JPS584873A - 繊維構造物の加工方法 - Google Patents

繊維構造物の加工方法

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JPS584873A
JPS584873A JP10267281A JP10267281A JPS584873A JP S584873 A JPS584873 A JP S584873A JP 10267281 A JP10267281 A JP 10267281A JP 10267281 A JP10267281 A JP 10267281A JP S584873 A JPS584873 A JP S584873A
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浩 柴岡
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私市 昭夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維構造物の加工方法、許しくは繊維構造物
の通気性、軽量感を低下させずに優れた撥水性、防水性
を付与する加工方法に関する。
繊維製品の撥水加工法としては、A−フルオルアルキル
アクリレートに代表される弗素系撥水剤、シリコン系撥
水剤、又はジルコニクム系撥水剤等を用いる方法が、ま
た防水加工法についてはアクリレート、メメアクリレー
ト、ウレタン、スチレンブタジェンゴム等のラテックス
クロルスル7オy化ポリエチレン、塩化ビニル。
酢酸ビニル等の樹脂を施与する方法が周知である。そし
て最近に至妙高度の撥水性、防水性に加えて、優れた透
湿性と適度の通気性を兼備した製品の出現が待望され、
そのひとつとして繊維構造物に多孔質フィブリル化テフ
ロン膜、多孔質ポリエチレン膜を接着勢によ抄接合した
ものが知られているが、これらのもので十分な接着強度
を得るために多量の接着剤層を介在させる必要があるた
め、製品の風合は着しく粗硬となり、しか4耐久−性の
ある撥水性と適度の通気性を得ることは至膳である。
そζで本発明者等は、M維構造物にその風合を劣化させ
ることなく優れた撒水性、防水性。
死に#P關昭55−152776号会報にて提案した。
かかる方法は、「連続孔を有するポリウレタン樹脂皮膜
を形成せしめた繊維構造物に無機酸の金属塩、有機酸の
金属塩及びアンノブラスト樹脂の群から選ばれた少なく
とも1種の黴水藺逃理剤を施与した後、側鎖に/ξミー
フルオルアルキルを有する撥水剤、又は該撥水剤を主成
分とする撥水処理剤を施与する□ことを特徴とする繊維
構造物の加工方法−である。
しかしながら、かかる方法は撥水性においてはソ満足す
べき性能が得られるものの、防水性。
透湿性1通気性ではより一層の改善の求められるもので
あった。
そこで本発明者等は、上記防水性、透湿性並びに通気性
のより向上する繊維構造物の加工方法につき鋭意研究の
結果、先に提案した方法においてポリウレタン樹脂皮膜
に特定の多孔性粒子を含有させることにより、上記諸性
能並びに繊維構造物の軽量感が大巾に向上することを見
出し1本発明を完成するに到った。
本発明の目的は、繊維構造物自体のもり通気性、透湿性
、軽量感を殆んど低下させずに撥水性、防水性に極めて
優れた繊維構造物を提供するにあり、他の目的は、この
ような繊維構造物を得るに工業的有利な加工方法を提供
するにある。
即ち本発明は、 5io2を主成分とする多孔性粒子を
含むポリウレタン樹脂皮膜を形成せしめた縁線構造−に
側鎖にパーフルオルアルキル基な有する撥水剤を施与す
ることを特徴とする繊維構造物の加工方法、並びに該繊
維構造物に撥水剤を施与するに際し、予め無機酸の金属
塩、有機酸の金属塩及びアZノブラスト樹脂の群から選
ばれた少なくとも1種O撥水前も理剤を施与しておく仁
とを特徴とする繊維構造物の加工方法Kibる。
本発明に使用させるポリウレタン樹脂としては、特KI
N定されるものではなく通常ポリウレタンエラストマー
