JPS5849822A - 廃棄物溶融炉における溶融処理物の取出し方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被処理物を溶融室に、それに全周にわたって
連通接続される環状供給路′に通じて充填状態で自重下
降させな−から供給し、自ａ記俗ａｉｉｉの底部中央に
設けた通路を通じて、それに連なる閉空間に溶融処理物
と高温排ガスを排出し、前記閉空間から閉管路状の燻道
會通して高温排ガスを排出すると共に、前記閉空間から
外部への取出しに際して溶融処理物を冷却する廃棄物溶
融炉における１ｈ融処理物の取出し方法に関する。

溶融処理物を取出すに１従来一般に、高温排ガスに対し
てシールを施す状廊で水槽を設け、＃融処理物を水槽内
に流下供給して水冷によ多回化させると共に１その冷却
固化物を、一端側を水槽内に浸漬させた状態で設けたコ
ンベア等により回収するようにしている。ところが、醋
！Ｉ！Ｉｔ処理物を水槽への投入によって急冷する結果
、冷却固化物が強度の低い脆いものとなり、建設用材等
としての後利用の面において不利であった・ 本発明は、上記の点に−み、経済性有利にして冷却固化
物の強度を高め、後利用における汎用性【高められるよ
う圧することを目的とする。

次に１本発明方法実施の態様を例示図に基いて説明する
。

１１［＆現物を、供給貯留部用から、下向きＩｍ焼バー
ナ（りを備え危皺融室ｐｉ）　Ｋ　ｓそれに会同にわた
って連通接続される積状供給路（２）【通じて充填状態
で自重下降させながら供給し、ＩＩ集−漉薯炉において
、都市鳳芥やその熱処理物、あるいは、下水汚泥等の水
処理汚泥の粉状物や成型乾燥物、型巣廃棄物等の各種廃
棄物を焼却？＃融処理する。

溶融処理物と高温排ガスを、１１１１ｉ１１　ｉｉ［（
ｓ＋から、七の底部中央に設けたｉｉ路（４）を通じ、
その上方に連なる閉空間（Ｓｌに排出し、高温排ガスを
閉管路状の煙道（−）を通じ、それに連通接続した排気
装置Ｃ＠１により閉空間（８１から吸引排出する。

他方、溶１ＩｌｌＩ＆理物は、通路（４）＃ｔ−通じて
、高−排ガスに対してシールを施す状態で設けた水槽（
７３に流下させて急速に冷却固化する。

水槽（７）内の冷却固化物ｔパケットコンベア（８１で
取出して回収する。

パケットコンベア（１３から冷却固化物【熱処理容器−
に収容し、その容ａ−′に一間歇駆動コンベア（印で移
送し、煙道（−）の横方向に連通して形成すると共に高
温排ガスに対してシールする状態で付設された供給口・
ｓ食通じプッシャー６４によって容量ｍｔ−煙道（謳）
内に供給し、煙道（ｌｉｔ内を通過する高温排ガスによ
シ容器（至）内の微細化された冷却固化物【再加熱及び
保温し、それによって冷却細化物を結晶化する。

しかる後、ｓｓａｍｔプッシャー０４により後続の容Ｓ
−・・を介して押圧後送し、−道（ＩＩの他端側に！温
排ガスに対してシールする状態で設けた排出口Ｏ！を通
じて外部に取出し、間歇駆動コンベア０８によって回収
する。

第２図は別実施例を示し、別途構成した加熱保温室・鴫
に容器−を供給し、前記排気装置１ｉｆ６１に連通接続
した供給管（Ｉｌｔ通じて高温排ガス【供給し、それに
よって容器０α内の微細化された冷却固化物を加熱保温
するものである。尚、供給管−に流量調整用のダンパー
を設けて加熱保温温度を自動調整するようにしても良い
。

