JPS5849043A - 交直変換装置の起動方式 - Google Patents
交直変換装置の起動方式Info
- Publication number
- JPS5849043A JPS5849043A JP56147527A JP14752781A JPS5849043A JP S5849043 A JPS5849043 A JP S5849043A JP 56147527 A JP56147527 A JP 56147527A JP 14752781 A JP14752781 A JP 14752781A JP S5849043 A JPS5849043 A JP S5849043A
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- Japan
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- Pending
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、交直変換装置の起動方式に関する。
この種の交直変換装置は、第1図に示すように母線間に
接続される。第1図において、1は発電機、2は母線、
3は順変換器、4は直流送電用の母線、5は逆変換器、
6は交流送電用の母線、1は線路で、母線6.逆変換器
5.母[4,順変換器3及び母線2を介して発電機1に
接続されている。8は母線2.6を接続するもので、母
線4に並設された線路である。
接続される。第1図において、1は発電機、2は母線、
3は順変換器、4は直流送電用の母線、5は逆変換器、
6は交流送電用の母線、1は線路で、母線6.逆変換器
5.母[4,順変換器3及び母線2を介して発電機1に
接続されている。8は母線2.6を接続するもので、母
線4に並設された線路である。
順変換器3は第2図に示すような定電力制御装置9によ
って制御されている。第2図において、10は母線2か
ら順変換器3に流れ込む電流を変流する変流器、11は
母線2の電圧を変圧する変圧器、12は変流器10及び
変圧器11の出力を導入して順変換器3に流れ込む電力
量を検出する検出器、13は設定器、14は検出器12
の出力に設定器13の出力即ち設定値を負極性で加算す
る加算器、15は加算器14の出力を増幅する増幅器、
16は母線4を流れる電流を変流する変流器、17は増
幅器15の出力に変流器16の出力を負極性で加算する
加算器、18は加算器1Tの出力を増幅する加算器、1
9は増幅器18の出力に従って出力するパルスの位相及
び周波数を変化させる位相制御回路で、パルスを順変換
器3に供給している。
って制御されている。第2図において、10は母線2か
ら順変換器3に流れ込む電流を変流する変流器、11は
母線2の電圧を変圧する変圧器、12は変流器10及び
変圧器11の出力を導入して順変換器3に流れ込む電力
量を検出する検出器、13は設定器、14は検出器12
の出力に設定器13の出力即ち設定値を負極性で加算す
る加算器、15は加算器14の出力を増幅する増幅器、
16は母線4を流れる電流を変流する変流器、17は増
幅器15の出力に変流器16の出力を負極性で加算する
加算器、18は加算器1Tの出力を増幅する加算器、1
9は増幅器18の出力に従って出力するパルスの位相及
び周波数を変化させる位相制御回路で、パルスを順変換
器3に供給している。
このような構成によると、発電機1を起動し、その出力
が定格電圧に達したとき、始めて電力の送電がなされる
ため、発電機のガバナとの協調を考えた起動が必要とな
る。なぜなら、発電機1の併入と同時に直流電力を急速
に送電しようとすると、母!4の送電端の電圧が低下し
、周波数も低下する。更に、この結果、順変換器3の力
率が悪化するので、これを補償するために起動時に多大
の無効電力補償装置を要することとなる。
が定格電圧に達したとき、始めて電力の送電がなされる
ため、発電機のガバナとの協調を考えた起動が必要とな
る。なぜなら、発電機1の併入と同時に直流電力を急速
に送電しようとすると、母!4の送電端の電圧が低下し
、周波数も低下する。更に、この結果、順変換器3の力
率が悪化するので、これを補償するために起動時に多大
の無効電力補償装置を要することとなる。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためKなされたもので、交直変換装置に並設された交流
線路を流れる電気量が所定レベル以上となり、かつ上記
電気量の極性が所定の極性となったときに上記交直変換
装置を起動させることにより、系統に動揺を与えないよ
うにすることができる交直変換装置の起動方式を提供す
ることを目的とする。
ためKなされたもので、交直変換装置に並設された交流
線路を流れる電気量が所定レベル以上となり、かつ上記
電気量の極性が所定の極性となったときに上記交直変換
装置を起動させることにより、系統に動揺を与えないよ
うにすることができる交直変換装置の起動方式を提供す
ることを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第3
図において、20は線路8の電流を変流する変流器、2
1は変圧器11の出力と変流器20の出力とを導入しそ
れらの出力から電力量を検出する検出器、22は検出器
21の出力のレベルが所定値以上となるのを検出する検
出器、23は検出器21の出力の極性を判別する判別器
、24は検出器22及び判別器23の出力間のアンドを
とるアンド・ゲート、25は並列交流回路が解列したと
きに直流単独系として起動するための信号STとアンド
・ゲート24の出力とのオアをとるオア・ゲート、26
はオア・ゲート25の出力により接点26aを閉成させ
るリレーである。設定器13の出力は接点26aを介し
て加算器14に供給される。
図において、20は線路8の電流を変流する変流器、2
1は変圧器11の出力と変流器20の出力とを導入しそ
れらの出力から電力量を検出する検出器、22は検出器
21の出力のレベルが所定値以上となるのを検出する検
出器、23は検出器21の出力の極性を判別する判別器
、24は検出器22及び判別器23の出力間のアンドを
とるアンド・ゲート、25は並列交流回路が解列したと
きに直流単独系として起動するための信号STとアンド
・ゲート24の出力とのオアをとるオア・ゲート、26
はオア・ゲート25の出力により接点26aを閉成させ
るリレーである。設定器13の出力は接点26aを介し
て加算器14に供給される。
次に動作について説明する。発電機1の出力PGが第4
図(al K示すように時刻t□から増加し始めると、
線路8を流れる電力PACが第4図(C)に示すように
増加する。このため、検出器21の出方も増大し、時刻
