JPS5849664B2 - リツパの自動操縦装置 - Google Patents

リツパの自動操縦装置

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JPS5849664B2
JPS5849664B2 JP2269676A JP2269676A JPS5849664B2 JP S5849664 B2 JPS5849664 B2 JP S5849664B2 JP 2269676 A JP2269676 A JP 2269676A JP 2269676 A JP2269676 A JP 2269676A JP S5849664 B2 JPS5849664 B2 JP S5849664B2
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tilt
valve
angle
shank
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育之 高橋
友晴 佐野
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリンパに加わる負荷を検出して自動的に最適掘
削深さトよび最適シャンク角度を選定するようにした建
設機械にち−けるリンパ自動制御装置に関するものであ
る。
従来トラクタのような建設機械の車体後部に装着された
リツパぱ建設機械の運転者が作業条件や車速などの諸条
件を経験的に判断して手動操作によりシャンクを上下動
釦よびシャンク角度を調節することにより掘削作業を行
なうようになっているため、操作に熟練を必要とするば
かりか、運転者は常に掘削状態を監視しながらシャンク
の上下動およびシャンク負度を操作しなければならない
ため、早期に疲労し、作業能率に影響するなどの欠点が
あった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは、リツパに加わる負荷を検出部で検
出し、得られた検出信号でシャンクを上下するリフトシ
リンダおよびシャンク角度を制御するチルトシリンダを
自動的に制御できるようにして、何等熟練を必要とせず
にリツパによる掘削作業を行ない得るようにして掘削中
にむける操作を不要にし且つ最適貫入角、掘削角での作
業を町能にすることによって運転者の疲労軽減と同時に
作業能率の向上を計るとともに必要に応じて自動操作中
でも任意に手動操作ができる油圧リンパの制御装置を提
供することにある。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図面中1は車体であり、この車体1の後部にはブラケッ
ト2が固設してあり、このブラケット2にはチルトシリ
ンダ4J!=−よびリンク5を介してピーム7が上下動
可能に連結してあり、1たビーム7ぱブラケット2に設
けたリフトシリンダ6によりその上下動作がなされるも
のである。
ビーム7にはホルダ7aが固設してあり、ホルダ7aに
シャンク9が取付けてある。
シャンク9にはポイント8が取付けてある。
このように構威されたリツパ3にはチルトシリンダ4の
ヘッド側の圧力を取出す負荷検出器10と、リフトシリ
ンダ6のロンド側の圧力を取出す負荷検出器11とが設
置される。
?荷検出器10はシャンク9にか\る水平力を、負荷検
出器11ぱ垂直力をそれぞれ間接的に検出するもので例
えば圧力スイッチなどである。
渣たシャンク高さ検出器12はシャンク9の高さをリン
ク5の角度で検出し、上限スイッチ121、下限スイッ
チ12を作動させるものである。
シヤンク角度検出器13はシャンク角度をチルトシリン
ダ4の長さで検出するもので、第2図に示すようにチル
トシリンダ4の動きを機械的に取り出してリミットスイ
ッチ131−2.13,.,,132−2,132−1
,133を動作させるものであり、下表のような動作を
する。
?後進検出器14は変速レバー15の動きにより前進後
進の信号をリミントスインチなどのスイッチ動作によシ
取り出すものである。
図面中人はリレー回路であり、このリレー回路Aの入力
側は自動手動切換スイッチ25、手動操作スイッチ26
、前後進検出器14、シャンク高さ検出器12、貫入角
検出スイッチ13、掘削角検出スイッチ132、チルト
シリンダストロークエンド検出用のリミットスイッチ1
33、負荷検出器即ちチルトシリンダ4のヘッド側油圧
