JPS585122B2 - 圧接長尺中小径管用内面バリ取り清掃塗装装置 - Google Patents

圧接長尺中小径管用内面バリ取り清掃塗装装置

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JPS585122B2
JPS585122B2 JP53105230A JP10523078A JPS585122B2 JP S585122 B2 JPS585122 B2 JP S585122B2 JP 53105230 A JP53105230 A JP 53105230A JP 10523078 A JP10523078 A JP 10523078A JP S585122 B2 JPS585122 B2 JP S585122B2
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medium
extrusion rod
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    • B23D79/00Methods, machines, or devices not covered elsewhere, for working metal by removal of material
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    • B23D79/021Machines or devices for scraping for removing welding, brazing or soldering burrs, e.g. flash, on pipes or rods
    • B23D79/023Machines or devices for scraping for removing welding, brazing or soldering burrs, e.g. flash, on pipes or rods internally
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
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    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は圧接長尺中小径管用内面バリ取り清掃塗装装
置に関するものである。
例えば海底または陸上パイプラインの敷設工事などにお
いて鋼管を接続する方法として圧接による接続があり、
この場合は圧接後に、圧接により形成された管内外面の
“バリ”を除去するバリ取りが行われるが、管内面のバ
リ取りにおいては、まずカッタ等によって内面バリを切
削し、次いて管内を清掃して切屑や圧接時に発生したス
パッタ屑を除去し、さらに内面塗装管の場合は切削した
部分及び塗装の焼損部を再塗装することが必要となる。
このような管内面のバリ取り及び清掃を行うための装置
して、大径管用としては、回転カッタとこのカッタを管
内面に向けて押出す機構及びカッタの回転駆動機構を備
えた自走式のバリ切削装置や回転ワイヤブラシとその回
転駆動機構を備えた自走式の清掃装置などが従来から使
用されている。
しかしながら、上記のようなバリ切削装置は、装置が大
型であることから、中小径管の内面パリ取りには使用す
ることができず、そのために従来は、中小径管の内面パ
リ取りを、カッタを先端に取付けたシャフトを管内に挿
入し、このシャフトを管外の装置によって回転させなが
ら軸方向に移動させるバリ取り装置(詳しくは特開昭5
0−92254号公報参照)などによって行っているが
、上記の装置はシャフトの挿入及び抜き出しに際してカ
ッタにより管内面を傷つけるおそれがあるために内面塗
装管に対しては使用できないし、内面バリ切削後の管内
清掃も上記シャフトを管外に抜き出してから行わなけれ
ばならないために、バリ切削から管内清掃までの作業を
能率よく行うことができず、また従来は中小径管用の管
内清掃装置として満足できる清掃性能を有するものがな
かったために、バリの切削やスパッタ屑などを完全に除
去することはできなかった。
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、長尺中小径管に挿
