JPS5851214A - 内燃機関用排気ガス系機器 - Google Patents
内燃機関用排気ガス系機器Info
- Publication number
- JPS5851214A JPS5851214A JP15017581A JP15017581A JPS5851214A JP S5851214 A JPS5851214 A JP S5851214A JP 15017581 A JP15017581 A JP 15017581A JP 15017581 A JP15017581 A JP 15017581A JP S5851214 A JPS5851214 A JP S5851214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- refractory
- particles
- system device
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/16—Selection of particular materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
するものである。
内燃機関の排気マニオルド或いはこれに続くエキゾース
トパイプ、マフラなどの排気系機器＆よ鋳鉄製或いは軟
鋼槽とするのを普通とする力；、特にその内面は高温の
排気ガスに接するためトこ長期の使用に耐えることがで
きないという欠点かある。
トパイプ、マフラなどの排気系機器＆よ鋳鉄製或いは軟
鋼槽とするのを普通とする力；、特にその内面は高温の
排気ガスに接するためトこ長期の使用に耐えることがで
きないという欠点かある。
そこで、その耐食性、耐酸化性を向上させて長期耐用で
きるように金属製機器本体の内面ｔこ琺瑯層を形成する
ことも試みられているが、琺瑯層−よ長期耐用できるに
十分な厚さとすることカニ困難であるほか高温ｔこさら
されることによって部分的ｔこ欝］離する難点がある。
きるように金属製機器本体の内面ｔこ琺瑯層を形成する
ことも試みられているが、琺瑯層−よ長期耐用できるに
十分な厚さとすることカニ困難であるほか高温ｔこさら
されることによって部分的ｔこ欝］離する難点がある。
また、ｔａ器本体をセラミック材よりなるものとしてそ
の外側を金属で鋳包んだものも提案されているが、鋳包
んだ金属と士ラミツク材との熱膨張、熱収縮の差によっ
て七ラミツク材に亀裂を生じやすく、長期の使用に耐え
ない本発明は前記のような従来の内燃機関用排気ガス系
機器の欠点としたところを解消するためになされたもの
で、以下、図示の内燃機関の排気マニホルドを実施例と
して詳細１こ説明する。
の外側を金属で鋳包んだものも提案されているが、鋳包
んだ金属と士ラミツク材との熱膨張、熱収縮の差によっ
て七ラミツク材に亀裂を生じやすく、長期の使用に耐え
ない本発明は前記のような従来の内燃機関用排気ガス系
機器の欠点としたところを解消するためになされたもの
で、以下、図示の内燃機関の排気マニホルドを実施例と
して詳細１こ説明する。
金属製機器本体としての図示の排気マニホルド本体（１
）は鋳鉄或いは鉄合金などの通常の金属を鋳造してなる
ものであるが、該排気マニホルド本体（１）が高熱の排
気ガスに接する内面には、耐火物原料粒子と耐熱性無機
質結合材の混和物よりなる不定形耐火物の被覆層（２）
が形成されている。しかして、前記不定形耐火物の被覆
層（２）の組成分である耐火物原料粒子としては従来耐
火物の製造に使用されているシリカを主体とした珪砂、
珪石、発泡シリカなどの中空粒子、シリカフラワー、ア
ルミす、シャモット、ジルコン、ジルコンフラワーナど
の粒子が適当に使用でき、他方、耐熱性無機質結合材と
しては、リン酸アルミニウム、リン酸マグネシウム、エ
チルシリケート、コロイダルシリカ、水ガラスなどが適
当に使用できるが、このような耐火物原料粒子と耐熱性
無機質結合材の混和物よりなる不定形耐火物は適量の水
の加配によって流動性のあるモルタル状として排気マニ
ホルド本体（１）の内面に流し掛けること１こよって容
易に均一１こ付着させることができるものであるから、
均一に付着させた後これを乾燥させれば、耐熱性無機質
結合材の固結によって耐火物原料粒子を主材とする不定
形耐火物の被覆Ｍ（２）を強固に形成されたものとする
ことができるが、前記混和物中ｔこは必要に応じてフリ
ット或いは士ラミックスフアイバーなどの耐熱性ファイ
バーを補強材として混合したり、さらにはパーライトな
どの断熱材を混合してもよい。
）は鋳鉄或いは鉄合金などの通常の金属を鋳造してなる
ものであるが、該排気マニホルド本体（１）が高熱の排
気ガスに接する内面には、耐火物原料粒子と耐熱性無機
質結合材の混和物よりなる不定形耐火物の被覆層（２）
が形成されている。しかして、前記不定形耐火物の被覆
層（２）の組成分である耐火物原料粒子としては従来耐
火物の製造に使用されているシリカを主体とした珪砂、
珪石、発泡シリカなどの中空粒子、シリカフラワー、ア
ルミす、シャモット、ジルコン、ジルコンフラワーナど
の粒子が適当に使用でき、他方、耐熱性無機質結合材と
しては、リン酸アルミニウム、リン酸マグネシウム、エ
チルシリケート、コロイダルシリカ、水ガラスなどが適
当に使用できるが、このような耐火物原料粒子と耐熱性
無機質結合材の混和物よりなる不定形耐火物は適量の水
