JPS5850911A - 活花用剣山 - Google Patents
活花用剣山Info
- Publication number
- JPS5850911A JPS5850911A JP15086781A JP15086781A JPS5850911A JP S5850911 A JPS5850911 A JP S5850911A JP 15086781 A JP15086781 A JP 15086781A JP 15086781 A JP15086781 A JP 15086781A JP S5850911 A JPS5850911 A JP S5850911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- water
- filter material
- weight
- needles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は活花用剣山に関するものである。
そしてこの発明は・この発明の剣山を用いづ花もち」を
永くすることを目的としたものである。
永くすることを目的としたものである。
従来より活花を行うとき、その活花とする花草木−をそ
の種類に応じて切9方が種々ある0例えば切断する箇所
を水に潰は込んで水中で切断する場合、墓を斜状に切断
する場合、切断箇所を潰す場合、切断箇所を焼き付ける
場合等の例がある0以上述べた事例はほんの一部ではあ
るが、これは永い年月の経験から生れ友もので、これ等
の目的はすべて枯れるまでの時期を延ばすための手段に
他ならない。
の種類に応じて切9方が種々ある0例えば切断する箇所
を水に潰は込んで水中で切断する場合、墓を斜状に切断
する場合、切断箇所を潰す場合、切断箇所を焼き付ける
場合等の例がある0以上述べた事例はほんの一部ではあ
るが、これは永い年月の経験から生れ友もので、これ等
の目的はすべて枯れるまでの時期を延ばすための手段に
他ならない。
これ等上記の切断作用すべて科学的根拠に基いてもいる
。このことは永年種々切断作用のうち最も「良」とされ
るものが残シ、悪い事例または効果のない事例について
は自然に淘汰されたものと考えられる。
。このことは永年種々切断作用のうち最も「良」とされ
るものが残シ、悪い事例または効果のない事例について
は自然に淘汰されたものと考えられる。
上記の切断作用のそれぞれを根本的に考察すればすべて
水の吸上げを良くするという一つの基点に到達する。
水の吸上げを良くするという一つの基点に到達する。
一方活は花に用いる剣山は、上記のように、その草、木
、そして花の種類に応じて切断を行っ九被活物を所望の
立姿状mを最後まで保持するための状態維持具にすぎず
・従来よりその用途目的は普変的なものである。
、そして花の種類に応じて切断を行っ九被活物を所望の
立姿状mを最後まで保持するための状態維持具にすぎず
・従来よりその用途目的は普変的なものである。
この発明は上記のようにIIIの目的は従来通り剣山そ
のものの目的を遂行することができるこ七は熱論ではあ
るが、活は込んだ被活物の寿命を従来のものよりもはる
かに永く保つことができるようにし九本のである。
のものの目的を遂行することができるこ七は熱論ではあ
るが、活は込んだ被活物の寿命を従来のものよりもはる
かに永く保つことができるようにし九本のである。
その作用は被活物に対し、剣山自体が「水の吸上げ」作
用を助成すること。
用を助成すること。
その2は不純物混入水を吸上げさせないこと−にある。
これ等の基本条件に基いて下記の発明を提供する。
次にこの発明の実施例を図面と説明すれば、この発明の
剣山は針(1)、重錘(2)およびろ過材(3)の三要
素で構成されており、針(1)は先端αηを鋭利にして
鋏先端α口]元端(6)までを貫通する小径の中空導路
(2)が穿たれ、恰も、通常の一般形態の注射針状態を
形成しており、この中空導路(2)を有する管状の針(
1)の数多を重量大なる重錘(2)の表裏を貫通させ元
端(2)を重錘(2)の下面に突出させておき、これと
はべつに連続する小径気孔oルの数多を有する発泡ポリ
ウレタン、fムスポンジ、綿または脱脂綿等を含む繊維
素集合体等よシなる含水性を有するろ過材(3)を前記
針(1)群の元端(2)が突出する重錘(2)の裏面に
当接させると共に、該針(1)群の元端(ロ)をろ過材
(3)中Kli没させて成るものである。
剣山は針(1)、重錘(2)およびろ過材(3)の三要
素で構成されており、針(1)は先端αηを鋭利にして
鋏先端α口]元端(6)までを貫通する小径の中空導路
(2)が穿たれ、恰も、通常の一般形態の注射針状態を
形成しており、この中空導路(2)を有する管状の針(
1)の数多を重量大なる重錘(2)の表裏を貫通させ元