入して引き抜きながら、一連の動作で圧接溶接部に生じ
た内面バリの切削と管内清掃及び切削部分等の塗装を行
えるようにした、内面塗装管に対して管内塗覆装を損傷
することなくバリ切削と管内清掃を能率よく行うことが
でき、しかもバリの切屑やスパッタ屑などを完全に清掃
除去することができると共に、溶接部を強制冷却して清
掃直後に切削部分等の塗装を行うことができる圧接長尺
中小径管用内面バリ取り清掃塗装装置を提供することに
ある。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第6図において、1は固定基台、2はこの基台
1上を圧接される長尺中小径管aの軸方行に走行移動す
る台車であり、この台車2は、基台1上のレール側面に
設けたラック3と噛合するピニオン4と、とのピニオン
4を回転駆動する走行駆動モータ5を備えており、上記
ピニオン4の回転駆動によりレール6上を自走するよう
になっている。
7は上記台車2に基端を支持されて台車2の走行により
上記中小径管a内に挿入される長尺の外殻管であり、こ
の外殻管7は、複数本の管体7a、7aをリング部材8
を介して連結し、かつその先端にも上記リング部材8と
同様な端部リング部材8aを結合した構造とされている
またこの外殻管7には、上記各リング部材8,8aに軸
支されて中小径管aの管壁内面に転接する複数のガイド
ローラ9,9が配設されている。
一方、10は上記外殻管7内に挿入された回転シャフト
であり、この回転シャフト10は上記各リング部材8,
8aを軸受けとして外殻管7内に回転可能に支承される
と共に、その基端を台車2上に設けたシャフト、駆動モ
ータ11とベルト係合させて、このモータ11により回
転駆動されるようになっている。
また、上記回転シャフト10の先端は、上記外殻管7の
先端から前方に突出されており、この回転シャフト10
の先端には、バリ取り用中空カッタヘッド12が取付け
られている。
13は;上記外殻管7の先端とカッタヘッド12との間
に設けられた圧接時のスパッタ飛散防止装置であり、こ
のスパッタ飛散防止装置13は、外殻管先端の端部リン
グ部材8aに基端を固定されて上記回転シャフト10の
外側を遊嵌状態に保護する管体14と、この管体14の
両端に内周縁を止着されて中小径管aの管壁内周面に摺
接するグラスウールなどの不燃材からなる弾性円板体1
5,15とから構成されている。
上記カッタヘッド12は、その周囲に等間隔に複数の凹
所16を形成し、この各凹所16,16内にそれぞれカ
ッタホルダ18,18を嵌装してなるものであり、これ
らカッタホルダ18,18はカッタヘッド12の軸線に
沿わせて設けられ、かつその基端側(スパッタ飛散防止
装置側)をカッタヘッド12に支軸19により枢支され
ており、上記凹所16の両側面に摺接支持された状態で
中小径管aの管壁に向って出没回動されるようになって
いる。
また、20は上記カッタホルダ18を凹所16内に退入
させるスプリング、21は上記カッタホルダ18の外面
部に交換可能に嵌着された複数のカッタチップであり、
上記カッタホルダ18は後述するカッタ押出機構によっ
て先端側が中小径管aの管壁に近ずくように押出回動さ
れ、このカッタホルダ18の押出しにより、カッタホル
ダ18の長さ方向に配設されたカッタチップ21゜21
は、先端側に位置するものほどより中小径管aの管壁に
近くなる状態に位置されるようになっている。
上記カッタ押出機構は、上記凹所16内に設けられてカ
ッタホルダ長さ方向に進退移動されるカッタホルダ押出
用テーパ一部材22と、上記カッタホルダ18の先端か
ら突出された管状部12aの外側に遊嵌されて前記テー
パ一部材22を固定支持する摺動リング23と、この摺
動リング23をカッタホルダ18側に強制移動させる移
動部材24aとからなるもので、前記移動部材24aは
後述するクランプローラ25の支持体24と一体のもの
とされて、上記管状部12aの外側に摺動回転兼用ベア
リング26を介して支持されている。
また上記移動部材24aと、カッタヘッド12と共に回
転する上記摺動リング23とは、回転用ベアリング27
を介してテーパ一部材後退用スプリング28の弾圧力に
より当接されており、上記スプリング28はカッタヘッ
ド12内に設けた穴部29に挿入されていて、この穴部
29に案内されて摺動リング23と当接する摺動ピン3
0を介して上記摺動リング23を弾圧するようになって
いる。
