JPS5850225B2 - 新規なキサントン類、それらの塩及びエステル並びにこれらの化合物よりなる医薬 - Google Patents

新規なキサントン類、それらの塩及びエステル並びにこれらの化合物よりなる医薬

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JPS5850225B2
JPS5850225B2 JP70576A JP70576A JPS5850225B2 JP S5850225 B2 JPS5850225 B2 JP S5850225B2 JP 70576 A JP70576 A JP 70576A JP 70576 A JP70576 A JP 70576A JP S5850225 B2 JPS5850225 B2 JP S5850225B2
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salts
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アラン・チヤールズ・バーンズ
ジヨン・ボテナム・テイラー
ピーター・ウイルフレツド・ヘアーサイン
ピーター・ジヨン・ラム
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Sanofi Aventis France
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Roussel Uclaf SA
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なキサントン誘導体、それらの塩及びエ
ステル並びにこれらの化合物よりなる医薬を目的とする
本発明の新規な化合物は、アレルギー状態の処理に興味
がある。
本発明は、次の一般式I 〔ここでAはカルボキシル基を表わし、Rは水素原子、
1〜9個の炭素原子を有するアルキル基又は1〜9個の
炭素原子を有するアルコキシ基を表わし、Xは次式Ia (ここでR1は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基
を表わし、R2は水素原子を表わす)の基を表わす〕 の化合物並びにこれらの有機及び無機塩基との塩及びこ
れらの1〜5個の炭素原子を有するアルカノールとのエ
ステルを主題とする。
式■の好ましい化合物及びそれらの製薬学的に受は入れ
られる酸付加塩は、XにおいてR1がメチル基を表わし
、R2が水素原子を表わす式Iaの基を表わし、そして
Rが水素原子又はC4〜7アルキル若しくはアルコキシ
基、例えばn−ヘキシル若しくはn−ペンチルオキシ基
を表わすものである。
式Iのこの好ましい化合物の中でも、Xが上で定義した
通りであり且つRが水素原子を表わすもの並びにXが上
で定義した通りであり且つRIJ″−nヘキシル又はn
−ペンチルオキシ基を表わすものが例示される。
また、式■の前記の好ましい化合物及びそれらの製薬学
的に受は入れられる酸付加塩の中でも、特に、R1がメ
チル基を表わし、R2が水素原子を表わし、Rが水素原
子又はC4〜7アルキル若しくはアルコキシ基、例えば
n−ヘキシル若しくはn−ペンチルオキシ基を表わすと
ともに、Aがカルボキシル基を表わすものである。
この最後に記載の式■の化合物の中でも、好ましい化合
物は、A、 R”及びR2が上で定義した通りであり、
Rが水素原子又はn−ヘキシル若しくはn−ペンチルオ
キシ基を表わすものである。
本発明の特に価値ある化合物は下記のものを包含する。
7−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−2
−カルボン酸 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−ペンチル
キサントン−2−カルボン酸 7−(S−エチルスルホンイミドイル)−5−n−へキ
シルキサントン−2−カルボン酸7−(S−メチルスル
ホンイミドイル)−5−(n−ヘキシル)キサントン−
2−カルボン酸7−(S−メチルスルホンイミドイル)
−5(n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン
酸、そしてこれらの有機塩基及び無機塩基との塩類、こ
れらのエステル。
前述のように、本発明の化合物の塩は、有機塩基及び無
機塩基のいずれかによっても形成し得る。
好適な無機塩基は、水酸化アルカリ金属及びアルカリ土
金属、例えば、水酸化ナトリウム、カリウム、リチウム
、カルシウム又はマグネシウム、水酸化アンモニウムを
包含する。
好適な有機塩基は、置換又は非置換アルキルアミン、例
えばトリメチルアミン、メチルアミン、プロピルアミン
、N・N−ジメチルエタノールアミン又はトリス(ヒド
ロキシメチル)メチルアミン、或いは塩基性アミノ酸、
例えばリジン又はアルギニン、或いはその他の塩基、例
えばグルコサミン又はプロカインを包含する。
前述のように、本発明の化合物は、興味ある抗アレルギ
ー活性を持っており、特に、アレルギー起源のアレルギ
ー性ぜん息及びぜん息性気管支炎の処置に重要である。
本発明の化合物の人の医薬における薬用量は、処置しよ
うとする指針、対象、化合物及び投与経路により変化す
る。
典型的な範囲は、経口投与の場合、成人で1日当り0.
5〜1001111?、例えば2〜30/vであろう。
前記の式■の化合物、これらの製薬学的に受は入れられ
る酸付加塩又は1〜5個の炭素原子を有するアルカノー
ルとのエステルは、それらの少なくとも1種を活性成分
として含む製薬組成物を製造するのに利用し得る。
これらの組成物は、通常は、経口投与に適した形態、例
えば胃腸路により摂取するための錠剤、被覆錠剤、カプ
セル、顆粒、溶液、シロップ及びリンクタス剤、或いは
気管支、咽喉などの膜に適用スるためのエーロゾルスプ
レーである。
組成物を例えば坐薬及び注射用調合物として処方するそ
の他の投与経路のための必要も起り得る。
これらの組成物は、錠剤、カプセル、坐薬及び定量スプ
レーのような投薬単位で具合よく処方される。
各投薬単位は、典型的には本発明の化合物を1〜101
r19、例えば2〜5■含有する。
慣用の担体及び補助剤成分、例えば、タルク、アラビア
ゴム、ラクトース、でん粉、ステアリン酸マグネシウム
、ココアバター、動植物脂、パラフィン誘導体、グリコ
ール類、噴射剤、各種の湿潤、分散、乳化、香料、着色
及び保存剤を使用し得る。
弐〇の化合物、それらの塩基及びエステルは、任意の便
利な方法によって実施し得る。
したがって、一つの方法として、次の一般式■ (ここでR及びR1は上で定義した通りであり、Alk
は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を表わす) の化合物をアルカリ金属アジド又は炭化水素スルホニル
オキシルアミンと反応させて次の一般式■(ここでR,
R1及びAlkは式■について上で定義した通りである
) の化合物を形成することにより、Aがカルボキシル基を
表わし、Rが上で定義した通りであり、Xが式Iaの基
を表わす一般式■の化合物のエステルが製造される。
アジドとの反応は、好ましくは、無水の酸媒質中で、有
利にはポリりん酸中で、高められた温度で、例えば40
〜100℃で、特定的には60℃で行なわれる。
