JPS5850131B2 - イオン交換樹脂の処理方法 - Google Patents

イオン交換樹脂の処理方法

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JPS5850131B2
JPS5850131B2 JP55045617A JP4561780A JPS5850131B2 JP S5850131 B2 JPS5850131 B2 JP S5850131B2 JP 55045617 A JP55045617 A JP 55045617A JP 4561780 A JP4561780 A JP 4561780A JP S5850131 B2 JPS5850131 B2 JP S5850131B2
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JP
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ion exchange
resin
liquid
cleaning
exchange resin
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JP55045617A
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謙作 丸山
峻 大江
順久 北川
雄吾 鈴木
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有機溶媒−水混合液系に釦けるイオン交換樹
脂の処理方法であり、特には有機溶媒を含む燐酸抽出液
(%に湿式燐酸プロセスに3けるもの)に含捷れる陽イ
オン不純物を吸着したマクロポーラス型強酸性陽イオン
交換樹脂の再生処理に好適した方法である。
本発明に用いるマクロポーラス型(ポーラス型)イオン
交換樹脂とは、膨潤状態でミクロポアー及び物理的な細
孔であるマクロポア−を有する特徴を持つもので、特殊
な重合法によって製造された樹脂を意味する。
通常の汎用のゲル状イオン交換樹脂に於ては例えばスチ
レン系ではその基本はスチレンとジビニルベンゼンとを
共重合したポリマーである。
そしてその基本は架橋した鎖からできていて交換基があ
るので水を吸って膨潤しやすい。
吸水の原因は樹脂粒内部の固定及び対立イオンの水利が
浸透圧によるものとされているが水分子が基体の錫量に
入り込みポアー(pore−細孔)を生ずるために膨潤
する。
このようにして生じたポアーをミクロポアーと呼ぶ。
イオン交換樹脂の基体の網目構造は均一なものではない
のでミクロポアーの大きさも均一ではない。
径は架橋度の程度によるが一般に15〜90大である。
以上のゲル形のイオン交換樹脂に比較しポーラス形のイ
オン交換樹脂は特殊な重合法で多孔性ポリマーを作りこ
れに交換基を導入して製造されるが、イスれもスチレン
とジビニルベンゼン共重合体が基体でありゲル状樹脂に
物理的マクロなポアーmacro pore)を与えた
とみなすことができる。
したがってミクロポアーとマクロポア−が共存状態にあ
る。
マクロポア−は乾燥しても消失しないがミクロポアーは
消失する。
有機溶媒、燐酸及び水、混合液中での陽イオンの除去は
公知の方法で、例えばアンバーライトIR−120Bl
:国ローム・アンド・バース社)ダイヤイオンSKI
B (三菱化成)、レバチット5100(西独、バイエ
ル社)等のゲル型強酸性陽イオン交換樹脂でも可能では
ある。
しかし乍ら脱イオン操作時の有機溶媒、燐酸及び水の混
合液から通常の水による洗浄を経て稀釈酸による再生に
至る1で、及び再生終了後の水による洗浄から有機溶媒
、燐酸、水の混合液による脱イオンの反復操作の間で、
イオン交換樹脂は上記の各組成液と接触することにより
その相当量が激しく破砕されることを見い出した。
イオン交換樹脂の粉化あるいは破砕は上記の汎用的な陽