また、上記テーパ一部材22のテーパー面の終端部には
、カッタホルダ18をその押出限(最先のカッタチップ
が中小径管の管壁に微小間隙をもって近接する状態)ま
で押出回動させた状態でカッタホルダ先端の掛止面32
と当接するストッパ31が形成されており、このストッ
パ31はテーパ一部材22のテーパー面と逆のテーパー
面をもっていて、上記掛止面32をカッタホルダ押出方
向と逆方向に押圧するようになっている。
33は上記カッタヘッド12の外端部外用に嵌着固定さ
れた保護カバーであり、この保護カバー33は前記カッ
タホルダ18の先端部周囲とテーパ一部材22の移動ス
ペース外周を覆うものとされて、バリ切削により発生す
る切屑が上記ストッパ31と掛止面32との間及びカッ
タホルダ18とテーパ一部材22との間に侵入するのを
防ぐようになっている。
一方、34は上記回転シャフト10及びカッタヘッド1
2内に挿通されて台車2上に設けた移動機構35により
軸方向に進退移動される中空のカッタ押出用ロッド(非
回転)であり、このロッド34の先端は回転シャフト端
より突出されて上記移動部材24aと一体のクランプロ
ーラ支持体24に固定されている。
また、このロッド34を進退移動させる上記移動機構3
5は、台車2上に設置された油圧シリンダ36と、上記
ロッド34と直交するように設けられて前記油圧シリン
ダ36の作動により回転駆動される回転軸37と、この
回転軸37の回転力をロッド34に進退移動駆動力とし
て伝達する機構(図示しないが例えばウオームギヤなど
が使用される)とで構成されている。
しかして、上記カッタ押出用ロッド34は、パリ切削開
始時に上記油圧シリンダ36の作動により台車2側に移
動され、このロッド34の移動により、移動部材24a
及びベアリング27を介して摺動リング23に取付けら
れているテーパ一部材22がカッタホルダ18の背面側
に押込まれることによって、各カッタホルダ18,18
はその押出限まで押出されてストッパ31によりその状
態にロックされる。
なお、この各カッタホルダ18゜18は、中小径管a内
への挿入時などバリ切削時以外の時には凹所16内に退
入されるもので、上記油圧シリンダ36の逆作動により
カッタ押出用ロッド34を移動部材24aと共に復帰移
動させれば、テーパ一部材後退用スプリング28の弾圧
力で摺動リング23と共にテーパ一部材22が後退され
るから、カッタホルダ18はその退入用スプリング20
の弾圧力で凹所16内に退入される。
一方、38は上記クランプローラ支持体24の周囲に等
間隔に設けられたローラ収納部、39はこのローラ収納
部38内に中小径管aの管壁に向って出没可能に設けら
れたローラ支持枠であり、上記クランプローラ25は少
くとも周面部をポリウレタン樹脂製としたものとされて
、上記ローラ支持枠39の両端部に軸支されている。
また40は上記カッタ押出用ロッド34内に挿通されて
台車2上に設けた移動機構41により軸方向に進退移動
されるクランプローラ押出用ロッドであり、このロッド
40を進退移動させる上記移動機構41は、上記カッタ
押出用ロッド34の基端に油圧シリンダ42を固定し、
そのピストンロッドを、カッタ押出用ロッド34の基端
より突出させたクランプローラ押出用ロッド40の基端
に固定して構成されている。
そして、上記クランプローラ25゜25を中小径管aの
管壁内面に当接させるクランプ機構は、カッタ押出用ロ
ッド34の先端より突出する上記クランプローラ押出用
ロッド40の先端部外面に突設されたテーパ一部43と
、上記ローラ収納部38の内底部に貫通されたローラ押
出杆44と、このローラ押出杆44の内端に軸支された
テーパ一部転接ローラ45とから構成されており、上記
ローラ押出杆44の外端はローラ支持枠39の中央部に
枢着され、また上記テーパ一部転接ローラ45は、クラ
ンプローラ支持体24の外周に嵌装されて各ローラ支持
枠39,39をローラ収納部38内側に引圧するクラン
プローラ退入用コイルスプリングバンド46.46の弾
圧力によって常時テーパ一部43に弾接されるようにな
っている。
すなわち、上記クランプ機構は、クランプローラ押出用
ロッド40が台車2側に移動されることによるテーパ一
部43の移動で、クランプローラ25.25を中小径管
aの管壁内面に当接させるものであり、上記クランプロ
ーラ25,25は、中小径管a内に挿入されるまでは、
クランプローラ押出用ロッド40を反台車側に移動させ
