JPS585095B2 - スクレ−パ緩衝装置 - Google Patents

スクレ−パ緩衝装置

Info

Publication number
JPS585095B2
JPS585095B2 JP56193121A JP19312181A JPS585095B2 JP S585095 B2 JPS585095 B2 JP S585095B2 JP 56193121 A JP56193121 A JP 56193121A JP 19312181 A JP19312181 A JP 19312181A JP S585095 B2 JPS585095 B2 JP S585095B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
housing
flange
scraper
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56193121A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57119821A (en
Inventor
白木久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitagawa Iron Works Co Ltd filed Critical Kitagawa Iron Works Co Ltd
Priority to JP56193121A priority Critical patent/JPS585095B2/ja
Publication of JPS57119821A publication Critical patent/JPS57119821A/ja
Publication of JPS585095B2 publication Critical patent/JPS585095B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/09Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle
    • B01F27/091Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle with elements co-operating with receptacle wall or bottom, e.g. for scraping the receptacle wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/80Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
    • B01F27/82Pan-type mixers, i.e. mixers in which the stirring elements move along the bottom of a pan-shaped receptacle

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ミキサ内で混練物を攪拌すると共にミキサ内
の底面あるいは側面に付着する混練物を掻き落すスクレ
ーパの緩衝装置に関する。
従来のスクレーパ緩衝装置は第1図および第2図に示す
如く、コイルバネ2により回動復元性を与えられたシャ
フト3をハウジング内1に回動自在に支持せしめると共
に該シャフトの回動を一定限度に留保すべく該ハウジン
グより外方に突出するシャフトに取り付けられるスクレ
ーパアームに突出片Pを設け、この突出片に長穴を施こ
してボルトBを挿入し該ボルトをハウジング1に固定さ
れるアームAのボルト穴に通してボルトとナツトを螺合
固定してなるものである。
尚図中Hはコイルバネ終端を保持する終止片である。
前記回動制限機構の必要な理由はシャフトに取り付けら
れるスクレーパアームの回動を無制限に許すとミキサ壁
面に付着する混練物が掻き落せなくなるので斯る事態を
防止するためである。
しかして従来のものはこの回動制限機構がハウジングの
外側に設けられているため斯る機構に混練物が付着して
正常な動作が行われないことがあった。
又、従来のものは、シャフトにスクレーパアームが直接
溶接しであるので該アームを交換するには、ハウジング
よりシャフトと共に抜き去り交換するようになり、材料
に無駄が生じていた。
又、その構造上、スクレーパアームを交換するには、ハ
ウジングととミキサより分離し、前記ボルトBを抜き去
って、バネの復元力を殺した上でスクレーパアームを交
換しなければならず非常に作業性が悪かった。
またこのボルトBを抜く際のバネの復元力によりシャフ
トが急激に回動復元するためスクレーパアームをしつか
り支持しておかないと危険であった。
又、新たなスクレーパアームをハウジングに取り付ける
には、前記ボルトBを適宜締め付け、バネの復元力の再
調整を必要とする不便があった。
又、従来のものは、スクレーパブレードが偉耗した場合
ボルトBをめるめてスクレーパブレードを前進させてい
たが、斯くすればバネの復元力が変化することにより、
攪拌効果や掻き落し効果が減殺される欠点があった。
本発明は斯る現状に鑑み以上のような欠点を解消するた
めに開発されたものである。
以下本発明の一実施例に関し、添附図面に基づいて説明
する。
第3図は本発明装置の断面図、第4図は本発明装置の分
解した状態を示す斜視図である。
前記各図面において1は本発明の回動制限機構を収納保
持するハウジングであり、2はハウジング内に収納され
るコイルバネであり、3はコイルバネに挿入され、該コ
イルバネを支持するシャフトであり、4および5は、そ
れぞれシャフト3を回動可能に支持するべく、ハウジン
グ1の両端に固定される第1軸受および第2軸受であり
、6は後述するフリクション機構であり第1軸受外側に
位置するシャフト先端に設けられてスクレーパアームを
保持する。
前記ハウジング1はミキサの回転腕枠8に取り付けられ
るもので、該ハウジングの第2軸受側には、前記コイル
バネ終端Nを保持する保持ボルト9が螺合させである。
前記シャフト3は、第1軸受4の側にフランジ部10を
設け、該フランジ部10に切欠部11を施すと共に該フ
ランジ部10のハウジング側にコイルバネの始端Mが係
合する突起12を設けである。
前記第1軸受4にはフランジ14が設けられていて、該
フランジ14のハウジング側には、前記切欠部11と一
定の遊びをもって係合する突出片15を設けである。
前記軸受5は、キャップ状になっていてその軸受部5a
をハウジング内に挿入し、フランジ部5bより固定ボル
ト16をハウジング1にねじ込み、ハウジングに堅固に
固定しである。
またハウジング1と軸受5との間にはハウジング内の気
密を保つためにシールリング18を介在させである。
尚軸受4,5中19,20は軸受金である。
前記フリクション機構6は以下の如く構成される。
シャフト先端をシャフト中央部より小径になし、この小
径部22にボス23を挿入する。
このボス23は軸受4側に該軸受4にゆるく貫入される
