JPS5848708B2 - 載設リム上に配置された開放可能な採光ド−ムを備えた天窓 - Google Patents
載設リム上に配置された開放可能な採光ド−ムを備えた天窓Info
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- JPS5848708B2 JPS5848708B2 JP49044373A JP4437374A JPS5848708B2 JP S5848708 B2 JPS5848708 B2 JP S5848708B2 JP 49044373 A JP49044373 A JP 49044373A JP 4437374 A JP4437374 A JP 4437374A JP S5848708 B2 JPS5848708 B2 JP S5848708B2
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- locking
- skylight
- guide bar
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- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D13/00—Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage ; Sky-lights
- E04D13/03—Sky-lights; Domes; Ventilating sky-lights
- E04D13/035—Sky-lights; Domes; Ventilating sky-lights characterised by having movable parts
- E04D13/0358—Sky-lights; Domes; Ventilating sky-lights characterised by having movable parts the parts moving, in their own plane, e.g. rolling or sliding, or moving in parallel planes with or without an additional movement, e.g. both pivoting and rolling or sliding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、載設リム上に配置された開放可能な採光ドー
ムを備えた天窓に関する。
ムを備えた天窓に関する。
新鮮空気を取り入れかつ煙を排出するために上方へ旋回
可能であるように構成された採光ドームは公知である。
可能であるように構成された採光ドームは公知である。
しかし経験によれば、採光ドームの上方への旋回によっ
て得られる空気の流れは比較的にわずかである。
て得られる空気の流れは比較的にわずかである。
なんとなれば、採光ドームは全開まで上方へ旋回できず
、単に所定の間隙だけ開くことができるにすぎないから
である。
、単に所定の間隙だけ開くことができるにすぎないから
である。
本発明の課題は、開放状態においてできるだけ大きな空
気の流れが保証されるような採光ドームを提供し、しか
も開放機構の操作が容易でかつトラブルが生じないよう
にするとともに採光ドームが閉鎖状態において外部から
は開放できないような冒頭に述べた天窓を提供すること
にある。
気の流れが保証されるような採光ドームを提供し、しか
も開放機構の操作が容易でかつトラブルが生じないよう
にするとともに採光ドームが閉鎖状態において外部から
は開放できないような冒頭に述べた天窓を提供すること
にある。
この課題を解決した本発明の構成は、天窓開口内に液密
に嵌込んだ載設リムと、この載設リム上に載着される旋
回開放可能な採光ドームとから成る天窓において、載設
リムの互いに対向して位置する側にそれぞれ案内レール
が固定されており、各案内レール内に、天窓の開放位置
と閉鎖位置との間で移動可能なガイドバーが案内されて
おり、案内レールとガイドバーとの間に、ガイドバーが
天窓閉鎖方向に移動したさいに負荷されるばね部材が間
挿されており、ガイドバーの外端に採光ドームが旋回可
能に枢着されており、採光ドームがガイドバーを介して
ばね部材を負荷しつつ水平方向で天窓閉鎖位置に達して
、下向きに天窓を閉鎖したさいに、この採光ドームの閉
鎖位置をロックする係止装置が採光ドーム及び載設リム
