JPS58501081A - コンクリ−ト製長形スラブの製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 コンクリート製長形スラブの製造装置 スエーデン国特許出願第８００１６６３−７号には、平坦度に関して高品質で合 理的な構造のコンクリート床を作る方法が記載されている。上記発明においては 永久注型として床材を作る工程に採用される振動ビーム用にスライドトラック（ ５ｌｉｄｅ　ｔｒａｃｋ　）を使用している。孔または孔とブラケットの両者の どちらかを有するスラブを設置ることによって連続的な補強が達成され、このこ と社これらの床材にそって床材内に収縮による破断が生じないことを意味する。

これらのスラブを製造するに当って若干数の問題が生じたが、その殆んどは従来 公知の技術（例えば製品に適当するコンクリート品位）によって解決可能である 。然し一つの問題が相当に大きな複雑性のあることが判明している。これはスラ ブを注型するとき、これはいわゆるバッテリモールド（ｂａｔｔｅｒｙ　ｍｏｕ ｌｄ　）で行われるが、スラブは真直ぐでなければならない、ということである 。

この困難は一部は充分な真直度のあるモールドを作ることが困難なことと、繰返 しての使用後、取扱いによってモールドが非直線形状となると云う事実で構成さ れる。

本発明はスラブに良好な真直度を与えるに適当な安価なモールドによって製造を 可能とする装置を提案するものである。

モールドは所望の断面形状に曲げた薄い金属板から製造し得る。次いで各部分は スポット溶接で接続される。

このことは熱歪をもたらし板材の変形を起しでき上ったスラブの使用に不都合を 生じる。また射出成型アルミニウムも試用されたが、取扱後との製品の状態は極 めて悪くなった。一度この様になると正確なスラブを製造する可能性はない。更 に、アルミニウムは、何にも増して、これがコンクリートに侵食され、そのため 製品の表面が粗面になる、という欠点を有する。

いわゆるバッテリ法（ｂａｔｌ＠ｒｙ　ｐｒｏｅ＠ｓｉ　）によって良好な品質 のスラブを作ることができることは立証されている。このバッテリ法は若干数の スラブが大形モールド内で同時に作られることを特徴としている。その結果モー ルド価格とモールド作業が低下減少する。然しこれらのスラブを真直ぐに作ると いう問題はなお残留する。この問題は本発明によってスラブを相互に近接した平 行なパイプによって形づけることによって解決される。モールド内でこれらのパ イプの外側がコンクリートの横境界面となる。これらのパイプをビームのベッド 上に置くことによって、ビームによって、下部境界面を作ることができる。ビー ムのベッドは強いビームのフレームから成り、そのためフレームの長さは５−１ ０メートル、幅１−２メートルにもなし祷る。この選択は作業場での持上げ装置 （トラックまたは天井クレーン）の容量に応じて完全になし得る。フレーム内で ビームは等間隔で、即ち長手側面に平行に延在している。次いでパイプを、ビー ムがモールドの下面を構成する様に置く。本発明は、パイプがパイプの直線性が 少く共ビームの直線性と同善程度に良好である様に固定、整列する配列をここで ねらいとするものである。パイプに関しては、その断面は殆んど円形であるが、 ベースを形成すべき周辺の部分が若干平坦にきれている。この平坦化操作は中心 角３０−９０度の間で行う。この平坦化面の中心に転調丁字形を構成するレール を固着する。然し、レールの連続性社等間隔の間隙で遮断されている。これらの 不連続は例えば１メ一トル当夛１個所でその長さは５ｍ＋である。これは広い範 囲で変更可能で、この点に関して上述した寸法は機能の理解を容易にするために のみ挙げたものである。ビームのベッド上およびビームの間にレールの間隙と等 距離で板が設置され、その上端はビームの上端と相並んで位置している。板には Ｙ字形の溝が設けてあり、その開口がＴ形し−ルＯウェブがＹ形溝の内面に当接 する様に配列される。Ｙ形の拡がシ部は、パイプ内の非直線性が簡単な挿入を妨 害する場合にレールを制御するのに使用される。

第１図は上述のレールおよび溝付板の作用を示す断面図である。（１）は２隣接 ビームである。これらのビームの頂部に、周辺平坦部（３）を有するパイプ（２ ）が設置される。

このパイプに付属してＴ形し−ル（４）が見られるが、これは若干数の切断部が あり、パイプ（２）にそって並置されている。板（５）には内部部分（７）と拡 幅外部部分（８）に再分されるＹ形溝（６）が設けられている。第２図は板目体 を別の方向から投影したもので前述の場合と同一の参照番号を使っている。

言う迄もなく、ビームのベッドを強いビームで作ること、および平坦度を精密に 調節することが最も大切である。次いでビームの全ベッドを６個または若干側の 支承ブラケット上に置くが、このブラケットは一方振動発生装置が設けてあや、 これらすべては満足すべき型造を行うことを目的としている。

ＦＩＧ、Ｉ ＦＩＧ、２ 補正書の写しく翻訳文）提出書 （％許法第１８４条の７第１項） 昭和５８年６月８日 特許庁長官殿 １、特許出願の表示 ｐｃ〒／ｓｇ　８２１００２４０ ２　発明の名称 コンクリ−゛ト製長形スラブの製造装置五　特許出願人 名称ウェー・エム・ペルマバン・アー・ぺ−代表者　オペルイ、イウール７ 国　籍　スウェーデン国 ４、代理人 住　所　東京都港区虎ノ門−丁目２１１１９号秀和第２虎ノ門ビル 電話　東京（０３）　５０４−３５０８（代表）１　特表昭５８−５０１０８１ （３） 請求の範囲（補正） いわゆるバッテリ設計のモールド内で長形コンクリート体（９）を注型するため の構体でモールドはフレームの長手側に平行なフレーム内に延在するビーム（１ ）間の頂部に位置するはｙ円形断面のパイプ（３）から成る。ビームはモールド の下部境界を、２千行パイプ（３）はモールドの横境界を形成する。本発明はモ ールドパイプのはソ円形の断面がその下部で２ビ一ム間の距離が平坦化部分（ロ ）で架橋されその下側に長形レールが設けられ、その断面は転倒〒形（４）であ ることを特徴とする。パイプに沿ってのレールの連続性は相互等間隔で若干点で 切断される。ビームの間にＹ形溝のある板が固定されている。板は溝の全部の開 口がビームの長手方向の同−路を指す様に固着されている。板は特にその上面が ビームの上面と同一面にある様に位置させるべきである。板間の間隔はパイプレ ールの切断部間の距離に等しい。次いでパイプはビーム間に位置させレールの端 面と板内の溝に向けて押す。その結果パイプレールは溝の内部に圧入されてパイ プは垂直、水平両方向に規正される。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 いわゆるバッテリ設計のモールド内に長形コンクリート体を高変の直線性で注型 するに当シ、前記モールドはほぼ円形断面のパイプから成り、これらが、フレー ム内で長手側に平行に延在するビームの頂部に置かれ、仁の際注型に当ってビー ムは底部境界側を形成し２平行パイプは２横倒境界側を形成する注型構体におい て、モールドパイプの下面は平坦化されて転倒丁形の長形レールが設ゆられ％骸 し−ルは相当の長さにわたって若干点で相互間が等距離で切断され、Ｙ形溝を有 する板がビームの頂端間に切断レールの距離と同一距離で設置され、溝は丁形レ ールの脚と合致していることを特徴とするバッチ９設計のモールド内で長手コン クリート体を注型する構体。