JPS5849483Y2 - 熱交換器付貯湯槽 - Google Patents
熱交換器付貯湯槽Info
- Publication number
- JPS5849483Y2 JPS5849483Y2 JP1978152879U JP15287978U JPS5849483Y2 JP S5849483 Y2 JPS5849483 Y2 JP S5849483Y2 JP 1978152879 U JP1978152879 U JP 1978152879U JP 15287978 U JP15287978 U JP 15287978U JP S5849483 Y2 JPS5849483 Y2 JP S5849483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- heat exchanger
- storage tank
- water storage
- circulation pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は熱交換器付貯湯槽の改良に関するものである
。
。
従来この種の貯湯槽はタンクの底部に熱交換器の加熱管
を横方向に挿入し、該加熱管の内部に熱源側を通し、加
熱管外部の自然対流で熱交換を行なっている。
を横方向に挿入し、該加熱管の内部に熱源側を通し、加
熱管外部の自然対流で熱交換を行なっている。
従ってタンク内温度が平均化せず給湯水が一度に多量で
あるとタンク温度が低下するため大型な貯湯槽を必要と
する等の問題点があった。
あるとタンク温度が低下するため大型な貯湯槽を必要と
する等の問題点があった。
この考案は前記従来の欠点を解消することを目的とした
もので、次のように構成したものである。
もので、次のように構成したものである。
即ちこの考案は貯湯槽の周囲にそれぞれ熱源を異にした
竪型の熱交換器を複数装備し、その各熱交換器の上端を
太い循環パイプで又下端を細い循環パイプによりそれぞ
れ貯湯槽の上下に連絡させると共に下側の循環パイプの
途中にラインポンプを介在させ、かつ下側の循環パイプ
と並列にバイパスパイプを設け、各々の熱交換器により
異なる系統の熱源を同時に熱交換し得るようにしたこと
を特徴とする熱交換器付貯湯槽である。
竪型の熱交換器を複数装備し、その各熱交換器の上端を
太い循環パイプで又下端を細い循環パイプによりそれぞ
れ貯湯槽の上下に連絡させると共に下側の循環パイプの
途中にラインポンプを介在させ、かつ下側の循環パイプ
と並列にバイパスパイプを設け、各々の熱交換器により
異なる系統の熱源を同時に熱交換し得るようにしたこと
を特徴とする熱交換器付貯湯槽である。
以下この考案の実施例を図面について説明する。
図において1は貯湯槽、2.2’、2”は貯湯槽1の周
囲に装備した竪型の熱交換器を示す。
囲に装備した竪型の熱交換器を示す。
該熱交換器2.2’、2”はそれぞれ上端を太い循環パ
イプ3で又下端を細い循環パイプ3′によりそれぞれ貯
湯槽1の上下に連絡させ、下側の循環パイプ3′の途中
にラインポンプ4及び開閉パイプ5を介在させ、貯湯槽
1内の水を強制的に循環させるようにしである。
イプ3で又下端を細い循環パイプ3′によりそれぞれ貯
湯槽1の上下に連絡させ、下側の循環パイプ3′の途中
にラインポンプ4及び開閉パイプ5を介在させ、貯湯槽
1内の水を強制的に循環させるようにしである。
又該循環パイプ3′と並列にバイパスパイプ6を設けて
自然循環も可能にしである。
自然循環も可能にしである。
7はバイパスパイプ6の途中に介在させたパイプを示す
。
。
そして又前記熱交換器2.2’、2″にはその各熱交換
室8に連通ずる熱源供給管9と排出管10を設けである
。
室8に連通ずる熱源供給管9と排出管10を設けである
。
11は貯湯槽1の給水口、12は給湯出口、13は還湯
口、14は排水口、15は膨張口、16はマンホール、
17は据付脚を示す。
口、14は排水口、15は膨張口、16はマンホール、
17は据付脚を示す。
この考案は以上のように貯湯槽の周囲に複数の竪型熱交
換器を装備しであるので、例えば太陽熱、排気熱等を利
用した熱交換を行ない、その不足分を従来通り蒸名によ
る熱交換を行う等異なる系統の熱源を同時に利用するこ
とができる。
換器を装備しであるので、例えば太陽熱、排気熱等を利
用した熱交換を行ない、その不足分を従来通り蒸名によ
る熱交換を行う等異なる系統の熱源を同時に利用するこ
とができる。
特にこの考案においては熱交換器の上端を太い循環パイ
プで貯湯槽の上側に連絡させ、又下端を細い循環パイプ
と該循環パイプと並列のバイパスパイプにより貯湯槽の
下側に連絡させであるので、熱交換器の上部が一番加熱
温度が高くなるため熱交換器内で熱対流が促進される。
プで貯湯槽の上側に連絡させ、又下端を細い循環パイプ
と該循環パイプと並列のバイパスパイプにより貯湯槽の
下側に連絡させであるので、熱交換器の上部が一番加熱
温度が高くなるため熱交換器内で熱対流が促進される。
これにラインポンプの噴流により熱交換器の内側水流は
非常に早くなりバイパスパイプより貯湯槽内の水を熱交
換器内に吸引し乱流を発生させる。
非常に早くなりバイパスパイプより貯湯槽内の水を熱交
換器内に吸引し乱流を発生させる。
この乱流により熱交換器内壁の境膜を除去するので熱交
換効率は著しく上昇する。
換効率は著しく上昇する。
図面はこの考案に係る熱交換器付貯湯槽の一実施例を示
したもので、第1図は平面図、第2図は第1図A−A線
における断面図である。 1〜貯湯槽、2,2′、2″、〜熱交換器、3,3′〜
循環パイプ、4〜ラインポンプ、6〜バイパスパイプ。
したもので、第1図は平面図、第2図は第1図A−A線
における断面図である。 1〜貯湯槽、2,2′、2″、〜熱交換器、3,3′〜
循環パイプ、4〜ラインポンプ、6〜バイパスパイプ。
Claims (1)
- 貯湯槽の周囲にそれぞれ熱源を異にした竪型の熱交換器
を複数装備し、その各熱交換器の上端を太い循環パイプ
で又下端を細い循環パイプによりそれぞれ貯湯槽の上下
に連絡させると共に下側の循環パイプの途中にラインポ
ンプを介在させ、かつ下側の循環パイプと並列にバイパ
スパイプを設け、各々の熱交換器により異なる系統の熱
源を同時に熱交換し得るようにしたことを特徴とする熱
交換器付貯湯槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978152879U JPS5849483Y2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 熱交換器付貯湯槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978152879U JPS5849483Y2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 熱交換器付貯湯槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5573175U JPS5573175U (ja) | 1980-05-20 |
JPS5849483Y2 true JPS5849483Y2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=29139516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978152879U Expired JPS5849483Y2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 熱交換器付貯湯槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849483Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5015351A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-18 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50134143U (ja) * | 1974-04-20 | 1975-11-05 | ||
JPS52138732U (ja) * | 1976-04-16 | 1977-10-21 | ||
JPS5726120Y2 (ja) * | 1976-04-28 | 1982-06-07 |
-
1978
- 1978-11-08 JP JP1978152879U patent/JPS5849483Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5015351A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5573175U (ja) | 1980-05-20 |
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