tlで、検出器22及び判別器23が出力をし、アンド
・ゲート24が開き、オア・ゲート25を介してリレー
26にアンド・ゲート24の出力が供給され、リレー2
6は接点26aを閉じ、順変換器3が起動される。そし
て接点26aを介して設定器13の出力が加算器14に
供給され、以下、第2図と同じような動作をし、第4図
(blに示すように順変換器3の出力pncが増加し始
める。出力PDCの増加により、逆に電力PムCは一旦
減少した後、再び増加する。
図(al K示すように時刻t□から増加し始めると、
線路8を流れる電力PACが第4図(C)に示すように
増加する。このため、検出器21の出方も増大し、時刻
tlで、検出器22及び判別器23が出力をし、アンド
・ゲート24が開き、オア・ゲート25を介してリレー
26にアンド・ゲート24の出力が供給され、リレー2
6は接点26aを閉じ、順変換器3が起動される。そし
て接点26aを介して設定器13の出力が加算器14に
供給され、以下、第2図と同じような動作をし、第4図
(blに示すように順変換器3の出力pncが増加し始
める。出力PDCの増加により、逆に電力PムCは一旦
減少した後、再び増加する。
時刻t2になると、電力PDCは設定値に達し、一定値
を保つようになるが、出力P。は増大を続ける。時刻t
5になると、出力PG及び電力PACも一定値を保つも
の′となり、発電機1の出力P。
を保つようになるが、出力P。は増大を続ける。時刻t
5になると、出力PG及び電力PACも一定値を保つも
の′となり、発電機1の出力P。
は、はぼ電力PDC及び電力PACの和となる。
以上のように、この発明によれば、並設された交流線路
の電力値を監視してそれが所定値になったときに交直変
換装置を起動・させるよ5Kしたので、系統に動揺を与
えないよψにすることができる効果がある。
の電力値を監視してそれが所定値になったときに交直変
換装置を起動・させるよ5Kしたので、系統に動揺を与
えないよψにすることができる効果がある。
第1図は交直並列送電系統の接続図、第2図は従来の定
電力制御装置のブロック図、第3図はこの発明の起動方
式を用いた定電力制御装置のブロック図、第4図は第3
図に示す定電力制御装置の動作を説明するグラフである
。 1・・・発電機、2,4.6・◆・母線、3o−順変換
器、5・・・逆変換器、12,21,22・・・検出器
、13・・・設定器、14.17・・・加算器、15.
18・・・増幅器、23・・・判別器、26・・・リ
し − 。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。 代理人 葛野信−(はか1名) 91図 1Iz図 第3図 第4図
電力制御装置のブロック図、第3図はこの発明の起動方
式を用いた定電力制御装置のブロック図、第4図は第3
図に示す定電力制御装置の動作を説明するグラフである
。 1・・・発電機、2,4.6・◆・母線、3o−順変換
器、5・・・逆変換器、12,21,22・・・検出器
、13・・・設定器、14.17・・・加算器、15.
18・・・増幅器、23・・・判別器、26・・・リ
し − 。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。 代理人 葛野信−(はか1名) 91図 1Iz図 第3図 第4図
Claims (1)
- 送電端と受電端との間に接続された交流線路に並列接続
され、予め設定された設定値に従って制御され、交流電
力を直流電力に変換して送電する交直変換装置の起動方
式において、上記交流線路を流れる電力量を検出し、検
出された上記電気量が所定レベル以上となり、かつ上記
電気量の極性が所定の極性となったときに上記交直変換
装置を起動するようにしたことを特徴とする交直変換装
置の起動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56147527A JPS5849043A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 交直変換装置の起動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56147527A JPS5849043A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 交直変換装置の起動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849043A true JPS5849043A (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=15432324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56147527A Pending JPS5849043A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 交直変換装置の起動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849043A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017022985A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 風力タービンの電力変換器により供給される交流出力電圧信号の周波数に基づく風力タービンの運転 |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP56147527A patent/JPS5849043A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017022985A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 風力タービンの電力変換器により供給される交流出力電圧信号の周波数に基づく風力タービンの運転 |
US10072633B2 (en) | 2015-07-07 | 2018-09-11 | Siemens Aktiengesellschaft | Wind turbine operation based on a frequency of an AC output voltage signal provided by a power converter of the wind turbine |
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