JPS58500903A - 抄紙機ワイヤ−ベルトのための導水要素を備えたガイドロ−ル - Google Patents

抄紙機ワイヤ−ベルトのための導水要素を備えたガイドロ−ル

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JPS58500903A
JPS58500903A JP57501885A JP50188582A JPS58500903A JP S58500903 A JPS58500903 A JP S58500903A JP 57501885 A JP57501885 A JP 57501885A JP 50188582 A JP50188582 A JP 50188582A JP S58500903 A JPS58500903 A JP S58500903A
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ジエ−、エム、フオイト、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング
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    • DTEXTILES; PAPER
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抄紙機ワイヤーベルトのための 導水要素を備えたガイドロール の種装置はドイツ公告明細書第2810692号から公知である。そこでは、ガ イドロールの後方に、サクションボックスとして構成され得る支持要素が配設さ れている。この支持要素は、鋭角の縁部がロール外被とワイヤーベルトとの間の 楔形間隙内に突入している。そのロール外被に向いた表面は導水面として解釈さ れ得る。しかしながら、この点についての詳細は該ドイツ公告明細書には含まれ ていない。
同様の導水要素を備えた公知の装置が米国特許I明細書第3065789号に述 べられている。しかしながらそこでは、長網抄紙機のテーブルロールが問題にな っている。この種テーブルロールは常にムクのロール外被を有し且つ直線的に走 行するワイヤーベルトによって接せられるだけで巻き付けられない。該米国特許 明細書は、かかるテーブルロールと走り去るワイヤーベルトとの間の楔形間隙内 に低圧が生じ、その強さに紙ウェブの脱水の強度が依存するという事実に基づい ている。速度が高くなるにつれて脱水が強すぎる程に該低圧が強くなり得ること が確認されている。従って、そこに備えられた導水要素は、水を案内するだけで なく、特に脱水の強度を調節するために役立つ。このために、それはワイヤー進 行方向に対して平行に調整可能であり、鋭角の縁部とワイヤーベルトのテーブル ロールからの離反線との距離が変わる。それ以外には、該公知の導水要素はワイ ヤーベルトをガイドするガイドレールを有している。
それに対して、米国特許明細書第2900023号には、単独の即ちワイヤーガ イドレールを有しない導水要素が説明されている。再び、長網抄紙機のテーブル ロール上の装置が問題になっている。そこでも、導水要素はワイヤー進行方向に 調整可能である。そこでは、できるだけ大きな脱水効果が得られるようにその間 隔を調整することが望ましい。
テーブルロールを備えた構成と対照的に、本発明においては、紙ウェブの脱水が ガイドロールの巻き付き領域で行なわれる場合が呈示されている。この場合、紙 ウェブから抽出された水は先づガイドロールのロール外被に備えられた凹部内に 侵入する。その後、ガイドロールのワイヤーベルトの離反線の後方で、この水の 少なくとも一部が再びガイドロールから放出される。その際、この水を排出する ことが困難になる。というのは、この水の一部はワイヤーベルトと共にそして他 の一部はガイドロールと共に進行する傾向があるからである。ガイドロールをサ クションロールとして構成することによりこの困難を抑制することが試みられた 。しかしながら、この場含水の強いミスティングを引起こした。前述の困難は、 抄紙機の作動速度が高くなるに従って強くなる。
本発明は、請求の範囲1の前文−に示された装置を、ガイドロールから出て来る 水が最高の抄紙機速度の場合にも支障なく排出され得るように、改良するという 課題に基づいている。
この課題の解決は、請求の範囲1の特徴部分に示されている。それは基本的には 、寸法比a / Dが非常に大きく縮小されることにある。本発明によれば、米 国特許明細書第2900023号の第3図の極端な例におけるよりも小さく、こ の例はこの文書の著者によシ適当ではないとみなされている。