ておくことによってローラ収納部38内に退入収納され
ている。
なお、第3図においては便宜上クランプローラ25を退
入させ、カッタホルダ18を押出した状態を示したが、
カッタホルダ18が押出される時にはクランプローラ2
5は中小径管aの管壁に当接されている。
また、クランプローラ25を管壁に当接させた後にカッ
タホルダ18を押出す場合、カッタホルダ押出用の移動
部材24aを移動させればこれと一体のクランプローラ
支持体24も移動することになるが、クランプローラ押
出用ロッド40は、油圧シリンダ42を介してカッタ押
出用ロッド34と結合されており、上記油圧シリンダ4
2を作動させれば単独で移動し、カッタ押出用ロッド3
4を移動させればこれと一体移動するから、カッタホル
ダ18の押出時にはクランプローラ支持体24と一緒に
テーパ一部43も移動することになり、従ってカッタホ
ルダ18の押出しによってクランプローラ25が管壁か
ら離されるようなことはない。
また、47は上記クランプローラ25,25の前方に設
けられたワイヤブラシ駆動用モータ、48はこのモータ
47により回転駆動される筒状の管内清掃用回転ワイヤ
ブラシ、49は上記クランプローラ支持体24の先端に
基部を固定して前方に長く突設された支持軸であり、上
記モータ47はモータ軸50を中空軸としたいわゆる中
空モータとされ、このモータ47の本体47aは上記支
持軸49の基部に固定されてクランプローラ支持体24
に支持されている。
一方、上記ワイヤブラシ48は、上記モータ軸50の先
端部外周に固定されたリング状の回転枠51に基端を固
定して取付けられており、上記モータ軸50の回転によ
り遠心力で拡がって、中小径管aの管壁内面に接して回
転するようになっている。
一方、52は上記ワイヤブラシ48の前方に設けられた
中空の切屑吸着マグネット、53はこのマグネット52
の前方に設けられた中空の先端ガイド部材であり、これ
らマグネット52とガイド部材53はそれぞれ上記中空
のモータ軸50内に遊嵌挿通されかつワイヤブラシ48
より前方に突出された支持軸49に固定されている。
そして、上記マグネット52は、支持軸49の軸方向に
2つの電磁石52a、52bを並設したものとされ、各
電磁石52a、52bは支持軸49の外側に磁気絶縁リ
ング54を介して嵌合固定されると共に、両型磁石間に
介在させた磁気絶縁板55を介して同一の磁極同志(例
えばN極同志)を隣接させた状態に配置されている。
すなわち、上記マグネット52は、複数の電磁石52a
、52bを並設してバリ切削屑やスパッタ屑の吸着面積
を広くとると共に、各電磁石52a、52bを同一磁極
を隣接させた状態に配置して各電磁石の磁力線Mが相互
に干渉するのを防ぐようにしたものであり、各電磁石5
2a、52bの各磁極の外周には、吸着効率を向上させ
るためのワイヤブラシ56,56が設けられており、こ
のワイヤブラシ56,56は前方に位置するものほど突
出長さを大きくされ、さらに最先端のワイヤブラシ56
は中小径管aの管壁と微小間隔をもって対向する長さと
されている。
また、上記先端ガイド部材53は、その周囲に、前記各
電磁石52a、52bの外周面よりローラ周面が突出す
る状態に複数のがイドローラ57゜57を配設したもの
きされ、マグネットへ52の吸着動作時に電磁石52a
、52bが中小径管aの管壁に吸着するのを防ぐように
なっている。
なおワイヤブラシ56が管壁に吸着してもその吸着力は
小さいし、またワイヤブラシ56は弾性変形して管壁面
を摺動するから、ワイヤブラシ56が管壁に吸着しない
ようにする必要はない。
また、58は上記ワイヤブラシ駆動用モータ47に接続
された電源ケーブル、59は上記マグネット52に接続
された電源ケーブルであり、これら電源ケーブル58,
59は台車2上に設けた電源装置(図示せず)に接続さ
れて中空としたクランプローラ押出用ロッド40内に通
されており、さらにマグネット52に接続される電源ケ
ーブル59は支持軸49に設けたケーブル挿通孔60を
通して各電磁石52a、52bに接続されている。
一方、61は上記支持軸49の先端に支持させて先端ガ
イド部材53の前方に設けられた全周散布形の塗装ノズ
ル、62は前記ノズル61から霧状に噴出される塗料及
びその揮発成分が切削吸着マグネット52側に拡散する
のを防ぐ妨護スクリーンであり、このスクリーン62は
グラスウール等の不燃材からなるもので、中小径管aの