として用いられるものであれば使用可能であるが、一般
的には有機ジイソシアネートとポリアル中レンエーテル
グリコールまた線末端にヒトnキシル基を有するポリエ
ステルを反応させてプレポリマーを作り、ジアミン、ジ
オール、ポリオール等の鎖伸長剤を用いて適宜の公知方
法によりポリウレタンエラストマーとしたものである。
これらポリウレタンを構成する成分である有機ジイソシ
アネートとしては、芳香族、 BY1肪族、および脂環
式炭化水素のジインシフネート又はそれらの混合物、具
体的には1例えば、トルイレン2.4.ジイソシアネー
F、トルイレン2.4ジイソシアネート、ジフェニール
メタン4.4′ジインシアネート、t5ナフチレンジイ
ソシアネート、ヘキナメチレンジイソシアネート、バラ
キシリレンジイソシアネート等が挙げられる。
またポリアルキレンエーテルグリコールとして紘例えば
、ポリエチレンエーテルグリコール。
ポリプロピレンエーテルグリコール、ポリテト、 ラメ
チレンエーテルグリコール、ポリへキサメチレノエーテ
ルグリコール並びにこれらの混合物及び共重合物尋が、
ポリエステルとしてはエチレングリコール、1%4ブチ
レングリコール。
プロピレングリコール、テトラメチレングリコール、へ
中サメチレングリコール等の脂肪族ポリアルキレンダリ
コール、シクロへ中ナンジオール等の脂環式グリコール
、もしくはキシレンジオール*t)’J香族グリコール
婢0/l:’−ルとコハク酸、アジピン酸、セパチン酸
、テレフタル酸等の有機酸とのポリ縮合物が、鎖伸長剤
として社エチレノグリコール、1.4−ブチレングリコ
ール、ヒドラジン、エチレンジアミy。
メチレンジー〇−りaaアニリンIsが挙げられる。又
、必要ならば重合反応触媒として、トリエチルアミン、
トリエチレンジアミノ、N−メチルモルフォリン、N−
メチルモルフォリン。
ジブチルチンジラウレート、コ/(ルトナフテネト ー×−を用いる。この様にして得たパζリウレタン杜通
常溶液の形で本発明に適用する。ポリウレタンを溶解す
る溶剤としては水、又は水混和性溶剤で抽出可能な水溶
性乃至水混和性を有する溶剤が適当で1例えばN、N−
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホオキサイド、テ
トラヒドロフラン、テトラメチル尿1g、N、N−’)
1チルアセドア電ド、ジオキサy、ブチルカルビノール
等をamで或いは混合して使用する。これらの溶剤には
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類や水をポリ
ウレタンを凝固させない範囲1例えは205以下で混合
使用してもさしつかえない。
このようなポリウレタン樹脂に含まれる多孔性粒子は、
 5io2を主成分とするもので1通常平均粒子径が2
〜50μ1粒子中の細孔の総花客積がα2〜5 mA 
/fのものが用いられる。tた粒子表面に水酸基を有す
るものが好ましり、かかる8102を主成分とする多孔
性粒子として好適なものは、ミリミクロンオーダーのシ
リカゲル−次m子がシロキサン結合により三次元的につ
ながった多孔性に富む網目構造のものが挙けられる。
本発明では、かかる多孔性粒子を前記ポリウレタン溶液
に配合して用いるのであるが、この際溶植粘度は、50
〜150,0000P13.好1しくは100〜100
.0000P13Kl!l4ffiするのがヨく。
また多孔性粒子の配合量は、ポリクレクン樹脂固形分1
00重量部に対しα5〜150重量S。
好ましくFi−S〜100重量部がよい、配合量が[1
,5重量部より少ないと、多孔性粒子配合の意味がなく
なり、逆に150重鷲部より多いと、樹脂皮膜の物理的
性質が劣る。
このようなポリウレタン溶液を繊維構造物にマングルキ
、ジンゲロール、フローティンクナイフプーター、ロー
ルナイフコーター、グラビアコーター、ロータリースク
リーン等適宜な方法で施与し、水又は水と混和する溶剤
を含む水溶液中略で凝固再生せしめると繊維構造物に連
続孔を有するポリウレタン樹脂皮膜が形成される。この