本発明による構成の場合に排出すべき水が容易に受水槽等内に導かれ得る非常に 緊密な噴流を形成していることが、意外にも確認され得た。本発明による構成の 作用は明らかに、言うに値する程のミスティングが生じる前に即ち空気が楔形間 隙内に入り得る前に、水粒子の案内が離反点の直後で開始されることに基づいて いる。
水噴流が受水槽への途中で非常に僅かな空気のみを持って行き(運搬し)、従っ て非常に小さな範囲でしが水−空気−混合体が形成されないことが基本的な利点 として認識された。かくして、受水槽の大きさは、該受水槽内での白水からの空 気分離がもはや必要ではないから、従来の構成に対して非常に減少され得る。非 常に僅かな空気しか外に排出される必要がないから、核種の出口断面も小さくさ れ得る。
前述の利点は、抄紙機の全体の大きさ特に全高がより小さくなるように、多くの 抄紙機において使用され得る。
かくして、抄紙機の製造コストだけでなく建物のコストも少なくなる。
本発明による構成のガイドロールは、例えば薄葉紙抄紙機のストックインレヅト で例えば抄紙機のプレストロールの代りになり得る。この場合、それはサクショ ンロールまたはダンディロールとして構成され得る。これらすべての場合におい てガイドロールは単一のワイヤーベルトだけが巻き付けられている。
しかしながら、本発明の好ましい利用分野はダブルワイヤーフォーマ−であり、 本発明による構成のガイドロールは所謂フォーミングロールの代りになる。これ は二つのワイヤーベルトが巻付けられていて、その間に脱水すべき紙ウェブがあ る。このために問題になる種々の型式のダブルワイヤーフォーマ−は、例えばド イツ特許明細書第2105613号または雑誌[ヴオッヘンプラット、フユール 、パピエルファブリカチオーン(Wochenblattfair Papie rfabrikation ) J l 980年第898頁から、それ自体公 知である。
重要な他の利点は、請求の範囲4によるガイドロールがサクションロールのよう に構成されると、達成され得る。この場合、ロール外被の内側に配設されたボッ クスが導水要素の尖端に関して請求の範囲4の特徴C)に示されているように配 設されていることが重要である。、即ち、驚くべきことに、この構成の運転時に 該ボックス内に自動的に低圧が発生することがわかった。この低圧は本発明によ る構成の種々の使用の場合にその作用を改善する;つまり、白水の排出が完全に 問題ない。請求の範囲5は換言すれば、ガイドロールが如何なるサクション接続 をも有しないことを意味する。しかしながら特別の場合には、本発明による構成 により発生せしめられた低圧が十分ではないことが生じ得る。この場合、サクシ ョン装置(請求の範囲6)を用いて、低圧が強められ得る。低圧が自動的に生じ る請求の範囲4に示されたボックスに加えて他のサクションボックスが配設され ることも可能である。すべての場合において、本発明により外部から従来よりも 少ない低圧を適用すればよい。従って、エネルギー節約が達成される。
特に有利な効果が、請求の範囲7に示された構成により達成され得る。特に簡単 な構造が請求の範囲8に述べられている。それによって、請求の範囲4に示され たボックスは省略される。
導水要素をワイヤーベルトに直接に当接せしめることは、有利であるが、すべて の場合に必要ではない。この/ζめに、導水要素と一体化されたサクションボッ クスの一部でもあり得るワイヤーガイドレールが備えられる(請求の範囲9及び 10)。
本発明の三つの実施例が以下に図面に基づいて説明される。
第1図はダブルワイヤーフォーマ−の部分縦断面図を;第2図は薄葉紙抄紙機の ワイヤー部の最初の部分の概略部分縦断面図を: 第3図は第1図とは異なるダブルワイヤーフォーマ−の部分縦断面図を示してい る。
第1図においてダブルワイヤーフォーマ−に関して上方ワイヤー10と下方ワイ ヤー11が認められ、これらは共同で一つのガイドロール12に巻付き且つその 直後にサクションボックス14と結合された導水要素13上を走行する。一般に 「フォーミングロール」と呼ばれるガイドロール12は穴あきのロール外被15 と二つのサクション室17及び18を備えたサクションボックス16とを有して いる。「噴流ガイドシュー」とも呼ばれる導水要素13は、ロール外被15とロ ール12から走り去るワイヤーベルト10及び11との間に在る楔形間隙内に配 設されている。該導水要素13は尖端20が前記間隙内に突入しており且つロー ル外被15に向いた導水面21を有している。該導水面21とロール外被15と の間隔は始め(−J、即ち尖端20ではかなり小さく、ロール外被の回転方向に 僅かであるが連続的に増える。最後にそれは、第1図に示されているように白水 受19のカバー壁に移行していてもよい。
