少なくとも一種言む共重合
体を挙げることができる。本発明に使用されるポリマー
としては、上記の重合体のうち分子量が数カ〜200万
の範囲のものが好11.<、+a万〜100万の範囲が
特に好捷しい。分子量が」二記上限を超えた場合にはス
ピンナーを用いて塗布すると飛散した感光性塗布液中の
重合体が線片状となって塗布基体上の空間に析出し塗膜
に何着するので好捷しくなく、捷だ」−記下限未満の場
合には側プラズマ性が劣り好捷しくない。
本発明の組成物に用いられる紫外線波長域にhV光して
重合体にグラフトするアジド化合物の例として、1−ア
ンドピレン、1.8−ジアジドナフタレン、4,4′−
ジアジドスチルベン、4,4′−ジアジド゛ブフルコン
、4,4′−ジアジドベンザルアセトン、2,6−ジ(
4′−アジド′ベンザル)−シクロヘキサノン、2,6
−ジ(4′−アジドベンザル)−4−メチルシクロヘキ
サノンが好脣しい。アジド化合物の含有量は重合体に対
し5〜50重量%の範囲が好ましく、特に15〜30重
情%の範囲が好ましい。上記含有量が5重量%未満では
感光強度が小さく、虚弱な画像しか得られず好ましくな
い。また50i17−量%を超えれば添加したアジド化
合物が被膜形成塗布液中、捷たけウェハー上に塗布した
塗膜表面に析出し正確な微細・ξターンを形成すること
ができなくなるので好ましくない。
重合体にグラフトするアジド化合物の例として、1−ア
ンドピレン、1.8−ジアジドナフタレン、4,4′−
ジアジドスチルベン、4,4′−ジアジド゛ブフルコン
、4,4′−ジアジドベンザルアセトン、2,6−ジ(
4′−アジド′ベンザル)−シクロヘキサノン、2,6
−ジ(4′−アジドベンザル)−4−メチルシクロヘキ
サノンが好脣しい。アジド化合物の含有量は重合体に対
し5〜50重量%の範囲が好ましく、特に15〜30重
情%の範囲が好ましい。上記含有量が5重量%未満では
感光強度が小さく、虚弱な画像しか得られず好ましくな
い。また50i17−量%を超えれば添加したアジド化
合物が被膜形成塗布液中、捷たけウェハー上に塗布した
塗膜表面に析出し正確な微細・ξターンを形成すること
ができなくなるので好ましくない。
本発明の感光性組成物を用いて#細パターン 5−
を形成するには、この感光性組成物を溶媒例えば、シク
ロヘキサノン、メチルn−ブチルケトン、メチルn−ブ
チルケトン、エチルn−ブチルケトン、メチルセロソル
ブアセテート、エチルセロソルブアセテート、トルエン
、キンレン、1−ニトロプロパン、2−ニトロプロパン
、1.1,2.2−テトラクロロエタン、N 、N−ジ
メチルホルムアミド等に溶解し被膜形成塗布液とし、そ
れをシリコンウェハーなどの支持体上に塗布する。
ロヘキサノン、メチルn−ブチルケトン、メチルn−ブ
チルケトン、エチルn−ブチルケトン、メチルセロソル
ブアセテート、エチルセロソルブアセテート、トルエン
、キンレン、1−ニトロプロパン、2−ニトロプロパン
、1.1,2.2−テトラクロロエタン、N 、N−ジ
メチルホルムアミド等に溶解し被膜形成塗布液とし、そ
れをシリコンウェハーなどの支持体上に塗布する。
このようにして感光層を設けた支持体にネガマスクを介
して紫外線露光すると、露光部分は現像液に対して不溶
化し、未露光部分は可溶の−ま1残るので現像処理によ
り未露光部分が除去されて画像が形成される。
して紫外線露光すると、露光部分は現像液に対して不溶
化し、未露光部分は可溶の−ま1残るので現像処理によ
り未露光部分が除去されて画像が形成される。
本発明の感光性組成物を用いると、従来のネガ型ホトレ
ジストと比べれば現像時に現像液による膨潤現象が生ず
ることなく、高解像力のある画1象全得ることができる
。
ジストと比べれば現像時に現像液による膨潤現象が生ず
ることなく、高解像力のある画1象全得ることができる
。
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明す−〇 −
る。
実施例 1
分子#21万の71”リメチルイソゾロベニルケトン(
PMIPK) 10114−細部に対し2,6−ジ(4
′−アジド゛ベンザル)−4−メチルシクロへキサノン
12重M部添加し、シクロへキザノン約90車量部に溶
解して樹脂濃度が約10%の感光性組成物を作り、04
5μmのポアサイズのフィルターを用いて沖過した。こ
の組成物を約50DOAO熱酸化膜を影成した3インチ
ウニ・・−に3000〜3500rpmで60秒間スピ
