JPS5849047Y2 - 動力ハロ− - Google Patents
動力ハロ−Info
- Publication number
- JPS5849047Y2 JPS5849047Y2 JP1977120892U JP12089277U JPS5849047Y2 JP S5849047 Y2 JPS5849047 Y2 JP S5849047Y2 JP 1977120892 U JP1977120892 U JP 1977120892U JP 12089277 U JP12089277 U JP 12089277U JP S5849047 Y2 JPS5849047 Y2 JP S5849047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rake
- plate
- leveling
- leveling plate
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トラクタにより牽引されるとともにトラクタ
より作業動力を伝達されて代かき作業等を行う動カバロ
ーに係り、とくに耕耘砕土された耕土面を均平化する均
平作用部分を改良したものに関する。
より作業動力を伝達されて代かき作業等を行う動カバロ
ーに係り、とくに耕耘砕土された耕土面を均平化する均
平作用部分を改良したものに関する。
従来、この種の動カバローとしては、たとえば実開昭5
1−118415号公報のものが知られている。
1−118415号公報のものが知られている。
この動カバローは、ロータリ作業機の後部に連設したり
ャーカバーのの両側端部において前後にボルトを突設し
、この前後のボルトに剛体部材にて四角形状に形成され
た均平板を、これに形成した丸孔及びこの丸孔を中心と
した円弧孔を介して取付けるとともに、前後のボルトに
蝶ナツトを螺合した構造である。
ャーカバーのの両側端部において前後にボルトを突設し
、この前後のボルトに剛体部材にて四角形状に形成され
た均平板を、これに形成した丸孔及びこの丸孔を中心と
した円弧孔を介して取付けるとともに、前後のボルトに
蝶ナツトを螺合した構造である。
そして、蝶ナツトを弛緩し、上記均平板を前部のボルト
を中心に円弧孔の範囲内で回動し、均平板の後縁部を上
記リヤーカバーの接地後縁部に対し傾斜状にできるよう
にしたものである。
を中心に円弧孔の範囲内で回動し、均平板の後縁部を上
記リヤーカバーの接地後縁部に対し傾斜状にできるよう
にしたものである。
しかし、この構造によると、均平板は剛体部材にて形成
されているので、その設定状態では土に対しては全く順
応変形せず、ハロ一作業における隣接行程間に凹凸を形
成したり、またトラクタや作業機が横傾斜した場合には
、その傾斜方向の均平板の端部によって耕土をけずりと
って凹凸を形成する欠点があり、とくにその均平板は外
方に突出しているので、方向転換時に耕土を大きくけず
りとる欠点がある。
されているので、その設定状態では土に対しては全く順
応変形せず、ハロ一作業における隣接行程間に凹凸を形
成したり、またトラクタや作業機が横傾斜した場合には
、その傾斜方向の均平板の端部によって耕土をけずりと
って凹凸を形成する欠点があり、とくにその均平板は外
方に突出しているので、方向転換時に耕土を大きくけず
りとる欠点がある。
また必要時毎に蝶ナツトの弛緩、締付は操作により均平
板を回動調節しなければならないので、操作上手数を要
するという欠点がある。
板を回動調節しなければならないので、操作上手数を要
するという欠点がある。
また、従来実公昭43−16255号公報に示されるよ
うな動カバローも知られている。
うな動カバローも知られている。
この動カバローは、幅が狭く横長に形成された代掻板の
両端部に、この代掻板の幅と同幅で横長に形成された弾
力性補助板の内端部を止め鋲によって固着した構造であ
る。
両端部に、この代掻板の幅と同幅で横長に形成された弾
力性補助板の内端部を止め鋲によって固着した構造であ
る。
しかし、この構造によると、弾力性補助板は幅が狭く横
長でその内端部のみが止着されているので、補助均平板
は弱い土圧によっても板状のまま簡単に後方側に彎曲す
ることになり、また支持部が幅の狭い内端部のみである
から復元力が弱く、したがって圃場の凹凸を均平化する
均平作用が不確実であるという欠点がある。
長でその内端部のみが止着されているので、補助均平板
は弱い土圧によっても板状のまま簡単に後方側に彎曲す
ることになり、また支持部が幅の狭い内端部のみである
から復元力が弱く、したがって圃場の凹凸を均平化する
均平作用が不確実であるという欠点がある。
