JPS5850719Y2 - スピ−カ - Google Patents
スピ−カInfo
- Publication number
- JPS5850719Y2 JPS5850719Y2 JP9840179U JP9840179U JPS5850719Y2 JP S5850719 Y2 JPS5850719 Y2 JP S5850719Y2 JP 9840179 U JP9840179 U JP 9840179U JP 9840179 U JP9840179 U JP 9840179U JP S5850719 Y2 JPS5850719 Y2 JP S5850719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- voice coil
- contact
- printed board
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスピーカ端子板構造に改良を施したスピーカに
関する。
関する。
従来のスピーカの端子板１１は第４図に示すようにフレ
・−ム２の背面にねじ止め、または加締工事等によって
固定されており、ボイスコイル端子線と半田付にて接続
されている。
・−ム２の背面にねじ止め、または加締工事等によって
固定されており、ボイスコイル端子線と半田付にて接続
されている。
そして電気回路との接続用配線孔が設けられているもの
が一般的である。
が一般的である。
この種のスピーカを通信機器等に組込む際には、第５図
に示すように、スピーカ１と電気回路を実装したプリン
ト板９とは、両側とも半田付作業を伴う線材による配線
が必要である。
に示すように、スピーカ１と電気回路を実装したプリン
ト板９とは、両側とも半田付作業を伴う線材による配線
が必要である。
そのため配線材のクランプ、引廻しに配慮が必要であり
、スピーカ１とプリント板９との分離においても、その
都度半田ごてを用いて取外す必要があった。
、スピーカ１とプリント板９との分離においても、その
都度半田ごてを用いて取外す必要があった。
筐体構造において、スピーカ１は前面カバー、他の電気
回路を実装したプリント板９はケース側に各々取付けら
れている場合、組立工事、保守工事において、両方にま
たがる線材はわずられしいものであり、時としては両方
に力が加わり断線事故も起きるなどの不都合があった。
回路を実装したプリント板９はケース側に各々取付けら
れている場合、組立工事、保守工事において、両方にま
たがる線材はわずられしいものであり、時としては両方
に力が加わり断線事故も起きるなどの不都合があった。
本考案の目的は、従来の端子板構造のような半田付によ
る接続は廃止し、電気回路との接続切離しを簡略化でき
るスピーカを提供することにある。
る接続は廃止し、電気回路との接続切離しを簡略化でき
るスピーカを提供することにある。
前記目的を達成するために本考案によるスピーカは、ス
ピーカフレーム背面でスピーカのボイスコイルと接続さ
れる部分と、その部分に連設されスピーカヨークの円筒
面に巻き回される接触端子部とを一体に設けたフレキシ
ブルプリント板を前記ボイスコイルに接続し、スピーカ
本体に固定し、前記接触端子部に対応して設けられてい
る回路側のばね接点と前記接触端子部を接触させること
によりスピーカの回路接続を行なうように構成しである
。
ピーカフレーム背面でスピーカのボイスコイルと接続さ
れる部分と、その部分に連設されスピーカヨークの円筒
面に巻き回される接触端子部とを一体に設けたフレキシ
ブルプリント板を前記ボイスコイルに接続し、スピーカ
本体に固定し、前記接触端子部に対応して設けられてい
る回路側のばね接点と前記接触端子部を接触させること
によりスピーカの回路接続を行なうように構成しである
。
上記構成によれば本考案の目的を完全に達成することが
できる。
できる。
以下本考案を図面を参照してさらに詳しく説明する。
第１図は本考案によるスピーカ１の断面形状、第２図Ａ
はその背面図を示す。
はその背面図を示す。
このスピーカ構造は従来のスピーカ同様フレーム２、ヨ
ーク５、振動板４、ボイスコイル端子線６等にて構成さ
れる。
ーク５、振動板４、ボイスコイル端子線６等にて構成さ
れる。
先に第４図に示す従来スピーカ１′に見られるような端
子板１１は使用しない。
子板１１は使用しない。
この従来の端子板１１は他の電気回路との接続用に設け
られており、ボイスコイル端子線６との中継端子として
、両給材１２を半田付で固定する個所である。
られており、ボイスコイル端子線６との中継端子として
、両給材１２を半田付で固定する個所である。
本考案によるスピーカ１の端子板構造は、ボイスコイル
端子線６との接続端子と、この端子部からヨーク周辺部
５ａまで配線パターンで結ぶとともに、形状をスピーカ
背面部形状に沿うように成形したフレキシブルプリント
板３を用いる。
端子線６との接続端子と、この端子部からヨーク周辺部
５ａまで配線パターンで結ぶとともに、形状をスピーカ
背面部形状に沿うように成形したフレキシブルプリント
板３を用いる。
第２図Ｂにこのプリント板を独立して示しである。
一端をボイスコイル端子線６に接続後、全体をフレーム
２背面、ヨーク周辺部５ａに接着等により固定しである
。
２背面、ヨーク周辺部５ａに接着等により固定しである
