JPS5849943Y2 - プラスチツク製スリツプカバ− - Google Patents
プラスチツク製スリツプカバ−Info
- Publication number
- JPS5849943Y2 JPS5849943Y2 JP11433279U JP11433279U JPS5849943Y2 JP S5849943 Y2 JPS5849943 Y2 JP S5849943Y2 JP 11433279 U JP11433279 U JP 11433279U JP 11433279 U JP11433279 U JP 11433279U JP S5849943 Y2 JPS5849943 Y2 JP S5849943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- hanging
- knob
- circumferential side
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプラスチック製スリップカバーを改良したもの
である。
である。
従来密閉罐の密閉蓋を開いた後の代わりとなる、通称、
替え蓋は簡単に被せるか、又は密閉罐の密閉蓋の一部を
開閉できるようにしたもの(例えば、実公昭54−40
916号)が公知である。
替え蓋は簡単に被せるか、又は密閉罐の密閉蓋の一部を
開閉できるようにしたもの(例えば、実公昭54−40
916号)が公知である。
本考案においては、密閉ができ、しかも取付け、取外し
を簡単にし、密閉蓋を持たない通常の開口部にも使用で
きるようにしたものである。
を簡単にし、密閉蓋を持たない通常の開口部にも使用で
きるようにしたものである。
以下、図面について説明すればAはプラスチック製スリ
ップカバーで上面1の周縁に沿って自体を裏面より凹入
して凹入部2を形成する。
ップカバーで上面1の周縁に沿って自体を裏面より凹入
して凹入部2を形成する。
又周側面3には相対向する2個所、又は一定の間隔をお
いて3個所に掛止部4を形成する。
いて3個所に掛止部4を形成する。
この掛止部4は第2図に示すように周側面3に掛止片4
aと摘み片5とを連結して形成する。
aと摘み片5とを連結して形成する。
掛止片4aは下縁4bを残して左端と上端に夫々切目6
,6aを施して掛止片4aの上方を内方に挿入できるよ
うにすると共に上端に1形4Cを形成して掛止を確実に
すると共に強固にする。
,6aを施して掛止片4aの上方を内方に挿入できるよ
うにすると共に上端に1形4Cを形成して掛止を確実に
すると共に強固にする。
次に摘み片5は前記掛止片4a側の接続端5aを残して
他の3周側に切目7,7 a 、7 bを施し、更に中
央は切取って孔8を開けて摘み易く形成する。
他の3周側に切目7,7 a 、7 bを施し、更に中
央は切取って孔8を開けて摘み易く形成する。
又9はブリッジで摘み片を周側面に連結して安定した取
付けを図る。
付けを図る。
更に10は前記接続端5aの下側の周側面3に設けた肉
薄部で摘み片5を引張るとき切離し掛止部4aを容器B
の捲回部すからはずす。
薄部で摘み片5を引張るとき切離し掛止部4aを容器B
の捲回部すからはずす。
次に使用について説明すればスリップカバーAは容器B
の蓋として使用するもので、合成樹脂、又は金属製の各
容器で第3図に示すように容器Bの開口部の口縁に捲回
部すを持つもので、容器の外に既に包装容器として中に
菓子、のり、茶等の食料品基地が包装されて密閉蓋があ
って、これを取除いて内容物の一部を使用し多くを残し
、必要により残りを順次使用する場合にも蓋として使用
する。
の蓋として使用するもので、合成樹脂、又は金属製の各
容器で第3図に示すように容器Bの開口部の口縁に捲回
部すを持つもので、容器の外に既に包装容器として中に
菓子、のり、茶等の食料品基地が包装されて密閉蓋があ
って、これを取除いて内容物の一部を使用し多くを残し
、必要により残りを順次使用する場合にも蓋として使用
する。
この場合容器Bの捲回部すに凹入部2を嵌め掛止片4を
内方に挿し込んで捲回部すの周面の下方に掛合してカバ
ーAを密閉状態に保つもので掛止片4は斜に傾斜して挿
入されているので手にて外さない限り外れることが無い
ものである。
内方に挿し込んで捲回部すの周面の下方に掛合してカバ
ーAを密閉状態に保つもので掛止片4は斜に傾斜して挿
入されているので手にて外さない限り外れることが無い
ものである。
次に外す時は摘み片5の孔8に指先を入れて把持して外
方に引張ることで簡単に外れるものである。
方に引張ることで簡単に外れるものである。
本考案は以上のように構成して成るので、このスリップ
カバーAは容器内に既に内容物が詰められ、密閉蓋があ
る包装容器にはこのスリップカバーAを密閉蓋を開けた
場合の蓋として使用するため、当該容器に蓋として被せ
て使用する、即ち、スリップカバーAの凹入部2を容器
Bの開口部の捲回部すに嵌入することで掛止部4が弾性
で捲回部すの下側に第3図に示すように掛合して自然に
はずれることがない、又スリップカバーAを外すときは