上述方法によって得られた冷却固化物は、その強度が高
いゆえに、濾材とか花園や植物園における排水・保湿材
等としてはもちろんの事、道路用骨材、コンクリート骨
材、建桑用骨材、タイル用骨材、軽量ブロック骨材嶋の
各種骨材にも利用できるものである、 前記―道Ｃ酊の一部及び加熱保温室０１１ｋして再処理
ｆｉ（１＄）、ｍ−と総称する。

尚、再処理室（Ｉ）、舖での処理形態の一数値例を示せ
ば、高温排ガスによる約９５０＠Ｏの雰［１１％温度の
もとて約２〜３時間加熱保温するものである。

本発りｊとしては、通路（４）から取出される溶融処理
物を空冷によって比較的急速で冷却した後に再処理室＋
ａ＋　、　（ｌ＠に供給するものでも良い。

以上要するに、本発明は、冒記した廃棄物溶融炉におけ
る溶融処理物の取出し方法において、前記閉空間ｔｓｔ
からの溶融処理物を比較的急速あるいは急速に冷却固化
させ、その冷却固化物を再処理室（６）、α樽に供給し
、その再処理室（５）、輌に前記閉空間（５１から排出
される高温排ガスを供給して、冷却固化物を再加熱及び
保温によって納品化させること’ｔｏ徽とする。

つまり、冷却固化物１に′ｐ＆処理室（６）、輌で再加
熱及び保温することによりＩｋ、晶化させるから、その
固化物を無定形質から結晶質に変換して強度を高めるこ
とができ、後利用において各種骨材としての利用も可能
となり、その汎用性を同上できるようになった。

しかも、結晶化に先立ち、急速あるいは比較的急速に冷
却し、微細化された伏動で冷却固化物を得るから、短時
間でもって冷却固化物の内部にまで十分加熱でき、加熱
効率１ｋｉｌｌｉｌｌＩめられて熱エネルギーが極力少
なくて済み、その１、熱源として閉空間１ｓＩからの排
ガスを利用するから、別途、加熱装該を設けずに済み、
全体とし？Ｍ経済性１＊利にできた。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る廃棄物溶融炉における浴融処理物の
取出し方法の笑−の態様を例示し、第１図は廃棄物溶融
炉の全体概略縦断面図、第２図は別′４Ｉ−施例を示す
要部の断面図である。 （ａ）・・・・・・溶融室、（４）・・・・・・通路、
（６）・・・・・・−道、（６１、０１・・・・・・・
再地理室、闇・・・・・・環状供給路、（Ｓ）・・・・
・・閉空間。 代理人　弁理士　　北　村　　修

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　被処理物１に溶融室（Ｓ）　Ｋ　ｓそれに全周にわ
   たって連通接続される濃状供給路閑【虐じて光填状廊で
   自重下降させながら供給し、鮪記−Ｍ室（３）の底部中
   央に設けた通路（４）を通じて、それに連なる閉空間（
   ８１にＳａＷ理物と高−排ガスを排出し、前記閉空間（
   ５１かも閉管島状の煙道（ｉｔ　ｔ　ａじて高温排ガス
   を排出すると共に、前記閉空間（８１から外部への取出
   しＫ１１ｌ＆シて書融匙理物を冷却する廃棄物溶融炉に
   おける漆―Ｉ＆理物の取出し方法であって、前記閉空間
   （Ｓ）からの溶Ａｌｌ処理物を比較的急追あるいは急速
   に冷却固化させ、その冷却固化物を再地理！［偵１．■
   に供給し、その再匙１１Ｅｉ！（組、　０１１に前記閉
   空間ｆｉｌから排出される高ｍ排ガスを供給して、冷却
   固化物を再加熱及び保温によって結晶化させることを特
   徴とする廃棄物溶融炉における浴＠処理物の取出し方法
   。 ■　前記再処理憲として前記煙道（ｉｌの一部を利用す
   る事を特徴とする特許ｉｉｌ哀の範囲第０項に記−載の
   方法。