の加配によって流動性のあるモルタル状として排気マニ
ホルド本体（１）の内面に流し掛けること１こよって容
易に均一１こ付着させることができるものであるから、
均一に付着させた後これを乾燥させれば、耐熱性無機質
結合材の固結によって耐火物原料粒子を主材とする不定
形耐火物の被覆Ｍ（２）を強固に形成されたものとする
ことができるが、前記混和物中ｔこは必要に応じてフリ
ット或いは士ラミックスフアイバーなどの耐熱性ファイ
バーを補強材として混合したり、さらにはパーライトな
どの断熱材を混合してもよい。
このようｔこ構成されたものは、鋳鉄或いは鉄合金など
よりなる通常の排気マニホルド本体（１）が子の内面に
強固ｔこ形成された耐火物原料粒子と耐熱性無機質結合
材の混和物よりなる不定形耐火物の被覆層（２）によっ
て使用時において接する内燃機関の高温の排気ガスによ
る直接の熱影響を阻１にされ、該被覆層（２）もその優
れた耐食性、耐酸化性によって排気ガスによる影響がな
いために常に適正にその機能を発揮できるものであって
、しかも、前記被覆層（２）はその組成からして使用間
における高温の排気ガスによる加熱によって排気マニホ
ルド本体（１）に対する接着力を向上させるほか鋳鉄或
いは鉄合金などの通常の金属よりなる排気マニホルド本
体（１）との熱膨張、熱収縮の差が比較的小さいためｔ
こ電装の発生や剥離現象がなく、長期に亘って損傷なく
使用できるものである。また、前記被覆層（２）はその
組成からして従来の琺瑯層に比べ断熱性が著しく大なも
のであるため、該被覆層（２）に接して通過する排気ガ
スの温度低下もなく、その結果、排気ガス浄化用の触媒
の機能を低下させることもないものである。さらに、前
ｒＥ３耐火物原料粒子と耐熱性無機質結合材の混和物よ
りなる不定ことと排気マニホルド本体（１）の内面に対
し流動性のあるモルタル状のものとして流し掛けのよう
な簡単な手段によって容易に均一な薄層として付着させ
て形成できることによって安直に量産できる大きな利点
がある。
よりなる通常の排気マニホルド本体（１）が子の内面に
強固ｔこ形成された耐火物原料粒子と耐熱性無機質結合
材の混和物よりなる不定形耐火物の被覆層（２）によっ
て使用時において接する内燃機関の高温の排気ガスによ
る直接の熱影響を阻１にされ、該被覆層（２）もその優
れた耐食性、耐酸化性によって排気ガスによる影響がな
いために常に適正にその機能を発揮できるものであって
、しかも、前記被覆層（２）はその組成からして使用間
における高温の排気ガスによる加熱によって排気マニホ
ルド本体（１）に対する接着力を向上させるほか鋳鉄或
いは鉄合金などの通常の金属よりなる排気マニホルド本
体（１）との熱膨張、熱収縮の差が比較的小さいためｔ
こ電装の発生や剥離現象がなく、長期に亘って損傷なく
使用できるものである。また、前記被覆層（２）はその
組成からして従来の琺瑯層に比べ断熱性が著しく大なも
のであるため、該被覆層（２）に接して通過する排気ガ
スの温度低下もなく、その結果、排気ガス浄化用の触媒
の機能を低下させることもないものである。さらに、前
ｒＥ３耐火物原料粒子と耐熱性無機質結合材の混和物よ
りなる不定ことと排気マニホルド本体（１）の内面に対
し流動性のあるモルタル状のものとして流し掛けのよう
な簡単な手段によって容易に均一な薄層として付着させ
て形成できることによって安直に量産できる大きな利点
がある。
なお、本発明のｔＴ前記図示の実施例のものにおいて、
金属製機器本体としての排気マユ１１；ルド本体（１）
を鋳鉄製とし、耐火物原料粒子としてのシャモット（Ｉ
１０メツシュ）＋０重量部、珪石粉Ｃ１００メツシユ）
２０重計部、ジルコンフラワー（３ｊＯメツシユ＞２０
重量部と、無機質結合剤としての第１リン酸アルミニウ
ムの３０％水溶Ｍ１０重量部と、第１リン酸アルミニウ
ムと反応して硬化する硬化剤としてのマグネシア（２０
０メツシユ）１０重量部との混和物よりなる不定形耐火
物の被覆層（２）を前記排気マニホルド本体（１）の内
面に約３ｆｆ厚さに均−ｔこ形成したものは前記被覆層
（２）を形成しない通常のものと同一条件下に内燃機関
の排気ガスに対する比較試験を行った結果、通常のもの
が子の内面に腐食の現象を検知できる時点において本発
明の場合には腐食の現象は全くみられなかった。
金属製機器本体としての排気マユ１１；ルド本体（１）
を鋳鉄製とし、耐火物原料粒子としてのシャモット（Ｉ
１０メツシュ）＋０重量部、珪石粉Ｃ１００メツシユ）
２０重計部、ジルコンフラワー（３ｊＯメツシユ＞２０
重量部と、無機質結合剤としての第１リン酸アルミニウ
ムの３０％水溶Ｍ１０重量部と、第１リン酸アルミニウ
ムと反応して硬化する硬化剤としてのマグネシア（２０
０メツシユ）１０重量部との混和物よりなる不定形耐火
物の被覆層（２）を前記排気マニホルド本体（１）の内
面に約３ｆｆ厚さに均−ｔこ形成したものは前記被覆層
（２）を形成しない通常のものと同一条件下に内燃機関
の排気ガスに対する比較試験を行った結果、通常のもの
が子の内面に腐食の現象を検知できる時点において本発
明の場合には腐食の現象は全くみられなかった。
本発明は以上の説明によって明らかなように、従来の鋳
鉄製の内燃機関の排気マニホルド或いはこれに続く軟鋼
製のエキゾーストパイプ、マフラなどの排気系機器の欠
点としたところを解消して長期の使用ｔこ耐えるものと
したうえ安直に量産できるものであって、工業的価値き
わめて大なものである。