本考案は上記点に鑑みなされたもので、均平板とこの均
平板の後端部に連設されるレーキとの両端部に可撓性を
有する補助均平板を配設するとともに、この両側の補助
均平板の上下部を上記レーキと均平板との関連において
止着し、上記レーキに土圧がかかり、レーキがその土圧
によって後方に回動するとともに、これに連動して上記
両側の補助均平板の下部が後方に彎曲するようにし、こ
の彎曲によって補助均平板の外端側の後方への曲げに対
する復元力を犬にし、補助均平板によって隣接行程間の
凹凸を均平化できるとともに、方向転換時においては耕
土を大きくけずりとるようなことがなく、ハロ一作業後
の耕土面を確実かつ円滑に均平化するようにしたことを
目的とするものである。
平板の後端部に連設されるレーキとの両端部に可撓性を
有する補助均平板を配設するとともに、この両側の補助
均平板の上下部を上記レーキと均平板との関連において
止着し、上記レーキに土圧がかかり、レーキがその土圧
によって後方に回動するとともに、これに連動して上記
両側の補助均平板の下部が後方に彎曲するようにし、こ
の彎曲によって補助均平板の外端側の後方への曲げに対
する復元力を犬にし、補助均平板によって隣接行程間の
凹凸を均平化できるとともに、方向転換時においては耕
土を大きくけずりとるようなことがなく、ハロ一作業後
の耕土面を確実かつ円滑に均平化するようにしたことを
目的とするものである。
そして、本考案は、機枠に横架された動カバロ一体と、
上記機枠に取付けられ上記動カバロ一体の上方部を被覆
したロータ部カバーと、このローフ部カバーの後縁部に
上下回動自在に取付けられロータ部カバーの後下方に連
設された均平板と、この均平板の下縁部にそって配設さ
れたレーキと、このレーキと上記均平板との両端縁部に
そって配設されその下部を上記レーキの両端部に止着す
るとともに、その上部を上記均平板またはロータ部カバ
ーの少なくとも一方に止着して外側方に向って突設され
た可撓性を有する補助均平板とを備えたことを特徴とす
るものである。
上記機枠に取付けられ上記動カバロ一体の上方部を被覆
したロータ部カバーと、このローフ部カバーの後縁部に
上下回動自在に取付けられロータ部カバーの後下方に連
設された均平板と、この均平板の下縁部にそって配設さ
れたレーキと、このレーキと上記均平板との両端縁部に
そって配設されその下部を上記レーキの両端部に止着す
るとともに、その上部を上記均平板またはロータ部カバ
ーの少なくとも一方に止着して外側方に向って突設され
た可撓性を有する補助均平板とを備えたことを特徴とす
るものである。
つぎに、本考案を添附図面に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示すものにおいて、1はパイプ状を
なす機枠としての主枠で、この主枠1の中央部にトラン
スミッション2を取付けるとともに、このトランスミッ
ション2の上部前方及び主枠1の両測部前方に図示しな
いトラクタに対する連結枠3を突設する。
なす機枠としての主枠で、この主枠1の中央部にトラン
スミッション2を取付けるとともに、このトランスミッ
ション2の上部前方及び主枠1の両測部前方に図示しな
いトラクタに対する連結枠3を突設する。
また、上記主枠1の一側端部に機枠としてのチェンケー
ス4の上部を取付けるとともに、主枠1の他側端部に機
枠としてのブラケット5の上部を取付け、このブラケッ
ト5の下部と上記チェーンケース4の下部との間に駆動
軸6を回動自在に横架し、この駆動軸6に上記トランス
ミッション2より主枠1の一側部及びチェンケース4に
内蔵された図示しない伝動媒体を介して駆動力を伝達さ
せるようにする。
ス4の上部を取付けるとともに、主枠1の他側端部に機
枠としてのブラケット5の上部を取付け、このブラケッ
ト5の下部と上記チェーンケース4の下部との間に駆動
軸6を回動自在に横架し、この駆動軸6に上記トランス
ミッション2より主枠1の一側部及びチェンケース4に
内蔵された図示しない伝動媒体を介して駆動力を伝達さ
せるようにする。
また上記駆動軸60周側に動カバロ一体7を取付け、こ
の動カバロ一体7の上方に位置して上記チェンケース4
とブラケット5との間にロータ部カバー8を横設し、こ
のロータ部カバー8によって上記動カバロ一体7の上方
部を覆うようにするとともに、このロータ部カバー8の
後端縁部に蝶番9を介して均平板10の上端縁部を上下
方向回動自在に取付け、この均平板10の下端縁部にそ
ってレーキ11を配設する。
の動カバロ一体7の上方に位置して上記チェンケース4
とブラケット5との間にロータ部カバー8を横設し、こ
のロータ部カバー8によって上記動カバロ一体7の上方