端(2)を重錘(2)の下面に突出させておき、これと
はべつに連続する小径気孔oルの数多を有する発泡ポリ
ウレタン、fムスポンジ、綿または脱脂綿等を含む繊維
素集合体等よシなる含水性を有するろ過材(3)を前記
針(1)群の元端(2)が突出する重錘(2)の裏面に
当接させると共に、該針(1)群の元端(ロ)をろ過材
(3)中Kli没させて成るものである。
なお、重錘(2)とろ過材(3)との合体方法は任意で
。
。
一般剣山と同様にして使用するため、ろ過材(3)は常
時水中に没していることが理想である。従って、合手段
の実施態様につき説明すれば、重錘(2)の裏面の外郭
に脚f!6に)を形成することにより該脚gQeの内側
に裏面凹所(2)が成形され、該裏面凹所に)内に針(
1)の元端(ロ)が位置するように重錘(2)會・貫通
させておき、前記裏面凹所(2)内にろ過材(3)を嵌
挿すると共に、重錘(2)の裏面より裏面凹所四内に突
出している各々の針(1)の元端(2)をろ過材(3)
中に挿入させて成るものである。
時水中に没していることが理想である。従って、合手段
の実施態様につき説明すれば、重錘(2)の裏面の外郭
に脚f!6に)を形成することにより該脚gQeの内側
に裏面凹所(2)が成形され、該裏面凹所に)内に針(
1)の元端(ロ)が位置するように重錘(2)會・貫通
させておき、前記裏面凹所(2)内にろ過材(3)を嵌
挿すると共に、重錘(2)の裏面より裏面凹所四内に突
出している各々の針(1)の元端(2)をろ過材(3)
中に挿入させて成るものである。
また、他の実施態様は版塊状に形成した重錘(2)に針
(1)群を貫通させ、且つ・その元端(2)を重錘(2
)の裏面に突出させ、咳突出した裏面にろ過材(3)の
上面を密接するように当接することによって針(1)群
の元端(6)のそれぞれがろ過材(3)中に進入して針
(1)群が重錘(2)とろ過材(3)の連結具の役目を
はたせ 、ることもできる、このように重ね合せる場合
に一体化されたろ過材(3)自体に連結具(2)を装着
することも任意である。更Kま九ろ過材(3)が最下層
で、皺ろ過材(3)の上層が重錘(2)層をした場合に
不安定な状態が予想される。このような場合に#:tろ
過材(3)の下面に吸l11(至)等を設けて花器ある
いは水盤等の内底11K吸着させることも任意である。
(1)群を貫通させ、且つ・その元端(2)を重錘(2
)の裏面に突出させ、咳突出した裏面にろ過材(3)の
上面を密接するように当接することによって針(1)群
の元端(6)のそれぞれがろ過材(3)中に進入して針
(1)群が重錘(2)とろ過材(3)の連結具の役目を
はたせ 、ることもできる、このように重ね合せる場合
に一体化されたろ過材(3)自体に連結具(2)を装着
することも任意である。更Kま九ろ過材(3)が最下層
で、皺ろ過材(3)の上層が重錘(2)層をした場合に
不安定な状態が予想される。このような場合に#:tろ
過材(3)の下面に吸l11(至)等を設けて花器ある
いは水盤等の内底11K吸着させることも任意である。
いずれKしても、針(1)群を貫通固定された重錘(2
)の下層に#針(1)評の元端(2)を挿入したろ過材
(3)を重層させて成るものである。
)の下層に#針(1)評の元端(2)を挿入したろ過材
(3)を重層させて成るものである。
この発明は以上のように構成したもので、この剣山の重
錘(2)およびその下層のろ過材(3)を水中に没入さ
せておけば針(1)群の先端a珍まで常に浸潤している
。これは、各々の針(1)にはその先端α傘から元端(
2)まで通常の注射針の如く小径の中空導路α罎が貫通
されてお9該中空導路(至)の毛管現象によるものであ
る・ 従来の剣山は、単に活は込む花草木の茎を単に立姿する
ための止め装置を目的とするもので、従りて、針自体に
は鋭利構成以外側等の構成を具備せず、水分は水中に没
した部分より活は込まれた植物自体の吸水作用のみに頼
うていたものである。
錘(2)およびその下層のろ過材(3)を水中に没入さ
せておけば針(1)群の先端a珍まで常に浸潤している
。これは、各々の針(1)にはその先端α傘から元端(
2)まで通常の注射針の如く小径の中空導路α罎が貫通
されてお9該中空導路(至)の毛管現象によるものであ
る・ 従来の剣山は、単に活は込む花草木の茎を単に立姿する
ための止め装置を目的とするもので、従りて、針自体に
は鋭利構成以外側等の構成を具備せず、水分は水中に没
した部分より活は込まれた植物自体の吸水作用のみに頼
うていたものである。
これに対し、この発明の剣山は挿入した花草木の茎に針
(1)の先端aexv水分の補給を促すものである。剣
山のすべてに活は込む花草木Fi、単に林立させるもの
ではなく、その作法に基いて活は込むものであるので、
茎の僑直方向のみが針挿入方向とは限らず、茎の外周か