アジドは、有利にはナトリウムアジドである。
炭化水素スルホニルオキシルアミンは、好ましくは芳香
族スルホニルオキシ化合物、たとえばメシチレンスルホ
ニルオキシルアミンである。
この反応は、室温で、例えば10〜30℃の範囲で具合
よく行なわれる。
不活性溶媒、例えばジクロルメタンのような塩素化炭化
水素溶媒を好ましくは存在させる。
前記の生成物のいずれも、次いで、簡単な加水分解によ
り、特に、例えば水性アルコール水酸化ナトリウムを使
用する塩基加水分解によって遊離2−カルボン酸に変換
することができる。
この遊離酸をエステル化することによって他のエステル
を製造することができる。
しかしながら、遊離酸は大抵の溶媒にむしろ不溶である
ので、ジメチルホルムアミドのような極性の中性溶媒及
び塩基の存在下でのエステル化用アルコールのハロゲン
化物を使用することが有利である。
したがって、例えば、炭酸アルカリ金属、例えば炭酸リ
チウムの存在下にジメチルホルムアミド中の遊離酸を塩
化又は臭化アルキルで処理すると所望のアルキルエステ
ルを生じる。
遊離酸の塩は、核酸を有機又は無機塩基とただ反応させ
るだけで製造し得る。
一般式■の出発物質は、一般式■ (ここでR1、R及びAlkは上で定義した通りである
) の出発物質から酸化剤と反応させることによって、特に
不活性溶媒、例えば塩素化炭化水素中で塩化スルフリル
と反応させることによって製造できる。
一般式■の出発物質は、ドイツ特許第 2234250及び2234255号におけるようにし
て製造できる。
また、これらは、次式■(ここでRは上で定義した通り
である) の化合物を強酸の存在下に環化して次式■(ここでRは
上で定義した通りである) の化合物を形成し、続いてアルコールAlkOH(Al
kは上で定義した通りである)によりエステル化するこ
とによって製造することもできる。
環化用の有効な強酸はポリりん酸又は濃硫酸である。
エステル化は、酸性条件下に、例えば硫酸を使用して具
合よく行なわれる。
式■の化合物は、次式■ (ここでRは上で定義した通りである) の化合物から、弱塩基、例えば炭酸カリウム又は金属銅
(望ましくは粉末形態)の存在下に、好ましくは高めら
れた温度で、4−ハロイソフタル酸ジ低級アルキルと反
応させることによって製造できる。
反応が完了したならば、反応混合物は、初期に生成した
式■の化合物のジ低級アルキルエステルを脱エステルす
るために、塩基、例えば水酸化ナトリウム又はカリウム
のような水酸化アルカリ金属の存在下に加温することが
できる。
式■の化合物は、次式■ (ここでRは上で定義した通りである) の化合物から、ジメチルスルホキシドの存在下に過塩素
酸中で周囲温度でオキシ塩化りんと反応させることによ
って製造できる。
この初期生成物は、過塩素酸塩としてスルホニウムの形
である。
スルフィド形態は、例えば、この生成物を濃塩水溶液、
例えば塩化カリウム飽和水溶液中で還流することによっ
て容易に形成することができる。
Rがアルコキシ基である場合には、1−アルコキシ−2
−ヒドロキシ−4−メチルチオ−異性体と1−アルコキ
シ−2−ヒドロキシ−5−メチルチオ−異性体との混合
物が形成されるが、所望の1−アルコキシ−2−ヒドロ
キシ−5−メチルチオ化合物は、例えばエタノールのよ
うなアルカノールから結晶化させることによって単離す
ることができる。
式■の化合物は、下記の経路で製造できる。
(a) Rが1〜9個の炭素原子を有するアルコキシ
基である場合には、式■の化合物は、塩基、例えば水酸
化ナトリウム又はナトリウムエトキシドのような水酸化
アルカリ金属又はアルカリ金属アルコキシドの存在下に
1・2−ジヒドロキシベンゼンをハロゲン化、好ましく
は臭化01〜9アルキルと反応させることによって製造
される。
(b) Rが2〜9個の炭素原子を有するアルキル基
である場合には、式■の化合物は周囲温度でフェノール
をハロゲン化、例えば塩化02〜.アルカノイルで処理
することによって製造することができる。
フェニルエステルを単離し、精製した後、これはルイス
酸、望ましくは塩化アルミニウムの存在下に加熱して2
−ヒドロキシフェニル−(C1〜8アルキル)ケトンを
形成することができ、これは慣用の手段により単離精製
した後、カルボニル基を−CH2−に還元する試剤によ
り、例えば、酸性化された亜鉛アマルガムで処理するこ
とにより還元して2−アルキルフェノールが形成される
Rがメチルである式■の化合物は知られた物質である。
下記の例は例示のためにのみ挙げる。
全ての温度は°Cである。
製造 1 (a) ヘキサン酸フェニル 乾燥ピリジン(8QmA”)に溶解したフェノール(1
8,8P、0.2モル)の溶液をこれに塩化ヘキサノイ
ル(3QmA’、0.22−E=ル)を滴下しながら攪
拌した。
反応混合物は、約手時量線いた添加中は水浴で冷却し、
次いで室温で3時間放置した。
次いで粗混合物を氷水中に注ぎ、生成物をエーテル中に
単離した。
エーテル溶液を水洗し、次いで希塩酸で洗浄し、最後に
再び水洗する。
脱水(MgS04で)した後、溶液を蒸発させるとヘキ
サン酸フェニル(36,45’)が淡黄色油状物として
残った。
(b) 1−(2’−ヒドロキシフェニル)ヘキサン
l−オン 粉末状塩化アルミニウム(24グ、0.18モル)ヲヘ
キサン酸フェニル(31f、0.16モル)に注意して
添加した。
生じた混合物を時折攪拌しながら120℃にゆっくりと
加熱し、次いでこの温度で1.5時間保った。
粗残留物を粉末にし、次いで水冷希塩酸中に攪拌しなが
ら注いだ。
生成物をエーテル中に単離し、エーテル溶液をまず希水
酸化ナトリウム溶液で洗浄しくこれはp−異性体のみを
除去する)、次いで水洗する。
脱水(MgSO4で)した後、溶液を蒸発させると1−
(2’−ヒドロキシフェニル)ヘキサン−1−オン(1
4,2P)が淡黄色油状物として残った。
IRスペクトル165oCrfL−1(0−HO−C6
H,−CO−)。
(c) 2−(n−ヘキシル)フェノール塩化第二水
銀(0,8?、 0.003モル)を水(60mのに溶
解してなる溶液を粉末状亜鉛(40S’、0.61モル
)をアマルガム化した。
この混合物を時折振りながら半時間放置し、次いで上澄
液をとる。
生じた亜鉛アマルガムを一度水洗した。
この試薬に6N塩酸(8omJ)、次いでエタノール(
20mのに溶解した1−(2′−ヒドロキシフェニル)
ヘキサン−1−オン(12,8f、0.067モル)を
添加した。
この混合物を反応がTLC(薄層クロマトグラフィー)
を用いて完了したことを示すまで(約6時間)攪拌しな
がら加熱還流した。
次いで粗混合物を水に注ぎ、生成物をエーテル中に単離
した。
エーテル溶液を二階水洗し、脱水(MgSO4で)し、
蒸発させると粗製の2−(n−ヘキシル)フェノール(
7,6f)が残ったが、これを蒸留により精製すると無
色油状物を与えた。
bp 103〜105°c / 0.8 mm、lR3
420cfrL ”(−OH)。
金属残留物を濃塩酸に溶解し、生じた溶液をエーテルで
抽出すると、さらに2.91の粗製2−(n−ヘキシル
)フェノールが得られた。
(d)4−メチルチオ−2−(n−ヘキシル)フェノー
ル 70%過塩素酸(20m0に溶解したオキシ塩化りん(
16rrLl)の冷却し攪拌した溶液に2(n−ヘキシ
ル)フェノ−#(7,1f、 0.04モル)を添加し
た。
生じた溶液は、ジメチルスルホキシド(3,1?、2.