部を覆うようにするとともに、このロータ部カバー8の
後端縁部に蝶番9を介して均平板10の上端縁部を上下
方向回動自在に取付け、この均平板10の下端縁部にそ
ってレーキ11を配設する。
また均平板10の後面部両側に進退杆12の下端部を上
下方向回動自在に連結し、この進退杆12の上部を上記
主枠1の後部後方に突設した保持枠13の後端部に上下
方向回動自在にかつ上下方向進退自在に支承させ、この
進退杆12の下方部に設けた座板14と上記保持枠13
の後端部との間、及び、進退杆12の上部に設けた座板
15と上記保持枠13の後端部との間における進退杆1
2にコイルスプリング16.17を巻装する。
下方向回動自在に連結し、この進退杆12の上部を上記
主枠1の後部後方に突設した保持枠13の後端部に上下
方向回動自在にかつ上下方向進退自在に支承させ、この
進退杆12の下方部に設けた座板14と上記保持枠13
の後端部との間、及び、進退杆12の上部に設けた座板
15と上記保持枠13の後端部との間における進退杆1
2にコイルスプリング16.17を巻装する。
また18はゴム板等製の可撓性を有する補助均平板で、
この補助均平板18は、上記均平板10と上記レーキ1
1に対して止着できる広い幅でほぼ三角形状に形成する
。
この補助均平板18は、上記均平板10と上記レーキ1
1に対して止着できる広い幅でほぼ三角形状に形成する
。
そして、この補助均平板18を上記均平板10と上記レ
ーキ11との両端縁部にそって配設し、補助均平板10
の内側上部を上方取付は板19及びポット・ナツト21
を介して上記均平板100両端部にそれぞれ取付けると
ともに、この両側の補助均平板18の内側下部を下方取
付は板20及びボルト・ナツト21を介して上記レーキ
11の両端部に取付ける。
ーキ11との両端縁部にそって配設し、補助均平板10
の内側上部を上方取付は板19及びポット・ナツト21
を介して上記均平板100両端部にそれぞれ取付けると
ともに、この両側の補助均平板18の内側下部を下方取
付は板20及びボルト・ナツト21を介して上記レーキ
11の両端部に取付ける。
また上記上方取付は板19と下方取付は板20とは横軸
22を介して上下方向回動自在に連結する。
22を介して上下方向回動自在に連結する。
これにより、レーキ11は、両側の補助均平板18及び
横軸22を介して上記均平板10に対して上下方向回動
自在に支持され、またこの両側の補助均平板18は、レ
ーキ11の自重及びレーキ11の作用状態では土圧によ
って回動されることにより下部を後方に彎曲した状態で
外側方向に突設される。
横軸22を介して上記均平板10に対して上下方向回動
自在に支持され、またこの両側の補助均平板18は、レ
ーキ11の自重及びレーキ11の作用状態では土圧によ
って回動されることにより下部を後方に彎曲した状態で
外側方向に突設される。
このような構成において、図示しないトラクタに動カバ
ローの連結枠3を連結して動カバローを牽引するととも
に、トラクタの動力取出し軸にそのトランスミッション
2の入力軸を連動連結して入力軸に動力を伝達し、この
トランスミッション2から主枠1及びチェンケース4に
内蔵された図示しない伝動媒体を介して駆動軸6に駆動
力を伝達して動カバロ一体7を回動させ、圃場内を進行
して動カバロ一体1によって砕土ハロ一作業を行い、上
下動する均平板10及びレーキ11並びに補助均平板1
8によって耕土層が均平化される。
ローの連結枠3を連結して動カバローを牽引するととも
に、トラクタの動力取出し軸にそのトランスミッション
2の入力軸を連動連結して入力軸に動力を伝達し、この
トランスミッション2から主枠1及びチェンケース4に
内蔵された図示しない伝動媒体を介して駆動軸6に駆動
力を伝達して動カバロ一体7を回動させ、圃場内を進行
して動カバロ一体1によって砕土ハロ一作業を行い、上
下動する均平板10及びレーキ11並びに補助均平板1
8によって耕土層が均平化される。
この際、レーキ11に土圧が作用すると、レーキ11に
土庄が作用すると、このレーキ11は土圧によって回動
されるとともに、これに連動されてレーキ11に内側下
部を止着した両側の補助均平板18の下部が後方に彎曲
され、したがって両側の補助均平板18は平板状の状態
から上下の幅方向に彎曲した状態で耕土層を均平化しつ
つ前進し、モして土圧いかんによって補助均平板18が
後方側に更に彎曲した場合においても、この補助均平板
18は上下の幅方向に彎曲して曲げ強度が増大している
ので、平板状のものがそのまま後方側に彎曲したものに
比べその復元力が犬となっているからその上圧の変化に
よって容易に前方側に復元し、均平作用に支障を来たす