に取付けられていることにある。
に嵌込んだ載設リムと、この載設リム上に載着される旋
回開放可能な採光ドームとから成る天窓において、載設
リムの互いに対向して位置する側にそれぞれ案内レール
が固定されており、各案内レール内に、天窓の開放位置
と閉鎖位置との間で移動可能なガイドバーが案内されて
おり、案内レールとガイドバーとの間に、ガイドバーが
天窓閉鎖方向に移動したさいに負荷されるばね部材が間
挿されており、ガイドバーの外端に採光ドームが旋回可
能に枢着されており、採光ドームがガイドバーを介して
ばね部材を負荷しつつ水平方向で天窓閉鎖位置に達して
、下向きに天窓を閉鎖したさいに、この採光ドームの閉
鎖位置をロックする係止装置が採光ドーム及び載設リム
に取付けられていることにある。
このような構成によって採光ドームは案内レールに沿っ
て水平方向に移動可能となり、したがって閉鎖状態にお
いて採光ドームによって被われた天窓開口が空気流過の
ために大きく開放される。
て水平方向に移動可能となり、したがって閉鎖状態にお
いて採光ドームによって被われた天窓開口が空気流過の
ために大きく開放される。
ガイドバーが、採光ドームを旋回可能に支承した端部と
は逆の側の自由端に走行ローラを備え、案内レールが、
1つの鉛直なウエブと2つの水平なフランジとを備えた
コの字形の成形材から成り、案内レールに対してガイド
バーが移動ずるさいに、走行ローラが案内レールの水平
なフランジ上を転動するようにすると有利である。
は逆の側の自由端に走行ローラを備え、案内レールが、
1つの鉛直なウエブと2つの水平なフランジとを備えた
コの字形の成形材から成り、案内レールに対してガイド
バーが移動ずるさいに、走行ローラが案内レールの水平
なフランジ上を転動するようにすると有利である。
さらに案内レールが、採光ドームとガイドバーとの枢着
点に近い方の端部附近に案内ローラを備え、ガイドバー
が案内レールと同様に1つの鉛直なウエブと2つの水平
なフランジとを備えたコの字形の成形材から成り、ガイ
ドバーが案内レールに沿って移動するさいにガイドバー
のフランジが案内ローラ上で案内されるようにすれば有
利である。
点に近い方の端部附近に案内ローラを備え、ガイドバー
が案内レールと同様に1つの鉛直なウエブと2つの水平
なフランジとを備えたコの字形の成形材から成り、ガイ
ドバーが案内レールに沿って移動するさいにガイドバー
のフランジが案内ローラ上で案内されるようにすれば有
利である。
ばね部材は有利にはその一端でガイドバーの自由端の近
くに、かつ他端で案内レールの案内ローラの近くに固定
される。
くに、かつ他端で案内レールの案内ローラの近くに固定
される。
本発明の有利な別の実施例では、採光ドームの閉鎖位置
をロックする係止装置が、ドーム閉鎖位置でガイドバー
の自由端に近い方の採光ドーム縁部に取付けられた係止
機構と、載設リムに設けた係止フックとから成り、係止
機構が、係止フックと協働する係止突起と案内レールの
端部と協働する係止部材とを備えている。
をロックする係止装置が、ドーム閉鎖位置でガイドバー
の自由端に近い方の採光ドーム縁部に取付けられた係止
機構と、載設リムに設けた係止フックとから成り、係止
機構が、係止フックと協働する係止突起と案内レールの
端部と協働する係止部材とを備えている。
係止フックは鉛直方向に移動可能でかつ水平な旋回ピン
を中心として旋回可能な係止フックとして形成されてお
り、この係止フックの口に、採光ドームの閉鎖時に係止
機構の係止突起が係合する。
を中心として旋回可能な係止フックとして形成されてお
り、この係止フックの口に、採光ドームの閉鎖時に係止
機構の係止突起が係合する。
これによって採光ドーム2の上方への旋回がロックされ
る。
る。
係止機構の係止部材は採光ドームの水平方向の移動をロ
ックするために案内レールの端部と協働する。
ックするために案内レールの端部と協働する。
係止部材にはローラが取り付けられており、このローラ
は案内レールの端部に設けた傾斜面と協働する。
は案内レールの端部に設けた傾斜面と協働する。
さらに別の有利な実施例によれば、係止フックが中空体
の端部に設けられており、この中空体内に、旋回可能な
係止レバーによって予圧されたばねが配置されている。
の端部に設けられており、この中空体内に、旋回可能な
係止レバーによって予圧されたばねが配置されている。
ばねが空気ばねまたは圧縮コイルばねとして構戒され、
係止フツクから遠い方のばね端部が調整ねじに支えられ
ていると有利である。