検出スイッチ10於よび負荷検出器即ちリフトシリンダ
6のロツド側油圧検出スイッチ11に接続してある。
リレー回路Aの出力側は電磁弁23のソレノイド23A
於よび電磁弁17のソレノイド17A,17Bに接続し
てある。
電磁弁17のポート17aはポンプ21の吐出側に接続
してあり、ボー}17bはタンク22に接続してある。
1た電磁弁17のポート17c,17dぱ管路30,3
1を介してシリンダ20に接続してある。
シリンダ20のロッドはリッパ操作弁27の操作レバー
19に連結してある。
このリツパ操作弁27のポー}27a,27bはポンプ
28の吐出側に接続してあり、ポート27cはタンク2
9に接続してある。
?ツパ操作弁27のポー}27d,27eぱ管路32,
33を介してチルト、リフト選択弁24のポー}24a
,24bに接続してある。
前記電磁弁23のポート23aはポンプ21の吐出側に
、ポー}23bはタンク22に接続してある。
電磁弁23のポート23cは管路38を介してチルト、
リフト選択弁24のパイロットポート24cに接続して
ある。
チルト、リフト選択弁24のポート24d,24eぱ管
路35,34を介してリフトシリンダ6に接続してあり
、1たポート24f,24gは管路36,37を介して
チルトシリンダ4に接続してある。
1た第4図に示すものはリレー回路Aの詳細である。
リレー回路A中、R1〜R16 はリレーである。
次に作動を説明する。
車両本体のキースイッチに連動しているメインスイッチ
39がONの状態で自動手動切換スイッチ25を一旦手
動側25に倒すとリレーR1が通電され接点Rl −1
al Rl−2 aがONとなるこの状態でスイッチ
25を自動側252に倒しても接点Rl −1 aがO
NになっているのでリレーR1ぱ接点R1−1aを通し
て通電された状態で自己保持するので接点R+ −9
QもONの状態を保つ?れぱ自動手動切換スイッチ25
を自動側252に倒した状態でメインスイッチ39を入
れても自動運転にならず一旦手動側251 に倒してか
ら自動側25に切換えてはじめて自動運転が可能になる
ようにした安全回路である。
このように自動運転の準備が整った状態で、変速レバー
15を前進位置に倒すと変速レバー15基部の前後進検
出器14が動作して接点141をON、接点142をo
ff にする。
い1、シャンク角度θが貫入角αよりも大きいときはリ
ミットスイッチ131−1.13−2はともにONでリ
レーR2 ,R3が通電され、接点R2−1b,R2−
2bがOFF、接点R3−1a,R3−2aがONとな
り、接点25,261−2,262−2,263−3,
264−4,14、,R11−1b ,R1一s l)
+ 1 21’3 −l bのすべてがONなので
ソレノイド17A,23Aに通電されて電磁弁17ハ上
ケホシション172、電磁弁23はチルトポジション2
32に切換わる。
ポンプ21からの圧油は電磁弁17を通って管路30を
経てシリンダ20のヘッド側に供給され、ロンド側の油
は管路31を経て、電磁弁17を通ってタンク22にド
レンされる。
シリンダ20の動きは操作レバー19を介してリンパ操
作弁27を動かし、上げポジション273に切換える。
するとポンプ28からの圧油がリツパ操作弁27を介し
て管路33に送られチルトリフト選択弁24に達する。
このとき、チルトリフト選択弁24はチルトポジション
242に切換えられているので管路33からの圧油ハ管
路37に送られチルトシリンダ4のヘッド側に供給され
る。
チルトシリンダ4のロンド側の油は管路36,32を介
してタンク29にドレンされるのでチルトシリンダ4は
伸びる方向に動きリンパのシャンク角度θが小さくなる
そしてシャンク角度θが貫入角αになるとリレーR3の
通電が切れて接点R3−1a,R3−2aがOFF
となり、ソレノイド17A,23Aへの通電が遮断され
るので、電磁弁17ぱ中立ポジション171、電磁弁2
3ぱリフトポジション23、に復帰し、リンパ操作弁2
7は保持ポジション27。
にチルトリフト選択弁24はリフトポジション24にも
どるのでチルトシリンダ4の動きは停止する。
シャンク角度θが貫入角のαよりも小さいときは逆にリ
ミットスイッチ13、 ,?3、−2はともにOFFで
接点R2−xbyR2−2bがON接点R3 −1 a
l R3−2 aがOFFなのでソレノイド17B,2
3Aが通電されて電磁弁17は下げポジション173、
