JPS6297227A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

Info

Publication number
JPS6297227A
JPS6297227A JP23479585A JP23479585A JPS6297227A JP S6297227 A JPS6297227 A JP S6297227A JP 23479585 A JP23479585 A JP 23479585A JP 23479585 A JP23479585 A JP 23479585A JP S6297227 A JPS6297227 A JP S6297227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
circuit breaker
support
movable contact
tripping mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23479585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0473247B2 (ja
Inventor
山口 英和
英雄 林
藤掛 章雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP23479585A priority Critical patent/JPS6297227A/ja
Publication of JPS6297227A publication Critical patent/JPS6297227A/ja
Publication of JPH0473247B2 publication Critical patent/JPH0473247B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は比較的小形の回路遮断器の開閉機構に関する
〔従来技術とその問題点〕
この種の開閉機構として第8図ないし第10図に示すも
のが知られている。この従来の開閉機構は過電流発生時
にコイル1の鉄心2に吸引されるアーマチュア3を固定
接点4に対し回動自在に支持し、そのアーマチュア3と
一体に蹴出し部5を形成してなる過[光検出装置6と、
前記固定接点4に対しオン、オフする可動接点7を備え
た可動接点台8を開閉バネ15が取付けられた支点9に
より回動自在に支持し、操作レバー10の一端と前記可
動接点台8を第一のリンク11および第2のリンク12
を介して直結し、前記第2のリンク12上にトリ、プ杆
13を設けた引外し機構14とを有し、前記操作レバー
10がオンにセットされている状態(第9図)において
、過電流により前記アーマチュア3が鉄心2に吸引され
た遮断時に前記蹴出し部5が前記トリップ杆13を蹴出
すことにより、前記引外し機構14が作動して前記可動
接点′7を安定なオフ状態に切換えるように傅成されて
いる。
前記開閉機構の引外し機構14において、操作レバー1
0と可動接点台8を連結する第1および第2のリンクn
 、 12の各部材はそれぞれピン17 、18 、1
9により結合され、そしてこの引外し機構14は、操作
レバー10が支持ピン16により可動接点台8が支持ビ
ン9によりヨーク加に支持されることにより組竺てられ
る。また、第10図に示すように回路遮断器特有の付属
品であるイナーシャディレィ(遅緩4外し機構)機能を
もたせる場合には慣性輪21をヨークnにカシメ等によ
り取付ける。
このように構成された従来の開閉機構においては、ヨー
ク加に操作レバー10の支持ビン16および可動接点台
8の支持ビン9さらには慣性輪21のピンnの支持機能
をもたせている。このためにヨーク加は複雑な形状とな
り、ヨーク加は一般的に磁性体の板材から製作されるた
めに部品裏作工数が多く、マた材料の歩留まりが悪くコ
スト高となる欠点を有する。さらに小形にするには固定
接点4と可動接点7に近接して引外し機構が配置される
構造となるので連断時に固定接点と可動接点との間に発
生するアークにより開閉機構部の各部材が損傷して寿命
が短かくなるとともに信頼性が悪いという欠点を有する
〔発明の目的〕
本発明の目的は従来装置の欠点を除去し、構成が簡単で
コストが安く組又が簡単であるとともに埒命が長く信頼
性の高い回路遮断器を提供する。ことにある。
〔発明の要点〕
本発明の要点は、過電流発生時にコイルが巻回された鉄
心に吸引されるアーマチュアを有する過電流検出装置と
、操作レバーと可動接点台とが連結され過電流検出装置
の動作に応じて可動接点を固定接点より引外す引外し機
構とを備えてなる回路遮断器において、前記引外し機構
をケースとこのケースに固着される支持体との間に配置
し、前記引外し機構をケースと支持体とにより支持し。
かつ支持体に遮断部と開閉機構部とを隔離する隔壁を設
けた点にある。また、前記支持体にはケースおよびカバ
ーの外郭と内部充電部とを隔離する隔壁を設けるのが良
い。このような本発明によれば構成が簡単で組豆が容易
でありコストの低減が画れるとともに支持体に隔壁を設
けたことにより開閉機構部の各部材がアークによる損傷
を受けることがなく寿命を伸ばすことができ信頼性を高
めることができる。
〔発明の実施例〕
次に本発明の一実施例を第1図ないし第7図を用いて詳
細に説明する。各図において第8図に示す従来装置と同
一ないしは同一機能を有するものには同一符号を付して
いる。
第1図において従来例と最も異なる点は操作レバーlO
の支持ビン16と可動接点台8の支持ビン9とをケース
