JPH07154910A - 埋設管路内に敷設した不要ケーブルを除去する方法および装置 - Google Patents

埋設管路内に敷設した不要ケーブルを除去する方法および装置

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JPH07154910A
JPH07154910A JP34032693A JP34032693A JPH07154910A JP H07154910 A JPH07154910 A JP H07154910A JP 34032693 A JP34032693 A JP 34032693A JP 34032693 A JP34032693 A JP 34032693A JP H07154910 A JPH07154910 A JP H07154910A
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JP
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cable
container
nozzle
buried
housing
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JP34032693A
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Mutsuo Sugiyama
睦男 杉山
Kaoru Ito
薫 伊藤
Hideo Sakuma
秀夫 佐久間
Hiroshi Yanai
弘 箭内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ALLOY KOKI KK
OUGIYA KOJI KK
YANAI ENG KK
Kotobuki Kogyo KK
Original Assignee
ALLOY KOKI KK
OUGIYA KOJI KK
YANAI ENG KK
Kotobuki Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 引き抜き困難な既設ケーブルを除去する方法
および装置を提供し、また騒音の発生並びに埋設管路の
損傷がない除去方法および装置を提供する。 【構成】 中空の収容体6を走行車1の前方に設けると
共に、収容体6の前端にはノズル7を設け、ノズル7か
ら埋設管路Pの内周面に平行して高圧なウォータージェ
ットを軸線方向に噴射しつつ、収容体6を回転前進する
ことにより、ケーブルの外周部分を適度に削減しつつ収
容体6内にケーブルを取り込み、収容体6の先端寄りに
内向きに設けたノズル8により、高圧なウォータージェ
ットを直径方向に噴射しつつ収容体6を回転させ、収容
体6内に取り込んだ短いケーブルを切断し、切断済みの
ケーブルを収容体6に取り込んだまま走行車を埋設管路
Pが開口しているマンホールに後退させて収容体中のケ
ーブルを取り出し、このような一連の作業を繰り返えし
て長尺管路内の抜去不能のケーブルを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中埋設管路内に敷設
されている不要ケーブルを除去する方法および装置に関
するものであり、特に長尺管路内において管路の損傷等
によりケーブルを全長のまま引き出すことができない場
合に適用する方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地中埋設管路内における既設の送電用あ
るいは通信用のケーブルは、経年変化のため定期的に交
換することが行われ、あるいは損傷が発見された場合に
は即時に交換する必要があるが、その交換に当っては、
先ずウインチを使用して既設ケーブルを引き抜いた後
に、埋設管路を点検して必要に応じ補修を行い、その後
通常の手段により新規のケーブルを挿通して敷設するの
である。
【0003】前記埋設管路の長さは通常においては20
0m程度に長尺である関係上、既設ケーブルの引き抜き
に当っては、管路内が正常な状態であれば比較的容易で
あるが、地中の部分的陥没その他の原因で、管路が部分
的に破壊もしくは損傷している場合には、ケーブルがウ
インチの使用によっては引き抜くことができない場合が
ある。このように引き抜きによる除去が不可能な場合
に、従来においては、埋設管路を全長にわたり掘り起こ
して既設ケーブルを除去しなければならないのであり、
管路自体についても敷設を更新する必要がある等、長期
にわたる工事のもとに工費も著しく増大する不利益があ
る。
【0004】埋設管路を全長にわたり掘り起こすことな
く、既設ケーブルを除去する方法として、削岩機を使用
してケーブル部分を掘削することが考えられる。
【0005】削岩機を使用しないで既設ケーブルを除去
する方法としては、特願平5−70666号に記載の先
行技術がある。この技術は先端にウォータージェット式
の切断用ノズルを設けた適宜長さのポールをケーブル群
の軸心方向に挿入した後、切断用ノズルのジェット方向
を管路軸線に対してほぼ垂直もしくは斜め前向きに保っ
たまま、そのポールを回転させることによりケーブルを
切断し、しかる後に切断された短い手前側のケーブルを