電磁弁23ぱチルトポジション232に切換わる。
ポンプ21からの圧油ぱ電磁弁17を通ってシリンダ2
0のロツド側に供給され操作レバー19を介してリンパ
操作弁27を下げポジション272に切換えるとともに
、電磁弁23を通ってチルトリフト選択弁24のパイロ
ットポート24.cに供給されチルトリフト選択弁24
をチルトポジション24。
に切換える。
すると、ポンプ28からの圧油がリッパ操作弁27、チ
ルトリフト選択弁24を通りチルトシリンダ4のロツド
側に供給され、チルトシリンダ4は縮む方向に動きリツ
パのシャンク角度θが大きくなる。
そしてシャンク角度θが貫入角αになるとリレーR2が
通電されて接点R2 −1 1) + R2 −2 b
がOFF となりソレノイド17A,23Aへの通電
が遮断されるので電磁弁17ぱ中立ポジション171、
電磁弁23はリフトポジション23に復帰し、リツパ操
作弁27ぱ保持ポジション271に、チルトリフト選択
弁24はリフトポジション24にもどるのでチルトシリ
ンダ4の動きは停止する。
シャンク角度θが貫入角αになると接点R2 −s a
+ R3 −3 bはともにONとなるのでリレーR1
1が通電されて接点R11−2aがONとなり、リレー
Rllを自己保持する。
同時にシャンク9は下限位置ではないので下限スイッチ
122はOFFでリレーR8は通電されていないので接
点Rs−1bがONでソレノイド17Bが通電され、電
磁弁17が下げポジション173に切換えられるが、ソ
レノイド23Aには通電されないので電磁弁23はリフ
トポジション231を保つ。
ポンプ21からの圧油ぱ電磁弁17を通ってシリンダ2
0のロンド側に供給され操作レバー19を介してリンパ
操作弁27を下げポジション272に切換えるがチルト
リフト選択弁24はリフトポジション241を保つので
、ポンプ28からの圧油がリツパ操作弁27、チルトリ
フト選択弁24を通り、リフトシリンダ6のヘッド側に
供給され、リフトシリンダ6は伸びる方向に動き、リン
パは下降する。
リツパが下限1でくると下限スイッチ12がONとなり
リレーR8が通電されるので?点Rs−1bがOFF
となり、ソレノイド17Bへの通電が遮断されるので電
磁弁17ぱ中立ポジション171に復帰しリツパ操作弁
27は保持ポジション271にもどるので、リツパ下降
が停止する。
同時に接点R8−2aがONとなるのでリレ−R,が通
電され接点R12−3aで自己保持し接点R1−1b,
R12−2bがOFF’ となって接点R12 −t
b,Rt−1bを含む回路は遮断される。
シャンク角度θはいま貫入角αのためりットスイツチ1
3 13 がONなのでリレー2−1 ツ
2−2 R4 ,R5に通電し、接点R4−11) ,R4 −
2 1)はOFF、接点R5−1 a+ R5−2 a
はONとなっているのでソレノイド17A,23Aが通
電され、シャンク角減少の方向に動く、そして、シャン
ク角度θが掘削角βになると、リミットスイッチ132
−2がOFF になるので接点R5−1 a+R5−2
aがOFF、接点R8 4 a ’ R4 −3 a
+R5−sbはすべてONでリレーR13が通電され、
接点R13−4aで自己保持し、接点R13 tb+
R13−2b,Rt3−s l)がOFF となって
接点R1a −1 1) + R13−2 1) t
R13 −3 1) を含む回路を遮断する。
以上のように最適掘削角βを保って一定深さのりツピン
グ作業を開始する。
リツピング作業中、水平方向の負荷が大きくなるとチル
トシリンダ4のヘッド側の油圧が上昇し、スイッチ10
がONする。
このスイッチ10のONによりリレーR9が通電され接
点R9−2aがONとなり、ソレノイド17Aが通電さ
れ、電磁弁17が上げポジション172に切換えられる
がソレノイド23Aには通電されないので電磁弁23は
リフトポジション23を保つ。
ポンプ21からの圧油は電磁弁17を通ってシリンダ2
0のヘッド側に供給され、操作レバー19を介してリン
パ操作弁27を上げポジション273に切換えるがチル
トリフト選択弁24ぱリフトポジション24 を保つの
でポンプ28からの圧油がリツパ操作弁27チルトリフ
ト選択弁24を通りリフトシリンダ6のロツド側に供給
されリフトシリンダ6ぱ縮む方向に動きリツパ3は上昇
する。
そして、負荷が小さくなるとスイッチ10がOFF
となるので接点R9−31)がONとなりリツパ3は下
