JPS58500199A - 巾の変更自在なウェブ裁断巻取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 巾の変更自在なウェブ裁断巻取装置 本発明は巾の変更自在なウェブ裁断巻取装置に関する。更に詳しくは本発明は− 又はそれ以上の巾の異なったウェブを裁断しそして裁断されたウェブを心棒に巻 取るための横方向に調節可能なヌリッタモジュールに関する。

紙その他の連続ウェブから裁断された多数のストリップを心棒に巻取るための各 種のウェブ裁断巻取機は先行技術中に多数存在している。

代表的な先行技術としてはウェブ（ｗｅｂｂ）の米国特許第３．５８３，２７０ 号；ベルト（Ｈｅ１ｄ　）の米国特許第３．８８３，０８５号；及びベルト他（ Ｈｅｌｄ　ｅｔ　ａｌ）の米国特許第３．９９８，３９９号などが含まれる。

本発明の一つの目的はウェブを切断して複数のストリップとなし、このストリッ プを心棒に巻取るための改良された巾変更自在なウェブ裁断巻取装置を提供する ことにある。

本発明によれば、一つの支持手段、相互運動を行なうために該支持手段から延び 、且つ該支持手段に滑動自在に取付けられた少なくとも一対の離間した平行なグ レート状のスリッタモジー−ルを含み、各スリッタモジーールは平行な且つ離間 した関係を以って相互に内側に延びる一対Ｏ固定フランジ、該フランノの各対に 回転自在に取付けられた、供給されたウェブを裁断するための各ナイフ機構、該 スリッタモジーールに取付けられた、支持手段上のモジュールを夫々独立に滑動 自在に調節し以って前記ナイフ機構同士の間の距離、従って該ナイフ機構によっ てウェブから裁断されるストリップの巾を変更するためのクラッチ手段、前記支 持手段に平行な且つ前記スリッタモジー−ルの一方の側から派生した軸を有する 駆動巻取りドラム、心棒を回転自在に支持し巻取りドラムに隣接して位置せしめ るためのスリッタモソーール上の心棒支持手段、及び裁断されたストリップを心 棒と巻取りドラムの間を経て心棒上へ案内し以って裁断されたストリップが巻取 やドラムによって心棒上に巻かれるようになしたガイド手段を有する巾の変更自 在なウェブ裁断巻取装置が提供される。

本発明のウェブ裁断巻取装置の利点の一つは改良された単純ではあるが頑丈な設 計にある。この設計はより少ない可動部分、各機構部分へのよ多容易な接近性及 び保守、修理のための停台時間の減少をもたらす。

本発明の他の利点は次の各時間を減少せしめるととにある。（１）つ・ブの裁断 中の変更のたｌｉ置の調節（２）巻上げられたロールの取外しく３）心棒の取付 は及び（４）心棒上への裁断されたウェブストリップの案内。

本発明は添付の図面を参照して実施例によって更に詳しく説明されよう： 第１図はウェブ裁断巻取装置の斜視図であり、構造を明らかにするため装置の一 部を破断じである；第２図はウェブを複数のス）　ＩＪッゾに裁断するための第 １図の装置のナイフ機構の部分平面図であシ、ストリップは仮想線で示し、残り の部分は構造を明らかにするために省略されている； 第３図は第２図に示されたナイフ機構の部分端面図である； 第４図は実質的に第３図の４−４線線に沿う可撓性ナイフ機構の断面図である； 第５図は実質的に第３図の５−５ｍに沿う固定ナイフ機構の断面図である； 第６図は実質的に第１の６−６線に沿う断面図であり、スリノタモジュールの位 置を滑動自在に調節するための回転するねじつきロッド上のナラトラ選択的に解 放又は保持する手段を示す； 第７図は第１図の装置の部分拡大側面図であり、ヌリッタモジュールをスライド させるためにベッドから持上げる手段を示す； 第８図は第１図の装置の一部の正面図であり、ウェブを心棒のまわルに案内する 機構の一つを示す。