係止フツクから遠い方のばね端部が調整ねじに支えられ
ていると有利である。
別の有利な構成では、係止レバーが挿入部材によって係
止位置に保持されており、この挿入部材は係止レバーに
対して平行に配置されたブロックに支えられる。
止位置に保持されており、この挿入部材は係止レバーに
対して平行に配置されたブロックに支えられる。
挿入部材は温度限界を超えると破裂する中空体であると
よく、これによって、所定の温度を超えた場合に係止レ
バーのロックが解除される。
よく、これによって、所定の温度を超えた場合に係止レ
バーのロックが解除される。
ブロックは有利には旋回可能に支承され、解離レバーと
結合される。
結合される。
このばあい解離レバーは解離磁石の係止爪によって掴ま
れる。
れる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図によれば載設リム1上に採光ドーム2が配置され
ている。
ている。
載設リムは図示されていない屋根の適当な開口部内に嵌
め込み可能であって、かつ該屋根と固定結合可能である
。
め込み可能であって、かつ該屋根と固定結合可能である
。
採光ドーム2は下方の採光ドーム縁部のところに互いに
平行に延在する2つのガイドバ−3を有しており、該ガ
イドバーは採光ドーム2の一方の側で水平な旋回ピン4
を介して採光ドームと結合されている。
平行に延在する2つのガイドバ−3を有しており、該ガ
イドバーは採光ドーム2の一方の側で水平な旋回ピン4
を介して採光ドームと結合されている。
ガイドバ−3は鉛直なウエブ5、水平な上方および下方
フランジ6および7を有している。
フランジ6および7を有している。
各ガイドバー3の自由端部の近くには走行ローラ8が配
置されている。
置されている。
さらにガイドバー3の自由端部近くにはばね9の一端が
固定されている。
固定されている。
載設リム1の上縁部には互いに平行な案内レール10が
設けられており、該案内レールはやはり、鉛直なウエブ
11ならびに上方フランジ12および下方フランジ13
を備えている。
設けられており、該案内レールはやはり、鉛直なウエブ
11ならびに上方フランジ12および下方フランジ13
を備えている。
ガイドバー3のウエブ5および案内レール10のウエブ
11は互いに間隔をおいて、しかも互いに隣接して平行
に延びるように配置されており、案内レール10の水平
なフランジ12および13はガイドバー3の水平なフラ
ンジ6および1を外側から囲んでいる。
11は互いに間隔をおいて、しかも互いに隣接して平行
に延びるように配置されており、案内レール10の水平
なフランジ12および13はガイドバー3の水平なフラ
ンジ6および1を外側から囲んでいる。
ガイドバー3の走行ローラ8は、案内レール10の水平
なフランジ12と13との間を転動ずるように構成され
ている。
なフランジ12と13との間を転動ずるように構成され
ている。
案内レール10にはローラ14が配置されており、この
ローラを介してガイドバー3の水平なフランジ6および
7が移動する。
ローラを介してガイドバー3の水平なフランジ6および
7が移動する。
これによって走行ローラ8およびローラ14によって案
内レール10内でのガイドバー3の水平移動運動が円滑
に行なわれる。
内レール10内でのガイドバー3の水平移動運動が円滑
に行なわれる。
案内レール10にはローラ14の近くにばね9の他端部
が固定されている。
が固定されている。
ばね9は採光ドームの水平な閉鎖方向で緊張し、該採光
ドームの水平な開放方向で弛緩する。
ドームの水平な開放方向で弛緩する。
特に第3図から判るように、採光ドームは、ガイドバ−
3の自由端部に近い方の端縁の近くに係止機構15を備
えており、この係止機構15は、鉛直下向きの脚部18
と水平なフランジ17とを備えたL字材と、載設リム1
に設けた係止フツク24と協働するL字材21とから成
る。
3の自由端部に近い方の端縁の近くに係止機構15を備
えており、この係止機構15は、鉛直下向きの脚部18
と水平なフランジ17とを備えたL字材と、載設リム1
に設けた係止フツク24と協働するL字材21とから成
る。
脚部18の下端の内側にローラ19が支持されている。
第3図に示す閉鎖状態において、鉛直な脚部18は口−
ラ19を介して、係止部材として役立つ案内レール10
の端部16の後方に係合する。
ラ19を介して、係止部材として役立つ案内レール10
の端部16の後方に係合する。
採光ドーム2が旋回ピン4を中心とする旋回によって幾