径よりやや大径とされ中小径管aの内面に弾接されるよ
うになっている。
また、63は前記塗装ノズル61に接続された塗装料給
管であり、この塗料送給管63は、中空とされた支持軸
49とクランプローラ押出用ロッド40内を通して前記
クランプローラ押出用ロッド40の端部に導出され、走
行台車2に塔載された高圧塗料ポンプ64と塗料タンク
65とからなる塗料供給装置にフレキシブルパイプ66
を介して接続されている。
なお前記塗料送給管63と塗料供給装置とをフレキシブ
ルパイプ66を介して接続したのはクランプローラ押出
用ロッド40の移動を自由に行わせるためである。
また、第1図において67は中小径管aの圧接溶接部を
外部から強制冷却する冷却装置であり、この冷却装置は
第6図に示すように、中小径管aが挿通される筐体内に
中小径管aを囲む複数のリング状導水管68,68を設
け、この各導水管6868の内周に多数の冷却水噴射ノ
ズル69,69を設けた構成とされており、冷却水送給
管70から各導水管68,68に供給される高圧冷却水
をノズル69,69から噴射して上記溶接部を急冷する
ようになっている。
なお、第6図において71は中小径管挿入口に取付けら
れたゴム板等からなるヒレ状の遮水膜、72はドレンパ
イプ、73はストレーナである。
また、第1図において74は外面バリ取り機、75はフ
ラッシュバット溶接機であり、これらは前記冷却装置6
7の側方に並設されている。
次に上記のように構成された圧接長尺中小径管用内面バ
リ取り清掃塗装装置の動作について説明する。
なお、この動作説明においては便宜上外殻管7の基端か
ら装置最先端にある塗装ノズル61までの部分を管内挿
入部と総称する。
この内面バリ取り清掃塗装装置は、まず長尺中小径管の
圧接接続に先立って突合わされた中小径管a、a内に上
記管内挿入部を挿入し、圧接終了後に上記管内挿入部を
中小径管a内から抜き出しながら圧接溶接部の内面バリ
bを切削し、かつそれに続いて切屑やスパッタ屑及び内
面塗装の焼損部を清掃除去した後、圧接溶接部を塗装適
正温度まで冷却して塗装焼損部及びバリ切削後の溶接部
を塗装するものであり、上記中小径管a、a内への管内
挿入部の挿入は、カッタホルダ18及びクランプローラ
25を退入させた状態で台車2を前進走行させることに
より行われ、スパッタ飛散防止装置13の両弾性円板体
15,15間に中小径管a、aの突合わせ部が位置する
状態で停止される。
なお、この管内挿入部の挿入は比較的高速で行われるが
、上記カッタホルダ18は退入状態にあるから中小径管
aが内面塗装管であってもこの挿入時に塗覆装が損傷さ
れるようなことはない。
また上記クランプローラ25,25は、中小径管a内に
挿入された後に油圧シリンダ42を作動させることによ
り、管壁に軽く接する程度に押出されて管内挿入部を案
内する状態とされる。
上記中小径管a、aの突合わせ部の圧接溶接は、上記管
内挿入部の挿入を停止した後に行われ、この場合圧接溶
接によって発生するスパッタは、スパッタ飛散防止装置
13の両弾性円板体15,15によって中小径管a、a
内に広く飛散するのを防止される。
しかして上記中小径管a、aの圧接を終了した後は、ま
ずクランプローラ押出用の油圧シリンダ42をさらに作
動させて上記クランプローラ25.25を中小径管aの
管壁に強く接触させ、こうして中小径管aに対してカッ
タヘッド12を心合わせした後にカツク押出用の油圧シ
リンダ37を作動させてカッタホルダ18.18をその
押出限まで押出させる。
上記内面バリbの切削は、この後シャフト回転モータ1
1を駆動させて回転シャフト10の回転によりカッタヘ
ッド12を回転させながら台車2を低速で後退走行させ
ることにより開始され、内面バリbはカッタホルダ18
に取付けられているカッタチップ21.21によって管
内挿入部の抜き出し移動にともない切削される。
なお、このバリ切削の場合、内面バIJ bはカッタホ
ルダ18の押出しにより図示の状態に位置されたカッタ
チップ21,21によって順次切削されるし、またカッ
タホルダ18はテーパ一部材22に設けたストッパ31
によって中小径管aの管壁との間隔を一定に保つ状態に
ロックされているから、内面バリbはその頂部から少し
ずつ無理なく切削される。
なお、上記バリ切削時のカッタヘッド12の移動は、台
車2を停止させておいて回転シャフト10及びその駆動
部のみを適当な機構(例えばスクリュシャフト)で後退