31および支持体おとにより支持するようにした点であ
る。21g1図においては理解し易いように操作レバー
10と可動接点台8とを連結する引外し機構を省略して
いるが、この引外し機構は第2図および第3図に詳細に
示している。第2図および第3図において、31で再び
ケースを示し。
このケース31と組合されるカバー32の上面側には操
作レバー10の挿入孔あが形成されている。操作レバー
10の軸部101 、101はオース31に形成された
軸支持孔311と支持体おの支持孔331およびカバー
32に形成された軸支持孔321により支持されている
。この操作レバー10は前記ケース31とカバー32の
挿入孔34より外部へ突出する操作レバ一部102と、
内部に突出する先端にビン挿入孔103を有するレバー
片104とが形成されている。板状の第1のリンク11
の上・下部にはピン挿入孔111 、112が形成され
ている。あは前記操作レバー10のレバー片104のビ
ン挿入孔103と前記第1のリンク11のビン挿入孔1
11とに挿入され操作レバー10と第1のリンク11と
を枢支する段付きの第1の連結用軸ピンである。板状の
第2のリンク12は前記レバー片104が結合された第
1のリンク11の側面と同側面側に取付けられ、この第
2のリンク12の上・下部にはビン挿入孔121 、1
22が形成されている。
あは前記第1のリンク11のビン挿入孔112と前記第
2のリンク12のビン挿入孔121とに挿入され第1・
第2のリンク11 、12とを枢支する段付きの第2の
連結用軸ピンである。oT動接点台8にはピン挿入孔8
1と、前記ケース31の底面に固定された固定接点4と
接離可能な可動接点7とが備えられてし・る。37は前
記可動接点台8を前記第2のリンク12の第1のリンク
11を取付けた側面と反対側の側面に枢支するピン挿入
孔112.81に挿入された段付きの第3の連結用軸ビ
ンである。
支持体おはM4図に示すように操作レノクー10の支持
ピン16が挿入される支持孔331と可動接点台8の支
持ピン9が挿入される支持孔332が穿設され、支持体
あをケース31に固定するために支持体間の雨漏側と中
央部にそれぞれ固定片33a、33b。
33cが一体に形成されている。前記支持体おには隔壁
333a 、 333b 、 333cが形成されると
ともに慣性輪21(第1図参照)が挿入される凹所33
4に1慣性軸21を支持する支持軸335が形成されて
tする。熱h]塑性樹脂で成形された支持体おは第5図
に示すように固定片33a 、 33b 、 33Cを
ケース31に設けた孔31aに圧入することによりケー
ス31に一体的に固着される。固定片33a 、33b
 、33Cには第5図および第6図に示すようにその外
周にリブ33dを形成することにより支持体おのケース
31への固着がより一層確実となる。支持体あに形成さ
れた隔壁333aは第1図に示すように開閉機構部Aと
遮断sCとを隔離し、これにより遮断時に固定接点と可
動接点との間に生じるアークによる開閉機構部Aの各部
材の損傷を低減し回路遮断器の長寿命化および高信頼が
画れる。前記支持体おの隔壁333 b 、 333 
Cは第8図に示すように2分割された回路遮断器のケー
ス31とカバー32の隙間41を内部光電部と隔離し、
回路遮断器の外郭と内部元′dt部の絶縁距離を確保す
ることができ回路遮断器の操作者の安全を保つことがで
きる。
前記支持体おは引外し機構、丁なわち操作レバー10と
第1のリンク11とを連結用ビンあで連結し、第1のリ
ンク11と第2のリンク12とを連結用ピン36で連結
し、第2のリンク臣とムJ動接点台8とを連結用ピン3
7で連結した引外し磯v!をケース31に組込んだ後支
持体間を引外し機構の上側に仮せるようにしてケース3
1に固着する。支持体あをケース31に固着すると引外
し機構は拙文して回動させることが可能である。
〔発明の効果〕
以上に説明したとおり本発明によれは、過電流発生時に
コイルが巻回された鉄心に吸引されるアーマチュアを有
する過電流検出装置と、操作レバーと可動接点台とが連
結され過電流検出装置の動作に応じて可動接点を固定接
点より引外1−引外し機構とを備えてなる回路遮断器に
おいて、前記引外し機構をケースとこのケースに固着さ
れる支持体との間に配置し、前記引外し機構をケースと
支持体とにより支持し、かつ支持体に遮断部と開閉機構
部とを隔離する隔壁を設けたことにより、過電流検出装
置のヨークは通常のようにアーマチ。
アのみを支持するように槓成丁ルば良いのでヨークの製
作に多くの工?I!iヲかける必要がなく、また引外し
機構をケースとこのケースに固着される支持体とにより
支持するように構成したことにより構成が簡単で元旦が
容易でコストの低減を画ることが可能となる。そして支
持体に遮断部と開閉機構部とを隔離する隔壁を設けたこ
とにより遮断時に固定接点と可動接点との間゛に発生す
るアークにより開閉機構部の各部材が損傷されるのを防
止することができるので前詰を伸ばすことが可能で、さ
らに支持体にケースとカバーの外郭と内部光電部とを隔
離する隔壁を設けたことにより回路遮断器の外郭と内部
充電部との絶縁距離を離係することかでき回路遮断器の
操作者の安全を保つことが可能となり信頼性を向上する
ことができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はそれぞれ本発明の一実施例を示し
、泥1図はその正面図、第2図は断゛面図、@3図は引
外し機構の分解斜視図、第4図は支持体の斜視図、第5
図は支持体とケースとの結合を示す説明図、第6図は支