４ 第１図において、本発明の好適な実施例に従って製造されたウェブ裁断巻取装置 は支持手段１０．ウェブ１２を異なった巾のストリップＣ，Ｄ、Ｅにスリットす るために支持手段上に滑動自在に取付けらねたＡ及びＢで指蓚される複数のスリ ッタモジール、ウェブストリップを仕上げロールに巻くためにスリッタモノー− ルの両側に設けられたメトリ２２巻上げ部１４、及び該支持手段の一端に設けら れた装置の各構成要素のための駆動手段（図示しない）を基本的に含んでなる。

支持手段１０は第１図及び第７図に最もよく表わされている如く、たと／ばコン クリートの床上に配置された中空の直方体のスチールビームで形成される適宜な 固定基礎１６を含む。複数の互いに離間した中空の直方体ビーム１８が基礎に強 固に取付けられる。後述するスリッタモノー−ルＡ、Ｂ’ｉ支持するためにビー ム１８の上面に平らなスチールシレー）２０が取付けられる。

各スリッタモジールＡは一対の実質的に同形のＬ型グレート２２を含み、各プレ ート２２は基脚２４及び垂直部差ひに外方へ傾斜した部分を有する直立脚２６を 有する。該各基脚２４は重なっており又図示しない適宜なスペーサによって離間 し、相互に反対方向に延びた自由端で結合され実質的にＵ型５　ｇ与表口Ｈ５８ ５００１９９（４）をなすモジュールを形成する。直立脚２６は内方へ延びたフ ランジプレート２８を有し、該プレート２８は後述のナイフ機構３０．３２を支 持するために離間し平行な関係にある脚２６の垂直部の表面に強固に取付けられ ている。一つのプレート２２上の各フランジプレート２８は他のプレート２４の 基脚２４と同一平面上にあシ、共に協働してその間に裁断ストリップの縁が通過 し得るチャンネルを規定する。

各スリッタモジュールＢもまた一対の実質的にＬ型をなすプレート３４を含み、 各グレート３４は基脚３６及び垂直部分並びに外方へ傾斜した部分を有する直立 脚３８を有する。該基脚３６は互いに反対方向に延びた自由端同士を離間した重 畳した関係に固定され、実質的にＵ型の七ソーールを形成する。

直立脚３８の垂直部分はスリッタナイフ機構３０゜３２を支持するために離間し た平行な関係にある一体化された内方へ延びたフランツ４０を有する。

スリッタモノニールＡ、Ｂは夫々Ｌ型グレート２２．３４から形成されているこ とが示されているけれども、勿論夫々たとえば鋳物などによって得られた一個の 部材で作ることもできる。

任意の数のスリッタモノー−ルＡｅ　Ｂ　（第１図には４つが示されている）が 支持手段１０上に交互に配設され第１図及び第２図に示されるように７トリツプ Ｃ、ｎ　ｌ　Ｅなどの任意の数の裁断ストリップを巻上げ部１４へ導くための障 害物のない互い違いの通路を用意する。Ｂモジュール上のナイフ支持フランジ４ ０及びＡモジュール上のナイフ支持フランジ２８は裁断されたストリップの互い 違いの方向の自由通路を形成し得るように分岐している。

第１〜５図において、各スリ、ッタモジュールＡ。

Ｂの一方のフランジ２８．４０は可動のナイフ機構３０（第４図）を回転自在に 支持し、他方のフランジ２８．４０は固定のナイフ機構３２（第５図）を支持す る。各ナイフ機構３０，３２は円形ナイフ４８が取付けられた環状座４６によっ て囲繞されたノーズ４４を有するナイフハウジング４２を含む。ナイフ４８はね じによってナイフハウジング４２に固定された環状保持グレート５０によって座 ４６上に保持される。可動ナイフ機構３０内にはグレー）５０の内側表面とナイ フ４８の後面との間に、ナイフが動き得る空間が設けられ、一方固定ナイフ機構 ３２内ではグレート５０の内側表面はナイフ４８の後面に全面的に接、している 。内部ハウジング４２はナイフ支持ブロック５２内にハウジング間に介在する軸 受５４によって回転自在に取付けられている。支持ブロック５２Ｆｉ２ランジ２ ８．４０のめくら孔５６内に適合し、ねじによってフランジに取付けられている 。可動ナイフ機構３０の軸は支持ブロック５２とフランジ２８．４０の間に介在 するテーパ付きくさび６０によって調整され、ハウジングとナイフを第４図に角 θで示された如く垂直面に対して１度前後傾斜させる。固定ナイフ機構３２の軸 は支持ブロック５２とフランジ２８．４０の間に介在する平らなくさび５８によ って、ナイフ４８が垂直平面内に位置するように水平方向に調節される■ナイフ 機構３０．３２はくさび５８．６０の厚さを変えることによって可動ナイフ刃４ ８が固定ナイフ刃４８に対して所定の力でもたれかかるように調整される。