限になっていないので接点R は8−3b ONだからリレーR14が通電される。
すると接点?14−−2aがONとなりソレノイド17
Bが通電されリツパ3は下降し、下限捷で下降すると接
点Rs−sbがOFF となってソレノイド17Bへ
の通電が遮断されるのでリツパ3の下降が停止する。
一方垂直方向の負荷が大きくなると、リフトシリンダ6
のロツド側の油圧が上昇し、スイッチ11がONする。
スイッチ11がONするとリレーRIOが通電され接点
R1o−2a,R1o−4aがONするのでソレノイド
17Aおよび23Aが通電されてリツパ3ぱシャンク角
度減少の方向に動いて岩を破砕する。
そして負荷が小さくなるとスイッチ11がOFF とな
りリレーRIOはOFF となるので接点R1o−31
)がONとなり、リツパ3のシャンク角度θはい1掘削
角βよりも小さくなっているのでリミットスイッチ13
2.はOFFだからリレーR4は通電されず接点R4−
4bがONとなりリレーR15に通電される。
すると接点R,52 a+ R15 −3 aがONと
なりソレノイド17B,23Aが通電されてシャンク角
度増大の方向に動く。
シャンク角度θが増大し掘削角βに達するとリミットス
イッチ13−1がONとなりリレR4に通電され接点R
4−4bがOFF となるのでリレR15の通電が遮
断される。
すると接点Rl 5 −2 aIR15−−3aがOF
F となりソレノイド17B,23Aへの通電が断たれ
リンパは掘削角βで停止する。
上記した如く、シャンク9は掘削角βで進行し掘削して
行くが岩などに当って負荷が上昇すると第14頁13行
目以下に記載の如くなりシャンク角度θが減少(すなわ
ちシャンク9が前に回動)し、岩などを破砕する。
この破砕によって負荷が減少するとシャンク角度θは掘
削角βにもどる。
しかし、岩などが大きくすなわち負荷が大きくシャンク
角度θが減少しこのシャンク角度θが最少限界捷でにな
るとチルトシリンダストロークエンド検出用のりットス
イッチ133がON作動し、リレーR6が通電されるた
め接点R6−2aで自己保持し接点R6−3aがON
LてリレーR15が通電され、同様にしてシャンク角度
増大の方向に動き掘削角で停止すると同時に接点R6
−2 aの自己保持が解かれる。
以上のように作業中シャンク9にか〜る負荷によりシャ
ンク9の上昇、下降1たはシャンク角度を増大減少させ
て最適掘削角、一定深さでリツピ?グ作業を続ける。
次に前進リツピング作業を終了し、後進側に変速レバー
15を倒すと変速レバー15基部の前後進検出器14に
より接点14がOFF となり前進側の回路が遮断さ
れ、接点142がONとなり後進側の回路が働く。
こ\でシャンク9は上限位置ではないのでll3fiス
イッチ121はOFFでリレーR7は通電されていない
ので接点R7−1aがOFF でリレーR16には通電
されてむらず接点R16−2bがONだからソレノイド
17Aに通電され、リツパ3は上昇する。
リツパ3が上限に達すると上限スイッチ121がONし
、リレーR7に通電されるので接点R7−1aがON
LてリレーR16に通電しリレーR16ぱ接点R16−
1aで自己保持する。
同時にリレーR16が通電されると接点R16−2bが
OFF’ となり、接点R16−3aがONとなる。
シャンク角度はいオ掘削角であるからリミットスイッチ
13、−1,131−2 はOFFだから接点R2−4
b+ R2 −5 1)はON + Rs 4 a
rR3−5bはOFF だからソレノイド17B,23
Aが通電されシャンク角度は増大の方向に動き、貫入角
になるとりットスイッチ13一,がONとなって接点R
2−4bt R2 −5 1)はOFF となるためシ
ャング角度は貫入角で停止し次の信号を待つ。
以上述べたように前後進の切換えだけで効率の良いリツ
ピング作業を行なうことができる。
手動操作スイッチ26は接点261−1〜26−2 s
2 62−1〜26−2,263−1〜263−3,
264−1〜2 6 4 − 3は連動になっていて手
動操作時旧!261の位置では261−1がON,26
−2がOFF となり、接点262〜264も同様の
動作をする。
261の位置ではソレノイド17Aが通電されリツパ3
は上昇し、262の位置ではソレノイド17Bが通電さ
れリツパ3は下降し、263の位置ではソレノイド1
7A,23Aが通電されリツパ3のシャング角度は減少