8ml、 0.04 %# ) ノ滴下中は5℃より低
く保持した。
添加が完了した後、反応混合物を攪拌しつづけながら室
温まで加温した。
3時間後に混合物を氷上に注ぎ、生成物を酢酸エチル中
に単離した。
酢酸エチル溶液を二階水洗し、次いで重炭酸ナトリウム
溶液で洗浄し、最後に再び水洗してから脱水(MgS0
4で)し、蒸発させて粗製の4−メチルスルホニウム−
2−(n−ヘキシル)フェノールバークロレートを褐色
ガム(11,8P)として残した。
このスルホニウム塩(11,Fl)を塩化カリウム(2
00rrLl)の飽和溶液中で4時間還流した。
次いでこの溶液を冷却し、エーテルで抽出した。
エーテル溶液を水洗し、次いで脱水(MgS04で)し
、最後に蒸発して4−メチルチオ−2−(n−ヘキシル
)フェノール(7,11)を黄色油状物として残した。
lR3320cIrL”(OH)。
油状物は放置する結晶化し、そして石油エーテル(40
〜60℃)から再結晶すると純物質を与えた。
mp42〜44℃。(e)4−〔4′−メチルチオ−2
’−(n−ヘキシルフェノキシフイソフタル酸 ニトロベンゼン(40mAりに溶解した4−フロムイソ
フタル酸ジメチル(5,5fI、 0.02モル)及び
4−メチルチオ−2−(n−ヘキシル)フェノール(4
,5P、 0.02モル)の溶液に銅粉末(o、4P)
及び炭酸カリウム(5,5f、0.04モル)を添加し
た。
次いでこの混合物を窒素雰囲気下に140℃で3時間加
熱した。
冷却後、エタノールと水(3:1)(60mAりに溶解
した水酸化ナトリウム(3,2f、0.08モル)の溶
液を添加し、生じた混合物を1時間還流し、そして氷水
に注いだ。
ジクロルチタンで抽出(3回)してニトロベンゼンを除
去し、次いで水溶液を希塩酸で酸性化した。
固体をt別しく又は別法として酢酸エチル中へ抽出し)
、メタノールから再結晶して4−(4’−メチルチオ−
2′−(n−ヘキシル)フェノキシフイソフタル酸(5
,8P)を与えた。
(f)7−メチルチオ−5−(n−ヘキシル)キサント
ン−2−カルボン酸 4−(4’−メチルチオ−2’−(n−ヘキシル)フェ
ノキシコインフタル酸(3,9S’、0.01モル)を
スルホラン(40mA’)に溶解し、80℃に加熱した
ポリりん酸を添加し、その溶液を1時間攪拌し、次いで
冷却し、水に注入した。
粗生成物をP別し、十分に水洗した。
次いでこれをエタノールから再結晶すると純粋な7−メ
チルチオ−5−(n−ヘキシル)キサントン2−カルボ
ン酸(2,L/)を与えた。
mp164〜170℃、lR1692CrIL−1(−
COOH)及び1665Crft−1(キサントン’:
;c=o)。
(g)7−メチルチオ−5−(n−ヘキシル)キサント
ン−2−カルボン酸メチル 7−メチルチオ−5−(n−ヘキシル)キサントン−2
−カルボン酸(2,OS’)を、メタノール(40ml
)に溶解した濃硫酸(2mOの溶液に添加した。
この溶液を水に注入する前に3時間還流した。
生成物をクロロホルム中に単離し、クロロホルム溶液を
次いで重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、水洗し、次いで
脱水 (MgS04で)し、蒸発させると7−メチルチオ−5
−(n−ヘキシル)キサントン−2−カルボン酸メチル
(21)をゴム状固体を残し、これを石油エーテル(4
0〜60℃)から再結晶すると淡黄色結晶を与えた。
mp63〜64℃。
分析:C2□H2404S 計算:C68,74% H6,29% 88.32%実
測:C68,51% H6,42% 88.37%製造
2 (a)2−(n−(ペンチルオキシ)フェノールカテコ
ール(110f、1モル)を、無水エタノール(1)に
溶解したナトリウム金属(231,11原子)の溶液に
添加し、その混合物を乾燥窒素下に50℃で1時間攪拌
した。
次いで1−ブロムペンタン(166f、1.1モル)を
15分間滴下し、生じた混合物を攪拌し、3時間還流し
た。
反応混合物を冷却し、水(31)に注ぎ、生成物をエー
テル(11)中に抽出した。
エーテル抽出物を20%炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、
次いで水洗し、最後に無水硫酸マグネシウムで乾燥した
溶媒を減圧下に除去スルと2−(n−ペンチルオキシ)
フェノール(157tiI)を黄色油状物として与えた
I R3540crrL’ (−OH)。
(b)4−メチルチオ−2−(n−ペンチルオキシ)フ
ェノール 70%過塩素酸(15mAりに溶解した塩化ホスホリル
(12m0の冷却攪拌した溶液に2−ペンチルチオキシ
フェノール(5,4f、 0.03モル)を添加した。
生じた溶液を一20℃に冷却し、反応混合物を−20〜
−15℃の間に保持しなからジメチルスルオキシド(2
,34S’、0.03モル)を攪拌下に滴下した。
全てのジメチルスルオキシドを添加したならば、反応混
合物を一20℃で1時間攪拌し、次いで室温まで加温し
、この温度でさらに3時間攪拌した。
次いで反応混合物を氷水上に注ぎ、生成物を酢酸エチル
に抽出した。
酢酸エチル抽出物を水(loomz)、5%重炭酸ナト
リウム(100rrLl)、最後に水(50mJ)で洗
浄し、次いで無水硫酸マグネシウムで脱水した。
このような回分操作からの酢酸エチル抽出物を一緒にし
た。
溶媒を減圧下に蒸発させると4−ジメチルスルホニウム
−2−(n−ペンチルオキシ)フェノールバークロレー
トと5−ジメチルスルホニウム−2−(n−ペンチルオ
キシ)フェノールパ−クロレートとの混合物(27,4
P)を粘稠褐色油状物として与えた。
スルホニウムバークロレートの混合物(27,42)を
飽和塩化カリウム溶液(300771A’)中で4時間
還流した。
冷却後、生成物をエーテルで抽出し、エーテル層を水洗
し、無水硫酸マグネシウムで脱水し、溶媒を減圧下に除
去すると4−メチルチオ−2−(n−ペンチルオキシ)
フェノールと5−メチルチオ−2−・(n−ペンチルオ
キシ)フェノールとの混合物(17,6? )を褐色油
状物として与えた。
この混合物をエタノールから一70℃で結晶化すると、
4−メチルチオ異性体が元の約66%と比較して約80
%に増加している(NMRにより決定)混合物を6.8
ft与えた。
この物質を一70℃で2回目の結晶化を行なうと4−メ
チルチオ−2−(nペンチルオキシ)フェノール(3,
7f)(不純物はNMRにより検出されない。
純度〉95%)を白色針状物として与えた。
