JPS5848198B2 - ボタン穴縫製機械 - Google Patents

ボタン穴縫製機械

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JPS5848198B2
JPS5848198B2 JP48042257A JP4225773A JPS5848198B2 JP S5848198 B2 JPS5848198 B2 JP S5848198B2 JP 48042257 A JP48042257 A JP 48042257A JP 4225773 A JP4225773 A JP 4225773A JP S5848198 B2 JPS5848198 B2 JP S5848198B2
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ギユンター・テレ
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/02Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing with mechanisms for needle-bar movement
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2501/00Wearing apparel
    • D10B2501/06Details of garments
    • D10B2501/062Buttonholes

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボタン穴縫製機械の針棒揺動機構の構成に関す
るものである。
この種の機械では生じるジグザグ縫目の巾及び位置が夫
々所望の縫目形状に応じて縫製サイクルの続いている間
に種々の大きさに調節できること、及び種々の大きさの
調節、即ち1つのジグザグ巾を他の巾に移行せしめるこ
と及び1つの縫目の基線位置から他の位置へ基線変更す
ることが縫製サイクルの間に自動的に行われることが必
要である。
この種の既知の縫製機械に於いてはジグザグ巾即ち送り
方向に対して横方向に揺動している針の振れ幅が駆動偏
心部材の偏心度を変えることに依って変わり、此の場合
調節された偏心度の大きさに依って狭い穴かがり縫目を
生せしめる小さな振れ幅か又は広いかんぬき止め縫目を
生せしめる大きな振れ幅が揺動レバーを介して針棒フレ
ームに伝達される。
左側ボタン穴かがり縫目、かんぬき止め縫目及び右側ボ
タン穴かがり縫目によって夫夫違っている基組位置に変
更するためには、既知の機械に於いては、被縫製物をク
ランプする材料クランプ装置が側方に移動されなげれば
ならなかった。
此処で述べられる種類の他の公知の機械に於いてはジグ
ザグ幅を生成するために一定ストロークの駆動偏心輸が
用いられる。
偏心輸と針棒フレームを操作する揺動レバーとの間に此
処に於いては調節溝が配設されており、同調節溝により
異なる幅への転換ができる一方、此処に於いては基線位
置の変更が針棒フレームの枢着点を変更することにより
達せられる。
既知のボタン穴縫製機械に於いてはその駆動機構の中に
互いに前後して接続され往復動する多数の個々の部品が
必要であり、同部品は運動質量が大きな場合摩耗が激し
くなるので満足すべきものではない。
特に既知の構造では、回転数の上昇と共に機械の寿命が
著しく低下すること、もしくは高い保守費を経常的に必
要とすることを我慢しなげれば、作業速度を最早上昇さ
せることができない。
本発明の目的は、摩耗現象の増大を甘受する必要なく従
来の普通の作業速度を上昇させることを可能にすること
である。
本発明の技術的な課題は、ジグザグ幅が違うこと及び基
線位置が違うことからジグザグ縫目の夫夫の縫目毎に生
じる.針棒フレームを駆動する揺動レバーの位置を、一
定の偏心度を有し単一の回転運動を行う駆動偏心輪のい
くつかの動きを重ねることにより達成することにある。
此の課題が達せられると、縫製機械の運転中駆動偏心輸
の偏心度を調節するために故障が多く著しく摩耗する装
置も、振幅及び縫目の基線位置を変更するための調節溝
を配置する必要もなくなる。
更に此の課題が達せられると基線位置を変更するために