分上方へ旋回せしめられると、係止機構の鉛直な脚部1
8は案内レールの端部16に沿ったローラ19の転勤に
よって上方へ移動し、次いで斜面20に沿ったローラ1
9の転勤によって保合から解除される。
分上方へ旋回せしめられると、係止機構の鉛直な脚部1
8は案内レールの端部16に沿ったローラ19の転勤に
よって上方へ移動し、次いで斜面20に沿ったローラ1
9の転勤によって保合から解除される。
これによって採光ドームはばね9の作用に基づいてほぼ
水平方向に移動する。
水平方向に移動する。
そのさい、採光ドームに結合されたガイドバ−3が案内
レール10の内部を移動する。
レール10の内部を移動する。
採光ドーム2の上方への旋回に対するロックとして、係
止機構15にはL字材21が取り付けられており、この
L字材の鉛直な下向きの脚部22はフック状に折曲げら
れた端部23を有している。
止機構15にはL字材21が取り付けられており、この
L字材の鉛直な下向きの脚部22はフック状に折曲げら
れた端部23を有している。
フック状の端部23は係止状態において係止フツク24
内に係合する。
内に係合する。
この係止フックは旋回ピンを中心として旋回可能であっ
て、かつ板ばね25の張力のもとで保持されている。
て、かつ板ばね25の張力のもとで保持されている。
係正フツク24は鉛直方向に移動可能であり、このばあ
い上向きの移動運動は機械的、電気的、空気力的または
液力式駆動機構によって行なうことができる。
い上向きの移動運動は機械的、電気的、空気力的または
液力式駆動機構によって行なうことができる。
係止フツク24は、該係止フックが上方に移動せしめら
れるまでは、L字材21ひいては係止機構15を閉鎖位
置に保つ。
れるまでは、L字材21ひいては係止機構15を閉鎖位
置に保つ。
係止フツク24が上昇することによって、係止機構15
のローラ19は、該係止機構15が案内レールの端部1
6から解放されるまで、やはり上方に向かって転動ずる
。
のローラ19は、該係止機構15が案内レールの端部1
6から解放されるまで、やはり上方に向かって転動ずる
。
口−ラ19が斜面に沿って上昇すると、フック状の端部
23も係止フツク24から解放され、この結果、採光ド
ーム2は開くことができる。
23も係止フツク24から解放され、この結果、採光ド
ーム2は開くことができる。
採光ドームの閉鎖時には、採光ドームが完全に載設リム
1の上方に移動せしめられ、かつこの位置で上方から圧
力が加えられると、フック状の端部23が係止フツク2
4の適当な切り欠き26内にスナップ係合する。
1の上方に移動せしめられ、かつこの位置で上方から圧
力が加えられると、フック状の端部23が係止フツク2
4の適当な切り欠き26内にスナップ係合する。
第5図に示す実施例では係止機構15に閉鎖レバー27
が取り付けられており、この閉鎖レバーは下向きの自由
端部に横方向ウエブ28を有している。
が取り付けられており、この閉鎖レバーは下向きの自由
端部に横方向ウエブ28を有している。
載設リム1にはねじ29によって中空体30が固定され
ており、この中空体の、閉鎖レバー27に面した端部が
係止フツク24を有している。
ており、この中空体の、閉鎖レバー27に面した端部が
係止フツク24を有している。
係止フツク24は採光ドームの閉鎖位置において閉鎖レ
バー27の横方向ウエブを掴む。
バー27の横方向ウエブを掴む。
中空体30内には空気ばね31aが設けられており、こ
の空気ばねの、係止フックから遠い方の端部は調整ねじ
31に支持されている。
の空気ばねの、係止フックから遠い方の端部は調整ねじ
31に支持されている。
第6図から判るように、中空体30内に配置された空気
ばね31aはピストン棒32を介して係止フツク24と
結合されている。
ばね31aはピストン棒32を介して係止フツク24と
結合されている。
図面において鎖線で示すようにばねが緊縮せしめられる
と、ピン34を中心として旋回可能に係止装置の案内3
5に取り付けられている係止レバー33がその突起36
を以て、引き込まれた係止フツク24に係合して係止フ
ックを確保する。
と、ピン34を中心として旋回可能に係止装置の案内3
5に取り付けられている係止レバー33がその突起36
を以て、引き込まれた係止フツク24に係合して係止フ
ックを確保する。
係止レバー33に対して平行にブロック37が設けられ
ており、このブロックはピン38を中心として旋回可能
である。
ており、このブロックはピン38を中心として旋回可能