ンコーティングし、90℃に保持した温風乾・噸腑を用
いて空気中で20分間乾燥して約1μmの厚さをもつ同
化膜を得/ヒ。この後キャノン社製マスクアライナ−P
T、A320F全用いて最小線幅0.5 amのパター
ンをもつ石英製解像力テスト用マスクを介しコンタクト
露光法により真空中で350〜450nn+の波長の紫
外線を照射した。
PMIPK) 10114−細部に対し2,6−ジ(4
′−アジド゛ベンザル)−4−メチルシクロへキサノン
12重M部添加し、シクロへキザノン約90車量部に溶
解して樹脂濃度が約10%の感光性組成物を作り、04
5μmのポアサイズのフィルターを用いて沖過した。こ
の組成物を約50DOAO熱酸化膜を影成した3インチ
ウニ・・−に3000〜3500rpmで60秒間スピ
ンコーティングし、90℃に保持した温風乾・噸腑を用
いて空気中で20分間乾燥して約1μmの厚さをもつ同
化膜を得/ヒ。この後キャノン社製マスクアライナ−P
T、A320F全用いて最小線幅0.5 amのパター
ンをもつ石英製解像力テスト用マスクを介しコンタクト
露光法により真空中で350〜450nn+の波長の紫
外線を照射した。
このようにして露光した試料を140℃に保持した温風
乾燥器を用いて空気中で60分間・・−ドベイクを行な
った。次いで東京応化社製プラズマエツチング装置OA
PM 300により酸素ガスをエツチング用ガスとして
プラズマ処理を行々つた。電極は同軸型、平行平板型の
2種を用いた・エツチング処理は0.05 Torr
iで処理室内を減圧したのち、酸素ガスを流入し、室内
圧を02〜2 Torr、 Ry出力を50〜350W
の範囲で任意に設定し、ウェハーテーブル温度を100
℃に設定し、使用周波数は13.56 MHzであった
。平行平板型電極を用いた場合、プラズマ処理条件によ
り塗布膜厚1μmの場合50秒〜2分30秒程度プラズ
マ雰囲気にさらすことにより現像が行なわれる。同軸型
電極の場合は、平行平板型電極の場合の約3倍程度の時
間が必要である。このように現像時間は電極の違いに大
きく依存するため、未露光部のエツチング速度1は異な
る。
乾燥器を用いて空気中で60分間・・−ドベイクを行な
った。次いで東京応化社製プラズマエツチング装置OA
PM 300により酸素ガスをエツチング用ガスとして
プラズマ処理を行々つた。電極は同軸型、平行平板型の
2種を用いた・エツチング処理は0.05 Torr
iで処理室内を減圧したのち、酸素ガスを流入し、室内
圧を02〜2 Torr、 Ry出力を50〜350W
の範囲で任意に設定し、ウェハーテーブル温度を100
℃に設定し、使用周波数は13.56 MHzであった
。平行平板型電極を用いた場合、プラズマ処理条件によ
り塗布膜厚1μmの場合50秒〜2分30秒程度プラズ
マ雰囲気にさらすことにより現像が行なわれる。同軸型
電極の場合は、平行平板型電極の場合の約3倍程度の時
間が必要である。このように現像時間は電極の違いに大
きく依存するため、未露光部のエツチング速度1は異な
る。
通常平行平板型電極の方がエツチング速度は速いため、
現像終了寸でに要する時間は知力。
現像終了寸でに要する時間は知力。
現像終了後はイ・ガ型画像が得られる。解像度は0.5
11mであり、従来のネガ型ホトレジストを湿式現汀し
て得られるものより旨い解像力を示1−/ね。第1図は
本実施例におdる特性曲線の出力依存性奮示[7たもの
で、出力が300W以下では露光時間が10秒を超える
と残膜は70%程度である。
11mであり、従来のネガ型ホトレジストを湿式現汀し
て得られるものより旨い解像力を示1−/ね。第1図は
本実施例におdる特性曲線の出力依存性奮示[7たもの
で、出力が300W以下では露光時間が10秒を超える
と残膜は70%程度である。
現1象を終了したあと、酸素ガスをCF、4:02 =
95:5なる組成のガスに切換え、シリコンのドライエ
ツチングを行なった。Q、 Q 5 Torrまで減圧
し、ガスを流入して0.3 Torrに設定した。テー
ブル温度ij: 100℃、出力は150Wで電極間隔
30刷の平行平板型電極を用いた。5分間処理を行なっ
てレジストパターンに忠実なエツチングノミターンが得
られた。レジストの剥離は再度02ガスに切換えてプラ
ズマ処理を行なうことによって行なうことができた。
95:5なる組成のガスに切換え、シリコンのドライエ
ツチングを行なった。Q、 Q 5 Torrまで減圧