第３〜５図を参照すれば、可動及び固定のナイフ機構３０．３２は夫々支持手段 １０の一端に取付けられた直立フレーム６４から片持ち式に支持された一対の角 型シャフト６２によって回転自在に駆動される。各ナイフ機構３０．３２のナイ フハウジング４２は、相補的な形のプラスチックブツシュ６８を受容する内側が 球形をなす円形溝６６を有する◎プツシ：Ｌ６８はリテーナグレート６９によっ てナイフハウジング４２に強固に取付けられている。該ブツシュは軸方向に角型 の孔７０を有し、これを通して角型シャフトの一つが延在する。反対方向の駆動 シャフトの回転はブツシュ６８、ナイフハウジング８ ４２及びナイフ刃４８にナイフ機構の間に供給されたウェブ■２を裁断してたと えばストリッｆＣ、Ｄ。

Ｅの如き−又はそれ以上のストリップになすのに適当な方向の回転を４える。

第６図を参照すれば、支持手段１０に沿ってスリッタモジュールＡ、Ｂを滑動的 に移動することによってス）ＩＪツノＣ，Ｄ、Ｅの巾を調節する機構が開示され ている。この機構はフレーム６４から片持式に支持され、クラッチ７６と同一線 上に設けられた孔７４を通じて延在する回転自在のねじ付きロッド７２を含み、 前記クランテア６はスリッタモジュールＡ、Ｂの各々の重なり合った基脚内に取 付けられている。各クラッチ７６はねじ付きロッド７２上に螺着された且つねじ によってロッド及びナツト７８と共に回転し得るクラッチロータ８０に固定され た回転自在のハーフナツト７８を有する。クラッチ７６は更にロッド上に螺着さ れた浮動する回転自在のハーフナツト８２及びロッドのねじとナツトの間のゆる みを防止するためにハーフナツト７８　、８２間に介在させた圧縮スプリング８ ４を有する。クラッチ７６が作動していない時には、ロッド７２の回転はナラ） ７８．８２及びクラッチロータ８０をスリッタモノー−ルＡ、Ｂ内で自由に回転 せしめ、スリッタモジー−ルには伺等の動きも付与されない。

９　符表昭５８５００１９９　（５） クラッチ７６が作動すると、回転不能であるが軸方向に動き得るカップリングプ レート８６は変位してクラッチロータ８０とブレーキ係合し、ロータとナツト７ ８，８２の回転を阻止し、これによってロッド７２０回転につれてスリッタモジ ュールＡ、Ｂに滑べり運動が与えられる。従って−又はそれ以上のクラッチ７６ を作動させることによってこれらのクラッチを含むスリッタモジー−ルはストリ ップの巾を変更するために支持手段１０に沿って正確に変位する。スリッタモジ ー−ルＡ、Ｂ及びナイフ機構３０．３２の実際の位置は装置の長さを示すスケー ルを光学的に調査する図示しない適宜なセンサによって読み取ることができる。

該センサからの信号は好ましくは図示しないデジタル表示装置及び／又は図示し ないコンピュータに供給される。該コンピュータはこの巾調節機構及び本装置が 含まれている−又はそれ以上の他の機構を制御することができる。