二つのワイヤーベルト10及び11のロール外被15からの共通の離反線は、第 1図において点22によシ示されている。該離反線22と噴流ガイドシュー13 の尖端20との間の距離−aはフォーミングロール12の外径りのはソ15チに しかならない。これによって、ロール外被15の穴から出て来る白水が緊密な噴 流23としてガイド面21に沿って流れて空気との混合も殆どなしに白水受19 内に進む。この場合、室18内には、これが外部から吸引されないときにも、低 圧が発生する。従って、一般に、第−室17でのみ外部から低圧が生ぜしめられ なければならない。
この場合、−ロール外被15の回転方向に見て一第二室18の第二の縦壁28が その密閉レール29を尖端2゜の領域に配設されていることが重要である。該密 閉レール29は入口縁部31と出口縁部32とを有している。
好ましくは密閉レール29は、各々ロール外被15の回転方向に見て入口縁部3 1が尖端20の前方にそして出口縁部32がこれの後方に在るように、配設され る。
噴流ガイドシュー13は、同時にワイヤーガイド要素として役立つ。そのために ワイヤーガイド面に打首しくは耐摩耗性の被膜が備えられる。これは図面におい ては特に強調されていない。
第2図による実施例においては、ガイドロール42は、ストックインレット40 に関連せしめられ且つ単一のワイヤ7−41のみが巻き付いているプレストロー ルである。
再び、噴流ガイドシュー43が備えられていて、これは基本的な特徴において第 1図の噴流ガイドシュー13と一致している。ワイヤー41は、噴流ガイドシュ ー43の後方で形成された紙ウェブと共にそして他のワイヤーベルト44と共に フォーミングロール39上に進む。白水受は符号49により示されている。
プレストロール42は穴あきのロール外被45とその中に配設されたサクション ボックス46とを有し得る。
しかしながらサクションボックスの代りに、離反線52と噴流ガイドシュー43 の尖端50との間の領域に密閉レール48が配設されていてもよい。これは第2 図において鎖線で示されている。か\る密閉レールにより、低圧によると同様に 、ロール外被の穴内に在る白水は離反線52の後方の所定区間を過ぎて初めてロ ール外被45から放出される。
二つの実施例(第1図及び第2図)において、ガイドロール12−jたは42は 穴なしのロール外被を備えていてもよい。ロール外被が外側から窪み例えば盲孔 を有していれば十分である。何らかの方法で白水のだめの貯蔵容積が備えられる ことだけが重要である。
第1図において、二つのワイヤーIO及び11は下から上に向う方向にフォーミ ングロール12上を走行する。
しかしながらこれについては変更も可能である。例えば第1図による構成を逆に することもできる。その場合、その出口開口が再び下方領域に配設されるように 白水受19を変形することだけが必要である。噴流ガイドシュー13の作用はこ の構成において変わらない。
本発明は、特に(紙を有するまたは紙なしの)湿部用フェルトが通過するプレス ニップにおいて、より多い水量がプレスロールの凹部内に達してプレスニップの 後方で再び放出されるときには、抄紙機のロールプレスに使用可能である。
第3図は、第1図に示されたダブルワイヤーフォーマ−が変形され得る可能性を 示している。変らない部分は第1図におけると同じ数字により示されている。
フォーミングロール12’は、(単に図式的に示された)蜂の巣状カバー35を 備えたムクのロール外被t s’を有している。これは、縦に直立しているバン ドから、好ましくは周囲方向に延びている直線バンドと該直線バンドの間に在る ジグザグ状バンドとから構成されている。このような蜂の巣状カバーはドイツ公 告明細書第2148361号から公知である。この文書から、該バンドにフォー ミンクロール12′の周囲方向に流れる蜂の巣から蜂の巣への流れを許す開口を 備えることも公知である。このような蜂の巣状カバーは本発明の他の思想に基づ いて使用される(請求の範囲11)。この場合、次の効果が得られる:巻付きゾ ーンにおいてワイヤーベルト10及び11の間に在る繊維素懸濁液から白水が内 側のワイヤーベルト11を通って蜂の渠内に侵入すると(例えば矢印6参照)、 それまでその中に在る空気が回転方向と反対に退避する(矢印5)。同様のこと が導水要素13の領域において本発明にとって明らかに決定的な方法で行なわれ る:白水が再び峰の巣状カバー35から流出する(矢印8)位置において−再び 逆方向に一空気が蜂の渠内にそして蜂の巣から蜂の巣への途中で逆流し得る(矢 印7)。
この事実は、ムクの不浸透性ロール外被15′にも拘らず白水が非常に緊密な噴 流として蜂の巣状カバー35から流出してその後ガイド面21′に沿ってさらに 流れることに明らかに本質的に寄与する。(これに対して第1図の場合には、空 気はロール外被15の穴を通って内側に漏出し、その後内側から再び穴の中に流 入する。)本発明の他の有利な実施例は、導水面21’が少なくともその延長部 の所定部分に亘って周囲方向にガイドロール(例えば15’、35)の外被面に 対して平行に延びている(半径R)ことに在る。