mp35〜36℃、lR3420cm ’(−OH)
(c) 4−(4’−メチルチオ−2’−(n−ペン
チルオキシ)フェノキシ〕イソフタル酸 ニトロベンゼン(40mA)に溶解した4−メチルチオ
−2−ペンチルオキシフェノール(3,60P10.0
16モル)及び4−ブロムイソフタル酸ジメチル(4,
37S’、0.016モル)の溶液に無水炭酸カリウム
(4,40?、0.032モル)、次いで銅粉(0,1
65’、0.0245’原子)を添加した。
この混合物を攪拌し、乾燥窒素を流しながら120℃で
3時間加熱した。
100℃に冷却した後、水酸化ナトリウム溶液(1,9
2f、0.048モルの水酸化ナトリウムペレットを5
01rLlの1:1エタノール−水混合物に溶解したも
の)を添加し、反応混合物を1時間還流した。
冷却した混合物に水(100ml)を添加し、ニトロベ
ンゼンと出発物質をエーテル(100mAりで抽出した
水性層をさらにエーテル(50mlづつ2回)で洗浄し
、10%塩酸で酸性化した。
生成物をエーテル(100ml)で抽出し、エーテル抽
出物を十分に水洗してから無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。
減圧下に溶媒を除去すると灰白色の固体を与えたが、こ
れをベトロールで砕くと4−(4’−メチルチオ−2’
−(n−ペンチルオキシ)フェノキシ〕イソフタル酸(
5,、l’)を残した。
lR35002200crfL”(広い−OH)及び1
700CIrL ”(−COOH)。
(d)7−メチルチオ−5−(n−ペンチルオキシ)キ
サントン−2,−カルボン酸 4−(4’−メチルチオ−2′−(n−ペンチルオキシ
)フェノキシ〕イソフタル酸(5,:l)をスルホラン
(50TLl)に溶解し、この溶液にポリりん酸(50
mA)を添加した。
その混合物を110°Cで2時間加熱し、次いで氷水上
に注意深く注いだ。
生成物をエーテルで抽出した。エーテル抽出物を十分に
水洗し、無水硫酸マグネシウムで脱水し、溶媒を減圧下
に除去すると黄色ガス状固体が残った。
これをエーテルで砕くと7−メチルチオ−5−(n−ペ
ンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸(1,5P
)を淡黄色固体として与えた。
mp205〜208℃、lR3300−2300cIr
L ’ (結合した一0H)、1700crfL−1
(−COOH)及び1665crrL−1(キサントン
ンC=O)。
(e)7−メチルチオ−5−(n−ペンチルオキシ)キ
サントン−2−カルボン酸メチル 7−メチルチオ−5−(n−ペンチルオキシ)キサント
ン−2−カルボン酸(2f)をメタノール(100m旬
に懸濁させ、この混合物に濃硫酸(1rrLOを注意深
く添加した。
反応混合物を加温して全ての固体物質を溶解させ、次い
で18時間還流させた。
冷却した溶液を減圧下に溶媒を蒸発させることにより容
積を減少させ、次いで水(2oomz)上に注いだ。
生成物をエーテルで抽出し、エーテル抽出物を十分に水
洗し、無水硫酸マグネシウムで脱水し、最後に溶媒を減
圧下に除去した。
生じた黄色油状物をメタノールですりつぶすと固体を与
え、これをメタノールから再結晶すると7−メチルチオ
−5−(n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボ
ン酸メチル(1,sf)を黄色針状物として与えた。
mp116〜118°c、lR1730(I’m−1(
COOMe )及び1660crfL−1(キサントン
>C=O)。
分析: C21R2205S 計算:C65,27% H5,74% 88.30%実
測:C65,37% R5,81% 88.36%製造
例 1 7−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−2
−カルボン酸メチル 工8Aニア−(メチルスルフィニル)キサントン2−カ
ルボン酸メチル 7−(メチルチオ)キサントン−2−カルボン酸メチル
(50f、0.167モル)をジクロロメタン(11)
に溶解し、約−50℃に冷却した。
ジクロルメタン(25rrLOに溶解した塩化スルフリ
#(20TrLl、 33 ?、0.245モ/l/
)を約30分間で添加するとともにその間温度を約−
40℃に保持した。
反応混合物との温度でさらに3時間攪拌し、それからエ
タノール(100mJ)を添加し、冷却浴を取除いた。
反応混合物を室温まで加温した後、これを炭酸ナトリウ
ム溶液で洗浄し、次いで水洗した。
生じた溶液を脱水しく硫酸マグネシウム)、蒸発させる
と7−(メチルスルフィニル)キサントン−2−カルボ
ン酸メチル(48,92)を与え、これをベンゼン−石
油エーテルから再結晶すると灰白色結晶を与えた。
lR1732cIIL’(エステル二℃O)、2670
crfL ”(キサントン、;CO)及び1056cr
n ’ (:SO)。
工程Bニア−(S−メチルスルホンイミドイル)キサン
トン−2−カルボン酸メチル 微粉末状7−(メチルスルフィニル)キサントン−2−
カルボン酸メチル(28,4S’、0.09モル)を6
0℃に保持した攪拌ポリりん酸(600m0に溶解した
ナトリウムアジド(101,0,15モル)を11づつ
4時間で添加した。
次いで反応混合物を氷水に注ぎ、激しく攪拌して粗混合
物となし、これを0.880アンモニア溶腋の添加によ
り中和した。
冷溶液を汗過して粗製の7−(S−メチルスルホンイミ
ドイル)キサントン2−カルボン酸メチル(26,4P
)を得、これをクロロホルム−メタノールから再結晶す
ると淡褐色結晶を与えた。
mp229−231℃、lR3300CrfL−1(ス
ルホキシイミン−NH)、1730α−1(エステル>
CO)、1665crI1.−1(キサントン、;Co
)、 1220.1060及び945cIrL’ (−
N= S=0 )。
分析:C16H13NO6S 実測:C57,69% R3,94% N3.89%8
9.74% 計算:C58,02% R3,96% N4.23%8
9.46% 製造例 2 7−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−2
−カルボン酸 7−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−2
−カルボン酸メチル(3,3P、 0.01モル)をエ
タノール(100mAりと0.125M水酸化ナトリウ
ム溶液(loomのとの混合物中で3時間還流した。
