JPS5849373A - 酸化エチレンを採取する方法 - Google Patents

酸化エチレンを採取する方法

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JPS5849373A
JPS5849373A JP57124966A JP12496682A JPS5849373A JP S5849373 A JPS5849373 A JP S5849373A JP 57124966 A JP57124966 A JP 57124966A JP 12496682 A JP12496682 A JP 12496682A JP S5849373 A JPS5849373 A JP S5849373A
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D11/00Solvent extraction
    • B01D11/04Solvent extraction of solutions which are liquid
    • B01D11/0403Solvent extraction of solutions which are liquid with a supercritical fluid
    • B01D11/0407Solvent extraction of solutions which are liquid with a supercritical fluid the supercritical fluid acting as solvent for the solute

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水溶液から酸化エチレンを採取する方法に関す
る。49に効果的な側面としては、本発明は、エチレン
の気相触媒酸化の際の気体流出物を再循環水溶液に接触
させるときに生成される水溶液から酸化エチレンを分離
する方法に関する。一般に、これらの溶液は蒸溜によっ
て分離される2!lζ必要エネルヤーにかかる費用はか
なり大丸い。
一般Kl’−シ圧10〜401e/d、 200〜40
0℃で実施されるエチレンの酸化からの気体流出物は、
水に接触させて該気体から酸化エチレンを11!llシ
てから酸化反応器に再循環させることができる。この水
による吸収は、一般に反応の圧力に近い圧力で実施され
、得られる高酸化エチレン嬢度水流は比較的低温約30
〜100℃であ〕、tえ酸化エチレン濃度はきわめて低
く一般に約a6〜5%である。純粋の酸化エチレンの水
からo**は、例え1;゛米国特許第&41亀338号
、嬉為94!4980号および第4.134797号明
細書に開示されているような周知の蒸溜または蒸溜と水
による!5歇収によって実施する場合にはエネルギーを
大量に消費する工程である0本発明のIl職方法によれ
ば、必要エネルギーをかな〕減少させることができる。
過當気捧である物質をその近臨界状態(ne暴r−cr
itical 5tate)もしくは過臨界状態←su
p@r−@ritieil 5tat・)で溶剤として
使用することは、特に炭化水嵩混合物0分1IilK関
して周知であ夛、例えば電国特許第1,80翫751号
明細書に開示されている゛。そのような分離に対する興
味が最近復活している。というのは、近臨界状態、もし
くは過臨界状態の流体による採取は比較的低温で起させ
ることができ、またエネルギーの消費はもつと普通に用
いられている分離方法の場合よ)も小さくなるからであ
る。′近臨界Iおよび1過臨界Iという言葉は嶋業者に
は周知である。本発明においては、これらが換算温度範
囲的0.6〜l(す表わち、近臨界)および約1〜3(
す表わち過臨界)を含むものとする。
ムmgev@shown、Int、Ed、、l+ag1
.1?、p、フ3l−7380978)O過臨界ガスに
よるいろいろな有機化合物の採取可能性に関する一般的
な考察においては、高分子工4キシドであるピロンにつ
いては述べであるが、オキシ2ン化合物については述べ
てない。
(近)過臨界流体を水溶液から化合物を分離するのに使
用することについてはあまり普通には考察されていない
。例えば、米国特許第3,969,196号明細書ては
、エチレンはエチレングリコールとエチレンアルコール
をそれらの水溶液から吸Vすることはできないが、高級
アルコール社吸収できることを示している。7ランシス
は、J、Am、Chem・So@、58.p、1099
 Q954)て、二酸化炭素はその臨界点の近くでエチ
レングリコールと水をごくわずかしか吸収することがで
きないがエチルアルコールとは完全に混和するというこ
とを示している。酸化エチレンに関しては何も述べられ
ていない。