させるようにしてもよい。
しかして上記バリ切削が完了した後は、まずカッタ押出
用油圧シリンダ36を逆作動させてカッタホルダ18,
18はカッタヘッド12の凹所16内に退入させると共
に、クランプローラ押出用油圧シリンダ42をわずかだ
け逆作動させてクランプローラ25,25のクランプ力
を緩め、この後台車2の後退走行速度をわずかだけ増速
すると共に、ワイヤブラシ駆動用モータ47と切屑吸着
マグネット52に通電してバリ切削を終った中小径管a
内の管内清掃を開始する。
この管内清掃は、上記ワイヤブラシ駆動モータ47の駆
動によりワイヤブラシ48を回転し、遠心力により中小
径管aの管壁に接して回転する上記ワイヤブラシ48に
よって管壁に付着しているスパッタ屑及びスパッタを粉
砕しながら、これに続いてバリの切屑やスパッタ屑をマ
グネット52により吸着することによって行われる。
この場合、ワイヤブラシ48による清掃は適当な時期に
停止されるが、マグネット52による吸着は管内挿入部
が中小径管a外に抜き出されるまで続行される。
一方、内面バリbの切削を終了した後は、上記管内清掃
及び除塵を行いながらローラコンベア76を駆動して中
小径管aを台車2から遠ざかる方向に移動させ、この移
動中に外面バリ取り機73に。
より外面バリcを切削除去した後に、溶接部が冷却装置
67内の中央に来た時に中小径管aの移動を停止させる
なお、上記中小径管aの移動中は、台車2の後退移動は
一時停止される。
上記冷却装置67による溶接部の冷却は、前記、溶接部
が冷却装置67内に入ると同時に開始され、ノズル69
,69から噴射される冷却水により前記溶接部は塗装適
正温度(例えば塗料がタールエポキシ系の場合は40℃
以下)となるまで急冷される。
しかして、溶接部を塗装適正温度(溶接部の温度は、接
触温度計等で管外面の温度を測定し、この外面温度から
管内面温度を推定することにより判断できる)まで冷却
した後は、冷却水の噴射を停止させると同時に台車2の
後退移動を再開し、塗装ノズル61が溶接部近くに来た
時に塗装ノズル61から管内面全周に塗料噴霧を開始し
て、塗装ノズル61が溶接部を通過する過程で溶接部の
内面バリ切削面d及びその両側の内面塗装焼損部e(第
6図参照)を塗装し、この後は塗料噴霧を停止させてマ
グネット52による除塵を行いながら管内挿入部を抜き
出して行く。
なお、上記実施例ではカッタホルダ18の押出し及びク
ランプローラ25の押出しをいずれもテーパー面を利用
した押出し手段によって行うようにしているが、上記カ
ッタホルダ18及びクランプローラ25の押出し手段は
上記実施例のものに限られるものではなく、また上記実
施例では管内挿入部を圧接前に圧接させる中小径管a、
a内に挿入するようにしたが、この管内挿入部の挿入は
圧接後に行ってもよく、その場合は管内挿入部にスパッ
ク飛散防止装置13を設ける必要はない。
また、上記実施例ではスパッタ屑及びスパッタを粉砕す
るスパッタ粉砕機構としてワイヤブラシ48を採用して
いるが、これはワイヤブラシに代えてワイヤロープやチ
ェーンまたはワイヤ先端に重錘を取付けたものなどを使
用してもよい。
この発明の圧接長尺中小径管用内面バリ取り清掃塗装装
置は上記のようなものであるから、長尺中小径管内に挿
入して引き抜きながら、一連の動作で管内塗覆装を損傷
することなく中小径管の圧接部の内面バリの切削と管内
清掃を能率良く行い、かつその直後に内面バリ切削面や
内面塗装焼損部等の塗装を行うことができ、しかも管内
清掃は、ワイヤブラシ等による清掃に続いてマグネット
による清掃を行う重複清掃となるから、バリの切屑やス
パッタ屑などを完全に清掃除去することができるし、前
記塗装は溶接部付近を強制冷却した後に行われるから、
良好な塗装を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したもので、第1図は全
体の正面図、第2図、第3図、第5図はそれぞれ中小径
管内に挿入される部分の部分拡大断面図、第4図は第3
図のA−A線に沿う断面図、第6図は冷却装置の断面図
である。 a・・・長尺中小径管、b・・・内面バリ、1・・・基
台、2・・・台車、3・・・ラック、4・・・ピニオン
、5・・・走行、駆動モータ、6・・・レール、7・・
・外殻管、7a・・・管体、8・・・リング部材、8a
・・・端部リング部材、9・・・ガイドローラ、10・
・・回転シャフト、11・・・シャフト駆動モータ、1