管路から引き出し除去するようにし、このような切断作
業と引き出し作業とを内方のケーブルに順次適用するこ
とを主要特徴とするものであり、なお必要に応じポール
をケーブル群の軸心方向に挿入する際にもポールの挿入
に適応する通孔を確保するため、前方にウォータージェ
ットを噴射するようにする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記削岩機を使用する
方法は作業に長時間を要し、非能率かつ著しく不経済で
あり、また騒音が発生して作業者並びに近隣住宅等への
騒音公害の原因となり、しかも埋設管路を著しく損傷す
ると言う欠点がある。また、特願平5−70666号に
記載の技術は、ケーブルをウォータージェットにより切
断する場合に、埋設管路を損傷あるいは切断し易い欠点
があり、そのためのウォータージェットの強度制御並び
に方向制御が困難である。
【0007】そこで本発明の目的は、能率的かつ経済的
に既設ケーブルを除去する方法およびその方法を実施す
るための装置を提供することにあり、また他の目的は騒
音の発生が少なく、かつ埋設管路を損傷しないで既設ケ
ーブルを除去する方法およびその方法を実施するための
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、中空の収容体を走行車の前方に回転可能に
設けると共に、この収容体の前端には前向きのノズルを
設け、このノズルから埋設管路の内周面に平行してほぼ
直進する500〜4000kgf/cm程度の高圧な
ウォータージェットを軸線方向に噴射しつつ、収容体を
回転すると同時に前進することにより、ケーブルの外周
部分を適度に削減しつつ収容体内にケーブルを取り込
み、しかる後収容体の先端寄りに内向きに設けたノズル
により、500〜4000kgf/cm程度の高圧な
ウォータージェットを直径方向に噴射しつつ収容体を回
転させ、これにより収容体内に取り込んだ例えば数10
cm〜1mの長さのケーブルを切断し、その後ウォータ
ージェットの噴射を停止して切断したケーブルを収容体
に取り込んだまま走行車を埋設管路が開口しているマン
ホールに後退させ、マンホールにおいて収容体中のケー
ブルを取り出し、このような一連の作業を繰り返えすこ
とにより、長尺管路内の抜去不能のケーブルを除去する
ことができる。
【0009】かつ特に前記収容体の先端寄りの内面部に
は少なくとも前記内向きのノズルからの噴射液の衝突部
分付近をタングステンカーバイト等の超硬合金あるいは
セラミック等の超硬質材により構成し、収容体自体の切
断を防止するばかりでなく埋設管路の切断を防止するよ
うにする。
【0010】なお、前記ノズルから噴射する噴射液とし
て、研磨材を噴射直前の高圧水に混合したアブレーシブ
ウォーターを採択し、作業能率を向上することもできる
のである。
【0011】また装置としては、ケーブルの外周部分を
削減しつつ収容体内にケーブルを取り込むための施設と
しては、走行車を埋設管路内に走行することができるよ
うに設けると共に、この走行車には先端に前向きのノズ
ルを備えた中空収容体を適時的に回転させることができ
るように設け、前記前向きのノズルはその噴出液を前方
に噴射することができるようにし、かつ前記収容体の先
端寄りの内面に内向きのノズルを設けてその噴出液を直
径方向に噴射することができるようにし、更に走行車の
背方には高圧導液管並びに高圧液供給源を接続して、前
記両ノズルに数100〜4000kgf/cm程度の
高圧液を適時的にかつ各別に供給することができるよう
にする。
【0012】
【作用】高圧液供給源からノズルに数100〜1000
kgf/cm程度の水もしくは研磨材混合水等の高圧
液を供給してこれを前向きのノズルから前方に噴射する
と共に、収容体を回転させつつ前進させると、高圧液に
よるウォータージェットは埋設管路内面に近いケーブル
外周部を削減し、外周部分が削減された細いケーブルは
収容体の前進により中空部分に取り込まれる。収容体の
中空部分に取り込まれたケーブルは、収容体の回転動と
内向きのノズルによるウォータージェットとにより端部
から数10cm以上の長さのもとに輪切り状態に切断さ
れ、切断後の短いケーブルは走行車の後退により収容体
と共にマンホールへ引き出され、そこで収容体から取り
出される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を添付図面により詳細に説明す
る。第1図および第2図はそれぞれ本発明の一実施例を
示すものであって、大体において、走行車1をその筒状
主体2における周側の3カ所もしくはそれ以上のカ所に
設けたカタピラ3,3の駆動により埋設管路P内を進退
走行することができるように設けると共に、この走行車
1における主体2の前方にはヘッド4を主体2内の流体
圧もしくは電動のモータ5により適時的に回転もしくは
往復旋回させることができるように設け、かつヘッド4
には円筒状もしくは円筒枠状の収容体6を着脱自在に設
け、この収容体6の先端には噴射液を前方に噴射するこ
とができるように構成した前向きのノズル7を設けると
共に、収容体6の先端寄りの内面には噴射液を直径方向
に噴射することができるように構成した内向きのノズル