英国特許第L29G、117号明細書は、水浴液からカ
フェインを抽出するOK二酸化炭素を使用する方法に関
するものであるが、該明細書では過臨界状態の湿つ九二
酸化炭素は極性流体の性質を有し、極性化合物例えばカ
フェインを吸収することができるということを述べてい
る0 水S液から二酸化炭素でアクリル酸を採取する方法は、
米国特許第425λ948号明細書に開示されている。
この方法は、水和物の生成により二酸化炭素に徴収され
ている水を除去するという点を特徴としている。
いろいろな農産物は過臨界の二酸化炭素で処理される。
この仁とは、例えば米国特許第八80へ619号、第亀
魯4八824号、第八93亀281号および第a12 
&lI 47号明細書および英国特許第1.38&88
1号明細書に述ぺである。
カルIン酸をそのア羨カリ金属塩の書落水溶液から過臨
界の二酸化炭素で採取する方法は米国特許第435へ3
31号明細書に開示されている。
二酸化炭素が塩と反応して酸が生成され、その酸が二酸
化炭素で抽出される。他のよ〉極性の大きい過臨界流体
を必IFK応じて加え、ある種の酸の゛二酸化炭素への
溶解度を高めること11できることも違ぺである。
英m4I許出願第スO5亀787号明細書では、有機化
金物轡に水に混和する酸素化炭化水素を過−臨界の二酸
化炭素て分離する方法と、これに後続する、該有機化金
物を二酸化炭素から分離するのに必要なエネルイーを最
小にするためKJi気再圧縮を使用することを特徴とす
る分溜法とを開示している。
アルコール、酸、アルデヒド、エステルお−びケトンに
関しては概括的に述べであるが、そのような方法O酸化
エチレンへの適用は述べていない・酸化エチレンを吸収
するには大量の水が必要である。酸化エチレンは酸化エ
チレン−水混合物内で大きな活量係数を持つからである
。現在、酸化エチレン採板方法の改善が求められている
・1%に稀薄水溶液O蒸溜kかかる費用がさらに高くな
つ九からである。本発明では、酸化エチレンの■過臨界
流体具体的には二酸化炭素による採取は実現可能であ)
、また先行技術、O採取方法よりも大t1tk効果を与
えるも−のであることを示す。
本発明で社、酸化エチレンが、水溶液特にエチレンの気
相触媒酸化の気体、流出物を再IIs水流と接触させる
仁とによって生成される水浴液から、鋏水溶液を遍臨界
もしくは近臨界状態の溶剤具体的には二酸化炭素KII
触させることkよって採取される。接触条件は水から溶
剤に酸化エチレンが選択的に抽出されるように選択する
。抽出後、高濃度溶剤を低酸化エチレン嬢度水溶 エチレンを蒸溜もしくは他 O適当な方法によって該溶剤か 好ましい実施例においては、温度約0−10()5〜s
oo麺/−の二酸化炭素 を約&1〜10毫ル%の酸化エチレンを含む酸化エチレ
ン水溶11Km触させる。二酸化炭素は、作業条件で定
まるl[sまで酸化エチレンを選択的に抽出する。普通
90%以上水溶液から抽出される〇ζうして得られる高
酸化エチレン濃度二酸化炭素溶剤は、別の液相として存
在している使用ずみの水溶液から物理的に分離され、そ
れから高酸化エチレン濃度溶剤の温度シよび/または圧
力を酸化エチレンが採取できるように変化させて酸化エ
チレンが**される・−りの実施例において社、高酸化
エチレン濃度二酸化炭素溶剤の圧力をr−ジ圧約30〜
75麺/−まて減少させ、該二酸化炭素は蒸溜除去され
てさらに酸化エチレンを採取する九めに再書atせられ
る。
以下図面を用いて本−明をさらに詳しく説明する・ (近)過臨界状態の流体例えば二酸化炭素の便用は、工
業規模の酸化エチレンプラントで通常生成される水溶液
から酸化エチレンを採取するのにqI#に効果的である
。エチレンは気相で分子状酸素および稀釈剤例えば窒素
亀しくはメタンとともに担体上の鋏触媒上を通過させる
ととによって酸化される。畳過酸化エチレンは水に吸収
させて採取される。
第1図に轄従来の酸化エチレン工程を模式的に示す、エ
チレン10と酸素12は担体で支えられた銀触媒を使用
する触媒酸化反応器14に供給される。反応11114
は反応熱を除去するための熱輸送流体で包囲され大管の
内側にある。反応器を通る壺パスの9間にエチレンの一
部分しか酸化エチレンに転換され&いので、エチレンの
か1に6の部分が稀釈ガス例えば窒素もしくはメタンと
ともに反応器に通常再循環させられる。ツイン16を通
って反応−を出てゆく気体の圧力はゲージ圧10〜40
に/−で温度は約200〜400’IOである・ζO気
体線高圧吸収器18をAシ、その際ライン20の再循環
水流と接触して急冷され、酸化エチレンが酸イ1反応器
内で生成された二酸化炭素中いろいろな不純物とともに
徴収される。吸収されなかつ九気体は、酸化エチレン水
溶液から分離され、ツイン22を通って反応器14に再