イオン交換樹脂の使用の場合、水処理系統に於ける実績
では年間補充量5%程度が標準であって多い補充でも2
0係を越えることは殆んどない。
しかるに本発明の対象としている燐酸−有機溶媒−水系
の場合は、脱イオン、洗浄、再生、洗浄の反復操作に於
いて1サイクル毎に驚くべきことに20係前後の樹脂の
破砕が起こる。
このように樹脂の破砕が著しく大きい液を用いる場合は
脱イオン操作が1同根度可能であったとしても工業的に
は実施不可能と云わざるを得ない。
本発明者等は樹脂の破砕防止について多種類のイオン交
換樹脂を対象に詳細な検討及び実験を行なった。
本発明者等は上記マクロポーラス型(ポーラス型)樹脂
を使用し更に研究を続けた結果、マクロポーラス型(ポ
ーラス型)樹脂に接触する液の組成変化を急激に行なわ
ず、例えば脱イオン時から再生時あるいは再生時から脱
イオン時に到る間に、液の組成変化を特定の段階を経て
行なうことによりイオン交換樹脂の破砕を満足できる範
囲に収めることを見い出した。
本発明は、水に完全に可溶あるいは部分的に可溶な有機
溶媒の1種または2種類以上の混合溶媒と燐酸及び水と
の混合溶液中に存在している陽イオン不純物を強酸性陽
イオン交換樹脂を用いて除去する方法に於いて、イオン
交換樹脂粒自体に物理的細孔を有する、所謂マクロポー
ラス型(ポーラス型)イオン交換樹脂を用い、且つこの
マクロポーラス型(ポーラス型)樹脂と接触する液組成
を、特に脱イオン操作からイオン交換樹脂の再生操作へ
の移行時及び再生操作から脱イオン操作への移行時に於
いて特定の段階を経て行なう点に特徴を有するものであ
る。
この発明に於いて使用する陽イオン交換樹脂がマクロポ
ーラス型(ポーラス型)であり、且つ液組成を特定の段
階を経て行なうことが重要で、これによって初めてイオ
ン交換樹脂の破砕を工業的に使用可能な水準迄防止し得
るものであって、液組成を本発明によらず急激に変化さ
せると、汎用的なイオン交換樹脂では勿論、マクロポー
ラス型(ポーラス型)の樹脂であっても破砕を防止する
ことは不可能である。
また、液組成を本発明の如く特定の段階を経て変化させ
たとしても汎用樹脂では破砕を防止することは出来ない
本発明に用いられるこれらマクロポーラス型(ポーラス
型)イオン交換樹脂としては例えば米国、ローム・アン
ド・バース社製アンバーライト200C1三菱化成製ダ
イヤイオンPK−204及びPK−208、西独バイエ
ル社製レバチット5P−112及び5P−120等の所
謂マクロポーラス型(ポーラス型)樹脂を見い出すこと
が出来た。
本発明の段階的な液組成の変化を行なわせるのに適当な
装置としては、例えば複数の槽を設置し有機溶媒、燐酸
及び水からなる混合液から漸次、水分含有量が多くなる
ように槽を設け、脱イオンの完了したイオン交換樹脂の
接触する液組成が急激に変化しないようにする等の方式
が考えられる。
この場合槽の数は当然乍ら多い方が液組成の変化がより
連続的になるので望ましいが、実用的には有機溶媒、燐
酸及び水からなる混合液と水との間に2槽以上を設けれ
ばマクロポーラス型(ポーラス型)イオン交換樹脂の破
砕を防止できることが確認された。
本発明の実施に釦いて、洗浄工程に使用する混合溶液は
有機溶媒が特定の濃度範囲にあることが必要であり、こ
の意味においてこの混合溶液は実質的に水と有機溶媒の
2戒分よりなるものでも本発明の効果は発揮される。
なお、このような混合溶液を洗浄工程に使用したとして
も、イオン交換樹脂には燐酸の付着残存があるのが通常
であるから、洗浄工程における液相中にはなにがしかの
燐酸が存在することになる。
この故に、混合溶液に初めから、有機溶媒濃度に影響を
与えない程度の燐酸を存在させても・りことは格別本発
明の効果を妨げない。
以下実施例により本発明の効果を具体的に述べる。
実施例 l P2O554,5重量多(以下多は全て重量φを示す>
、Fe o、:32%、 Al 0.25%、MgO