ようなことがない。
土庄が作用すると、このレーキ11は土圧によって回動
されるとともに、これに連動されてレーキ11に内側下
部を止着した両側の補助均平板18の下部が後方に彎曲
され、したがって両側の補助均平板18は平板状の状態
から上下の幅方向に彎曲した状態で耕土層を均平化しつ
つ前進し、モして土圧いかんによって補助均平板18が
後方側に更に彎曲した場合においても、この補助均平板
18は上下の幅方向に彎曲して曲げ強度が増大している
ので、平板状のものがそのまま後方側に彎曲したものに
比べその復元力が犬となっているからその上圧の変化に
よって容易に前方側に復元し、均平作用に支障を来たす
ようなことがない。
つぎに、第3図は他の実施例を示すもので、このものに
おいて、ロータ部カバー8の両側部に延張カバ一部8’
aを突設するとともに、均平板10をゴム板等の可撓性
を有する板材によって形成し、この均平板10を上記ロ
ータ部カバー8の後端縁部に止着する。
おいて、ロータ部カバー8の両側部に延張カバ一部8’
aを突設するとともに、均平板10をゴム板等の可撓性
を有する板材によって形成し、この均平板10を上記ロ
ータ部カバー8の後端縁部に止着する。
また、上記延張カバ一部8aの後下縁部にほぼ台形状に
形成された補助均平板18の内側上部及び前部を止着し
、この補助均平板18を均平板10及びレーキ11の外
側方に突設するとともに、この補助均平板18の内側下
部を上記レーキ11の下縁両側部より外側方に突設した
取付は片23に止着する。
形成された補助均平板18の内側上部及び前部を止着し
、この補助均平板18を均平板10及びレーキ11の外
側方に突設するとともに、この補助均平板18の内側下
部を上記レーキ11の下縁両側部より外側方に突設した
取付は片23に止着する。
また、上記レーキ11の背面部と主枠1及び連結枠3と
の間にわたりレーキロック機構24及び操作機構25を
設ける。
の間にわたりレーキロック機構24及び操作機構25を
設ける。
これにより、均平板10の後端縁部に配設されたレーキ
11は両側の補助均平板18を介して上下動自在に支持
され、また、操作機構25の操作でレーキロック機構2
4を作動してレーキ11のロックを解除することにより
、両側の補助均平板18は、レーキ11の土圧による回
動動作で途中から彎曲され、この彎曲した状態で耕土層
を均平化しつつ前進する。
11は両側の補助均平板18を介して上下動自在に支持
され、また、操作機構25の操作でレーキロック機構2
4を作動してレーキ11のロックを解除することにより
、両側の補助均平板18は、レーキ11の土圧による回
動動作で途中から彎曲され、この彎曲した状態で耕土層
を均平化しつつ前進する。
そして、この両側の補助均平板18が土圧によって後方
側に変形したような場合においてはその上圧の変化によ
って容易に前方側に復元して均平作用を司どる。
側に変形したような場合においてはその上圧の変化によ
って容易に前方側に復元して均平作用を司どる。
なお、必要に応じてレーキロック機構24によってレー
キ11の回動をロックすることができる。
キ11の回動をロックすることができる。
また、実施にあたって、補助均平板の上部は、均平板の
構造等によって、均平板またはロータ部カバーのいずれ
か一方に固定すればよい。
構造等によって、均平板またはロータ部カバーのいずれ
か一方に固定すればよい。
本考案によれば、動カバロ一体によってハロ一作業を行
うとともに、均平板及びレーキによってハロ一作業後の
耕土層を均平化するものであるが、その際、均平板とレ
ーキの両端の縁部に亘って配設された両側部の可撓性を
有する補助均平板は、その上部と下部の2個所が止着さ
れているので、レーキに土庄がかかり、レーキがその土
圧によって後方に回動するとともに、これに連動されて
両側の補助均平板の下部が後方に彎曲味したがって補助
均平板は彎曲した状態で耕土層を均平化し、また、補助
均平板が上下の幅方向に彎曲した状態で強い土圧を受け
た場合において、その土圧によって補助均平板が進行方
向の後方側に彎曲しても、あらかじめ上下の幅方向に彎
曲されたものが、更に後方側に彎曲することになるので
、補助均平板の復元力が犬で、その上圧の変化によって
容易に前方側に復元して均平作用を行い、細長い平板状
の補助均平板に比べ均平作用が確実であって耐久力も大
であるとともに、隣接行程間などにおける均平作用を常
に効果的に行うことができる。
うとともに、均平板及びレーキによってハロ一作業後の
耕土層を均平化するものであるが、その際、均平板とレ
ーキの両端の縁部に亘って配設された両側部の可撓性を
有する補助均平板は、その上部と下部の2個所が止着さ