循環する。高酸化エチレン―度水溶液はライン34によ
)ストリッパー26に送られ、そζで酸化エチレンが分
離され、低濠化エチレン績度になった水はライン20に
よって高圧吸収器18に再循環させられる。
この後、気体酸化エチレンは再び適蟲な溶剤例えば水も
しくは縦酸エチレンで吸収され、種々の不一物から分離
される。この分離工程の部分は第1図ては一般的に酸化
エチレン精製装置=8とだけ示したが、この工程は前述
の米国特許明細書に述ぺである方法で夾施することがで
きる。これら0明細書に述べであるように、最終生成物
は実質的に純粋な酸化エチレンとすることができるが、
あるいは炭酸エチレンの製造に適し九酸化エチレンと二
酸化炭素との混合物とすることもできる。
第鵞図社本発明の実施例を示すものである。約11モル
X(jl大約xoモル%)の酸化エチレンを含む水溶液
を第1図の高圧吸収器18から約10〜40Kt/j 
C?”−シ圧) 、50〜100”Cでとり入れること
ができる。本実施例の場合、圧力は約20に4/ai 
C9’−シ圧)で温度はgo”aである。第1図の従来
の方法におけるような酸化エチレンのストリッビンダを
行わ1にいで、水溶液がツイン30によに抽出塔32に
供給され、そζて水溶液はライン34内の近臨界もしく
は過臨界状mo=*°化炭素の流れと反対方向KRれる
・二酸化炭素の状態は90X以上の酸化エチレンを選択
的に抽出するように選択する。よシ少量の酸化エチレン
を抽出するようkすること−できるが、酸化エチレンの
抽出量を小さくするのは経済的でない・二酸化炭素の臨
界条件は31℃と7&1111/j(r−ジ圧)である
から、抽出は温度約0〜100℃、ゲー°ジ圧ss〜3
00 hidで実施できる。
ttni’xss”ca、圧力カ約88 !/j C’
l’−シ圧)で温度が約32℃である。二酸化炭素の量
、作業圧力および作業温度を適IAK選択する仁とによ
り、実質的にすべての酸化エチレンを抽出することがで
き、−万人部分の水が除去される。本東麹例では、酸化
エチレン1モルあたシ約35モルの二酸化炭素を使用し
y、実質的にすべての酸、化エチレンが抽出される。比
較的大量の水が存在するにもかかわらず、酸化エチレン
抽出の最適条件下で、徴収、エントレインメントその他
によって二酸化炭素にと多辺まれる水は約IX以下であ
る。この水の存在社本実施例の場合無視することができ
る。
すなわち、実質的に完全な分離が行われる。この接触の
えめに使用する装置F1当業者にろ周知であ)、一連e
lFIiKよる段階的混合を用いることもできるが、通
常は攪拌拠金抽出塔(示しである)またはトレー4しく
は充填物を備えた混合抽出塔が使Mされる。
酸化エチレン最終生成物が除去されると、ライン36を
通って抽出ずみの水溶液は吸収器に戻される。高酸化エ
チレン濃度(約29モル%)の二酸化炭素は、接触抽出
工程のあとライン38によ)分離l1の蒸溜塔40に送
られ酸化エチレンが分離される。この分離は4IK作業
条件によにいろいろ、1に方法て実施することができる
◎第2図には分離を行うのに適当な一つの方法を示す0
酸化エチレンと二酸化炭素との混合物は蒸溜塔40に送
られ、ζO二つの成分が分離される。二酸化炭素は交換
1142で凝縮しツイン44によシ還流し、ライン34
と圧縮機46を経て抽出塔32に送られる。また、二酸
化炭素少量、いくつかの不純物および副生物を含む酸化
エチレンはライン48によ)次OMm工@に送られる。
第2図では作業圧力が弁89によ〉低下しくエネルイー
を1収する九めに工41^〆ンダーを使用することもで
きる)二酸化炭素の吸収能力が低下するので酸化エチレ
ンを分離することができる。蒸溜のための作業圧力は臨
界値O近(に貿まるように選択すると、蒸発の潜熱を小
さくする効果があるが、30〜75に/−の−一とする
ことができる。本実施例では、圧力は約73Kt/d(
ゲージ圧)である。純粋の二酸化炭素を使用し、蒸溜塔
底部の作業温度が約50℃以下(圧力に依存する)、頂
部の作業温度が・〜50℃である場合Kti、圧力は約
70〜754/ai(r−ジ圧)とすることができる・
本実施例ては、底部温度が約43℃で頂部温度が約30
℃である。
IIIII述の条件下では、冷却なしで二酸化炭素を経
済的Ka縮させることはできない・二酸化Ji2索よ)
%高い臨界温度を有する混合用気体例えdfaパンもし
くはブタンを使用して気体の臨界温度と蒸溜塔下部にお
ける圧力とを高くすることができ、し九がってより経済
的に凝縮させることができる。
その伽の実施型も本発明の範囲内で考えることがてきる
・例えば、二酸化炭素から他の化合物を分離する方法K
raする英国特許市原第2.059,787号明細書に
開示′されている方法に適用することができる。まえ、