スリッタモジー−ルＡ、Ｂを回転ねじ付キロッド７２によって変位させるために は、先ずグレート２０から７リツタモジーールを持上げる必要がある。

これは第１図及び第７図を参照して述べる機構によって達成される。Ｕ型クラン プレール８８がスリッタモジエール及び支持手段の各側面に沿って延在している 。各クランプレール８８の第２の把持脚９゜がグレート９２に固定されたテレス コーゾ型ガイドポスト９４によって支持プレート９２と、クランプレール８８を 垂直に上下に案内する脚９０上のスリーブ９６に取付けられている。ガイドレー ル９８は、各スリッタモジュールＡ、Ｈの反対側の底部側縁に取付けられた軸受 支持部１００，１０２と一線上にある各脚９０に固定されている。軸受支持部１ ００は各スリッタモ−−ルを横方向に位置決めするためのがイドレール９８の傾 斜面と係合するために４つの等角方向に延びる軸受１０４を有する。これに対す る軸受支持部１０２は第２のガイドレール９８の上部平面に係合する水平方向に 回転自在なローラ軸受１０６を有する。複数のエアシリンダ１０８が支持プレー ト９２及び脚９０の間に介在し且つ両者を連結している。作動時には、シリンダ １０８はクランプレール８８及びガイドレール９８１ｃ持ち上げて該ガイドレー ルを軸受に係合せしめ又スリッタモジエールＡ、Ｂを約０．０１２５ｃｒｎベツ ドから持ち上げる。このような動きはまた把持レール８８０対向する脚１１０を 横に延ひるスリッタモジー−ル上のサイドリッゾ１１２から持ち上げる。紋押及 びリッゾによって支持され且つこの間に位置している図示しないスプリング荷重 のブロックは両者間の如何なる不均一性をも補償する。各スリッタモー）ニール Ａ。

Ｂは今や軸受１０４，１０６及びガイドレール９８上に乗っておシ、回転するね じ付きロラー）’７２によって容易に動かされストリップの巾を調節する。好適 に調節されると、シｌンダ１０８はベッドプレート２０上にスリッタモジー−ル Ａ、Ｂを降下させ且つこれをそれに対してしっかりと把持するように復帰する。

との把持はスプリング荷重のブロックを介してスリッタモジュール上のリツｆ１ １２に強制的に接触するクランプレール８８の脚１１０によって達成さ水る。

ウェブ１２はウェブの速度を制御し、巻取シ張力を巻戻し張力と切離す真空ドラ ム１１４（第１図）の如き適宜なウェブ供給手段によって供給される。

該ウェブ１２は張力制御ロー２１１６、切断ボード１１８、及びアイドラローラ １２０の上を経てナイフ機構３０．３２の把持域に進行する。ウェブ１２は複数 のストリップＣ，Ｄ、Ｅに裁断され、その各各は２つのアイドラロー２１２２の うちの一つの周勺を経てスリッタモジー−ル及び支持手段の両側に設けられたウ ェブ７トリツプ巻取り部１４上に案内される。アイドラローラ１１２はスリッタ モジュールＡ、Ｂ内に基脚２４，３６、直立脚２６，３８及び２ランジ２８．４ ０によって規定される開口全通１２ に支持された図示しない支持シャフト上に回転自在に取付けられている。ストリ ップは第１図及び第２図に示す如く互いに千鳥状に配置されているナイフ機構３ ０．３２からこれから説明するウェブヌトリップ巻上げ部１４に案内される。

裁断されたストリップＣ，Ｄ、Ｅの巻上げ部１４はストリッツＣ，Ｅが被駆動巻 取りドラム１２６の上を通され、他のヌトリッ７°Ｄはドラムの下を通されてい る点を除いて実質的に同一でアシ、ここではストリッツＤの巻上げ部についての み詳しく説明する。裁断されたストリップＤは機械の全長にわたって延在してい る巻取シトラム１２６に一部巻きつきながらガイドシュート（図示しない）及び アイドラローラ１２４によって案内される。ドラム１２６はその両端の短シャフ ト（図示しない）によって支持ブラケッ）１２８　（第１図）に回転自在に取付 けられており、該支持ブラケット１２８は２つだけが示されているが支持柱１３ ０に固定されている。ドラム１２６は図示しない適宜のベルト又はギア列に連結 された図示しない適宜なモータによって回転駆動せしめられる。ストリッツの端 部は回動自在に取付けられたエアシリンダで操作される緊締パー１３２とガイド シュー１３４（第８図）によって心棒１３６に案内され緊締される。ストリップ は最初は心棒上１３　符表′ａｒＪ５８５００１９９　（５）に七ンタ駆動によ って巻かれるがその後は巻取シトラム１２６によ−・て表面駆動され仕上ロール １０８を形成する。