際、連続孔が[L1〜5μであると本発明の目的を達成
するうえで好適である。
ポリウレタン樹脂皮膜を形成せしめた繊維構造物に1次
いで撒水剤を施与するのであるが。
本発明ではかかる撥水剤施与に先立りて無機酸の金属塩
、有機酸の金属塩及びアミノプラスト11脂の訃から選
ばれた少なくとも1種の撥水前処理剤を施与しておくの
も、加工品の撥水性及び該性能の耐久性をよシ向上させ
ることができる点から好ましい方法である。
本発明に適用される撥水前処理剤としては。
了ルンン酸ソーダ等の無機酸の金属塩、酒石酸カリウム
アンチモニル、酒石酸ナトリウムアンチモニル等の有機
酸の金属塩、ジシアンジアンド/塩化τンモニウム/了
ンモニア/ホルムアルデヒド、ジシアンジアミド/塩化
アンモニウム/尿IAIホルムアルデヒド、ジシアンシ
アζド/塩化アンモニウム/ホルムアルデEド、ジシア
yジアミド/トルイジン/塩化アンモニウム/ホルムア
ルデヒド、ジシアンシアイド/ジエチレントリアミノ/
ホルムアルデヒド1.ジシアyジ了ミド/ポリアルキレ
ンボリア建ン/ホルムアルデヒド、ジシアンジアミド/
ホルムアルデヒド、ジシアンジアミド/ホルムアルデヒ
ド/メタノール、ジシアンジアミド/テトラエチルイン
タきン、ジシアンジ丁ンド/ジエチレントリア々ン等の
アミノプラスト樹脂が挙げられるが、アルイン酸ノーダ
が#に好適であり。
また吐1石及びジシアンジアミド/塩化アンモニウム/
ホルムアルデヒド電合体の初期縮合物も好ましく適用さ
れる。有機及び無機酸の金属塩として了ルtン酸ソーダ
、吐酒石等を例示したが、+れ以外の有機金属塩、無機
金属塩についても本発明には適用可能である。又、上記
了ミノプラスト樹脂以外のアミノプラスト樹脂で一本発
明に適用可能であ抄1本発明には上記アきノブラスト樹
脂の鋤錯体等の金属イオン錯体をも包含するものである
。これらの撥水前処理剤は通′/lα2〜10 l/I
t、好ましくは1〜s 17gの水溶液と・なし、常温
〜100℃、好ましくは40〜80℃で1秒〜1時間、
好ましくは5秒〜20分間、眩繊維構造物に浸漬等適宜
の方法で施与した後水洗、ソーピング等により過剰の撥
水−逃壇剤を除去し、ホットツルー乾燥後。
ピy−yンター、ノンタ、チドライヤー尋適宜の方法で
乾燥する。
上記の方法で撥水前処理剤を施与した或いは施与してい
危い繊維構造物は、続いて側鎖に)S−フルオルアルキ
ル基を有する撥水剤を施与するが、この処理によ抄繊織
構造物を構成する繊mo!!!山、多孔性粒子を含むポ
リウレタン樹脂皮膜の表面及び咳皮膜の*m孔内壁面が
耐久性のある高ILな撥水性化面となり、高直OII水
性と防水性及びすぐれた透湿性と通気性が付与される。
本発明に5iIk用される撥水剤としては、アル中ル基
の炭菓数4〜21のノ2−フルオルアル中に丁クリレー
ト、ノZ−フルオルアルキルメタアタリレート、ノZ−
フルオルアルキルエチルアクリレート、ノZ−フルオル
モノカルダン酸りロム錨塩、Iζ−フルオルアルキルア
クリルア< )”、A−フルオルアルキルビニルエーテ
ルの単量体又龜これらのアクリル蝋エステル、メタクリ
ル絨エステル、スチレン、ブタジェン、アクリルアミド
、酢酸ビニル、ヒドロキシアルキルアクリレート、グリ
シジルメタクリレート、アクリ■ニトリAI等のエチレ
ン性不飽和単量体との共重合体勢側鎖に15−フルオル
アル中に基を有する化合物が挙げられる。
またかかる壷水剤は、他の成分と併せて用いることもで
き、該成分として好ましく用いられるもの紘1例えば一
般式 %式%(1) (式中R1れ水素又社炭素Wk1〜50アルキル基。
R2は貴素数11−20のアルキル基を表わす、)で示
されるエチレン性不飽和酸エステルと一般式 (式中R3は水嵩又は羨素数1〜3のフルIIPk基、
 R4は炭素数1〜5のアルキレン基、R5及びRよ1
素数1〜50アルキル基を表わす、)で示される化合物
とを共重合して得られる側鎖に一部をカチオン化し得る
活性基を有するエチレン性不飽和酸エステル重合体の有
機酸塩等が挙げられる。
これら側鎖に一部をカチオン化し得る活性基を有する重