れているので、レーキに土庄がかかり、レーキがその土
圧によって後方に回動するとともに、これに連動されて
両側の補助均平板の下部が後方に彎曲味したがって補助
均平板は彎曲した状態で耕土層を均平化し、また、補助
均平板が上下の幅方向に彎曲した状態で強い土圧を受け
た場合において、その土圧によって補助均平板が進行方
向の後方側に彎曲しても、あらかじめ上下の幅方向に彎
曲されたものが、更に後方側に彎曲することになるので
、補助均平板の復元力が犬で、その上圧の変化によって
容易に前方側に復元して均平作用を行い、細長い平板状
の補助均平板に比べ均平作用が確実であって耐久力も大
であるとともに、隣接行程間などにおける均平作用を常
に効果的に行うことができる。
第1図は本考案の動カバローの一実施例を示す背面図、
第2図はその一部の断面図、第3図は本考案の動カバロ
ーの他の実施例を示す背面図である。 1・・・・・・機枠としての主枠、4・・・・・・機枠
としてのチェンケース、5・・・・・・機枠としてのブ
ラケット、7・・・・・・動カバロ一体、8・・・・・
・ロータ部カバー、10・・・・・・均平板、11・・
・・・・レーキ、18・・・・・・補助均平板。
第2図はその一部の断面図、第3図は本考案の動カバロ
ーの他の実施例を示す背面図である。 1・・・・・・機枠としての主枠、4・・・・・・機枠
としてのチェンケース、5・・・・・・機枠としてのブ
ラケット、7・・・・・・動カバロ一体、8・・・・・
・ロータ部カバー、10・・・・・・均平板、11・・
・・・・レーキ、18・・・・・・補助均平板。
Claims (1)
- 機枠に横架された動カバロ一体と、上記機枠に取付けら
れ上記動カバロ一体の上方部を被覆したロータ部カバー
と、このロータ部カバーの後縁部に上下回動自在に取付
けられロータ部カバーの後下方に連設された均平板と、
この均平板の下縁部にそって配設されたレーキと、この
レーキと上記均平板との両端縁部にそって配設されその
下部を上記レーキの両端部に止着するとともにその上部
を上記均平板またはロータ部カバーの少なくとも一方に
止着して外側方に向って突設された可撓性を有する補助
均平板とを備えたことを特徴とする動カバロー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977120892U JPS5849047Y2 (ja) | 1977-09-08 | 1977-09-08 | 動力ハロ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977120892U JPS5849047Y2 (ja) | 1977-09-08 | 1977-09-08 | 動力ハロ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5446713U JPS5446713U (ja) | 1979-03-31 |
JPS5849047Y2 true JPS5849047Y2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=29077525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977120892U Expired JPS5849047Y2 (ja) | 1977-09-08 | 1977-09-08 | 動力ハロ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849047Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4316255Y1 (ja) * | 1964-07-23 | 1968-07-06 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760641Y2 (ja) * | 1975-03-20 | 1982-12-24 |
-
1977
- 1977-09-08 JP JP1977120892U patent/JPS5849047Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4316255Y1 (ja) * | 1964-07-23 | 1968-07-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5446713U (ja) | 1979-03-31 |
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