,16%なる組成の湿式燐酸1000gにアセトン40
00gを添加し実験用攪拌機で混合した。
虫取した沈澱を沈降分離後、マクロポーラス型(ポーラ
ス型)イオン交換樹脂アンバーライト200C(米国、
ローム・アンド・バース社製)150111を充填しで
ある直径30間、高さ300間のガラス製カラム(イオ
ン交換塔)に通液し脱イオン操作を行なった。
脱イオン処理後の得られたアセトン、水及び燐酸混合液
の組成はP2O511,5%、アセトン78咎、陽イオ
ン不純物はFe、Al、Mgいずれもlppm以下であ
った。
脱イオン操作後カラム内の混合液を大気圧下で抜液し、
P2O,7,5φ、アセトン39咎、H2O50係の組
成の液300gで第1回目の洗浄を行なった。
洗浄後液を抜液し、P2O53,2φ、アセトン21%
、H2O74饅の組成の液300gで第2回目の洗浄を
実施した。
第2回の洗浄後カラム内液を同様に抜液し、上水300
gで第3回目の洗浄を行なった。
第3回目洗浄後の樹脂に濃度5φの硫酸水溶液1000
gを通液し再生を行なった。
再生後1000gの上水で樹脂を再度洗浄した。
この洗浄後のイオン交換樹脂を抜き取り、電子顕微鏡写
真撮影により樹脂の破砕を確認したが全く破砕は観察さ
れなかった。
アンバーライト200Cの代わりに、やはりマクロポー
ラス型(ポーラス型)のダイヤイオンPK−204及び
PK208 (何れも三菱化成製)レバチット5P−1
12及び5P−120(西独バイエル社製)を使用して
同様な実験を行なったが、何れも樹脂破砕は観察されな
かった。
比較例 1 アンバーライト200Cの代わりにマクロポーラス型で
ないアンバーライト、IR−120B(米国、ローム・
アンド・バース社製)1501711を充填、使用した
以外は実施例1と全く同様な操作を行なった。
イオン交換樹脂の電子顕微鏡写真撮影の結果、20%以
上の割合でイオン交換樹脂粒が著しく破砕していること
を確認した。
ダイヤイオン5KIB(三菱化成製)、レバチツ)S−
100(西独バイエル社製)を使用して同様な実験を実
施した結果も、やはり20係前後の割合のイオン交換樹
脂の破砕が起こっていることを確認した。
実施例 2 第1図に示す装置を使用して先ず2 m’の有効容積を
持つ攪拌機付の混合槽3へ実施例1で使用した組成の湿
式燐酸をl m3/ hで、同時にメタノールを6.5
m”/hで供給した。
混合槽から溢流した混合液は沈降面積15m2、平均深
さ2mのセラトラ−4に導入され、生成した沈澱はスラ
ッジとして分離した。
一方塔径2m、樹脂充填層高1.6mのイオン交換塔5
には予めイオン交換樹脂アンバーライト200 C(米
m、 t:l−4・アンド・バース社製)が5 m3充
填してあり、これに上記セラトラ−で沈澱を分離した混
合液をダウンフローにて7r11″/ hrの流量で通
液して脱イオンを行なった。
20時間連続通液した後、脱イオンを中止し圧縮空気で
イオン交換塔内の混合液を追い出し抜液した。
次いで各10rr1″の有効容積をもつ3槽からなる洗
浄液タンク7A、7B 、7Cの第1槽7Aの液を、イ
オン交換塔に導入循環し交換樹脂の洗浄を行なった。
第1槽7Aの液で洗浄後、該洗浄液の31′T1″を系
内に回収した後、樹脂に付着している残余の洗浄液は圧
縮空気によって追い出しを行なった。
9続いて第2回目の循環洗浄を第2槽7Bの液を使用し
て行った。
洗浄後該洗浄液の内3rn’を第1槽7Aに回収し次回
の第1回目の洗浄液として使用した。
第2回目洗浄後は第1回目の洗浄と同様に樹脂に付着し
ている残りの洗浄液を圧縮空気によって追い出した後、
引続いて第3回目の洗浄を第3槽ICの上水を用いて行
なった。
第3回目の洗浄後該洗浄液のうち3 m’を第2槽7B
に回収し、次回の第2回目の洗浄液として使用した。
洗浄タンク7Aの液組成はメタノール40.5幅、P2
O57,9%、また洗浄タンク7Bはメタノール25.