2・・・カッタヘッド、13・・・スパッタ飛散防止装
置、14・・・管体、15・・・弾性円板体、16・・
・凹所、18・・・カッタホルダ、19・・・支軸、2
0・・・スプリング、21・・・カッタチップ、22・
・・テーパ一部材、23・・・摺動リング、24・・・
支持体、24a・・・移動部材、25・・・クランプロ
ーラ、26・・・摺動回転兼用ベアリング、27・・・
回転用ベアリング、28・・・テーパ一部材後退用スプ
リング、29・・・穴部、30・・・摺動ビン、31・
・・ストッパ、32・・・掛止面、33・・・保護カバ
ー、34・・・カッタ押出用ロッド、35・・・移動機
構、36・・・油圧シリンダ、37・・・回転軸、38
・・・ローラ収納部、39・・・ローラ支持枠、40・
・・クランプローラ押出用ロッド、41・・・移動機構
、42・・・油圧シリンダ、43・・・テーパ一部、4
4・・・ローラ押出杆、45・・・テーパ一部転接ロー
ラ、46・・・クランプローラ退入用コイルスプリング
バンド、47・・・ワイヤブラシ駆動用モータ、48・
・・管内清掃用回転ワイヤブラシ、49・・・支持軸、
50・・・モータ軸、51・・・回転枠、52・・・切
屑吸着マグネット、52a、52b・・・電磁石、53
・・・先端ガイド部材、54・・・磁気絶縁リング、5
5・・・磁気絶縁板、56・・・ワイヤブラシ、57・
・・ガイドローラ、58,59・・・電源ケーブル、6
0・・・ケーブル挿通孔、61・・・塗装ノズル、62
・・・防護スクリーン、63・・・塗装送給管、64・
・・高圧塗料ポンプ、65・・・塗料タンク、66・・
・フレキシブルパイプ、67・・・冷却装置、68・・
・リング状導水管、69・・・冷却水噴射ノズル、70
・・・冷却水送給管、71・・・遮水膜、72・・・ド
レンパイプ、73・・・ストレーナ、74・・・外面パ
リ取り機、75・・・フラッジバット溶接機、76・・
・ローラコンベア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基台上を走行する台車と、この台車に基端を支持さ
    れて台車の走行により中小径管内に挿入される長尺の外
    殻管と、この外殻管に配設されて中小径管の管壁内面に
    転接する複数のガイドローラと、前記外殻管内に挿通さ
    れて上記台車に設けた駆動モータにより回転駆動される
    中空の回転シャフトと、上記外殻管の先端より突出させ
    た前記回転シャフトに取付けられて回転駆動されるバリ
    取り用中空カッタヘッドと、前記回転シャフト及びカッ
    タヘッド内に挿通されて上記台車に設けた移動機構によ
    り軸方向に進退移動される中空のカッタ押出用ロッドと
    、このカッタ押出用ロッドの移動によりカッタヘッドに
    支持したカッタホルダを中小径管の管壁に向けて突出さ
    せるカッタ押出機構と、前記カッタ押出用ロッド内に挿
    通されて上記台車に設けた移動機構により軸方向に進退
    移動される中空のクランプローラ押出用ロッドと、上記
    カッタ押出用ロッドの先端に設けた支持体に支持されて
    前記クランプローラ押出用ロッドの移動によりカッタヘ
    ッド前方に位置するクランプローラを中小径管の管壁内
    面に当接させるクランプ機構と、上記支持体に支持させ
    てクランプローラの前方に設けられた中空のモータと、
    このモータの中空モータ軸に取付けられた遠心力により
    中小径管の管壁に接して回転するスパッタ粉砕機構と、
    上記支持体に突設され前記モータ軸内を通してスパッタ
    粉砕機構の前方に突出する中空の支持軸に支持された切
    屑吸着マグネットと、このマグネットの前方に設けられ
    て中小径管内面に塗料を噴霧する塗装ノズルと、上記支
    持軸及びクランプローラ押出用ロッド内を通して前記塗
    装ノズルに接続された塗料送給管と、上記中小径管の外
    側に設けられて圧接溶接部を水冷する冷却装置とからな
    る圧接長尺中小径管用内面バリ取り清掃塗装装置。
JP53105230A 1978-08-29 1978-08-29 圧接長尺中小径管用内面バリ取り清掃塗装装置 Expired JPS585122B2 (ja)

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