この溶液を冷却し、少量の不溶物を1別した。
0.1N塩酸をpHが5に達するまで添加し、次いで混
合物を1過すると7−(S−メチルスルホンイミドイル
)キサントン−2−カルボン酸(2,72P)を灰白色
微結晶質固体として与えた。
m9285〜286℃、IR3210CIrL−1(ス
ルホキシイミン−NH)、1700cIrL−1(酸、
;CO>、1667cffL−1(キサントン、;CO
)、1225及び1070cm ’ (−N=5=0
)。
■ 分析:C15H11NO5S 実測:C56,52% R3,57% N4.18%S
L0.12% 計算:C56,79% R3,49% N4.41%8
10.08% 製造例 3 7−(S−メーy−ルスルホンイミドイル)−5−(n
−ヘキシルキサントン−2−カルボン酸メチル ]JAニア−)fルスルフイニル−5−(n−ヘキシル
)キサントン−2−カルボン酸メチルジクロルメタン(
150rrL0に溶解した7−メチルチオ−5−(n−
ヘキシル)キサントン−2−カルボン酸メチル(1,5
グ、0. OO4モル)の溶液を一50℃に冷却し、塩
化スルフリル(0,4ml、0.6?、0.0044モ
ル)を滴下しながら攪拌した。
温度を−50〜−40℃の間で2時間保持してからエタ
ノール(5mOを添加し、反応混合物を室温まで加温し
た。
生じた溶液を重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、次いで水
洗してから脱水しくMgSO4で)、蒸発させて淡黄色
固体を残し、これをメタノールから再結晶して7−メチ
ルスルフィニル−5−(n−ヘキシル)キサントン−2
−カルボン酸メチル(1,OS’)を得た。
mp130〜132℃、■R1725crIl−1(−
COOMe)、1670−1 (キサントン〉C=O)
、1060crrL−1(スホキシド)。
分析:C2□H24D、S 計算:C65,99% H6,04% 37.99%実
測:C65,72% H6,12% 87.84%工程
Bニア−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−(n
−ヘキシル)キサントン−2−カルボン酸メチル ポリりん酸(80mA’)に溶解した7−メチルスルフ
ィニル−5−(n−ヘキシル)キサントン2−カルボン
酸メチル(0,8グ、0.002モル)の溶液を45〜
50℃の間に保持するとともに攪拌しながらナトリウム
アジド(0,16y。
0.0025モル)を少量づつ添加した。
攪拌をさらに1時間続けてから混合物を氷上に注いだ。
生じた混合物を0.880アンモニア溶液を中和し、次
いで酢酸エチルで抽出した。
有機相を水洗し、次いで脱水しくMgSO4で)、蒸発
させて黄褐色固体(0,74P)を得、これをメタノー
ルから再結晶すると7−(S−メチルスルホンイミドイ
ル)−5−(n−ヘキシル)キサントン−2−カルボン
酸メチル(0,44y)を灰白色固体として与えた。
製造例 4 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5(n−ヘキ
シル)キサントン−2−カルボン酸7−(S−メチルス
ルホンイミドイル)−5(n−ヘキシル)キサントン−
2−カルボン酸メチル(0,208P、0.0005モ
ル)をエタノール(5扉0に溶解し、次いで0.IN水
酸化ナトリウム溶液(s、smA)を添加した。
生じた溶液を1時間還流してから溶液を氷上に注いだ。
生じた溶液を希塩酸で酸性化し、生じた沈澱をr別し、
十分に水洗し、脱水した。
7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−(n−ヘ
キシル)キサントン−2−カルボン酸の収量は0.18
2 ?であった。
mp193〜194℃、lR3260cIrL−1(−
NH)、 1715cIfL’ (−COOH)及び1
678cIrL−1(キサントン〉C−0)。
製造例 5 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5(ヘンチル
オキシ)キサントン−2−カルボン酸メチル 工程Aニア−メチルスルフィニル−5−(n−ペンチル
オキシ)キサントン−2−カルボン酸メチル 7−メチルチオ−5−(n−ペンチルオキシ)キサント
ン−2−カルボン酸メチル(1,70P、4.4ミリモ
ル)、を塩化メチレン(40mのに溶解し、その溶液を
一45℃に冷却した。
塩化メチレン(10mJ)に溶解した塩化スルホニル(
0,74?、0.45rll115.5 ミリモル)を
上記スルフィト溶液に攪拌し且つ反応温度を一40℃以
下に保ちながら滴下した。
−40℃で2時間攪拌した後、反応混合物に過剰のエタ
ノール(25ml)を添加し、その溶液を室温まで加温
させた。
この溶液を10%炭酸ナトリウム溶液で洗浄しく501
rLlで2回)、次いで水洗し、無水硫酸マグネシウム
で脱水し、蒸発乾固させた。
残存黄色油状物をメタノールで砕くと固体を生じ、これ
をメタノールから再結晶すると7−メチルスルフィニル
−5−(n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボ
ン酸メチル(1,35P)を淡黄色結晶として与えた。
mp164〜165°C1■R1730c1rL−1(
−COOMe)、1680cIfL ” (キサント
ン>C=O)及び1050cIrL−1(スルホキシド
)。
分析’ C21H2206S 計算:C62,67% H5,51% S7,97%実
測:C62,57% H5,56% 87.94%工程
Bニア−(S−メチルスルホンイミドイル)5−(n−
ヘンチルオキシ)キサントン−2カルボン酸メチル (Al 7−(メチルスルフィニル) −5−(n−
ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸メチル(
0,4P、1ミリモル)をポリりん酸に50℃で溶解し
た。
この深赤色溶液にナトリウムアジド(98m9.1,5
ミリモル)を少量づつ添加し、この混合物を反応温度を
49〜51℃の間に保持しながら激しく攪拌した。
この混合物を1時間後に冷却し、氷水上に注ぎ、その溶
液を外部冷却により冷却しながら0.88アンモニアで
塩基性にした。
生成物を酢酸エチルで抽した。
酢酸エチル抽出物を一度水洗し、無水硫酸マグネシウム
で脱水し、蒸発乾燥させた。
この残留物は褐色油状物であって、これは酢酸エチルで