ら直径方向に挿入するものまでその挿入方法は様ざまで
、総てが墓内部に針(1)を通じて給水できる4!:#
′i限らないが、少なくとも、針(1)の先端が茎内部
に止まるものには有効であシ、41に花木の如きものに
対しその茎の成形層に止るものに対しては格別の永もち
効果は抜群である。
(1)の先端aexv水分の補給を促すものである。剣
山のすべてに活は込む花草木Fi、単に林立させるもの
ではなく、その作法に基いて活は込むものであるので、
茎の僑直方向のみが針挿入方向とは限らず、茎の外周か
ら直径方向に挿入するものまでその挿入方法は様ざまで
、総てが墓内部に針(1)を通じて給水できる4!:#
′i限らないが、少なくとも、針(1)の先端が茎内部
に止まるものには有効であシ、41に花木の如きものに
対しその茎の成形層に止るものに対しては格別の永もち
効果は抜群である。
また、針(1)の先端α力を常に浸潤させている水は花
器あるいは水盤中の水を一旦ろ過材(3)でろ過され、
且つ毛管現象によって吸い上げられているので、従って
、剣山の針(1)を経由した水分は活花にとって有害な
不純物を含有させていないこともオ友活は物に対し、永
もちさせる作用の一つである。
器あるいは水盤中の水を一旦ろ過材(3)でろ過され、
且つ毛管現象によって吸い上げられているので、従って
、剣山の針(1)を経由した水分は活花にとって有害な
不純物を含有させていないこともオ友活は物に対し、永
もちさせる作用の一つである。
また更K、花もちが嵐〈なればなる程花器、水盤の水の
交換作業を怠シ勝ちであるが1例えば剣山の重錘表面下
に水位が低下してもろ過材(3)の保水能力によって完
全涸渇するまで水分の補給を行うことができる。
交換作業を怠シ勝ちであるが1例えば剣山の重錘表面下
に水位が低下してもろ過材(3)の保水能力によって完
全涸渇するまで水分の補給を行うことができる。
このようにして剣山の針を管状構成にしたことによって
活は込む花草木の茎自体に針(1)から補水作業が自動
的に行い得ることがら被活は込み物を永もちさせること
ができ、更に、該補水はろ過材(3)を経由することに
よシネ鈍物の供給を断ち、これ等の相乗作業により平均
して従来の活は花の鑑賞期間を約4倍程度引き延すこと
が可能であル、IKまた、水交換、水補給時期の多少を
失念して経過しても、水切れによる期間を延長すること
も可能とする効果を有することを特徴とするものである
・
活は込む花草木の茎自体に針(1)から補水作業が自動
的に行い得ることがら被活は込み物を永もちさせること
ができ、更に、該補水はろ過材(3)を経由することに
よシネ鈍物の供給を断ち、これ等の相乗作業により平均
して従来の活は花の鑑賞期間を約4倍程度引き延すこと
が可能であル、IKまた、水交換、水補給時期の多少を
失念して経過しても、水切れによる期間を延長すること
も可能とする効果を有することを特徴とするものである
・
第1図は剣山の断面図、#I2図は針の拡大断面図、第
3図は実施態様を示す断面図である。 (1)・・・針、(2)・・・重錘、(3)・・・ろ過
材%αト・・針(1)の先端、(2)・・・針(1)の
元端、(至)・・・中空導路、O阜・・・少極気孔。 特許出願人 梶 野 幸 男 代 理 人 第1図 第3図
3図は実施態様を示す断面図である。 (1)・・・針、(2)・・・重錘、(3)・・・ろ過
材%αト・・針(1)の先端、(2)・・・針(1)の
元端、(至)・・・中空導路、O阜・・・少極気孔。 特許出願人 梶 野 幸 男 代 理 人 第1図 第3図
Claims (1)
- 鋭利な先端α傘から1Aii(ロ)まで貫通する小径の
中空導路斡を設けた管状の針(1)の数多を重錘(2)
の表面より裏面に貫通突出させて一体化し、該重錘(2
)の裏1iK連続した小径気孔0力の数多を有し含水性
を有するろ過材(3)を当接すると共に尚接し九ろ過材
(3)中に前記重錘(2)を貫通して裏面に突出した針
(1)の元端aIを挿入してなる活花用剣山。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15086781A JPS5850911A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 活花用剣山 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15086781A JPS5850911A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 活花用剣山 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850911A true