の方向に動き、264の位置ではソレノイド17B,2
3Aが通電されリツパ3のシャンク角度は増大の方向に
動く。
そして手動操作でどの位置に手動操作スイッチ26を動
かしても接点261−2〜264−3のいずれかの接点
がOFFとなるため自動回路が遮断され手動操作が優先
的に行なえるようになって釦り、自動作業中でもオ?レ
ータの意志通りの作業が可能になり、作業能率があげら
れるようになっている。
第5図はシャンク高さ検出器12の他の態様を示し、チ
ルトシリンダ4の角度で上、下限を検出するものである
シャンク9が上下動するに従い、チルトシリンダ4の角
度が変化し、チルトシリンダ4に固定されたレバーa、
レバーaに連結されたリンクf、そしてブラケツ}bに
回転自在に取り付けられたレバーgによりカムCが回転
運動する。
以上のようにシャンク9の上下動はカムCの回転運動に
変換される。
シャンク9が上昇するとカムCぱ反時計廻り方向に回転
し上限にくるとストツパeにより上限スイッチ12、が
動作し、上限を検出する。
逆にシャンク9が下降するとカムCは時計廻り方向に回
転し下限にくるとストツパdにより下限スイッチ12が
動作し、下限を検出する。
本発明は以上詳述したようになり自動手動切換スイッチ
25と手動操作スイッチ26と前後進検出器14とシャ
ンク高さ検出器12と貫入角検出スイッチ13 と掘削
角検出スイッチ132 とチルトシリンダ4のストロー
クエンド検出スイッチ133とチルトシリンダ4のヘッ
ド側油圧検出用の負荷検出器10とリフトシリンダ6の
ロツド側油圧用の負荷検出器11とから入力を受けるリ
レー回路Aと、チルトシリンダ4むよびリフトシリンダ
6の油圧回路に設けられたリンパ操作弁27と、この油
圧回路に設けられて圧油をチルトシリンダ41たはリフ
トシリンダ6のいずれかに切換えるチルト、リフト選択
弁24と、前記リレー回路Aからの信号を受けてチルト
、リフト選択弁24の切換動作を行なう電磁弁23と、
前記リレー回路Aからの信号を受けてリンパ操作弁27
の切換動作を行なう電磁弁17とを備えたから、シャン
クを上下するリフトシリンダおよびシャンク角度を制御
するチルトシリンダを自動的に制御することができる。
このために例等熟練を必要とせずにリツパによる掘削作
業ができ渣た、掘削中にむける操作は殆んど不要になり
、1た、最適貫入角、掘削角での作業が可能になり運転
者の疲労軽減と同時に作業能率の向上を計るとともに必
要に応じて自動操作中でも任意に手動操作ができる油圧
リンパの制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し第1図はリンパ装置の側
面図、第2図はチルト角度検出器の説明図、第3図は要
部の構或説明図、第4図はリレー回路の回路図、第5図
はシャンク高さ検出器の他の態様の説明図である。 Aはリレー回路、17.23は電磁弁、24はチルト、
リフト選択弁、27はリツパ操作弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自動手動切換スイッチ25と手動操作スイッチ26
    と前後進検出器14とシャンク高さ検出器12と貫入角
    検出スイッチ131 と掘削角検出スイッチ132 と
    チルトシリンダ4のストロークエンド検出スイッチ13
    3とチルトシリンダ4のヘッド側油圧検出用の負荷検出
    器10とリフトシリンダ6のロツド側油圧検出用の負荷
    検出器11とから入力を受けるリレー回路Aと、チルト
    シリンダ4およびリフトシリンダ6の油圧回路に設けら
    れたリンパ操作弁27と、この油圧回路に設けられて圧
    油をチルトシリンダ4瞥たはリフトシリンダ6のいずれ
    かに切換えるチルト、リフト選択弁24と、前記リレー
    回路Aからの信号を受けてチルト、リフト選択弁24の
    切換動作を行なう電磁弁23と、前記リレー回路Aから
    の信号を受けてリンパ操作弁27の切換動作を行なう電
    磁弁17とを備えたことを特徴とするリンパの自動操縦
    装置。
JP2269676A 1976-03-04 1976-03-04 リツパの自動操縦装置 Expired JPS5849664B2 (ja)

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