被縫製物を追加的に側方に移動させる必要もなくなる。
本発明は一定の偏心度を有し回転するクランク機構が揺
動レバーを駆動する働きをする公知の縫製機械を基とし
ている。
本発明により上記の課題は回転するクランク部材を担持
する軸がその軸心に対して偏心して配設されている中空
軸の中に支承されており、該中空軸が回転駆動されるこ
とにより達せられる。
此のような装置に於いて中空軸を静止させるときは揺動
レバーに回転可能なクランク機構の偏心に相半する運動
が伝達される。
しかしながらクランク機構を担持する軸に対する静止中
空軸の相対位置に応じて縫目の基線が違った位置にくる
他方に於いて中空軸を軸と同期して回転させると揺動レ
バーにクランク部材の偏心量と中空軸の偏心量の総和に
相当する振幅が与えられる。
中空軸の偏心量がクランク部材の偏心量よりいくらか大
きく選定されると、両偏心部の相対位置を選定すること
及び中空軸の静止及び駆動を選択的に行うことによりボ
タン穴の四つの主要な縫目群、即ち左側穴かがり縫目・
最初のかんぬき止め縫目・右側穴かがり縫目・第2のか
んぬき止め縫目を形戒することが可能となる。
従ってクランク部材を担持する軸と同期して、付加的な
中空軸の回転駆動を制御するためのプログラム装置が目
的達成の一部を形成する。
以下本発明を添付の実施例に開する図面に付き詳細に説
明する。
本発明に依る偏心部材はベッドの下側にがま部が配設さ
れている縫製機械並びにがま部が上方にある縫製機械に
用いられる。
第1図より第4図迄の作動説明するための図面は図面を
見易くするためにがま部が下方に配設されている縫製機
械に係わる。
しかしながら此処に関連しない理由から上方にかま部を
有する縫製機械に本発明を用いることが特に好まれるの
で、第5図より第7図に依る実施例の具体的な構戒に上
記の構或の機械が示されている。
第1図より第4図迄には、上下動する針棒グを担持する
針棒フレーム11′が示されており、同フレームは支持
ピン1:7,13’により定められる垂直軸心の周りで
被縫製物送り方向Vに対して側方に揺動する。
揺動運動は針棒フレーム1 1’に連結手段例えば連結
棒37を介して連結され支軸33′に於いて機枠に位置
固定的に支持されアーム28l,3σを有するベルクラ
ンクレバーから伝達され、同ベルクランクレバー自体は
支軸3 3’の周りの揺動運動をアーム28′に連結さ
れる駆動連結棒29’を介して軸20′により駆動され
る。
アーム28′の調節溝は本発明に於いては異なる調節補
助手段で従って縫目形成に対しては機能的に本質的なも
のではない。
以上説明したことは本発明の対象でなく現在の技術水準
を述べたに過ぎない。
第1図においては、20′で示した円弧は軸そのもので
はなく軸に設けたクランク部材即ち駆動連結棒2gの枢
着点の運動軌跡を示したものである。
第1図のよると、個々の部品が相対的に移動する場合に
針10′が左側に配設された縫目の位置を有する狭いジ
グザグ縫目34を縫製している所が示されている。
本発明の要旨により軸2σが偏心して支承されているこ
とにより、上記の軸を案内する中空軸を移動することに
より枢着点の作業領域が第1図に示されている位置から
上方に第3図に示されている位置に移動することが可能
となる。
軸2σの此の上方位置に於いては幅は実質的に不変であ
るが、しかしながら縫目の位置が著しく右方に移動する
ことが示されている。
即ち第3図に於いてはボタン穴の右方の穴かがり縫目が
形成されている。
即ち第1図及び第3図に於ける場合に於いては、軸2σ
の空間的な位置しか変更されていない。
軸2σを案内する中空軸の回転運動はこの場合には生じ
ない。
軸20′が同軸を担持している中空軸に依って空間的に
移動されるのみならず此の中空軸の同期駆動に依って軸
20′に付加的な回転が加えられる場合には状況が異な
る。
中空軸の偏心度を軸に依って担持されるクランク機構の
偏心度よりも少し大きく定めると中空軸が偏心して同期
回転する場合に連結棒29′の枢着点が第2図に20′
+24′で示された大きな回転路を取り、其の結果針棒
がほぼ2倍の巾を生じ、該巾の縫い範囲は第1図及び第
3図に依る縫い範囲の最も外側位置に対しほぼ中央に来
る。
従って広いかんぬき縫目が縫製される。
第2図と対比される状況が、軸20′を案内する中空軸
