JPS5850337A - 可動体保持装置 - Google Patents
可動体保持装置Info
- Publication number
- JPS5850337A JPS5850337A JP15044681A JP15044681A JPS5850337A JP S5850337 A JPS5850337 A JP S5850337A JP 15044681 A JP15044681 A JP 15044681A JP 15044681 A JP15044681 A JP 15044681A JP S5850337 A JPS5850337 A JP S5850337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parallel
- movable body
- springs
- parallel spring
- spring
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/04—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
- F16F15/06—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs
- F16F15/073—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs using only leaf springs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は２次元に動く可動体の保持装置、特に可動体の
回転運動を抑制し、２次元の並進運動のみが容易な保持
装置を提供するものである。
回転運動を抑制し、２次元の並進運動のみが容易な保持
装置を提供するものである。
可動体の回転運動を抑制し、並進運動のみ容易な保持装
置としては２例えば光学式情報再生装置の情報読取へ７
１・の可動部分の保持装置として有用である３、このよ
うな保持装置としては平行バネが従来からよく知らＪｑ
−でいる。
置としては２例えば光学式情報再生装置の情報読取へ７
１・の可動部分の保持装置として有用である３、このよ
うな保持装置としては平行バネが従来からよく知らＪｑ
−でいる。
第１図に１−平行バネの動作を説明するだめの原理図で
ある。第１図（ａ）ｋＪ、外力が可動体２に作用してい
ない場合を示すものである。２枚の長さの等しい板バネ
３ａ、３ｂは固定部拐１に垂直で互いに平行にそれぞれ
の一端が固定さねて」・・す、他端はそれぞれ可動体２
に固定さＪｌ、でいる。すなわち、２枚の板バネ３ａ、
３ｂｉ−平行バネを構成する。
ある。第１図（ａ）ｋＪ、外力が可動体２に作用してい
ない場合を示すものである。２枚の長さの等しい板バネ
３ａ、３ｂは固定部拐１に垂直で互いに平行にそれぞれ
の一端が固定さねて」・・す、他端はそれぞれ可動体２
に固定さＪｌ、でいる。すなわち、２枚の板バネ３ａ、
３ｂｉ−平行バネを構成する。
第１図（ｂ）は、そのような平行バネで保持された可動
体２に図で上向きの夕１力Ｆか作用した」場合を示した
ものである。この場合、２枚の板バネ３ａ。
体２に図で上向きの夕１力Ｆか作用した」場合を示した
ものである。この場合、２枚の板バネ３ａ。
３ｂは同じようにたわみ、可動体２は上方に並進運動を
する。寸だ、第１図（Ｃ）は可動体２に図示のような回
転トルクＴが作用した場合を示したものである。この場
合、板バネｓｂＫに１引張り応力。
する。寸だ、第１図（Ｃ）は可動体２に図示のような回
転トルクＴが作用した場合を示したものである。この場
合、板バネｓｂＫに１引張り応力。
板パイ・３ａには圧縮応力あるいは凶手のような曲げ応
力が生ずる。板バネは、そのような微小な変形に対して
は極めて犬き々スティフネスを有するため、可動体の回
転運動は大幅に抑制されることがよく知られている。
力が生ずる。板バネは、そのような微小な変形に対して
は極めて犬き々スティフネスを有するため、可動体の回
転運動は大幅に抑制されることがよく知られている。
このような平行バネを２段直列に接続することにより（
以下、これを２段平行バネと呼ぶ）、可動体の２次元の
並進運動を可能表する保持装置を得ることができる。
以下、これを２段平行バネと呼ぶ）、可動体の２次元の
並進運動を可能表する保持装置を得ることができる。
第２図は、そのようにして得られる２次元の保持装置の
従来例を示す概略構成図である。同図において、板バネ
１３ａと１３ｂから成る第１の平行バネと、板バネ１３
ｃと１３ｄから成る第２の平行バネを、互いに変位の方
向が直向するように中継部材１４を介して直列に接続す
ることにより２段平行バネが構成されている。可動体１
２は上記２段平行バネを介して固定部材１１に係合され
ている。このとき可動体１２は、同図に示したＸ−Ｙ方
向に２次元の並進運動が可能で、回転運動が抑制される
ことは第１図の説明からも明らかである。
従来例を示す概略構成図である。同図において、板バネ
１３ａと１３ｂから成る第１の平行バネと、板バネ１３
ｃと１３ｄから成る第２の平行バネを、互いに変位の方
向が直向するように中継部材１４を介して直列に接続す
ることにより２段平行バネが構成されている。可動体１
２は上記２段平行バネを介して固定部材１１に係合され
ている。このとき可動体１２は、同図に示したＸ−Ｙ方
向に２次元の並進運動が可能で、回転運動が抑制される
ことは第１図の説明からも明らかである。
ところが第２図の構成では、上記ｉｉｌ動体１２の２次
元の並進運動に依存して、同図の２方向にも変位すると
いう欠点がある。丑だ、そのために、第２図の２次元保
持装置で可動体を両側から両持の形で保持すると、可動
体に、原理的に動かなくなる。したがって」−記２段平
行バネは可動体を片持てのみ保持することが可能であり