軸部24を有し、軸受4と反対側のボス周面にはスクレ
ーパアームaの取り付は穴25が嵌合する切欠部26を
施こしである。
次に切欠部26に前記スクレーパアームaの取り付は穴
を挿入しフランジ27を被せる。
該フランジ27側より固定ボルト28をボス23に向っ
て螺入してスクレーパアームを締め付ける。
ボス23とフランジ27及びシャフト3先端部に於ける
接合面の1箇所には夫々れキー溝T1 、T2.T3が
穿設されると共に、キーKが嵌入されてこれら三者が一
体的に固定するようになされる。
またシャフト先端部に削設した環状溝Fには該シャフト
外径より大径のC形止め輪Qを嵌入させて前記ボス23
とフランジ27によって挾持されたスクレーパアームa
がシャフト先端から抜は落ちることのないようになって
いる。
このことは、今止め輪Qをシャフト先端から取り除けは
ボス23とフランジ27及びスクレーパアームaが固定
ボルト28により一体的に固結された状態のまゝでシャ
フトのキーKに案内されながら取外すことができるので
ある。
勿論、固定ボルト28を抜取るときにはボス23を残し
、フランジ27とスクレーパアームaのみを取外すこと
もできる。
また、図中29は緩衝装置先端部分を保護するためのキ
ャップでシャフトにボルト30を介して取付けである。
また軸部24と軸受4との当接箇所およびキャップ29
とフランジ27との当接箇所にはハウジング内の気密を
保つためにOリング32.33がそれぞれ設けられる。
尚、第5図は本発明装置をミキサの回転腕枠に取り付け
た状態の平面図であり、同図において35はミキサの主
攪拌羽根である。
次に本発明装置の作用に関し説明する。
まず前記の手順でスフレパーアームを本発明装置に取り
付ける。
保持ボルト9を適宜ねじ込みコイルバネの巻き戻し力を
調整する。
次にミキサの回転腕枠8を回動せしめる。
正常時はスクレーパブレードが混線材料を攪拌すると共
にミキサの内側壁あるいは、底壁に密着して該部分に付
着する混線材料を掻き落している。
今、ミキサ内壁面に比較的大きな混線材料が付着したと
する。
スクレーパブレードがミキサ内壁面に密着したまゝ斯る
付着物を掻き落とそうとするとミキサ内壁面に大きな傷
を付けたり、スクレーパブレードを損傷することがある
このとき本発明装置は以下の如く作用して前記不都合を
未然に防ぐ。
すなわち、スクレーパブレードbに骨材が当りスクレー
パブレードに無理な力が作用するとスクレーパアームa
が矢印R1の方向に回動するような力を受ける。
この力はシャフト3に伝わりシャフト3がコイルバネ2
の巻き戻し力に抗して矢印Sの方向に回動し、ミキサ内
壁面とスクレーパブレードとの間の隙間を拡大せしめて
付着物の一部突起部分をスクレーパブレードで削り取る
この削り取り工程を次々と繰返えすことにより内壁面か
ら付着物が完全に除去されるのである。
しかし、この回動ストロークは突出片15と係合する切
欠部11との遊び範囲内に制限されているのである。
以上の緩衝遊びは従来装置の緩衝遊びと同程度であるが
、本装置には次に述べる機能も備えている。
今、よりいっそう大きな力がスクレーパブレードに作用
するとシャフト3がコイルバネの巻き戻し力に抗して前
記遊びの範囲内いっばいまで回動じ、このうえ回動する
余地がなくなる。
しかしこの後に、スクレーパアームがボス23およびフ
ランジ27の接触面を滑ってさらに回動するからスクレ
ーパアームの損傷や前記突出片15の破損などを防ぐの
である。
以上のように構成されて動作する本発明スクレーパ緩衝
装置は、シャフトの回動を制限する回動制限機構の全て
がハウジング内に内蔵されていて、従来の如くスクレー
パアームやハウジングの外側に構成されるものでないか
ら、即ち混練物がスクレーパアームの突出片Pや該突出
片Pに穿設した長穴やボルトやナツトなどに付着して回
動制限の正常な動作が妨げられるというような事態は全
くなく、またスクレーパアームをボスに押圧固定してい
るフランジを離脱するのみで簡単にスクレーパアームの
脱着ができ、従来のようにシャフトごとスクレーパアー
ムを交換して健全なスクレーパアームを無駄にすること
がないばかりか、交換作業が容易で、またバネの復元力
の再調整の必要がない。
又、スクレーパブレードが摩耗した場合には、スクレー
パアームをボスに抑圧固定しているフランジの固定ボル
ト28をゆるめてスクレーパアームを回動し、スクレー
パブレードを適宜前進させるのみでバネの復元力を変化
させることなくスクレーパブレードと壁面の間隙を容易
に再調整できると言う優れた作用効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、従来の装置の説明図、第3図は
本発明装置の断面図、第4図は本発明装置を分解した状
態を示す斜視図、第5図は本発明装置をミキサの回転腕
枠に取り付けた状態の平面図である。 1・・・・・・ハウジング、2・・・・・・コイルバネ
、3・・・・・・シャフト、4・・・・・・第1軸受、
5・・・・・・第2軸受、6・・・・・・フリクション
機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハウジングの両端にはハウジング内にシャフトを回
    動可能に支持する軸受を設けると共に、片方の軸受側シ
    ャフトにはフランジを設け、該フランジ部には切欠部を
    施すと共に、フランジ部のハウジング側にはシャフト外
    周に嵌挿されるコイルバネの始端が係合する突起を設け
    しめるのほか、該軸受側には前記フランジ部と対合する
    別のフランジを設け、該フランジのハウジング側には前
    記シャフトに取付けられたフランジに穿設した切欠部と
    一定の遊びをもって係合する突出片を設け、また他の軸
    受側のハウジング近くにはコイルバネの終端を保持する
    保持ボルトを螺合止着させてなる構成を特徴としたスク
    レーパ緩衝装置。
JP56193121A 1981-11-30 1981-11-30 スクレ−パ緩衝装置 Expired JPS585095B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56193121A JPS585095B2 (ja) 1981-11-30 1981-11-30 スクレ−パ緩衝装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56193121A JPS585095B2 (ja) 1981-11-30 1981-11-30 スクレ−パ緩衝装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9656874A Division JPS5723531B2 (ja) 1974-08-21 1974-08-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57119821A JPS57119821A (en) 1982-07-26
JPS585095B2 true JPS585095B2 (ja) 1983-01-29