。
このようにしてボイスコイル端子線６から延長された配
線パターンはヨーク周辺部５ａに導びかれる。
線パターンはヨーク周辺部５ａに導びかれる。
次に第３図を参照して接続を説明する。第３図に示すよ
うに、通信機器等のキャビネット８に実装されるスピー
カ１と電気回路を実装したプリント板９との接続は、プ
リント板９側にスピーカヨーク周辺部５ａに設けられた
接点１位置に相対する所にばね材の接点１０を取付は接
触させることにより実現される。
うに、通信機器等のキャビネット８に実装されるスピー
カ１と電気回路を実装したプリント板９との接続は、プ
リント板９側にスピーカヨーク周辺部５ａに設けられた
接点１位置に相対する所にばね材の接点１０を取付は接
触させることにより実現される。
このようにスピーカ１とプリント板９との接続分離はき
わめて容易となる。
わめて容易となる。
また第５図に示すようなスピーカ１′とプリント板９と
の配線材１２．２本は不要となる。
の配線材１２．２本は不要となる。
このように本考案のスピーカは電気回路との接続が無配
線で可能であるから取付け、取外しに半田付工事は不要
となる。
線で可能であるから取付け、取外しに半田付工事は不要
となる。
本考案によるスピーカは劣悪な条件で使用され簡単にス
ピーカの交換を必要とする携帯用無線機等に好適に応用
できる。
ピーカの交換を必要とする携帯用無線機等に好適に応用
できる。
第１図は本考案によるスピーカ断面図、第２図Ａは本考
案によるスピーカ背面図、第２図Ｂはフレキシブルプリ
ント板の斜視図、第３図は本考案によるスピーカを実装
した実施例を示す断面図である。 第４図は従来スピーカ形状を示す斜視図、第５図は従来
スピーカを実装した実施例を示す断面図である。 １ 、１’・・・スピーカ、２・・・フレーム、３・・
・フレキシフルプリント板、４・・・振動板、５・・・
ヨーク、５ａ・・・ヨーク周辺部、６・・・ボイスコイ
ル端子線、１・・・接点、８・・・キャビネット、９・
・・プリント板、１０・・・コンタクト、１１・・・端
子板、１２・・・配線材。
案によるスピーカ背面図、第２図Ｂはフレキシブルプリ
ント板の斜視図、第３図は本考案によるスピーカを実装
した実施例を示す断面図である。 第４図は従来スピーカ形状を示す斜視図、第５図は従来
スピーカを実装した実施例を示す断面図である。 １ 、１’・・・スピーカ、２・・・フレーム、３・・
・フレキシフルプリント板、４・・・振動板、５・・・
ヨーク、５ａ・・・ヨーク周辺部、６・・・ボイスコイ
ル端子線、１・・・接点、８・・・キャビネット、９・
・・プリント板、１０・・・コンタクト、１１・・・端
子板、１２・・・配線材。
Claims (1)
- スピーカフレーム背桶でスピーカのボイスコイルと接続
される部分と、その部分に連設されたスピーカヨークの
円筒面に巻き回される接触端子部と、を一体に設けたフ
レキシブルプリント板を前記ボイスコイルに接続し、ス
ピーカ本体に固定し、前記接触端子部に対応して設けら
れている回路側のばね接点と前記接触端子部を接触させ
ることによりスピーカの回路接続を行なうように構成し
たスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9840179U JPS5850719Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9840179U JPS5850719Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | スピ−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5617800U JPS5617800U (ja) | 1981-02-16 |
| JPS5850719Y2 true JPS5850719Y2 (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=29331182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9840179U Expired JPS5850719Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850719Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0224312Y2 (ja) * | 1981-03-24 | 1990-07-03 | ||
| JP2005244730A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Star Micronics Co Ltd | 電気音響変換器 |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP9840179U patent/JPS5850719Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5617800U (ja) | 1981-02-16 |
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