、そのため安定性が悪く、微小な首振りが生し易いとい
う欠点があった。
元の並進運動に依存して、同図の２方向にも変位すると
いう欠点がある。丑だ、そのために、第２図の２次元保
持装置で可動体を両側から両持の形で保持すると、可動
体に、原理的に動かなくなる。したがって」−記２段平
行バネは可動体を片持てのみ保持することが可能であり
、そのため安定性が悪く、微小な首振りが生し易いとい
う欠点があった。
不発＃Ｊ Ｕ：手記欠点を解消し、安定性の優れた両持
の保持装置を提供するものである。
の保持装置を提供するものである。
一般に、２次元に変位可能な保持装置で可動体を両持の
形で保持するためには、それぞれの側の保持装置で可動
体を片持て保持したときの可動体の軌跡が曲面ではなく
、平面となることが必要である。本発明は、」二記の特
性を備えた２段平行バネで可動体を両持で保持しようと
するものである。
形で保持するためには、それぞれの側の保持装置で可動
体を片持て保持したときの可動体の軌跡が曲面ではなく
、平面となることが必要である。本発明は、」二記の特
性を備えた２段平行バネで可動体を両持で保持しようと
するものである。
第３図は本発明で用いる２段平行バネの一例の概略構成
図である。同図において、板バネ２３ａと２３ｂは第１
の平行バネを形成し、板バネ２３ｃ − と２３ｄは第２の平行バネを形成し、さらに上記第１．
第２の平行バネは中継部材２４で互いに直列に接続され
て２段平行バネを構成している。上記２段平行バネで、
可動体２２と固定部材２１を結合することにより、上記
可動体２２は２次元の並進運動が可能となる。すなわち
、上記可動体２２は、第１の平行バネにより同図のＺ方
向の並進運動、第２の平行バネにより同図のＹ方向の並
進運動がそれぞれ可能であるので、上記可動体２２はＹ
−Ｚ平面円での２次元の並進運動が可能である。
図である。同図において、板バネ２３ａと２３ｂは第１
の平行バネを形成し、板バネ２３ｃ − と２３ｄは第２の平行バネを形成し、さらに上記第１．
第２の平行バネは中継部材２４で互いに直列に接続され
て２段平行バネを構成している。上記２段平行バネで、
可動体２２と固定部材２１を結合することにより、上記
可動体２２は２次元の並進運動が可能となる。すなわち
、上記可動体２２は、第１の平行バネにより同図のＺ方
向の並進運動、第２の平行バネにより同図のＹ方向の並
進運動がそれぞれ可能であるので、上記可動体２２はＹ
−Ｚ平面円での２次元の並進運動が可能である。
上記２段平行バネは可動体を両持で保持することが可能
であり、安定性の高い保持装置を得ることができる。
であり、安定性の高い保持装置を得ることができる。
第４図は本発明の実施例の概略構成図である。
本実施例は可動体３２を、板バネ３３ａ 、３３ｂ。
３３Ｃおよび３３ｄと中継部材３４ａから成る第１の２
段平行バネと、板バネ３３ｅ 、３３ｆ 、３３ｇおよ
び３３ｈと中継部材３４ｂから成る第２の２段平行バネ
とで両持で保持し、固定部材３１に取付けた保持装置で
ある。この場合、上記保持装置は可動体３２に対して図
で左右対称に構成されている。このため可動体３２の安
定性は優れており、外力による首振り現象等を極めて小
さくすることができる。
段平行バネと、板バネ３３ｅ 、３３ｆ 、３３ｇおよ
び３３ｈと中継部材３４ｂから成る第２の２段平行バネ
とで両持で保持し、固定部材３１に取付けた保持装置で
ある。この場合、上記保持装置は可動体３２に対して図
で左右対称に構成されている。このため可動体３２の安
定性は優れており、外力による首振り現象等を極めて小
さくすることができる。
なお、上記の説明では２段平行バネの第１の平行バネと
第２の平行バネは、その長さ方向が互いに略直交するも
のとして説明したが、これらは必ずしも直交する必要は
なく、平行でなければ何ら差支えないことは明らかであ
る。
第２の平行バネは、その長さ方向が互いに略直交するも
のとして説明したが、これらは必ずしも直交する必要は
なく、平行でなければ何ら差支えないことは明らかであ
る。
以上の説明から明らかなように本発明は、可動体の２次
元の並進運動が可能で、回転運動を大幅に抑制し、首振
り等の極めて少ない安定性の高い保持装置を提供するも
のである。
元の並進運動が可能で、回転運動を大幅に抑制し、首振
り等の極めて少ない安定性の高い保持装置を提供するも
のである。
第１図（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）は平行バネの原
理説明図、第２図は従来の２次元保持装置の概略構成図
、第３図は本発明で使用し得る２段平行バネの一例の概
略構成図、第４図は本発明の一実施例の概略構成図であ
る。 ２１．３１・・・・・・固定部材、２２．３２・・・・
可動体、２３ａ〜２３ｄ 、３３ａ 〜３３ｈ ・板
バネ、２４．３４ａ 、３４ｂ・・・・・・中継部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
理説明図、第２図は従来の２次元保持装置の概略構成図
、第３図は本発明で使用し得る２段平行バネの一例の概
略構成図、第４図は本発明の一実施例の概略構成図であ
る。 ２１．３１・・・・・・固定部材、２２．３２・・・・
可動体、２３ａ〜２３ｄ 、３３ａ 〜３３ｈ ・板
バネ、２４．３４ａ 、３４ｂ・・・・・・中継部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数枚の板状バネを平行に配し、その両端において前記
板バネを互いに結合したＸＦ行バネを２組直列的に結合
して２連子行バネを構成し、一端を固定した前記２連子
行バネ２つにより可動体を両側から両持の形で保持し、
かつ前記２連犯行バネは下記の各項 （Ｉ） 前記２組の平行バネはその長さ方向が互いに
非平行であること。 （１丁）前記平行バネを構成する板状バネはすべて、前