高酸化エチレン濃度の二酸化炭素流の温度を調節して二
酸化炭素の酸化エチレン吸収能力を低下させることKよ
って分離を行うこζもできる。大ざっばに言うと、使用
方法に’Hする費用は考えている酸化エチレンと(近)
過臨界流体との系における物理的性質によって影響を受
けるので、各方法に要する費用に基づいて行うべきであ
る。
本発明の適用は、第2図に示しかつ前述しえような酸化
反応器からの流出物から成る高圧水溶液に限られない。
その他の酸化エチレン水11[も同じように処理するこ
とができる。例えば、高圧水溶液から酸化エチレンがス
トリッピングされるときに生成される水溶液は、従来水
で再吸収するととKよって酸化エチレンが採取されてい
たが、この水溶液にも本発明を適用すること空できゐ・
画業者Ktj明らかなように、(近)過臨界二酸化炭素
による酸化エチレンの採取を適用できる水溶液 ′は数
多く存在する。
【図面の簡単な説明】
第1図はエチレンを触媒反応によ)酸化エチレンとし、
その酸化エチレンを採取する従来法の系lI&−であ夛
、#!2図は、本発明の実施例を示す4ので、高圧水溶
液から酸化エチレンを採取する方法を示している。 図中、30はライン、32は抽出塔、34は二酸化炭素
が流れるライン、36.38Fiライン、39は奔、4
0は蒸溜塔、42#i交換器、44tiう閂ン、46t
f圧縮機、48は2イン。 代理人 弁理士  秋 沢 政 光 他1名 (’r:   Fl)               
  昭和タフ年2 月ン0日特許庁 苓宝 殿 1、事件の表示 ’rキ 願昭f7−第7−μ26に号 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル(
6′1)               昭和57年I
Q月28日特許庁 長 官 殿 ■、事件の表示 特願昭57−第124’?66 号 3、補正をする者 4、代 理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)  近臨界状態もしくは過臨界状mK$P
    いて二酸化炭素溶剤に酸化エチレン水溶液を!!囃させ
    、水に対して酸化エチレンを選択的に徴収し、(ロ)酸
    化エチレンが除去され丸木溶液から←)で得られる酸化
    エチレン含有二酸化炭素を分離し、(e)  >)で分
    離された酸化エチレン含有二酸化炭素から酸化エチレン
    を採取すること を特徴とする水溶液から酸化エチレンを採取する方法。 (2)前記工程(e)が前記工程伽)で使用され九圧力
    を低下させて酸化エチレンから二酸化炭素を蒸溜分離す
    ることから成る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)前記工IIに)および伽)の圧力がゲージ圧約3
    s〜3@OKr/−であ夛、前記工1! (e)の圧力
    がr−ジ圧約30〜75−/−である特許請求の範囲第
    冨項に記載の方法。 (4)  臨界温度を増大させるために混合用ガスを使
    用する特許請求の範囲第1項に記載の方法。   ′(
    5)  エチレンO気相触媒酸化の気体流出物から酸化
    エチレンを採取し、該酸化エチレンを該気体流出物から
    再循環水流に吸収させ、その後#酸化エチレンを高員度
    に含む皺水流から該酸化エチレンを採取する方法におい
    て、該酸化エチレ・ンを高濃度に含む水流を近臨界状細
    もしくは、過臨界状態で二酸化炭素に接触させ、酸化エ
    チレンを採取することを特徴とする酸化エチレンを採取
    する方法。 (6)  前記二酸化炭素の圧力がr−ジ圧約35〜3
    00Kt/ai、温度が約O〜100℃である特許請求
    の範囲第5項に記載の方法。 (7)前記二酸化炭素に混合用ガスを混合して臨界温度
    を高める特許請求の範囲第6項に記載の方法・
JP57124966A 1981-07-17 1982-07-17 酸化エチレンを採取する方法 Granted JPS5849373A (ja)

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US284153 1988-12-14

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BR (1) BR8204163A (ja)
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FR (1) FR2509732B1 (ja)
GB (1) GB2103213B (ja)
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