8を設け、更に路上等に設置した高圧液供給源9から走
行車1の導液管10,11および収容体6の導液管1
2,13を経て前記両ノズル7および8に数100〜4
000kgf/cm程度の高圧液を適時的にかつ各別
に供給することができるようにする。
【0014】更に収容体6の内面部には少なくとも内向
きのノズル8に対向する付近即ち噴射液の衝突部分付近
にタングステンカーバイト等の超硬合金あるいはセラミ
ック等の超硬質材により構成した防護壁14を形成し、
これにより内向きのノズル8から噴射されてケーブルC
を切断した後のウォータージェットを埋設管路Pに衝触
させることなく防護壁14により受け止めるようにす
る。
【0015】埋設管路Pは地中において僅かに彎曲して
いる場合が多いから、収容体6としてはこれを適度に撓
曲可能な可撓管構造にすると共に、モータ5とヘッド4
とを自在軸継手により連結し、これにより埋設管路Pの
彎曲部分に対して即応するようにするのが望ましく、ま
た収容体6には必要に応じ水抜き孔15,15を穿設
し、あるいは収容体6自体を網状に構成するのが好まし
い。
【0016】上記構造のもとに、埋設管路P内の引き出
し困難なケーブルCを除去するに当たっては、先ず収容
体6の先端がケーブルCの端部に対接する状態に走行車
1を管路P内に配置した後、高圧液供給源9から走行車
1の導液管10および収容体6の導液管12を経て前記
前向きのノズル7に数100〜4000kgf/cm
程度の高圧液を供給して、ノズル7から前方へウォータ
ージェットを噴射するほか、収容体6を回転させてノズ
ル7を埋設管路Pの内周寄り部分において円形軌跡のも
とに旋回させつつ走行車1を緩徐に前進させ、これによ
り図1に鎖線で示すようにケーブルCの外周部分をウォ
ータージェットにより削減しつつその減肉されたケーブ
ルCを収容体6内に取り込むようにし、次いで走行車1
を停止すると共に前向きのノズル7による噴射を停止し
た状態のもとに、高圧液供給源9から走行車1の導液管
11および収容体6の導液管13を経て前記内向きのノ
ズル8に数100〜4000kgf/cm程度の高圧
液を供給してノズル8からウォータージェットを直径方
向へ噴射しつつ収容体6の回転に伴いノズル8をケーブ
ルCの周囲に旋回させ、これによりケーブルCを輪切り
状態に切断し、切断後は収容体6の回転およびウォータ
ージェットを停止して走行車1をマンホールへ後退さ
せ、収容体と共にマンホールへ引き出されたケーブルC
はそこで収容体6から取り出すことができ、このような
一連の作業を繰り返し実施して長尺のケーブルを除去す
ることができる。
【0017】管路P内における最初の端部のケーブルC
の切断並びに引き出しに当っては、埋設管路Pの端部に
継ぎ足す状態のもとに同様な管体を仮設するのがよく、
切断作業と引き出し作業とを繰り返し、順次内方へ進行
しつつ、管路の障害部分のケーブルに到達して、その部
分の除去が済んだ後には、切断を中止して残存のケーブ
ルを比較的長尺のまま、他側の開口端からウインチ等に
より容易に引き出すことができる。
【0018】埋設管路の障害部分即ち段差部分あるいは
屈曲部分のケーブルCの除去に当たっては、図2のよう
に前向きのノズル7によるウォータージェットによりケ
ーブルCの周側部分の削減と同時に埋設管路の突出部分
を削成して埋設管路前後の内面に沿う状態に円筒状に整
形し、ケーブルCの引っ掛かる原因カ所を除去すること
もできる。
【0019】収容体6の先端部にはその前向きのノズル
7の外側部分に超硬合金あるいはセラミック等の超硬質
材製のへら状の保護片16を突出状態に設けてノズル7
から噴射するウォータージェットによる埋設管路Pの損
傷を防止するようにするのが望ましい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 (a)高圧ウォータージェットにより先ずケーブルの外
周部分を削減しつつその減肉されたケーブルを収容体内
に取り込んだ後、収容体の先端寄りに内向きに設けた切
断用ノズルによる高圧ウォータージェットにより減肉状
態のケーブルをその基部付近において切断し、次いで切
断したケーブルを収容体と共に取り出すようにしたか
ら、このような切断作業と引き出し作業とを内方のケー
ブルに順次適用することにより引き出し困難な長尺のケ
ーブルを能率よくかつ経済的にしかも騒音を発生させず
に除去することができるのである。 (b)内向きのノズルの対向部分に超硬質材製の防護壁
を設けて内向きのノズルから噴射されてケーブルを切断
した後のウォータージェットを埋設管路に衝触させるこ
となく防護壁により受け止めるようにしたから、収容体
自体の切断を防止するばかりでなく埋設管路の切断ある
いは損傷を確実に防止することができる。 (c)ノズルから噴射する噴射液として、研磨材を噴射
直前の高圧水に混合したアブレーシブウォーターを採択
することにより、作業能率を著しく向上することができ
る。
【0021】(d)前向きのノズルによるウォータージ
ェットによりケーブルの周側部分の削減と同時に、埋設
管路の段差あるいは屈曲による突出部分を削成すること
ができるから、埋設管路をその前後の部分に連続する円
筒状に整形し、ケーブルの引っ掛かる原因カ所を除去す