3咎、P2O53,9%であった。
この様にして洗浄を完了したイオン交換樹脂は、前もっ
て再生剤タンク8内に調整しである5係塩酸水溶液24
000kgでもって再生を行なった。
再生後のイオン交換樹脂は上水で充分洗浄し、付着水を
圧縮空気で追い出した後に再生後の第1回目の洗浄を有
効容積]Qm”の洗浄液タンク9A内の液の循環により
行ない、洗浄液の内3 m”を工程内に回収した。
樹脂付着液を圧縮空気で追い出した後、引続いて第2回
目の洗浄を第1回目と同様にして、有効容積10m3の
洗浄液タンク9B内の液で循環洗浄した。
洗浄液の内3 m’を洗浄液タンク9Aに回収し、次回
の第1回目の洗浄液として使用した。
樹脂付着液を圧縮空気で追い出した後、セラトラ−から
オーバーフロする清澄混合液をイオン交換塔に通液開始
した。
通液開始直後の処理液は、稀薄であるためその3 m3
を洗浄タンク9Bに回収し以後は処理液槽に送液した。
20時間連続通液し脱イオンを行なわせた後ストップし
、再度前記の洗浄、再生、洗浄操作を行なった。
以上の脱イオン、再生の操作を200サイクル繰り返し
た後、充填しであるイオン交換樹脂について電子顕微鏡
撮影を行なったがクラックは全く発生してち・らず、l
たイオン交換塔の充填層の前後に於ける差圧の増加傾向
も観察されなかった。
比較例 2 洗浄液タンク7A、7B、7C内液による樹脂再生前の
洗浄を省略した外は実施例2と同様な操作を行なった。
100サイクル経過時点で樹脂層の差圧が増大して通液
不能となったのでイオン交換樹脂を調査したところ樹脂
に粉化が起っていることを確認した。
比較例 3 実施例2に於いて洗浄タンク7Aの洗浄を省略した以外
は全て実施例2と同様な操作を行なった。
120サイクル経過時点で樹脂層の差圧が増大し通液不
能となった。
イオン交換樹脂粒の著しい粉化を確認した。
比較例 4 実施例2に於いて洗浄タンク7Bの洗浄を省略した以外
は全て実施例2と同様な操作を行なった。
130サイクル経過時点で樹脂層の差圧が増大し通液困
難となったので樹脂粒の電子顕微鏡撮影を行なったとこ
ろ殆んどの樹脂が破砕していることを観察した。
比較例 5 実施例2に於いて2槽の洗浄タンク7A、7Bによる洗
浄は同様に実施したが洗浄後の回収液の量を3rr1″
から5001に減少して行なった。
定常状態に釦ける洗浄タンク7Aの液組成はメタノール
60.3%、P2O5] 0.8 %、洗浄タンク7B
はメタノール45.1%、P2O57,5%であった。
100サイクルの運転経過後、イオン交換塔樹脂層の差
圧が増大し運転不可能となった。
電子顕微鏡による観察の結果、粒の破砕が確認された。
比較例 6 洗浄液タンク9A、9Bによる樹脂再生後の洗浄を省略
した以外は全て実施例2と同様な操作を行なった。
110サイクル経過時点で樹脂層の差圧が増大して通液
不可能となった。
イオン交換樹脂は比較例3と同様に粉化していた。
実施例 3 実施例2に於いて溶媒をエタノール、メチルエーテル、
プロパツール、及びエタノール、アセトンの等容量混合
溶媒に変更して行なった。
200サイクル経過後もイオン交換樹脂充填層差圧に増
加傾向は見い出されなかった。
樹脂粒の破砕も観察されなかった。
実施例 4 実施例1にち・いて洗浄工程の第1回洗浄をアセ)ン3
6%、H2O64ol)、第2回洗浄をアセトン20φ
、H2O80%で行った他は全〈実施例1と同様に行っ
たが樹脂の破砕は観察されなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するための態様図である。 1・・・・・・湿式燐酸、2・・・・・・メタノール、
3・・・・・・混合槽、4・・・・・・セラトラ−,5
・・・・・・イオン交換塔、6・・・・・・処理液槽、
7A、7B、7C・・・・・・洗浄液タンク(再生前用
)、8・・・・・・再生液タンク、9A。 9B・・・・・・洗浄液タンク(再生後用)、10・・
・・・・圧縮空気、11・・・・・・スラッジ、12・
・・・・・排水。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マクロポーラス型陽イオン交換樹脂により陽イオン
    を不純物として含む燐酸−水一有機溶媒混合溶液を脱陽
    イオン処理後、陽イオン交換樹脂の再生処理を行なうに
    際して、有機溶媒濃度が35〜60重量多である水−有
    機溶媒混合溶液による第1洗浄工程と、有機溶媒濃度が
    20〜30重量多である水−有機溶媒混合溶液による第
    2洗浄工程を再生処理に先立って行なうことを特徴とす
    るイオン交換樹脂の処理方法。
JP55045617A 1980-04-09 1980-04-09 イオン交換樹脂の処理方法 Expired JPS5850131B2 (ja)

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TWI519349B (zh) * 2014-10-22 2016-02-01 友特貿易有限公司 一種利用壓縮空氣以減少再生液及廢水之設備及其方法

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