JPS585158A - にんにくよもぎ粉末及びその製造方法 - Google Patents
にんにくよもぎ粉末及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS585158A JPS585158A JP56103711A JP10371181A JPS585158A JP S585158 A JPS585158 A JP S585158A JP 56103711 A JP56103711 A JP 56103711A JP 10371181 A JP10371181 A JP 10371181A JP S585158 A JPS585158 A JP S585158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garlic
- mugwort
- juice
- powder
- aged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はにんにくよもぎ粉末及びその製造方法に関する
。
。
本発明者は先に熟成にんにく液及びその濃縮物を製造す
ることに成功したが、更に熟成にんにく液に基く粉末の
製造に成功し本発明を達成した。
ることに成功したが、更に熟成にんにく液に基く粉末の
製造に成功し本発明を達成した。
本発明の目的は、熟成にんにく液の粉末状の加工製品及
びその製造法を提供するにある。
びその製造法を提供するにある。
本発明は、熟成したにんにく液を濃縮して得られた褐色
泥状物とよもぎ汁に基くにんにくよもぎ粉末である。
泥状物とよもぎ汁に基くにんにくよもぎ粉末である。
更に本発明は、生にんにくを破砕し、絞り機により搾汁
し、搾汁を熟成し、局成にんにく液を加熱して濃縮し、
得られた褐色泥状物を予め用意したよもぎ汁と共に加熱
し、処理した上記泥状物を乾燥させ、次いで粉砕するこ
とを特徴とするにんにくよもぎ粉末の製造方法である。
し、搾汁を熟成し、局成にんにく液を加熱して濃縮し、
得られた褐色泥状物を予め用意したよもぎ汁と共に加熱
し、処理した上記泥状物を乾燥させ、次いで粉砕するこ
とを特徴とするにんにくよもぎ粉末の製造方法である。
次に本発明を実施例につき説明する。
実施例1
畑から収積直後の生にんに<100kgを用いてミンチ
で破砕し、絞り機にて搾汁して74 kgの搾汁と21
kgの絞り粕を得た。収穫後しばらく置いた生にんに
くを用いると60 kgの搾汁と36−の絞り粕を得た
。
で破砕し、絞り機にて搾汁して74 kgの搾汁と21
kgの絞り粕を得た。収穫後しばらく置いた生にんに
くを用いると60 kgの搾汁と36−の絞り粕を得た
。
これらの搾汁は生にんにく特有の臭気と口内を刺激する
辛さを有した。
辛さを有した。
得られたにんにく液を容器内に貯蔵した。日数が経過す
るにつれてにんにく液は徐々に淡褐色から褐色となり強
臭が取れ辛さが減少することを確かめた。
るにつれてにんにく液は徐々に淡褐色から褐色となり強
臭が取れ辛さが減少することを確かめた。
6ケ月経過後はにんにく特有の臭気が僅かに残るが、少
しの甘酸味を有しにんにく特有の辛さがなくなり用意に
飲用できることを確かめた。1年以上経過したものは殆
どにんにく特有の臭気がなくなった。
しの甘酸味を有しにんにく特有の辛さがなくなり用意に
飲用できることを確かめた。1年以上経過したものは殆
どにんにく特有の臭気がなくなった。
実施例2
1年間熟成したにんに<110kgを50〜100℃の
温度で10日間攪拌し乍ら加熱した。7.4 kgの焦
臭のある粘稠な黒褐色粘土状物が得られた。
温度で10日間攪拌し乍ら加熱した。7.4 kgの焦
臭のある粘稠な黒褐色粘土状物が得られた。
実施例3
1年間熟成したにんにく液10kgを60〜80℃の温
度で1回攪拌した外は攪拌することなく10日間加熱し
た。実施例2と同量の焦臭のない7.5kgの褐色泥状
物が得られた。
度で1回攪拌した外は攪拌することなく10日間加熱し
た。実施例2と同量の焦臭のない7.5kgの褐色泥状
物が得られた。
実施例4
実施例3の熟成にんにく液の熟成物5 kgを濾布に包
み入れ、これを2.5kgの乾燥よもぎを501の水と
共に入れた釜の中で50〜80℃で24時間加熱した後
取出し、これを天日乾燥した。乾燥後粉砕機にかけて粉
砕し0.75kgの無味無臭の褐色微粉末であるにんに
くよもぎが得られた。
み入れ、これを2.5kgの乾燥よもぎを501の水と
共に入れた釜の中で50〜80℃で24時間加熱した後
取出し、これを天日乾燥した。乾燥後粉砕機にかけて粉
砕し0.75kgの無味無臭の褐色微粉末であるにんに
くよもぎが得られた。
にんにくよもぎは分析の結果法の如くであった。
定量試験結果
水分(%) 10.0
脂質(%)1.0
たん白質(%)1.6
炭水化物(%) 84.9
灰分(%)2.5
カロリー(Kcal) 355
註:■試験月日、昭和55年7月5日
■試験依頼所、福岡県福岡工業試験場
にんにくよもぎ粉末を胃腸の弱い54才の男性に服用し
て貰い胃腸病が回復すると共に体力が充実したとの報告
を受けた。
て貰い胃腸病が回復すると共に体力が充実したとの報告
を受けた。
本発明のにんにくよ−もぎは傷2食中毒、下痢等にんに
くと同様の効果を有すると共に、無味、無臭であるため
服用し易い利点がある。
くと同様の効果を有すると共に、無味、無臭であるため
服用し易い利点がある。
特許出願人 藤 富 光
代理人 伊東寸志(ほか1名)
28
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熟成したにんにく液を濃縮して得られた褐色泥状物
とよもぎ汁に基くにんにくよもぎ粉末。 2、生にんにくを破砕し、絞り機により搾汁し、搾汁を
熟成し、熟成にんにく液を加熱して濃縮し、得られた褐
色泥状物を予め用意したよもぎ汁と共に加熱し、処理し
た上記泥状物を乾燥させ、次いで粉砕することを特徴と
するにんにくよもぎ粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56103711A JPS585158A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | にんにくよもぎ粉末及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56103711A JPS585158A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | にんにくよもぎ粉末及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585158A true JPS585158A (ja) | 1983-01-12 |
JPH0335290B2 JPH0335290B2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=14361304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56103711A Granted JPS585158A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | にんにくよもぎ粉末及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243953A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Kesao Kobayashi | 食品用消臭液 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP56103711A patent/JPS585158A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243953A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-28 | Kesao Kobayashi | 食品用消臭液 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0335290B2 (ja) | 1991-05-27 |
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