の回転駆動が中空軸の上方及び下方静止位置の間で加入
される場合には第4図に於いても得られる。
此の説明により、本発明の要旨に於いて、軸2σが付加
的に偏心して支承されており且つボタン穴縫目形或サイ
クルの進展に関連して即ち被縫製材料のそのつどの送り
位置に関連し相互に順次に機構を (a) 低い位置で静止している中空軸により、(b
) 回転する中空軸により、 (e) 高い位置で静止している中空軸により、(d
) 回転している中空軸により、 駆動する場合には、往復動する結合部品を用いることな
くボタン穴を縫製するために必要な四つの縫目形或の状
態を相互に順次に行うことが可能なことを示している。
上に説明した中空軸の代わりに、軸20′に付加的な偏
心運動を所定の時間間隔で与えるために他の同様な作用
をする駆動手段が用いられることも本発明の要旨に属す
ることは当然である。
例えば上記の中空軸を機械のケーシングの中に支承され
た第2の偏心軸に依って置換し此の第2の偏心軸の偏心
運動を軸20′の上に連結棒を介して伝達することは容
易に可能であり、此の場合第2の偏心軸の一時的な回転
駆動が駆動軸の記載の駆動と相似でなげればならない。
以上本発明の原理を解説したが以下具体的な実施例に就
いて説明する。
第5図に示されたボタン穴縫製機械に於いてはかま部は
機械の上方のアームに配設されている一方縫針10は下
方から上方に作動する。
図には示されていない間欠送り切換装置に依ってねじ軸
41を介して被縫製物クランプ装置が被縫製物の送り方
向に駆動される。
縫製機械の下方部分に支承されている主駆動軸2は通常
ベルト3及びプーリー4に依って図には示されていない
駆動モーターに依って駆動される。
被駆動側の端に主駆動軸2は主軸クランク5を担持し、
同クランクはそのクランクピン6に依って同クランクピ
ンに回転する様に支承されているクランク棒7を駆動す
る。
このクランク棒7の他端に回転及び摺動する様に配設さ
れたクロスヘッド8は針棒9と固定されている。
針棒9は側方に揺動運動するために針棒フレーム11の
中で案内されており、同針棒フレームは上方及び下方の
ケーシングに固く結合されたテーバー支軸12,13に
垂直軸心の周りで揺動する様に支承されている。
針棒フレーム11の側方の揺動はばねとしての機能とレ
バーとしての機能を有する連結棒32に依ってベルクラ
ンクレバー28(第1図のアーム28′を有するベルク
ランクレバーに対応する)から伝達され、同ベルクラン
クレバーは連結棒29に依って縫目形或ザイクルの間常
時回転している軸20に依って揺動運動が与えられ、こ
の際ベルクランクレバー28は支軸に依ってケーシング
に固く結合れさているが揺動する様に支承されている。
以上説明した具体的な実施例の構成は本発明の対象を構
戒するものではない。
本発明はボタン穴縫製機械に於ける制御要素としてそれ
自体は公知の軸20の構戒及び支承法に係り、同軸の一
定の偏心度を有するクランクピンの形をなしたクランク
部材22がベルクランクレバーを操作する。
本発明の要旨に於いて軸20が偏心回転運動を行うこと
ができるように同軸(第5図参照)はその駆動部側の端
に於いて調心ボールベヤリング18によって縫製機械の
ケーシング1に支承されている。
此の目的のために調心ボールベヤリング18のアウター
レースはケーシングに固く西澱されているブツシング1
9の中に圧入されている一方、調心ボールベヤリング1
8のインナーレースはハブ17に依って担持されており
、同ハブは駆動を行うプーリー16と固く結合されてお
り且つ上記のハブの中に更に軸20が端部のねじでねじ
込まれている。
軸20がハプ17の中で回転するのを固定する働きをハ
ブ17の端の領域の中に配設されたスリット及びそこで
作用する調節ねじ21が行う。
調節ねじ21をゆるめた後にノ・ブ17に対し軸20を
相対的に回転することにより軸20が担持しているクラ
ンク部材22のハブに対する調節を可能にすることがで
きる。
軸20の被駆動側端部は先ず夫れ自体は公知の方法で回
転するクランク部材22と結合されてい・る。
その傍に軸20は調心ボールベヤリング23のインナー
レースを担持し、同ベヤリングのアウターレースは不発
明により軸20に対して偏心した軸線のまわりに回転可
能に配設された中空軸24の端側のフランジ部分の中に