合体と前記被水剤とを混合した畿水飽理剤社、撥水剤を
単独で使用した場合に比し。
その撥水性、防水性は一層増大する。
これら被水剤又は撥水処理剤は浸漬、噴#。
塗布等適宜の方法で該繊維構造物に対して通常固形分換
算で[11〜10i童%、好ましくはα2〜5重量%施
与する。
次に縁水剤又は撥水処理剤を施与し太繊維構造物a、ノ
ンタッチドライヤー、ホットフルー乾燥機、ピンテンタ
ー41I適宜の手板により乾燥した後1通常120〜t
9o℃、好ましくは140〜180℃で10秒〜10分
間、好ましくは30秒〜2分間乾熱処理を施す。
尚1本発明に用いられる繊維構造物とは、ポリアミド、
ポリエステル、ポリアクリロ品トリル、レーヨン、アセ
テート、木線、麻、羊毛等の単体又奢よそれらの混用物
からなる一織物、不繊布等を意味する。
斯くして本発明によれば、先に提案した特開昭55−1
52776号公報記載の方法により得られた加工品に比
べ防水性1通気性並びに透湿性が飛躍的に向上する上に
、撥水性に優れ且つ軽量感に富む新a1に加工布帛を得
ることができる。
とりわけ8102 を主成分とする多孔性粒子として平
均粒子径2〜50μ、細孔の総孔好積IIL2〜5 m
l/y のものを用いるとき防水性1通気性の向上が著
しい。
以下実施例を挙げて1本発明を具体的に説明する。なお
、実施例中「部」とは「菫量部」を表わし1通気&、透
湿度、耐水圧及び跋水度は。
JXB I、−1079−6−29法(フラジール屋通
気度測定機使用) 、 J’18 K−6328−5−
3−12法、JXB−L−1092(A 法)及ヒJ3
:8−L−1079(スプレー法)により#[l定した
実施例1 無水ジオキナ730部に両末端にOH基を有するエチレ
ングリコール、1,4−ブチレングリコール及びアジピ
ン酸(モル比1:1:2)よりなる平均分子−B2.o
 o oの共重合アジペート100部及び4.47−メ
チレンジフェニルイノシアネート5&5部溢加し、窒素
ガス気流中で80℃2時間反応せしめた後30℃に冷却
した。
次いでエチレングリコール119部とトリエチレン9フ
4フ102部をN、N−ジメチルホル五ア電ド360部
と共に加え、60℃で5時間保持した後n−ブタノール
(15部を加え鎖延長反応を停止せしめた6反応生成物
を冷却すると。
固形分墨度30%、粘度100,0OOOPIII  
のポリオ−溶液が祷られた。
次に該ポリマー溶液に粒子径約10閘μのシリカゲル−
次粒子がシロキザン結合により三次元網目構造tとった
平均粒子径10μ、細孔O総容tAi1.5 yun/
)の多孔性粒子をポリマー固形分100部に対し請1表
の通り添加し、N、H’−ジメチルホルムアtドを加え
て希釈し粘度5(40000P8にM整した。この希釈
したポリマー溶液をナイロン100%平織物(経糸70
d/14f、緯糸704/18f、  密直経116本
/吋、−緯94本/吋、@付7G97ml)に100メ
、シ為三連式グラビアロールを用いて50 f/w?と
なるように施与し。
引き続いて40℃の水中で10分間凝固、固化し、水洗
、乾燥した。
上記処理を施し良識物は1次いで下記組成よりなるII
J1珊剤溶i1mK浸漬し、1ングルで絞り率7゜Xで
搾液し、80℃で5分間予備乾燥後、ピンテンターで1
70℃2分間乾熱な施した。結果を!1表に示す。
l6Il剤組成 イングロビルフルプーk        1部水   
                      90v
A!hなお、実施例1において、多孔性粒子を配合しな
いmms液を用いる以外は実施例1と同様の処理を施し
た結果を比較のために併せて菖1表に示す。
111!l 上表より通気性、透湿度及び防水性が本発明によ如着し
く改善されて偽るのが理解できよう。
実施例2 実施例1でlI*ポ9q−溶液に同じく三次元網目構造
をとった平均粒子径、細孔容積の異なる8102多孔性
粒子を樹脂固形分100部に対し25s配合し、更JI
CN、N’−ジメチルホルムア建ドを加えて希釈し、粘
度420000P8になるようKIlIill11シた