記２組の平行バネのいずれの長さ方向にも平行な下向に
対して垂直であること。 を満たすことを特徴とする可動体保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15044681A JPS5850337A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 可動体保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15044681A JPS5850337A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 可動体保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850337A true JPS5850337A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15497107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15044681A Pending JPS5850337A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 可動体保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850337A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2557954A1 (fr) * | 1984-01-06 | 1985-07-12 | Bechtel Int Corp | Dispositif d'absorption d'energie pour tuyauterie et analogue |
| EP0214825A2 (en) * | 1985-09-13 | 1987-03-18 | Ford Motor Company Limited | Vibration damper |
| EP0849492A3 (en) * | 1996-12-18 | 2000-01-12 | Ingersoll-Rand Company | Parallel displacement single axis vibration absorber |
| JP2006175595A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Hilti Ag | 手持式工具装置用のサイドグリップ |
| JP2006339191A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Nikon Corp | ウェハホルダ、ウェハ積層方法及び積層型半導体装置製造方法 |
| WO2012130474A1 (de) * | 2011-04-01 | 2012-10-04 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung zur mechanischen schwingungsentkopplung |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP15044681A patent/JPS5850337A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2557954A1 (fr) * | 1984-01-06 | 1985-07-12 | Bechtel Int Corp | Dispositif d'absorption d'energie pour tuyauterie et analogue |
| EP0214825A2 (en) * | 1985-09-13 | 1987-03-18 | Ford Motor Company Limited | Vibration damper |
| EP0214825A3 (en) * | 1985-09-13 | 1987-07-29 | Ford Motor Company Limited | Vibration damper |
| EP0849492A3 (en) * | 1996-12-18 | 2000-01-12 | Ingersoll-Rand Company | Parallel displacement single axis vibration absorber |
| JP2006175595A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Hilti Ag | 手持式工具装置用のサイドグリップ |
| JP2006339191A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Nikon Corp | ウェハホルダ、ウェハ積層方法及び積層型半導体装置製造方法 |
| WO2012130474A1 (de) * | 2011-04-01 | 2012-10-04 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung zur mechanischen schwingungsentkopplung |
| US9222544B2 (en) | 2011-04-01 | 2015-12-29 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur | Device for mechanical vibration decoupling |
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