砕くと7−(S−メチルスルホンイミドイ#)−5−(
n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸メチ
ルの灰白色結晶(0,11t)を与えた。
I R3290CIrL’ (=N−H)、1730c
trt ’ (−COOCH3)及び1665CrI
L−1(キサントン>C=O)。
(B) ジクロルメタン(10m1)に溶解した7−
(メチルスルフェニル)−5−(n−ペンチルオキシ)
キサントン−2−カルボン酸メチル(100%、0.2
5ミリモル)の溶液にO−メシチレンスルホニルヒドロ
キシルアミン(108■、0.5ミIJモル)を添加し
た。
生じた溶液を室温で2日間攪拌したが、その後にごく微
量のスルホキシドが残った。
次いでこの溶液を10%水酸化ナトリウム溶液(25m
7)に注ぎ、この混合物を10分間攪拌した。
有機層を分離した後、水溶液をジクロルメタンで2度洗
浄した。
ジクロルメタン抽出物を一緒にし、硫酸マグネシウムで
脱水し、蒸発させて油状物を残し、次いでこれを酢酸エ
チルで砕(と7−(S−メチルスルホンイミドイル)
−5−(n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボ
ン酸メチルの白色結晶(511F?9)を与えた。
製造例 6 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5(n−ペン
チルオキシ)キサントン−2−カルボン酸 7−(S−メチルスルホイミドイル (n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸メ
チル(125■、0.3ミリモル)を前述の態様で加水
分解して7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−
(n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸(
917V)を灰白色固体として得た。
m1253〜255℃、lR3300CrrL’(N−
H)、3600〜2300m ’(結合−0H)、16
95 (−COOH)及び167゜CrrL−1(キサ
ントン>C=O)。
製造例 7 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5(n−ヘキ
シル)キサントン−2−カルボン酸のトリス(ヒドロキ
シメチル)メチルアミン塩7−(S−メチルスルホンイ
ミドイル)−5−(n−ヘキシル)キサントン−2−カ
ルボン酸(4S’、 0.301−r=ル)をエタノ
ール(5oII19)を加温しながら溶解した。
コノ溶液に、水(3mAりに溶解したトリス(ヒドロキ
シメチル)メチルアミン(1,335’、0.011モ
ル)の溶液を添加した。
生じた溶液を真空蒸発させて容積をほぼ20rILlに
減少させ、次いで0℃に冷却した。
結晶性固体を通過し、少量の冷エタノールで洗浄すると
7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−(n−ヘ
キシル)キサントン−2−カルボン酸のトリス(ヒドロ
キシメチル)メチルアミン塩(4,69f?)を与えた
m9154〜160℃、lR3420crrL−1(ヒ
ドロキシ)、1675cIfL−1(キサントンカルボ
ニル)、1625及び1380CrfL’ (カルボ
キシレート)。
製造例 8 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−(n−ヘ
キシル)キサントン−2−カルボン酸ナトリウム 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5(n−ヘキ
シル)キサントン−2−カルボン酸(4P、0.01モ
ル)をエタノール(50ml)に加温しながら溶解した
この溶液に、水(2,75rILl)に溶解した水酸化
ナトリウム(440■、0.011モル)の溶液を添加
した。
生じた溶液を真空蒸発させて容積をほぼ15rrLlに
減少させ、次いで0℃に冷却した。
結晶性固体をP別し、少量の冷エタノールで洗浄すると
7(S−メチルスルホンイミドイル)−5−(n−ヘキ
シル)キサントン−2−カルボン酸ナトリウム(3,8
7P)を与えた。
mp192〜195℃、■R1670cIfL−1(キ
サントンカルボニル)、1628及び1380CrrL
’ (カルボキシレート)。
製造例 9 7−(S−メチルスルホイミドイル)−5−ペンチルキ
サントン−2−カルボン酸 工程Aニア−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−
ペンチルキサントン−2−カルボン酸メチル 製造例1の工程Bに記載の方法に従い、0.4fの7−
メチルスルフィニル−5−ペンチルキサントン−2−カ
ルボンメチルを20m1のポリりん酸に溶解した溶液に
o、osyのナトリウムアジドを加えて反応させた後、
0.39fの黄色固体を得る。
これをアセトンで再結晶して7−(S−メチルスルホン
イミドイル)−5−ペンチルキサントン2−カルボン酸
メチルを得る。
mp158〜160°C0 分析:C2H23NO6S 実測:C62,78% H5,90% N3.39%計
算:C62,83% H5,77% N3.49%工8
Bニア−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−ペン
チルキサントン−2−カルボン酸製造例2に記載の方法
に従い、o、25yの7−(S−メチルスルホンイミド
イル)−5−ペンチルキサントン−2−カルボン酸メチ
ルを6rrLlのエタノールに溶解した溶液を7rrL
lの0.IN水酸化ナトリウム溶液で処理し、7−(S
−メチルスルホンイミドイル)−5−ペンチルキサント
ン−2カルボン酸をクリーム色結晶として得る。
mp217〜220°C 分析: C20H21NO5S 実測:C61,88% H5,52% N3.47%8
8、12% 計算:C62,00% H5,46% N3.62%8
8、27% 製造例 10 7−(S−エチルスルホンイミドイル)−5n−へキシ
ルキサントン−2−カルボン酸工程Aニア−(S−エチ
ルスルホンイミドイル)−5−n−へキシルキサントン
−2−カルボン酸メチル 製造例1の工程Bに記載の方法に従い、1.01の7−
エチルスルフイニルー5−へキシルキサントン−2−カ
ルボン酸メチルを3511Llのポリりん酸に溶解した