心棒１３６の端部は一対の互いに離れた巻上げアーム１４２の自由端に回転自在 に取付けられたエアシリンダによって操作されるピン１４０（第８図）によって 支持される。アーム１４２０対向する端部（第１図）はスリッタモジー−ルＡ、 Ｂの直立脚が。

３８の傾斜部の自由端上に取付けられたブラケット１４３に枢着されている。従 って、裁断されるストリッツの巾を変えるためのスリッタモジー−ルの調節は自 動的にそれによって支持されているアーム１４２とピンを適当な心１〜に自動的 に調節する。

シリンダ１４４が各アーム１４２とスリッタモジュールの脚２６．３８の垂直部 の側縁との間に設けられ、裁断されるストリップの巾に適合する長さの心棒１３ ６がピン１４０に装架される突出した心棒取付位置とピンが移動して表面駆動ド ラム１２６の表面と係合する引込んだロール巻取り位置との間をアームを移動せ しめる。

心棒取付操作中に、巻上げアーム１４２はピン１４０が心棒供給トレイ１４８（ 第１図）のネスト１４６に置かれている心棒１３６と一線に並ぶまでシリンダ１ ４４によって持上げられる。シリンダによって操作されるピン１４０は軸方向に 内方へ移動して心棒の端部と係合する。ネスト１４６は図示しない手段によって 退去し、アーム１４２はピン１４０に保持された心棒と共に第８図に示す如くピ ンが巻取りドラム１２６に接触するまで降下せしめられる。

心４１１３６はピン１４０よシも小径なのでストリップの通し操作の間ドラム１ ２６と心棒の間を裁断されたストリップを通過せしめる。上部ガイド１３２はド ラムからストリッツの端をすく釣取シそれを心棒の周りに供給する。シリンダに よって操作されるガイドシー−１３４は心棒をまたぐように移動し、連続的にス トリップを心棒の周シに案内する。下部ガイドシー−１３２は心棒の周シへのス トリップ端部の案内を完成し、後続するストリッツの巻きと心棒の間の把持点に それをくるみ込む。心棒は図示しない適宜な手段によって駆動されてウェブよシ モ速く走行し、又ガイドシュー１３４もまたウェブを心棒に対して押圧する図示 しないローラを含んでいるのでストリップは心棒の周シにびったシと固く巻かれ る。数層がセンタドライブ方式で心棒上に巻上げられロール１３８を形成する。

ロール１３８の外周面が巻取りドラム１２６と接触すると心棒へのセンタドライ ブは作用しなくなってロールは巻取りドラムによって表面駆動方式で連続的に巻 取られる。ロール１０８が所望の直径に巻かれると、機械は停止せしめられ、抑 圧ロール１２４が巻取シトラム１２６に対して押しつけられ裁断されたストリッ ｆを挾む。

“ロール端”ナイフ１５０が無軸エアシリンダ１５２によってストリップの食中 を横切って移動しこれを切り離す。次いでピン１４０は引込み仕上げロール１３ ８は図示しない適宜なロール取外し装置上に取外される。心棒装架、巻付け、巻 取シの次のサイクルが始まシ、斜上の手順が繰返えされる。