し、ガスを流入して0.3 Torrに設定した。テー
ブル温度ij: 100℃、出力は150Wで電極間隔
30刷の平行平板型電極を用いた。5分間処理を行なっ
てレジストパターンに忠実なエツチングノミターンが得
られた。レジストの剥離は再度02ガスに切換えてプラ
ズマ処理を行なうことによって行なうことができた。
実施例 2
実施例1で用いた感光性組成物を使用して実施例1と同
様にして塗布、乾燥し、2〜15秒間〜秒間行光い、こ
れを湿式法により現像した。
様にして塗布、乾燥し、2〜15秒間〜秒間行光い、こ
れを湿式法により現像した。
現像液はシクロヘキサノンと2−二トロブロバ 9−
ン2成分系有機溶液で組成比が100;20のものを用
いた。
いた。
現像温度は25℃で100秒間浸漬した後、リンス液と
して酢酸ブチルを用い25℃で30〜60秒間浸漬した
。この後窒素ガスプローあるいはスピンナーにより乾燥
させた。得られたレジストパターンはネガ型画像で1μ
mのラインアント゛スは−スを容易に解像した。また0
58mのノングルラインも容易に解像した。
して酢酸ブチルを用い25℃で30〜60秒間浸漬した
。この後窒素ガスプローあるいはスピンナーにより乾燥
させた。得られたレジストパターンはネガ型画像で1μ
mのラインアント゛スは−スを容易に解像した。また0
58mのノングルラインも容易に解像した。
従来ネガ型レジストでは現像液のしろ込みによるt#潤
が解像力を著しく低下させるため、35゜nm以上の波
長の紫外線を露光源とした場合には解像力は15μm程
度が限界であり、ltmのラインアンドスズースを解1
象することは困難であると経験的に言われてきた。しか
し本発明のレジストでは現像液のしみ込みによるレジス
トの膨潤は従来のネガレジストと比較してその度合は極
めて小さいため、湿式法による現1象でも高い解像力を
もつことができるようになった。
が解像力を著しく低下させるため、35゜nm以上の波
長の紫外線を露光源とした場合には解像力は15μm程
度が限界であり、ltmのラインアンドスズースを解1
象することは困難であると経験的に言われてきた。しか
し本発明のレジストでは現像液のしみ込みによるレジス
トの膨潤は従来のネガレジストと比較してその度合は極
めて小さいため、湿式法による現1象でも高い解像力を
もつことができるようになった。
第2図は実施例2における冷加したアンド化10−
金物の1により特性曲線はどのように変化するかを示し
たものである。感度も従来と比較して著しい低下は見ら
れず、また残膜率も90%をこえ100%近くまで得ら
れることがわかる。
たものである。感度も従来と比較して著しい低下は見ら
れず、また残膜率も90%をこえ100%近くまで得ら
れることがわかる。
実施例 3
実施例1と同様にして分子量21万のPMIPK10]
i量部に対し4,4′−ジアジトノコル3フ41.5重
量部添加し、1−ニトロプロパン約90重量部に溶解し
た。これ’i0.45μmのポアサイズのフィルター全
通して濾過し感光性組成物を調製した。約500OA厚
さの熱酸化シリコン膜を形成したウェハーに3000
rpmで30秒間回転塗布した。これを80℃に保たれ
た温風乾燥器を用いて空気中で20分間乾燥し厚さ1μ
mの固化膜を得た。
i量部に対し4,4′−ジアジトノコル3フ41.5重
量部添加し、1−ニトロプロパン約90重量部に溶解し
た。これ’i0.45μmのポアサイズのフィルター全
通して濾過し感光性組成物を調製した。約500OA厚
さの熱酸化シリコン膜を形成したウェハーに3000
rpmで30秒間回転塗布した。これを80℃に保たれ
た温風乾燥器を用いて空気中で20分間乾燥し厚さ1μ
mの固化膜を得た。
露光はキャノン社製マスクアライナ−PLA520Fを
用いて最小線幅05μmの・ぐターンをもつ石英製マス
クを介し、コンタクト露光法により真空中で350〜4
50 nmの波長の紫外線を10秒間照射した。これを
シクロヘキサノンと2−ニトロプロ・ぐンの組成比10
Cl:20(容量〕の2成分糸有機溶剤に25℃で10
0秒間浸漬した後、酢酸ブチルをリンス液として用い、
25℃で60秒間浸漬しスピンナーにより回転乾燥を行
なった。現像後のパターンを金属顕微鏡で観察したとこ
ろネガ画像が得られ、05μmのシングルラインを容易
に解像していた。実施例2と同様従来のネガレジストよ
シも高い解像力を示し、残膜率も90%を超えていた。
用いて最小線幅05μmの・ぐターンをもつ石英製マス