溶液を0.20Pのナトリウムアジドで処理した後、0
.93fの7−(S−エチルスルホンイミドイル)−5
−へキシルキサントン−2=カルボン酸メチルを得る。
mpH6〜118℃。分析:C23H2□N05S 実測:C64,35% H6,36% N3.24%S
ニア、41% 計算:C64,31% H6,34% N 3.26%
Sニア、46% 工程Bニア−(S−エチルスルホンイミドイル)−5−
n−へキシルキサントン−2−カルボン酸 製造例2に記載の方法に従い、0.071の7(S−エ
チルスルホンイミドイル)−5−ヘキシルキサントン−
2−カルボン酸メチルを1.5mlのエタノールに溶解
した溶液を1.9rfLlの0.1N水酸化ナトリウム
溶液で処理し、0.069の7−(S−エチルスルホン
イミドイル)−5−ヘキシルキサントン−2−カルボン
酸を無色固体として得る。
mp215〜218°C0 分析:C2□H26,N05S 実測:C63,50% H6,02% N3.35%8
7.50% 計算:C63,6% H6,06% N3.37%87
.72% 製造例 11 錠剤 下記の処方を含有する錠剤を調製した。
7−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−2
−カルボン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・2■補助剤(ラクトース、タル
ク、でん粉、ステアリン酸マグネシウム)・・・・・・
・・・・・・・・・1錠に要する量製造例 12 カプセル カプセルに下記の混合物を充填した。
7−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−2
−カルボン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・21vラクトース・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・30■に要する量製造
例 13 調量された定薬量エーロゾル 調量された定薬量エーロゾル用ディスペンサーに一薬量
当り下記の成分の割合で充填した。
7−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−2
−カルボン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・2■乳化剤・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・0,07■噴射剤・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・50■製造例 14 錠剤 下記の処方を含有する錠剤を調製した。
7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−(n−ヘ
キシル)キサントン−2−カルボン酸ナトリウム・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・°2■補助剤(
ラクトース、メルク、でん粉、ステアリン酸マグネシウ
ム)・・・・・・・・・・・・・・・1錠に要する量製
造例 15 錠剤 下記の処方を含有する錠剤を調製した。
7−(S−メチルスルホンイミドイル) −5−(n−
ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸ナトリウ
ム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・2m9補助剤(ラクト
ース、メルク、でん粉、ステアリン酸マグネシウム)・
・・・・・・・・・・・・・・1錠に要する置薬理学的
研究 ラットでの受動皮膚アナフィラキシ−(PCA)の抑制
を基にした試験で活性を立証した。
皮膚アナフィラキシ−は、ラットに抗血清により皮肉(
ID)感作させ、続いて3日後に抗原により全身誘発す
ることにより誘発させることができる。
抗原を注射したエバンスブルー染料を標識して使用して
局部応答の激しさを評価する。
抗アレルギー医薬はこの反応を抑制する。
この方法は、0varyにより「Pa5sive Cu
taneousAnaphylaxis in Al
lergolegy l p 358〜367 (1
962) (Pergamon Press社発行)に
記載されている。
動物 体重180〜22OS’の雄のラットを7つのグループ
として用いる。
感作用の抗原(即ちアラムで沈殿させたオバルプミン)
の調製 1、 120fのAl(OH)3ゲルを140m1の塩
水溶液中で洗浄する(浸軟器の使用は混合を容易にする
)。
2、 300Orpmで約10分間遠心分離する。
3、沈殿を300 mlの卵アルブミン粉末塩水溶液(
1,3my/m13 )で再懸濁させ、30分間放置す
る。
4、 3000 rpmで10分間遠心分離する。
5、湿った沈殿を秤量し、11重量当り1mlの塩水溶
液を添加する。
冷蔵庫に貯蔵する。(60匹のラットに対して3日間の
動作プログラムを行なうのに十分な量) 抗血清(即ち、抗オバルブミン)の調製 1、 1rnlのアラムで沈殿させたオバルブミンを体
重180〜200♂のラットにO12及び4日目に皮下
注射する。
2、 ラットから心臓穿刺により又は背側の腹部大動脈
を経て14重量に血を流出させる。
3、各動物からの等量の血清を留め、十分に混合する。
4、 2mlの分量をプラスチックチューブに一20℃
で貯蔵する。
PCAのための血清希釈 感作用の抗血清は、対照動物へのo、 1mlの注射が
4点評価方式を用いて2.0〜3,5の間に唯一のスポ
ットである平均評点を与えるような割で希釈される。
方法 (A) 感作 ラットをネンブタール(40〜60■/kgi p)に
より麻酔させ、次いで毛をそった背中に4回のID注射
(それぞれ0.1 ml )により感作させる。
次いで動物を3日間放置して感作を生じさせる。
(B) 誘発 感作されたラットを麻酔させ、抗アレルギー性化合物を
陰茎の表面静脈内経路で投与し、続いて1rIllの抗
原/エバンスブルー混合物(1mgの卵アルブミン粉末
を0.5mlの塩水溶液と0.5mlの1%エバンスブ
ルーに加えたもの)を直ちに投与する。
注射を自動式の11nlの自己充填ガラス注射器を用い
て速める。
「誘発された」ラットを30分後に殺しく通常、脳をず