第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下の特徴: a)その周囲の一部にワイヤーバンド(11)が巻き付けられているガイドロー ル(12)のロール外被(15)に、紙ウェブから抽出され且つワイヤーベルト を通過せしめられた水(丁目水」)を一時的に貯蔵するための凹部が備えられて いる; b)ガイドロール(12)のロール外被(15)と該ロールから走シ去るワイヤ ーベルト(11)との間に楔形間隙が在って、該間隙内に、ガイドロールの全長 に亘って延びていて且つロール外被の凹部から再び出て来る白水を排出するため に役立つ導水要素(13)が配設さC)導水要素(13)は、鋭角の縁部(「尖 端」20)が該模形間隙内に突入していて且つ該尖端から始めてロール外被に沿 って水(23)を案内するロール外被(15)に向いたガイド面(21)を有し ている;という特徴を有する、脱水すべき紙ウェブを支持する抄紙機ワイヤーベ ルトのだめの導水要素を備えたガイドロールにおいて、 d)尖端(20)とワイヤーベル) (11)のガイドロール(12)からの離 反線(22)との間の距離(a)がたかだかガイドロール(12)の外径(D) の0.2倍2、導水要素(13)とガイドロール(12)との間の間隔が、尖端 (20)から出発して、ロール外被(15)の回転方向に連続的に増大している ことを特徴とする請求の範囲1による装置。 ロール(12)が、前記ワイヤーベル)(11)の巻付き領域において第二のワ イヤーベル)(10)によっても部分的に巻付けられていることを特徴とする請 求の範囲lまたは2による装置。′ 4、次の特徴: a)ガイドロール(12)のロール外被(15)が穴あきである; b)ロール外被(15)の内部に、ロールの全長に亘って延びていて且つロール 外被(15)の内面に対して開放しておシこれに当接している固定のボックス( 18)が在って、該ボックスの内部空間がロール外被の残シの内部空間に対して 密閉されている; C)二つの縦壁を有するボックス(18)が、−ロール外被(15)の回転方向 に見て一第二の縦壁(28)。 が尖端(20)の領域に在るように、導水要素(13)に対して配設されている ; ことを特徴とする請求の範囲1乃至3の何れかによる装置。 5、 ロール外被(15)の穴が、ボックス(18)の内部空間から外部への唯 一の連絡部を構成していることを特徴とする請求の範囲4による装置。 6、 ボックスがサクション装置のための接続部を有していることを特徴とする 請求の範囲4による装置。 7、尖端(20)の領域に在る密閉レール(29)が、各々ロール外被−(15 )の回転方向に関して入口縁部(31)が尖端(20)の前方に出口縁部(32 )が尖端(20)の後方に在るように、配設されていると石を特徴とする、ボッ クスの縦壁が密閉レールを有していて、該密閉レールの各々が、−ロール外被の 回転方向に関して入口縁部及び出口縁部により画成されているロール外被に当接 せしめられた密閉面を有している、請求の範囲5または6による装置。 8、ワイヤーベル) (41)の離反線(52)と尖端(50)との間の領域に おいて、穴を有するガイドロール外被(45)の内側外被面に、該穴を一時的に 遮断する要素例えば密閉レール(48)が備えられていることを特徴とする請求 の範囲1乃至3の何れかによる装置。 9、導水要素(13)がワイヤーガイドレール(9)を有していることを特徴と する請求の範囲1乃至8の何れかによる装置。 10、ワイヤーガイドレール(9)がサクションボックス(14)の一部である ことを特徴とする請求の範囲9による装置。 11、ガイドロールのロール外被(15′)がムク(不浸透性)であって且つ縦 に直立しているバンドから構成されている蜂の巣状カバー(35)により被覆さ れていて、該蜂の巣の間に、ガイドロールの周囲方向に蜂の巣から蜂の巣へ流れ る流れを許す(矢印5及び7.第3図)開口が備えられていることを特徴とする 請求の範囲3による装置。 12、導水要素(21’)がその尖端(20)から始まる最初の領域において少 なくとも近似的に、その中心点がガイドロールの回動軸と少なくとも近似的に重 なる円弧(半径R)に沿って延びていることを特徴とする請求の範囲2,4また は11の何れかによる装置。
JP57501885A 1981-06-11 1982-05-29 抄紙機ワイヤ−ベルトのための導水要素を備えたガイドロ−ル Granted JPS58500903A (ja)

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