ることができるばかりでなく、その後の内面補修に好都
合である。。 (e)収容体先端部の前向きのノズルの外側部分に超硬
質材製のへら状の保護片を突出状態に設けたから、ノズ
ルから噴射するウォータージェットによる埋設管路の損
傷を防止することができる。 (f)収容体としてはこれを適度に撓曲可能な可撓管構
造にすると、埋設管路の彎曲部分に対して即応し、進退
動を円滑にすることができるばかりでなく、埋設管路を
不必要に損傷することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】埋設管路内に敷設した不要ケーブルを除去する
装置の概略側面図である。
【図2】埋設管路の段差等による突出部分を削成する状
態を示す要部だけの縦断側面図である。
【符号の説明】
1 走行車 2 主体 3 カタピラ 6 収容体 7 ノズル 8 ノズル 9 高圧液供給源 10 導液管 11 導液管 12 導液管 13 導液管 14 防護壁 C ケーブル P 埋設管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 393026869 有限会社ヤナイエンジニアリング 神奈川県川崎市高津区北見方1丁目23番10 号 (72)発明者 杉山 睦男 神奈川県海老名市国分南2丁目28番19号 (72)発明者 伊藤 薫 神奈川県川崎市幸区神明町2丁目22番73号 (72)発明者 佐久間 秀夫 神奈川県川崎市川崎区駅前本町14番地1ア ロイ工器株式会社内 (72)発明者 箭内 弘 神奈川県川崎市高津区北見方14番地

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の収容体を前端に回転可能に設けた
    走行車を埋設管路内において進退させることができるよ
    うにし、前記収容体の前端には前向きのノズルを設けて
    このノズルから埋設管路の内周面に平行してほぼ直進す
    る高圧なウォータージェットを噴射しつつ、収容体を回
    転してケーブルの外周部分を適度に削減し、かつ収容体
    を前進することにより収容体内にケーブルを取り込み、
    その後収容体の先端寄りに設けた内向きのノズルによ
    り、高圧なウォータージェットを直径方向に噴射しつつ
    収容体を回転させて収容体内に取り込んだケーブルを切
    断し、切断後のケーブルはこれを収容体に取り込んだま
    ま走行車を埋設管路が開口しているマンホールに後退さ
    せ、マンホールにおいて収容体中のケーブルを取り出
    し、このような一連の作業を繰り返えして長尺管路内の
    ケーブルを除去することを特徴とする埋設管路内に敷設
    した不要ケーブルを除去する方法。
  2. 【請求項2】 内向きのノズルから噴射される噴射液の
    衝突部分付近の収容体の内面に形成した超硬質材製の防
    護壁により収容体自体の切断を防止するばかりでなく埋
    設管路の切断を防止するようにしてなる請求項1の埋設
    管路内に敷設した不要ケーブルを除去する方法。
  3. 【請求項3】 ノズルから噴射する噴射液として、研磨
    材を噴射直前の高圧水に混合したアブレーシブウォータ
    ーを採択する請求項2の埋設管路内に敷設した不要ケー
    ブルを除去する方法。
  4. 【請求項4】 僅かに撓曲可能な可撓管構造の収容体を
    採択して埋設管路の彎曲部分に対し即応させつつ進退さ
    せるようにした請求項2の埋設管路内に敷設した不要ケ
    ーブルを除去する方法。
  5. 【請求項5】 走行車(1)を埋設管路(P)内に走行
    することができるように設けると共に、走行車(1)に
    は先端に前向きのノズル(7)を備えた中空の収容体
    (6)を適時的に回転させることができるように設け、
    かつ収容体(6)の先端寄りの内面には内向きのノズル
    (8)を設けてその噴出液を直径方向に噴射することが
    できるようにし、更に収容体(6)の内面部分にはその
    少なくとも内向きのノズル(8)から噴射される噴射液
    の衝突部分付近を超硬質材製の防護壁(14)とし、な
    お走行車(1)の背方には導液管を介して高圧液供給源
    (9)を接続するようにし、両ノズル(7),(8)に
    高圧液を適時的にかつ各別に供給することができるよう
    にしたことを特徴とするする埋設管路内に敷設した不要
    ケーブルを除去する装置。
JP34032693A 1993-11-26 1993-11-26 埋設管路内に敷設した不要ケーブルを除去する方法および装置 Pending JPH07154910A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0821255A1 (en) * 1996-07-25 1998-01-28 Koninklijke KPN N.V. Apparatus and method for removing cables from tubes
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