クを介し、コンタクト露光法により真空中で350〜4
50 nmの波長の紫外線を10秒間照射した。これを
シクロヘキサノンと2−ニトロプロ・ぐンの組成比10
Cl:20(容量〕の2成分糸有機溶剤に25℃で10
0秒間浸漬した後、酢酸ブチルをリンス液として用い、
25℃で60秒間浸漬しスピンナーにより回転乾燥を行
なった。現像後のパターンを金属顕微鏡で観察したとこ
ろネガ画像が得られ、05μmのシングルラインを容易
に解像していた。実施例2と同様従来のネガレジストよ
シも高い解像力を示し、残膜率も90%を超えていた。
実施例 4
分子量36万のPMMA (J IJメチルメタクリレ
−”) ) 10重量部に4.4′−ジアジドベンザル
アセトン2重量部を添加し、約100重量部のエチルセ
ロソルブアセテートに溶解し感光性組成物を調製した。
−”) ) 10重量部に4.4′−ジアジドベンザル
アセトン2重量部を添加し、約100重量部のエチルセ
ロソルブアセテートに溶解し感光性組成物を調製した。
これを熱酸化膜を形成したシリコンウェハー上にスピン
ナーにより回転塗布し、90℃で20分間空気中で乾燥
し厚さ1μmのレジスト固化膜を得た。
ナーにより回転塗布し、90℃で20分間空気中で乾燥
し厚さ1μmのレジスト固化膜を得た。
実施例6と同様にして露光、現像を行なうと1μm@の
ラインアントスば一スを解像するパターンが得られる。
ラインアントスば一スを解像するパターンが得られる。
この組成を用い実施例1と同様にしてプラズマを用いた
乾式現像を行なうと残膜率が約4Q%程度で1ttmの
ラインアントスは−スを解像した・ξターンが得られた
。
乾式現像を行なうと残膜率が約4Q%程度で1ttmの
ラインアントスは−スを解像した・ξターンが得られた
。
実施例 5
分子量10万0PGMA (ポリグリシジルメタクリレ
ート)10重量部に2.6−ジ(4′−アジドベンザル
)−4−メチルシクロへキサノン1重量部を添加し、約
90重量部のエチルセロソルブアセテートに溶解して感
光性組成物をつくり、前記実施例と同様の処理を行なう
と05μmのシングルラインを解像したパターンが得ら
れた。
ート)10重量部に2.6−ジ(4′−アジドベンザル
)−4−メチルシクロへキサノン1重量部を添加し、約
90重量部のエチルセロソルブアセテートに溶解して感
光性組成物をつくり、前記実施例と同様の処理を行なう
と05μmのシングルラインを解像したパターンが得ら
れた。
第1図は特性曲線の出力依存性を示すグラフ、第2図は
特性曲線のアジド添加量依存性を示すグラフである。 特許出願人 東京応化工業株式会社 代理人 弁理士伊東 彰 13− 手続補正書(方式) 昭和57年1月3日 特許庁長官 、@i a]春樹殿 /事件の表示 昭和56年特許願第]50523+i Ω発明の名称 感光性組成物 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市中原区中丸子150番地名
称 東京応化工業株式会社 代表者 向 井 繁 W 夕代 理 人 〒10 ] 住 所 東京都千代田区神田神保町2丁目・12番地
S補正命令の日刊 図面および図面の簡単な説明の欄 り補正の内容 (1)図面(説明文字を削除I−だもの)別紙のとおり (2)図面の簡単な説明の欄 明細省第13頁第15行〜第17行の「第1図はグラフ
である。」を削除1〜、代りに次の文章を加入する。 「第1図に1]へ・111月<−2、6ノ(4′−アシ
ドベンザル)4−メチルシクロヘキサノン30%(平行
平板電極 電極間隔30謳、チャンバー内圧力(z T
orr、7″−プル温r 1oo℃、使用ガス0210
0 % )の特性曲線の出力依存性を示すグラフ、第2
図に現像液としてシクロへギザノン:2−二トロプロパ
ン=+00 : 20 (温i 25℃、現像時間10
0秒)を使用しての特性曲線のアジド添加用依存性を示
すグラフである。」
特性曲線のアジド添加量依存性を示すグラフである。 特許出願人 東京応化工業株式会社 代理人 弁理士伊東 彰 13− 手続補正書(方式) 昭和57年1月3日 特許庁長官 、@i a]春樹殿 /事件の表示 昭和56年特許願第]50523+i Ω発明の名称 感光性組成物 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市中原区中丸子150番地名
称 東京応化工業株式会社 代表者 向 井 繁 W 夕代 理 人 〒10 ] 住 所 東京都千代田区神田神保町2丁目・12番地
