JPS5942353Y2 - 封緘容器 - Google Patents
封緘容器Info
- Publication number
- JPS5942353Y2 JPS5942353Y2 JP6732778U JP6732778U JPS5942353Y2 JP S5942353 Y2 JPS5942353 Y2 JP S5942353Y2 JP 6732778 U JP6732778 U JP 6732778U JP 6732778 U JP6732778 U JP 6732778U JP S5942353 Y2 JPS5942353 Y2 JP S5942353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- neck
- top wall
- mouth
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は封緘容器に係る。
容器流通過程における開蓋を防止するために、封緘式或
いは封印的機能る有するキャップを容器体口頚部に嵌合
させることが行われているが、構造が複雑化するために
高価となる欠点があった。
いは封印的機能る有するキャップを容器体口頚部に嵌合
させることが行われているが、構造が複雑化するために
高価となる欠点があった。
本案はそのような欠点を除去して、封緘式中栓を容器体
口頚部に嵌合させるようにしたものであり、廉価でしか
も確実な封緘機能を容器に特たせたものである。
口頚部に嵌合させるようにしたものであり、廉価でしか
も確実な封緘機能を容器に特たせたものである。
以下図面について説明すると、９は容器体、例えばチュ
ーブ容器であり、１０はキャップ螺合用口頚部で、その
口頚部上端面よりも下方に位置する口頚部内面部分には
内向き７ランジ１１が付設させである。
ーブ容器であり、１０はキャップ螺合用口頚部で、その
口頚部上端面よりも下方に位置する口頚部内面部分には
内向き７ランジ１１が付設させである。
該７ランジはフランジ孔１２を有スる。
上記フランジ孔内には、軟質の合成樹脂製中栓１が着脱
自在に嵌合させである。
自在に嵌合させである。
該中栓は、頂壁２外周部を上記内向き７ランフ１１上面
へ載置させ、頂壁２裏面から垂設させた嵌合筒部３を７
ランジ孔内へ緊密に嵌合させており、又頂壁外局部上面
からはリング状部４を突出させている。
へ載置させ、頂壁２裏面から垂設させた嵌合筒部３を７
ランジ孔内へ緊密に嵌合させており、又頂壁外局部上面
からはリング状部４を突出させている。
該リング状部のほぼ半周部６下面と頂壁部分とは適当数
の破断用連結片Ｔを介して接続させており、他方半周部
５は直接接続させている。
の破断用連結片Ｔを介して接続させており、他方半周部
５は直接接続させている。
又リング状部の上面と容器体口頚部の上端面とは、はぼ
同一平面上に位置させてあり、かつリング状部外周面ば
口頚部上端部の内周面に近接させである。
同一平面上に位置させてあり、かつリング状部外周面ば
口頚部上端部の内周面に近接させである。
上記半周部６は、第２図が二点鎖線で示すように、その
部分を引きあげることで連結片が破断して半リング状指
掛は部を形成するものであり、このように形成された指
掛は部を上方へ引きあげることで中栓１が引き抜かれる
。
部分を引きあげることで連結片が破断して半リング状指
掛は部を形成するものであり、このように形成された指
掛は部を上方へ引きあげることで中栓１が引き抜かれる
。
本案は上記構成とするもので、リング状部４上面と容器
体口頚部の上端面とはほぼ同一平面上に位置させてあり
、かつリング状部４の外周面ば口頚部上端部の内周面に
近接させて設けであるから、口頚部の上端部が邪魔とな
って中栓を持つことが出来ず、よって連結片Ｔを破断し
て指掛は部を形成させ、これを上方へ引きあげる以外中
栓を外すことは出来ないこととなり、又このようにすれ
ば容易に中栓を外すことが出来る。
体口頚部の上端面とはほぼ同一平面上に位置させてあり
、かつリング状部４の外周面ば口頚部上端部の内周面に
近接させて設けであるから、口頚部の上端部が邪魔とな
って中栓を持つことが出来ず、よって連結片Ｔを破断し
て指掛は部を形成させ、これを上方へ引きあげる以外中
栓を外すことは出来ないこととなり、又このようにすれ
ば容易に中栓を外すことが出来る。
連結片破断の有無は外見上明白であるから、このように
して封緘機能は確実であり、又構造は簡易であるから廉
価に製作することが出来る。
して封緘機能は確実であり、又構造は簡易であるから廉
価に製作することが出来る。
第１図は本案容器に使用する中栓の斜視図、２図はその
容器の縦断面図である。 １・・・・・・中栓、９・・・・・・容器体。 第
容器の縦断面図である。 １・・・・・・中栓、９・・・・・・容器体。 第
Claims (1)
- 上端面よりも下方に位置する口頚部１０内面部分に、内
向き７ランジ１１を付設させた容器体９と、その内向き
７ランジの７ランジ孔１２内に着脱自在に嵌合させた軟
質合成樹脂製の中栓１とからなり、該中栓は、頂壁２外
周部を上記内向きフランジ上面へ載置させると共に、頂
壁２裏面から垂設させた嵌合筒部３をフランジ孔１２内
へ緊密に嵌合させ、かつ頂壁外局部上面からリング状部
４を突出させて、該リング状部の一部下面と頂壁部分は
適当数の破断用連結片Ｉを介して接続させ、更にリング
状部４上面と容器体口頚部の上端面とをほぼ同一平面上
に位置させると共に、リング状部外周面を口頚部上端部
の内周面に近接させて設けたことを特徴とする封緘容器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6732778U JPS5942353Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 封緘容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6732778U JPS5942353Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 封緘容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54170964U JPS54170964U (ja) | 1979-12-03 |
| JPS5942353Y2 true JPS5942353Y2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=28974170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6732778U Expired JPS5942353Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 封緘容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942353Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-19 JP JP6732778U patent/JPS5942353Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54170964U (ja) | 1979-12-03 |
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