鉄製の内燃機関の排気マニホルド或いはこれに続く軟鋼
製のエキゾーストパイプ、マフラなどの排気系機器の欠
点としたところを解消して長期の使用ｔこ耐えるものと
したうえ安直に量産できるものであって、工業的価値き
わめて大なものである。
図面は本発明の実施例を示す一部切欠正面図である。
Claims (1)
- 耐火物原料粒子と耐熱性無機質結合材の混和物よりなる
不定形耐火物の被覆層を高熱の排気ガス
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15017581A JPS5851214A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 内燃機関用排気ガス系機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15017581A JPS5851214A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 内燃機関用排気ガス系機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851214A true JPS5851214A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15491134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15017581A Pending JPS5851214A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 内燃機関用排気ガス系機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851214A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3600574A1 (de) * | 1985-01-11 | 1986-07-17 | Hitachi Metals, Ltd., Tokio/Tokyo | Auspuffvorrichtung und verfahren zu ihrer herstellung |
| US4975314A (en) * | 1987-08-26 | 1990-12-04 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to metal member |
| US5167988A (en) * | 1988-11-21 | 1992-12-01 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to iron member |
| US6324839B1 (en) * | 1998-04-09 | 2001-12-04 | Renault | Exhaust manifold for internal combustion engines |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110296A (en) * | 1974-07-12 | 1976-01-27 | Japan Atomic Energy Res Inst | Genshirohaikanno ryutairoeiboshihoshiki |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP15017581A patent/JPS5851214A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5110296A (en) * | 1974-07-12 | 1976-01-27 | Japan Atomic Energy Res Inst | Genshirohaikanno ryutairoeiboshihoshiki |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3600574A1 (de) * | 1985-01-11 | 1986-07-17 | Hitachi Metals, Ltd., Tokio/Tokyo | Auspuffvorrichtung und verfahren zu ihrer herstellung |
| US4975314A (en) * | 1987-08-26 | 1990-12-04 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to metal member |
| US5167988A (en) * | 1988-11-21 | 1992-12-01 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to iron member |
| US6324839B1 (en) * | 1998-04-09 | 2001-12-04 | Renault | Exhaust manifold for internal combustion engines |
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