である。
係止レバー33を係止位置に保つために、係止レバー3
3とブロック37との間には挿入部材39が設けられて
おり、この挿入部材は、例えば60〜70°の温度限界
を超えると破裂して係止レバー33を解放する中空体と
して構成されているとよい。
3とブロック37との間には挿入部材39が設けられて
おり、この挿入部材は、例えば60〜70°の温度限界
を超えると破裂して係止レバー33を解放する中空体と
して構成されているとよい。
ブロック37には解離レバー40が配置されており、こ
の解離レバーのフック状に折曲げられた自由端部41は
係止爪42の後方に係合可能である。
の解離レバーのフック状に折曲げられた自由端部41は
係止爪42の後方に係合可能である。
係止爪42は解離磁石43によって操作され、この解離
磁石は電気パルスによって制御される。
磁石は電気パルスによって制御される。
解離磁石43が係止爪42を引き込めると、解離レバー
40は解放され、ブロック37はピン38を中心として
旋回することができ、この結果挿入部材39は滑落して
、係止レバー33を第6図において実線で示されている
ように解放する。
40は解放され、ブロック37はピン38を中心として
旋回することができ、この結果挿入部材39は滑落して
、係止レバー33を第6図において実線で示されている
ように解放する。
係止レバー33の旋回によって、突起36は係止フツク
24との係合から外れ、この結果係止フツク24は空気
ばね31aの弾発力に基づいて上方に移動し、これによ
って閉鎖レバー27を介して採光ドーム2が持ち上がり
、これによって係止機構15のローラ19が案内レール
の端部16から解放され、かつ採光ドーム2がすでに述
べたようにばねの力によって移動される。
24との係合から外れ、この結果係止フツク24は空気
ばね31aの弾発力に基づいて上方に移動し、これによ
って閉鎖レバー27を介して採光ドーム2が持ち上がり
、これによって係止機構15のローラ19が案内レール
の端部16から解放され、かつ採光ドーム2がすでに述
べたようにばねの力によって移動される。
挿入部材39が所定の温度限界を超えることによって破
裂して、係止レバー33が第6図の実線で示す位置に運
動した場合も、係止レバー33は係止フツク24を解放
する。
裂して、係止レバー33が第6図の実線で示す位置に運
動した場合も、係止レバー33は係止フツク24を解放
する。
採光ドームを手によって再び閉じたさいには、調整ねじ
31を弛め、解離レバー40を係止し、挿入部材39を
挿入して、係止レバー33を該挿入部材上に載せ、次い
で調整ねじ31を再びねじ込むことによって、空気ばね
31aは新たに予縮される。
31を弛め、解離レバー40を係止し、挿入部材39を
挿入して、係止レバー33を該挿入部材上に載せ、次い
で調整ねじ31を再びねじ込むことによって、空気ばね
31aは新たに予縮される。
第7図の実施例のぱあい、係止装置はやはり解離位置で
示されているが、空気ばねの代りに圧縮コイルばね44
が中空体30内に配置されている。
示されているが、空気ばねの代りに圧縮コイルばね44
が中空体30内に配置されている。
その他の機能は前述の実施例と同じである。
第1図は本発明の採光ドームの側面図、第2図は採光ド
ームの平面図、第3図は採光ドームの係止装置を示す図
、第4図は採光ドームの案内装置を示す図、第5図は採
光ドームに配置された係止装置の側面図、第6図は第5
図の係止装置を部分的に断面して示す正面図、第7図は
係止装置の別の実施例を示す部分断面図である。 1・・・・・・載設リム、2・・・・・・採光ドーム、
3・・・・・・ガイドバー、4・・・・・・旋回ピン、
5・・・・・・ウエフ、6,7・・・・・・フランジ、
8・・・・・・走行ローラ、9・・・・・・ばね、10
・・・・・・案内レール、11・・・・・・ウエブ、1
2,13・・・・・・フランジ、14・・・・・・案内
ローラ、15・・・・・・係止装置、16・・・・・・
端部、17・・・・・・フランジ、18・・・・・・脚
部、19・・・・・・ローラ、20・・・・・・斜面、
21・・・・・・L字形部材、22・・・・・・脚部、
23・・・・・・端部、24・・・・・・係止フツク、
25・・・・・・板ばね、26・・・・・・切欠き、2
7・・・・・・閉鎖レバー 28・・・・・・横方向ウ
エブ、29・・・・・・ねじ、30・・・・・・中空体
、31・・・・・・調整ねじ、32・・・・・・ピスト
ン棒、33・・・・・・係止レバー、34・・・・・・