掛止部4に一端が連結されている摘み片5を摘んで引張
ることで容易に掛すことができて取付け、取外しが簡単
にできる。
カバーAは容器内に既に内容物が詰められ、密閉蓋があ
る包装容器にはこのスリップカバーAを密閉蓋を開けた
場合の蓋として使用するため、当該容器に蓋として被せ
て使用する、即ち、スリップカバーAの凹入部2を容器
Bの開口部の捲回部すに嵌入することで掛止部4が弾性
で捲回部すの下側に第3図に示すように掛合して自然に
はずれることがない、又スリップカバーAを外すときは
掛止部4に一端が連結されている摘み片5を摘んで引張
ることで容易に掛すことができて取付け、取外しが簡単
にできる。
又、掛止部4はスリップカバーAの凹入部2が容器Bの
捲回部すに嵌入7されているので、遊動せず、したがっ
て、掛止部4の上端は捲回部すの下側局面に強く押し込
んで密着できるので、密閉蓋としての役目を果し、外衝
で外れるおそれがないので、包装容器の際、輸送中に自
然に外れるおそれがない、又構造が簡単で安く提供でき
る等、多くの効果を持つものとす。
捲回部すに嵌入7されているので、遊動せず、したがっ
て、掛止部4の上端は捲回部すの下側局面に強く押し込
んで密着できるので、密閉蓋としての役目を果し、外衝
で外れるおそれがないので、包装容器の際、輸送中に自
然に外れるおそれがない、又構造が簡単で安く提供でき
る等、多くの効果を持つものとす。
図面第1図は縦断側面図、第2図は要部の拡大正面図、
第3図、第4図、第5図は第2図におけるIII −I
II線、IV−IV線、■=V線に沿える各縦断面図、
第5図は使用状態を示す斜視図を示す。 A・・・・・・スリップカバー、B・・・・・・容器。
第3図、第4図、第5図は第2図におけるIII −I
II線、IV−IV線、■=V線に沿える各縦断面図、
第5図は使用状態を示す斜視図を示す。 A・・・・・・スリップカバー、B・・・・・・容器。
Claims (3)
- (1)周側面と周側面に沿った内面上に凹入部を持つ合
成樹脂製のカバーであって、周側面に一定の間隔を開け
て掛止片と掛止片に連結して摘み片を形成し、掛止片は
下縁を除いた左側縁と上縁とに切目を入れ、上縁を内方
に押入できるように形成し、又摘み片は前記掛止片との
連結部を除く周縁に切目を入れ、必要により中央部分に
孔を開は摘めるように構成して成るプラスチック製スリ
ップカッく−。 - (2)掛止片の外表面を上端を除いて肉薄に形成して上
端に断面1形の掛止端を形成した実用新案登録請求の範
囲第1項記載の掛止片。 - (3)摘み片の中央に横長孔を開けて、これに指先を挿
入し、摘み片を摘み易く形成した実用新案登録請求の範
囲第1項記載の摘み片。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11433279U JPS5849943Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | プラスチツク製スリツプカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11433279U JPS5849943Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | プラスチツク製スリツプカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5632061U JPS5632061U (ja) | 1981-03-28 |
JPS5849943Y2 true JPS5849943Y2 (ja) | 1983-11-14 |
Family
ID=29346585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11433279U Expired JPS5849943Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | プラスチツク製スリツプカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849943Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59139081U (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-17 | 久場 良徳 | 釣竿受け具 |
JPS59172153U (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-17 | 株式会社 ト−ヨ−工芸工業 | 嵌着蓋 |
-
1979
- 1979-08-20 JP JP11433279U patent/JPS5849943Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5632061U (ja) | 1981-03-28 |
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