S補正命令の日刊 図面および図面の簡単な説明の欄 り補正の内容 (1)図面(説明文字を削除I−だもの)別紙のとおり (2)図面の簡単な説明の欄 明細省第13頁第15行〜第17行の「第1図はグラフ
である。」を削除1〜、代りに次の文章を加入する。 「第1図に1]へ・111月<−2、6ノ(4′−アシ
ドベンザル)4−メチルシクロヘキサノン30%(平行
平板電極 電極間隔30謳、チャンバー内圧力(z T
orr、7″−プル温r 1oo℃、使用ガス0210
0 % )の特性曲線の出力依存性を示すグラフ、第2
図に現像液としてシクロへギザノン:2−二トロプロパ
ン=+00 : 20 (温i 25℃、現像時間10
0秒)を使用しての特性曲線のアジド添加用依存性を示
すグラフである。」
Claims (1)
- メチルイソプロズニルケトン、メチルビニルケトン、メ
チルメタクリレート、ブチルメタクリレート捷たはグリ
シジルメタクリレートを単量体成分とした単独重合体も
しくは該単量体成分を少なくとも一種含む共重合体であ
る直鎖状重合体に紫外線波長域に強い吸収をもつアジド
化合物を5〜50重量%含有させたことを特徴とする感
光性組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15052381A JPS5852634A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | ネガ型微細パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15052381A JPS5852634A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | ネガ型微細パターン形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852634A true JPS5852634A (ja) | 1983-03-28 |
JPH023493B2 JPH023493B2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15498721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15052381A Granted JPS5852634A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | ネガ型微細パターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57105191A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-30 | Hayashibara Biochem Lab Inc | Production of human urogastrone |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52128132A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-27 | Fujitsu Ltd | Positive type electron beam sensitive composition |
JPS5638039A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-13 | Fujitsu Ltd | Positive type resist |
JPS5744143A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | Composition and method for forming micropattern |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP15052381A patent/JPS5852634A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52128132A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-27 | Fujitsu Ltd | Positive type electron beam sensitive composition |