ピン、35・・・・・・案内、36・・・・・・突起、
37・・・・・・フロック、38・・・・・・ピン、3
9・・・・・・挿入部材、40・・・・・・解離レバー
、41・・・・・・端部、42・・・・・・係止爪、4
3・・・・・・解離磁石、44・・・・・・圧縮コイル
ば鶴
ームの平面図、第3図は採光ドームの係止装置を示す図
、第4図は採光ドームの案内装置を示す図、第5図は採
光ドームに配置された係止装置の側面図、第6図は第5
図の係止装置を部分的に断面して示す正面図、第7図は
係止装置の別の実施例を示す部分断面図である。 1・・・・・・載設リム、2・・・・・・採光ドーム、
3・・・・・・ガイドバー、4・・・・・・旋回ピン、
5・・・・・・ウエフ、6,7・・・・・・フランジ、
8・・・・・・走行ローラ、9・・・・・・ばね、10
・・・・・・案内レール、11・・・・・・ウエブ、1
2,13・・・・・・フランジ、14・・・・・・案内
ローラ、15・・・・・・係止装置、16・・・・・・
端部、17・・・・・・フランジ、18・・・・・・脚
部、19・・・・・・ローラ、20・・・・・・斜面、
21・・・・・・L字形部材、22・・・・・・脚部、
23・・・・・・端部、24・・・・・・係止フツク、
25・・・・・・板ばね、26・・・・・・切欠き、2
7・・・・・・閉鎖レバー 28・・・・・・横方向ウ
エブ、29・・・・・・ねじ、30・・・・・・中空体
、31・・・・・・調整ねじ、32・・・・・・ピスト
ン棒、33・・・・・・係止レバー、34・・・・・・
ピン、35・・・・・・案内、36・・・・・・突起、
37・・・・・・フロック、38・・・・・・ピン、3
9・・・・・・挿入部材、40・・・・・・解離レバー
、41・・・・・・端部、42・・・・・・係止爪、4
3・・・・・・解離磁石、44・・・・・・圧縮コイル
ば鶴
Claims (1)
- 1 天窓開口内に液密に嵌込んだ載設リムと、この載設
リム上に載着される旋回開放可能な採光ドームとから成
る天窓において、載設リムの互いに対向して位置する側
にそれぞれ案内レール10が固定されており、各案内レ
ール10内に、天窓の開放位置と閉鎖位置との間で移動
可能なガイドバー3が案内されており、案内レール10
とガイドバ−3との間に、ガイドバー3が天窓閉鎖方向
に移動したさいに負荷されるばね部材9が間挿されてお
り、ガイドバー3の外端に採光ドーム2が旋回可能に枢
着されており、採光ドーム2がガイドバー3を介してば
ね部材を負荷しつつ水平方向で天窓閉鎖位置に達して、
下向きに天窓を閉鎖したさいに、この採光ドームの閉鎖
位置をロックする係止装置が採光ドーム及び載設リムに
取付けられていることを特徴とする載設リム上に配置さ
れた開放可能な採光ドームを備えた天親
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19732320401 DE2320401B2 (de) | 1973-04-21 | 1973-04-21 | Auf einem rahmen angeordnete, in der ebene des rahmens verschiebbare lichtkuppel |
DE19742412154 DE2412154B2 (de) | 1973-04-21 | 1974-03-14 | Auf einem rahmen angeordnete, in der ebene des rahmens verschiebbare lichtkuppel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5031625A JPS5031625A (ja) | 1975-03-28 |
JPS5848708B2 true JPS5848708B2 (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=25765027
Family Applications (1)
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JP49044373A Expired JPS5848708B2 (ja) | 1973-04-21 | 1974-04-19 | 載設リム上に配置された開放可能な採光ド−ムを備えた天窓 |
Country Status (21)
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