圧入されている。
中空軸24の長い円筒上部分は軸20の長さの約1/2
にわたって延びており同軸を間隙をもって取り囲んでい
る。
ボールベヤリング23を担持している端側のフランジ部
分の中空部分は中空軸24の長い円筒部分に対して扁心
している。
同中空軸はボールペヤリング26及び二一ドルベヤリン
グ27に依ってプツシング25の中に回転する様に支承
されており、同ブツシング自体はケーシングに固く配設
されている。
此の構成により、軸20はその被駆動側の端でその固有
軸心の周りの自転の他に追加的に中空軸24のフランジ
部分の軸心の周りに公転を行うことができる。
本発明の要旨に於いて中空軸24を時々静止状態に維持
し、時々軸20と同期して回転させるために、以下のク
ラッチ兼連結手段が配設されている。
第5図に於いてタイミングベルトプーリ−16の軸20
を駆動する側の領域の中にねじ結合に依って接合板44
及び縫製サイクルの間連続回転運動するためのクラッチ
ディスク45がクラッチの駆動側部材として固定されて
いる。
此のクラッチディスク45と協働するために軸20にク
ラッチの従動側部材を形成するクラッチヘッド46が回
動自在且つ軸方向に摺動自在に支持されている。
このクラッチヘッド46は弾性材料よりなる駆動側の端
面側に錐形の突起46′を有している。
錐形の突起の側面は第6図及び第8図に於いて46aで
示される外周のほぼ3/4にわたって螺旋状に次第に直
径が犬となる曲面状に形成され、残りの部分46bは平
坦面に構成されている。
特に第7図、第8図に示されている様に、クラッチディ
スク45の中に前記突起の補完部、即ち凹状部分45a
及び45bが構成されており、同凹部4 5 a ,4
5 bは夫々クラッチヘッド46の錐形の突起46a
,46bと協働する。
クラッチディスク45も弾性材料により形成されている
クラッチヘッド46と軸20に対して実質的に共軸に延
びているクラツチブソシング47(第5図参照)が固く
結合されており、同ブソシングの被駆動側の端部に第7
図第8図に示されているように両側部に平坦部47aが
形成され、此の平坦部47aの領域には外周溝47bが
設けられている。
クラッチブツシング47の平坦部47aに(第5図及び
第7図参照)ばね座48が移動する様に装着されており
、同ばね座48には平坦にされたブツンング4Tの平坦
部47aを貫通させるために適当な長孔状の切欠48a
が設げられており、同切欠48aによりばね座48のス
リットが付された幅心中空軸24の端面側への突張が可
能となる。
このばね座48とクラッチヘッド46の内部切欠との間
に蓄力装置としての作用をするばね49が配設されてい
る。
中空軸24のブツシング25から内方に突出している端
部は軸方向のスリットに依ってフォーク状24aに構成
されている。
此のフォーク状部を形成するスリットの中でクラツチブ
ツシング47がその平坦にされた部分47aで滑動する
この中空軸24の自由端に更にウオーム50が形或され
たブツシングが軸方向には移動するが相対回転しない様
に配設されている。
このウオーム50の一端に配設された一対の爪51はタ
ラッチブッシング47の外周溝47bの中に係合してい
る。
ばね座48はスリットが設けられた中空軸24の端面側
に支承されている。
上述の構成によりクラッチディスク45から導出された
回転運動がクラッチヘッド46のクラッチディスク45
に対する所定の相対的な移動距離の間でしか伝達されず
、その回転運動はクラッチブツンング47の側方の平坦
部47aが中空軸24の端部のフォーク状のスリット2
4aと係合しているために同中空軸に伝達される。
更に注目すべきことは、ウオーム50とクラッチブッシ
ングとの間の爪51と溝47bとの協働による結合によ
りクラッチブツンング47が軸20の上での摺動とウオ
ーム50の中空軸24の上の摺動が一緒に行われること
ができる。
クラッチ45,46を制御するために中空軸24の上を
滑動する様に支承されているウオーム50がウオーム歯
車62と噛合っており、同歯車はケーシングに固く配設
されている軸63に回転する様に支承されている。
ウオーム50とウオーム歯車62に対して共軸的にスト
ッパー板61が同ウオーム歯車に固く結合されており、
同ストッパー板は1800の角距離を有して半径方向に