頭初に述べた如く、ヌリッタ駆動シャフト６２スリッタモジュール駆動ロッド７ ２、及びアイドラロー、７１２０．１２４はすべて直立フレーム６４がら片持式 に支持され、支持手段１ｏの上方に延在している。図示しないが該シャフト及び ねじはフレーム内で回転するようにその一部を枢着されておシ、又図示しない後 方に延在する部分は図示しないギア、ゾーリ、ベルト等の適宜の手段によって図 示しない適宜なモータに連結され、シャフト６２及びねじ付きロッド７２が駆動 される。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　支持手段（１０）、該支持手段（１０）に相互に相対運動するように滑動 自在に取付けられた少なくとも一対の離間した平行なグレート状のスリッタモジ ー−ル（Ａ、Ｂ）であって、夫々平行な離間した関係にある相互に向き合って内 方へ延びる一対の固定フランジ（２８）を有するスリッタモノー−ル（Ａ＝　Ｂ 　）　、供給さ九るウェブを裁断するために各対のフランジ（２８）に回転自在 に取付けられたナイフ機構（３０，３２）、該ナイフ機構（３０゜３２）間の距 離を変化させナイフ機構（３０，３２）によってウェブから裁断されるストリッ プの巾を変更するために支持手段（１０）上をモジュールを独立に滑動自在に調 節し得るようにスリッタモジ−一ル（Ａ、Ｂ）に結合されたクラッチ手段（７６ ）、支持手段（１０）に平行な軸を有し、スリッタモジュール（Ａ、Ｂ）の−側 から分岐した巻取シトラム（１２６）、心棒（１３６）を回転自在に支持し該心 棒（１３６）’に巻取りドラム（１２６）に隣接せしめるだめの心棒支持手段（ １４０，１４２）、裁断されたストリップを心棒（１３６）と巻取シトラム（１ ２６）の間を経て心棒（１３６）上に案内し、これによって裁断されたストリッ プを巻取シトラム（１２６）によって心棒（１３６）上に巻取るためのガイド手 段（１３２，１３４）を含む巾の変更自在なウェブ裁断巻取装置。 ２、　各スリッタモジュール（Ａ、Ｂ）が一対の上方に延びる離れた脚（２６） 、紋押（２６）から延びるフランツ（２８１有する実質的にＵ字型をなす部材を 形成するために相互に固定された一対の実質的にＬ型をなすプレー）（２２、特 許請求の範囲第１項に記載された装置。 ３、実質的にＬ型をなすプレー）（２２）が一対の重畳した基脚（２４）を有す る請求の範囲第２項に記載された装置。 ４、各ナイフ機構（３０，３２）が一対のナイフハウジング（４２）と該ナイフ ハウジング上に取付けられた一対の協働する裁断ナイフ（４８）とを含み、各ナ イフハウジング（４２）はフランジ（２８）の一つによって回転自在に支持され ている請求の範囲第２項又は第３項に記載された装置。 ５、　各スリッタモジュール（Ａｐ　Ｂ　）内のナイフハウジングの対（４２） が一対の離間した軸方向に並んだ開口（７０）を規定するように並んでおシ、ナ イフ（４８）を回転駆動するために該開口（７ｏ〕を通して一対の駆動シャツ） （６２）が延在し、更にスリッタモジュール（Ａ、Ｂ）が支持手段上を滑動する のに従ってナイフハウジング（４２）が駆動シャン）（６２）上を軸方向に動き 得る請求の範囲第４項に記載された装置。 ６、　各ナイフハウジング（４２）が回転軸を有し、更にナイフハウジング（４ ２）の各対の少なくとも一つのナイフハウジング（４２）の軸を他の軸に対して 調節し以って協働するナイフ（４８）が同一個所に位置しないようになす手段（ ６ｏ）を設けた請求の範囲第５項に記載された装置。 ７゜　ナイフハウジングの開口（７０）が駆動シャン）（６２）の外周面よシも 僅かに大きくその上でのナイフハウジング（４２）の若干の回動が可能であり、 且つナイフハウジングの軸調節手段がナイフハウジング支持ブロック（５２）、 ナイフハウジング（４２）と支持ブロック（５２）の間に介在する軸受（５２） 及び支持ブロック（５２）と各脚上の７ランノ（２８）との間に介在し、ナイフ ハウジング（４２）の軸全駆動シャフトの軸に対して傾斜させるためのチー・ｅ 付きくさび（６ｏ）を含む請求の範囲第６項に記載された装置。 ８、　スリッタモジュール（Ａ、Ｂ）を滑動自在に調節するためのクラッチ手段 （７６）がスリッタモジーール（Ａ、Ｂ）内に並んだ開口（７４）、各モノーー ル開口内に含まれ且つ該スリッタモジール開口と一線上に並んだねじつきナツト 開口を有する回転自在のナツト（７８，８２）、スリッタモジー−ルの開口に挿 通可能であり、且つナラ）（７８。 ８２）と螺合するねじ付きロッド（７２）、該ねじ付きロッド（７２）を回転す る手段、及びナツト（７８，８２）を選択的に回転から維持しねじ付きロッド（ ７２）の回転によってナツトが回転から維持された選択されたスリッタモジーー ル（Ａ、Ｂ）に滑動を与える手段を特徴とする請求の範囲のいずれか一項に記載 された装置。 ９、　スリッタモジュール（Ａ　、　Ｂ　）を支持手段に把持する第１位置と、 スリッタモジー−ル（Ａ、Ｂ）をベッドから持ち上げる第２位置との間を移動し 、以ってスリソタモジュール（Ａ、Ｂ）の支持手段に沿う滑動を援助する手段を 更に含む先行する請求の範囲のいずれか一項に記載された装置。 １０、各スリッタモジーール（Ａ、Ｂ）がその両側に沿うリップ（１２）、及び スリッタモジー−ル上の一対の離間した平行な軸受支持部（１００，１０２）、 該一対の軸受支持部（１００，１０２）の下方にこれと接し、且つ支持手段の長 手方向に延在する一対の離間した、平行なガイドレール（９８）、該一対のガイ ドレール（９８）と軸受支持！　（１００−１０２）（２）間に介在するＮイド 軸受（１０４，１０６）、一対の離間した平行なりランプレール（８８）−１’ ありテリッ７’（１１２）の一つに隣接する第−脚（１１０）とガイドレール（ ９８）の一つを支持するだめの第二脚（９０）を有するフランジレール（８８） 、及び把持持上げ手段を第−脚を各リップ（１１２）に固定しスリッタモジュー ル軸受支持部（１００，１０２）とスリッタモジュール（Ａ、Ｂ）を支持手段か ら持ち上げるためにガイドレール（９８）を軸受（１０４，１０６）に対して押 しっけスリッタモジュール（Ａ、Ｂ）のガイドレール（９８）の動きを援助する 第二位置との間を移動させるために各フラングレール（８８）に固定されたシリ ンダ手段（１０８）を含む把持持ち上げ手段を有する請求の範囲第９項に記載さ れた装置。 １１、二つの外側スリッタモジュール（Ａ、Ｂ）と一つの内側スリッタモノニー ル（Ｃ）がアシ、各モジーールはウェブを隣接する第−及び第二のストリッジに 裁断するためのナイフ機構（３０，３２）を有し、第二の被駆動巻取シトラム（ １２６）が第一の巻取りドラム（１２６）に平行に且つ該スリッタモソーールの 反対側に分岐しておシ、第一の心棒支持手段（１４０，１４２）が外側スリッタ モジュール及び内側スリッタモジーールの一つの片側に枢着され第一のストリッ ｆを受容する第一の心棒（１３６）ｔ−回転自在に支持する第一の心棒支持部材 （１４２）ｅ含み、第二の心棒支持手段（１４帆１４２）が他の外側スリッタモ ジーール及び内側スリッタモジー−ルの反対側に枢着され第二のス）Ｉ７ツノを 受容する位置にある第二の心棒（１３６）を回転自在に支持する第二の心棒支持 部材（１４２）を含み、更に第二のガイド手段（１３２，１３４）が第二のス） 　ＩＪッｆを第二の心棒（１３６）と第二の巻取りドラム（１２６）の間を経て 第二の心棒（１３６）上へ案内し、それによって該第２のストリツプは第二の巻 取りドラム（１２６）によって第二の心棒（１３６）上に巻かれる先行する請求 の範囲のいずれか一項に記載された装置。 １２、特許請求の範囲第８項又はこれに従属するいずれか一項に記載された装置 であって、該装置は垂直に延びたフレーム（６４）を含み、更に該フレームから 回転自在に取付けられたねじ付きロッド（７２）が片持ち式に支持されている装 置。 １３、請求の範囲第２項又はこれに従属するいずれか一項に記載された装置であ って、更にナイフ手段（３０，３２）と巻取シトラム（１２６）又は第−及び第 二の巻取りドラム（１２６）との間に介在し、スリッタモジー−ルの脚及びフラ ンジによって規定される空間を通して実質的にナイフ手段の把持と一致するガイ ドローラ（１２２）の把持を以って延長２２ 可能な一対のウェブガイドローラ（１２２）を含む装置。 １４、ガイドローラ（１２２）が垂直に延びたフレーム（６４）から片持ち式に 支持されている請求の１　待表昭５８５００１９９　（３）