いを穿刺して)、その背中の皮膚を取り除く。
アナフィラキシ−反応に比例する青色に染色した度合及
び面積を4点評価方式で評価する。
計算 1、場所1.2.3及び4について全評点=X2、各グ
ループについてのXの平均値=X3、Xt−試験グルー
プについてのX Xc一対照グループについてのX 5、ED5o=50%抑制率を与える医薬の薬用量。
受動皮膚アナフィラキシ−スクリーン(ラットにおける
)で試験した化合物について下記のED5o値が得られ
た。
上記の化合物は、トリス(ヒドロキシメチル)メチルア
ミン塩の形で試験した。
毒性研究 (呑 マウスでの研究 体重18〜22′?の雄のCD−1マウス(チャールズ
・リバー)に、0.9%塩化ナトリウム溶液に溶解した
被検化合物を尾部の静脈を経て静脈内投与し、又は食道
カテーテルにより経口投与した。
又は、対照例として、塩化ナトリウム溶液のみを投与し
た。
各動物には101rLl/kgの容量で与えられた。
動物を最初の24時間にわたって毒性の徴候を観察し、
そして投与して第1日及び第7白目の死亡数を記録した
被検化合物は、製造例2及び7の化合物である。
結果を表■に示す。
(B) ラットでの研究 体重80〜101’の雄のCDラット(チャールズ・リ
バー)に、0.9%塩化ナトリウム溶液に溶解した被検
化合物を尾部の静脈を経て静脈内投与し、又は食道カテ
ーテルにより経口投与した。
又は、対照例として、塩化ナトリウム溶液のみを投与し
た。
各動物には5 ml7kgの容量で与えられた。
動物を最初の24時間にわたって毒性の徴候を観察し、
そして投与して第1日及び第7白目の死亡数を記録した
被検化合物は、例2及び例7の化合物である。
結果を表■に示す。
被検化合物のいずれも、研究した薬用量では毒性はなか
った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式I 〔ここでAはカルボキシル基を表わし、 Rは水素原子、1〜9個の炭素原子を有するアルキル基
    又は1〜9個の炭素原子を有するアルコキシ基を表わし
    、 Xは次式 (ここでR1は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基
    を表わし、R2は水素原子を表わす)の基を表わす〕 の化合物並びにそれらの有機及び無機塩基との塩及びそ
    れらの1〜5個の炭素原子を有するアルカノールとのエ
    ステル。 2 Xが式Iaの基を表わし、R1がメチル基を表わし
    、R2が水素原子を表わし、Rが水素原子又は04〜7
    アルキル若しくはアルコキシ基を表わす特許請求の範囲
    1に記載の化合物並びにその有機及び無機塩基との塩。 3 Rが水素原子を表わす特許請求の範囲1又は2に記
    載の化合物並びにその有機及び無機塩基との塩。 4 RfJ’n−ヘキシル又はn−ペンチルオキシ基
    を表わす特許請求の範囲1又は2に記載の化合物並びに
    有機及び無機塩基との塩。 5 Aがカルボキシル基を表わし、R1がメチル基を表
    わし、R2が水素原子を表わし、Rが水素原子又は04
    〜7アルキル若しくはアルコキシ基を表わす特許請求の
    範囲1又は2に記載の化合物並びにその有機及び無機塩
    基との塩。 6 Rが水素原子を表わす特許請求の範囲5に記載の化
    合物並びにその有機及び無機塩基との塩。 7 Rがn−ヘキシル又はn−ペンチルオキシ基を表
    わす特許請求の範囲5に記載の化合物並びにその有機及
    び無機塩基との塩。 8 アルカリ又はアルカリ土類金属の塩の形である特許
    請求の範囲1〜7のいずれかに記載の化合物。 97−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン−
    2−カルボン酸である特許請求の範囲1に記載の化合物
    。 10 7−(S−メチルスルホンイミドイル)−5(n
    −ヘキシル)キサントン−2−カルボン酸である特許請
    求の範囲1に記載の化合物。 117−(S−メチルスルホンイミドイル)−5−(n
    −ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸である
    特許請求の範囲1に記載の化合物。 12、特許請求の範囲9〜11のいずれかに記載の化合
    物の塩である特許請求の範囲1に記載の化合物。 13 次式■ 〔ここでAはカルボキシル基を表わし、 Rは水素原子、1〜9個の炭素原子を有するアルキル基
    又は1〜9個の炭素原子を有するアルコキシ基を表わし
    、 Xは次式 (ここでR1は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基
    を表わし、R2は水素原子を表わす)の基を表わす〕 の化合物並びにその製薬学的に受は入れられる有機及び
    無機塩基との塩及びその1〜5個の炭素原子を有するア
    ルカノールとのエステルの少なくとも1種を活性成分と
    して含む抗アレルギー用製薬組成物。 14 Xが式Iaの基を表わし、R1がメチル基を表
    わし、R2が水素原子を表わし、Rが水素原子又はC4
    〜7アルキル若しくはアルコキシ基を表わす式■の化合
    物並びにその製薬学的に受は入れられる有機及び無機塩
    基との塩の少なくとも1種を活性成分として含む特許請
    求の範囲13に記載の製薬組成物。 15 Aがカルボキシル基を表わし R1がメチル基
    を表わし、R2が水素原子を表わし、Rが水素原子又は
    C4,7アルキル若しくはアルコキシ基を表わす式■の
    化合物並びにその製薬学的に受は入れられる有機及び無
    機塩基との塩の少なくとも1種を活性成分として含む特
    許請求の範囲13に記載の製薬組成物。 167−(S−メチルスルホンイミドイル)キサントン
    −2−カルボン酸、7−(S−メチルスルホンイミドイ
    ル) −5−(n−ヘキシル)キサントン−2−カルボ
    ン酸又は7−(S−メチルスルホンイミドイル) −5
    −(n−ペンチルオキシ)キサントン−2−カルボン酸
    並びにその製薬学的に受は入れられる有機又は無機酸と
    の塩の少なくとも1種を活性成分として含む特許請求の
    範囲13に記載の製薬組成物。
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