持体の固定片の断面図。 !7図は回路遮断器の外郭と支持体の隔壁との関係を示
す要部断面図であり、第8図および第9図はそれぞれ従
来装置を示し、第8図はその正面図、第9図は断面図で
あり、第1θ図は異なる従来装置の要部正面図である。 1:コイル、2:鉄心、3:アーマチュア。 6:過電流検出装置、8:可動接点台、9.16:支持
ビン、10:操作レバー、20:ヨーク、31:ケース
、32:カバー、33:支持体、才6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)過電流発生時にコイルが巻回された鉄心に吸引され
    るアーマチュアを有する過電流検出装置と、操作レバー
    と可動接点台とが連結され過電流検出装置の動作に応じ
    て可動接点を固定接点より引外す引外し機構とを備えて
    なる回路遮断器において、前記引外し機構をケースとこ
    のケースに固着される支持体との間に配置し、前記引外
    し機構をケースと支持体とにより支持し、かつ支持体に
    遮断部と開閉機構部とを隔離する隔壁を設けたことを特
    徴とする回路遮断器。 2)特許請求の範囲第1項記載の回路遮断器において、
    支持体はケースおよびカバーの外郭と内部光電部とを隔
    離する隔壁を有することを特徴とする回路遮断器。
JP23479585A 1985-10-21 1985-10-21 回路遮断器 Granted JPS6297227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23479585A JPS6297227A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 回路遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23479585A JPS6297227A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 回路遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6297227A true JPS6297227A (ja) 1987-05-06
JPH0473247B2 JPH0473247B2 (ja) 1992-11-20

Family

ID=16976510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23479585A Granted JPS6297227A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 回路遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6297227A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031625A (ja) * 1973-04-21 1975-03-28
JPS59101736A (ja) * 1983-01-31 1984-06-12 松下電工株式会社 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031625A (ja) * 1973-04-21 1975-03-28
JPS59101736A (ja) * 1983-01-31 1984-06-12 松下電工株式会社 リモ−トコントロ−ル式回路しや断器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0473247B2 (ja) 1992-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5581219A (en) Circuit breaker
US5231365A (en) Circuit breaker
US5557082A (en) Circuit breaker with common trip mechanism
US4931602A (en) Multipole circuit breaker
KR100773318B1 (ko) 회로 차단기의 부속 스위치 장치
JPS6297227A (ja) 回路遮断器
JP2002324478A (ja) ヒューズ付電磁リレー
JPS6297226A (ja) 回路遮断器
JP3475598B2 (ja) 回路遮断器の電磁引外し装置
JP3143292B2 (ja) 漏電遮断器の手動引外し機構
JP3246564B2 (ja) 回路遮断器及びその組立方法
KR100390455B1 (ko) 차단기의 부속장치 취부구조
JPS5865744U (ja) 多極回路遮断器
JPH089885Y2 (ja) 回路遮断器のトグルリンク結合装置
JPS5916044U (ja) 回路しや断器の温度ヒユ−ズ装置
JPS616244U (ja) 回路しや断器
JPH03280320A (ja) 回路遮断器
JPS616243U (ja) 回路しや断器
JPS6324603Y2 (ja)
KR200146422Y1 (ko) 전자접촉기의 코어핀 고정구조
JP2738421B2 (ja) 配線用遮断器
JPS58133232U (ja) 遠隔操作型回路しや断器
JPS5844747U (ja) 回路しや断器
JPS6199950U (ja)
JPS614337U (ja) 回路遮断器の引き外し装置