。とcsm理液をナイロン100X平織物(経糸704
/18f、緯糸140d/71f、密鷹経109本/吋
、 緯75本/吋、目付5tHp/wl) にリバース
コーメーを使用して909/nl施与し。
引き続いて40℃の水中で10分間凝固、固化し、水洗
乾燥した0次いで実施例1と同様組成の逃場鋼溶111
に3F織物を浸l★、マングにで絞シ率85%に搾筐し
、80℃で10分間乾燥後。
170℃で2分関乾IIIk!!着した。結果を$12
j!に示す。
比較のため!1io2多孔性粒子に代えて平均粒子径4
μの硫酸バリウムを用いる以外は、同様に処理した結果
を併せて鮪2表にボす。
菖2表 英施例5 無水ジオキサ750部に両末端にOH基を有するテトラ
メチレングリコール、1,4−ブチレングリコール及び
アジピン酸(モル比α4:t6:2)よりなる平均分子
量1700の共重合アジペート100部及びヘキサメチ
レンジイノレアネート395gを添加し、**ガス気流
中で80℃5時間反応せしめた後、30’Cに冷却した
、 次いでエチレングリコール1119部とNエチルモ羨フ
ォリン(LO1部ヲN、N−シメチルホルムアにド30
0部と共に加え、60℃で5時間保持したt−n−ブタ
ノール15sを加え鎖延長反応を停止せしめた。
反応性成物を冷却すると、固形分30%、粘度120.
0000P8  ポリマー溶液が得られた。
この溶液に平均粒子#に4μ、細孔容積l15d/fの
シリカゲルを樹脂固形分100部に対し、15部配合し
、更にN、N ’−ジメチルホルムア電ドを加えて希釈
し、粘度3へQ Q OGP8になるようにIA製した
。このようにして得られたポリマー溶液をポリエステル
平織物(経糸7567561.緯糸75伐/36 f、
密度M125125部 綽88本/吋、目付85〕/m
′)にナイフコーターを使用して80 j’ / 〃基
“となるように施与し、引き続いて40℃の水中で10
分間凝固、−化し、水洗、乾燥した。
次いで、下記組成よりなる処理剤溶液に浸漬し、マング
ルで絞り!IC70%で搾液し、80℃で5分間予LM
乾燥後、ピンテンターで170℃で2分間乾熱処理を施
した。結果を譲5表に示す。
拓理剤組成 パーフルオルオクチルアクリレート /エチルアクリレート(モル比9:      4部1
)共重合物(025%水分1&に腋 ステアリルメタクリレ−) / N、 N−ジメチルア
ミノメタクリレート       3部(モル比1:1
)重合度500 共重合体の酢酸塩40嶌水分社液 イソプロピルアルコ−#         1部水  
                      92部
なお本実施例において、撥水剤処理を行なわない場合を
比較例としてms罰に併せて示した。
絡 5に 実IIA例4 実施例1で得られたポリマー溶液に実施例1と同様で但
し平均粒子1i4μ、細孔総容積α5814 / y 
のシリカを樹脂固形分IQO4lに対し25℃配合し、
 N、N’−ジメチルホルムアきドを加えて希釈し、粘
度!0,0(loOPBになるようE1m!IL九、こ
の処理液を実施例1と同様の平織物にリバースコータを
使用してBe1l/dO割合で施与し、引き続いて40
Cの水中で10分関凝固、lil化し、水洗乾燥した。
該J6環を施した生地を5点準備した。この1番士★を
生jlkK下記A、B、Oの処理を引■■施した。
A)アルン装置ソーダ51/nを含む40℃の水溶fi
K40分関浸漬後、水洗によりて過剰Oアルミン酸ソー
ダを除去し、90℃で5分間乾燥した。引き続自実施例
1の感履剤組成溶液により撥水剤処理を実施例1と同様
に行なりた(生地A)a B)ジシアンジアミド、ジエチレントリア2ノ、ホルマ
リン及び塩酸(モル比1:1:!i:1)の混合物に水
を加え、20XO水溶液となし、更に該水溶液に1%の
塩化アンモニウムを添加して混合し、上部に水蒸気を凝
縮還流させるための冷却装置をつけた容器中で攪拌し′
lkが6100℃で3時間重縮合反応を行った後冷却し
アミノプラスト樹脂の水溶液を得た。得られた了ミノプ
ラスト樹脂の水溶111に更に水を加えて固形分13%