JPS5850911A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15506107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15086781A Pending JPS5850911A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 活花用剣山 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850911A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642668U (ja) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | ||
JPH0717224A (ja) * | 1993-07-05 | 1995-01-20 | Hitachi Zosen Metal Works Kk | 車両用タイヤの交換装置 |
JP2013000017A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Masakazu Nakano | 保水具 |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP15086781A patent/JPS5850911A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642668U (ja) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | ||
JPH0451087Y2 (ja) * | 1987-06-25 | 1992-12-02 | ||
JPH0717224A (ja) * | 1993-07-05 | 1995-01-20 | Hitachi Zosen Metal Works Kk | 車両用タイヤの交換装置 |
JP2013000017A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Masakazu Nakano | 保水具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4356665A (en) | Self-watering planter | |
US4908986A (en) | Plant fertilizing and watering device | |
US3271900A (en) | Automatic pure cultivator | |
WO1999003325B1 (en) | Houseplant maintenance device and method | |
US7703239B2 (en) | Vertical-mount laminar planter | |
DE3540963A1 (de) | Substrat fuer kulturpflanzen | |
DE922498C (de) | Bewaesserungsvorrichtung fuer Topfpflanzen | |
JPS5850911A (ja) | 活花用剣山 | |
KR20100019289A (ko) | 이끼재배용 자동급수 화분 | |
US3321866A (en) | Stephanotis flower holder | |
JP2003079249A (ja) | 植物の観賞用ディスプレイ | |
JPH0631887Y2 (ja) | 養液栽培用ベッド | |
US2231300A (en) | Irrigating flowerpot | |
JP2655310B2 (ja) | 昆虫類の給餌方法及び昆虫類の給餌構造 | |
KR200281182Y1 (ko) | 저면관수를 이용한 식물재배 용기 | |
KR200230305Y1 (ko) | 화분용 급수판 | |
KR880003504Y1 (ko) | 화분 | |
CN209234560U (zh) | 吸水棉固定件 | |
JPH0216620Y2 (ja) | ||
JP6292697B1 (ja) | 縦型水耕栽培システム及び縦型水耕栽培方法 | |
JP2006180867A (ja) | 植物底灌水用具 | |
JPH0524275Y2 (ja) | ||
JPS6291130A (ja) | 植物の栽培方法 | |
JP2004121103A (ja) | 給水板を備えた植木鉢用給水装置及びその給水方法 | |
JPS5854927Y2 (ja) | 布地利用栽培装置 |