Family

ID=16302602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56193121A Expired JPS585095B2 (ja) 1981-11-30 1981-11-30 スクレ−パ緩衝装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS585095B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631514Y2 (ja) * 1986-02-25 1994-08-22 ヤマハ株式会社 鍵盤楽器のコントロ−ラ取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631514Y2 (ja) * 1986-02-25 1994-08-22 ヤマハ株式会社 鍵盤楽器のコントロ−ラ取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57119821A (en) 1982-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4098394A (en) Ratchet tensioner for belt cleaners
US4903569A (en) Drum lug
JP3211023B2 (ja) コンベアのテンションローラ保持具
JPS585095B2 (ja) スクレ−パ緩衝装置
JP4233955B2 (ja) ワイヤリール支持装置
EP0056228A3 (fr) Goupille du genre à tête et à dispositif annulaire de maintien
JP2009131212A (ja) 魚釣用スピニングリール
WO1999054047A3 (en) Pulverizer apparatus with horizontal axis pivot scraper
JP2003070398A (ja) 魚釣用スピニングリ−ル
JP2000217297A (ja) モ―タのオイルシ―ル構造
US3820717A (en) Flushable nozzle having means for redirecting and dispersing the effluent
JPS607692Y2 (ja) 歯治療用ハンドピ−ス先端の防塵カバ−
JPH10202414A (ja) 工作機械のカッタ装置
KR200162430Y1 (ko) 낚시용 릴의 핸들 유동 방지 장치
JPH10323148A (ja) 釣用リール振動方式
KR910000171Y1 (ko) 낚시용 스피닝리일의 베일아암 반전 복귀장치
JP2955115B2 (ja) 軸杆緩み止装置及びその組付方法
JP2517474B2 (ja) 冷菓製造装置の軸封装置
US1365678A (en) Rotary tooth-cleaner
KR910002427Y1 (ko) 베어링 제거장치
KR940007008Y1 (ko) 힌지 샤프트 홀더
JPS6087382A (ja) 清掃装置
JP2001207471A (ja) 建設機械のエンドアタッチメント取付装置
RU1800088C (ru) Устройство дл монтажа цапфы лопасти рабочего колеса поворотно-лопастной гидротурбины
JPS6334803Y2 (ja)