の水溶液となし1次に上記のウレタン樹脂を施与したナ
イロン織物を該水溶液に80℃で30秒間浸漬し、過剰
のアきノブラスト樹層を水洗除去し乾燥した。引き続き
、実施例1の処理剤溶液によシ撥水剤処濡を実施例1と
同様に行なった。(生地B)。
C)実施例1の処理剤溶液にょヤ撥水剤熟思を実施例1
と同様に行なりた。との処思布を生地Cとした。
これらの結果を第4!i!に示し丸。
菖 4 !!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 8102を主成分とする多孔性粒子を會むポリウレ
    タン樹脂皮膜を形成せしめた繊維構造物にl1fiKパ
    ーフルオルアルキル基を有する撥水剤を施与することを
    特徴とする繊維構造物の加工方法。 2 多孔性粒子が平均粒子径2〜50μ、総孔容積12
    〜5 sd/ pを有する特許請求の範囲第1項記載O
    方法。 4 多孔性粒子がポリウレタン樹脂皮膜中に樹脂固形分
    100重量部に対しくL5〜150重量部含まれる特許
    請求の範1日又社2項記載の方法。 未 ポリウレタン樹脂皮膜が湿式再生によ)得られたも
    のである特許請求の範11〜3の何れかの項記載の方法
    。 翫 撥水剤がパーフルオルアルキルメタアクリレート、
    パーフルオルアルキルアクリレート又は鋏アクリレート
    の何れかとエチレン性不飽和単量体との共重合体である
    参許請求0@日籐1〜40何れかの項記載の方法。 & エチレン性不飽和単量体がアクリル酸エステル、メ
    タクリル酸エステル、ヒドロキシγにキルアクリレート
    、グリシジルメタタリレート、アクリロニトリル又はア
    クリルアミドである特許請求の範i11籐5項記載の方
    法。 7、5iozを主成分とする多孔性粒子を含むポリウレ
    タン樹脂皮膜を形成せしめた繊維構造物に無機酸の金属
    塩、有機酸の金属塩及びアセノブラスト樹脂の#から選
    ばれ九少なくとも1sO撥水ttI&II!I剤を施与
    し丸後、側鎖にパーフルオルアルキル基を有する撥水剤
    を施与することを特徴とする繊維構造物の加工方法。 a 多孔性粒子が平均粒子径2〜50μ、線孔容積a2
    〜5鯛慮/Pを有する特許請求の範囲87m記載の方法
    。 2 多孔性粒子がポリウレタン樹脂皮膜中に樹脂固形分
    100重量部に対しI15〜150重量部含まれ為特許
    請求の範i81第7又紘8項記載の方法。 1α ポリウレタン樹脂皮膜が湿式再生によ〕得られた
    ものである特許請求の範゛!81第7〜9の何れかの項
    記−の方法。 11、無機酸の金属塩がアルミン酸ソーダである特許請
    求の範1187〜10の何れかの項記載の方法。 1z  有機酸の金属塩が吐酒石である特許請求の範s
    菖7〜10の何れかの項記載の方法。 1五 アンノブラスト樹脂がジシアンシアイド。 アシン類及びホルムアルデヒド共重合体の初期縮合物で
    ある特許請求の範囲第7〜1oの何れかの項記載の方法
    。 147ンノプラスシ樹脂がジシアンシアイド及びホルム
    アルデヒド共重合体の初期縮合物−又はジシアンシアイ
    ド及びアルキルアミンの初期縮合物である特許請求の範
    囲第7〜1゜の何れかの項記載の方法。 1ali水剤がパーフルオルアルキルメタアクリレート
    、パーフルオルアルキルアクリレート又紘該アクリレー
    トの何れかとエチレン性不飽和単量体との共重合体であ
    る特許請求の範囲第7〜14の何れかの項記載の方法。 1&工チレン性不飽和単量体がアクリル酸エステル、メ
    タクリル酸エステル、ヒドロキシアルキルアクリレート
    、ダリシジルメタクリレート、アクリロニトリル又はア
    クリルア省ドである特許請求の範114第15項記載O
    方法。
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