JPS5638039A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-13 | Fujitsu Ltd | Positive type resist |
JPS5744143A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | Composition and method for forming micropattern |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57105191A (en) * | 1980-12-11 | 1982-06-30 | Hayashibara Biochem Lab Inc | Production of human urogastrone |
JPS609795B2 (ja) * | 1980-12-11 | 1985-03-13 | 株式会社林原生物化学研究所 | ヒト上皮細胞成長因子の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH023493B2 (ja) | 1990-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101438384B1 (ko) | 규소 함유 미세 패턴 형성용 조성물 및 이를 사용한 미세 패턴 형성 방법 | |
WO2008047719A1 (fr) | Procede de formation de motif miniaturise et solution de traitement de substrat de reserve mise en œuvre dans ce procede | |
US4401745A (en) | Composition and process for ultra-fine pattern formation | |
JPH0511450A (ja) | フオトレジスト | |
JPS64689B2 (ja) | ||
WO2008047720A1 (fr) | Solution de traitement de substrat de reserve apres traitement de developpement et procede de traitement de substrat de reserve au moyen de ladite solution | |
JPH0128368B2 (ja) | ||
JPH01154050A (ja) | パターン形成方法 | |
JP3779882B2 (ja) | 現像方法、パターン形成方法およびこれらを用いたフォトマスクの製造方法、半導体装置の製造方法 | |
JPS63292128A (ja) | シリル化ポリ(ビニル)フェノールフォトレジスト | |
JP2000512394A (ja) | アミノクロマチック発色性材料の金属イオンを低減する方法及びこれをフォトレジスト用の金属を少ししか含まない底部反射防止膜材料の合成に使用する方法 | |
JPS5852634A (ja) | ネガ型微細パターン形成方法 | |
JP2675162B2 (ja) | 感光性樹脂組成物およびこれを用いたパターン形成方法 | |
JPS5979249A (ja) | パタ−ン形成方法 | |
JPH0334053B2 (ja) | ||
JPS59121042A (ja) | ネガ型レジスト組成物 | |
JPS6364772B2 (ja) | ||
JPS5860537A (ja) | 乾式パタ−ン形成方法 | |
JPH05216232A (ja) | レジスト組成物とレジストパターンの形成方法 | |
KR20050038125A (ko) | 미세 콘택홀 형성방법 | |
JPH0419544B2 (ja) | ||
JPH01217341A (ja) | ポジ型電子線レジストのパターン形成方法 | |
JPS61260242A (ja) | レジストパタ−ンの形成方法 | |
JPH01154047A (ja) | 感光性組成物 | |
JPH03188449A (ja) | 感光性ポリイミド前駆体用現像液及びこれを用いた現像処理方法 |