整向された二つのストッパー6 1 a ,6 l b
を備エている。
ケーシングに固く結合されている支軸58の上にクラッ
チレバー57が回転する様に支承されており、同クラッ
チレバー57には支軸58に対して両側に設けられた二
つのストッパー爪59及び60を有し、同ストッパー爪
はストッパー61a及び61bの作用領域で約90°の
角距離を相互に有して横たわっている。
クラッチレバー57の上端は調節フレーム56と固く結
合されており、同フレームにボタン穴の長さを調節する
ために位置調節可能なストッパー指55が配設されてい
る。
既に前に記載の被縫製物を送るためのねじ軸41が縫製
機械のケーシング1の上側部分に設けられているアング
ル52と協働し、同アングルは上述のストッパー指55
と位置固定配設された位置固定ストッパー54との間で
材料送り運動と同期して移動する。
切換ドッグ53が位置固定ストッパー54と接触する際
に第5図に於いてクラッチレバー57の時計方向の運動
が解除され、その結果ストッパー爪59がストッパー6
1aとの係合から離脱する。
ウオーム歯車62は今度は時計方向に回転する、即ちば
ね49の作用のもとにあるウオーム50のクラッチ駆動
部材に向かう直線運動に依ってウオーム歯車62は回転
される。
ウオーム歯車62のこの運動は、しかしながら900回
転すると終了する、即ち今度は爪60がストッパー61
aに係合する。
できる限り最も具合の良い位置でクラッチ作動過程を導
入するために第6図に於いてクラッチディスク45の後
側に爪64が配設されており、同爪は旋回するように支
承されており板ばね65の作用のもとで軸2の方向に押
されており軸方向に接合板44に支持されている。
傾斜部67を備えている円筒状のストッパーキャップ6
6と関連して爪64は以下の様に協働する。
クラッチヘッド46に対してクラッチディスク45が不
適切な位置にある場合にはストッパーキャップ660円
筒状の端面が爪64に突当り、此のことによりクラッチ
の係合が最初阻止される。
傾斜部67が爪64と合致して初めて同爪64が側方に
押されるので、クラッチヘッド46はばね49の力のも
とでクラッチディスク45の中に入る。
此のことによりクラッチヘッド46にクラッチディスク
45の中に係留するために充分な時間が残される。
大体において爪64が押しのけられる時とクラッチの係
合との間でクラッチディスク45の3/4回転が行われ
る。
クラッチの係留後中空軸24は回転運動し、この際中空
軸24の喘心量がかんぬき止め縫目を形成するため回転
可能なクランク部材22の偏心量と合計される。
ウオーム50とウオーム歯車62との間の変速比に依存
する数である予め定めた定数のかんぬき止め縫目が形或
された後にストッパー爪60が90°回転した後にスト
ッパー板61とウオームは車62を停止させる。
停止されたウオーム歯車62に対しウオーム50がブツ
シング25の方向に螺進し、この際同ウオームと結合し
ているクラツチブツシング47とクラッチヘッド46を
連行する。
此の連行は、クラッチヘッド46が連行レバー68(第
6図)を備えていること及びクラッチディスク45の外
筒面に鋼製ストッパー縁69が配設されており、クラッ
チが係合した場合すなわちクラッチディスク45の凹部
45a,45bにクラッチヘソド46の突起4σの部分
46a,46bがはまり込んだ状態においてストッパー
縁69が連行レバー68との間に僅少な間隔を有し接触
することなく横たわっていることにより円滑に行われる
すなわち突起46′が凹部45a,45bにはまり込ん
だ状態での両者の形状的な力伝達能力によっては軸20
の回転運動に関してある定まった時点でのみ中空軸24
0回転運動が行われ、従って軸20と中空軸24との間
に偏心量が加わるのが保証される。
突起46′が凹部45a,45bから少し離れるとすぐ
に突起46′の形状による力伝達能力がなくなるがウオ
ーム50を回転するに必要な間はクラッチヘッド46の
軸方向の移動に対しても連行レバー68とストッパー縁
とが接触し回転モーメントを伝達するようにしてある。
クラッチの離脱開始と共に初めて連行レバー68はスト
ッパー縁69と接触し、此の事によりクラッチヘッド4
6、クラツチブツシング47及びウオーム50の回転運
動が、ウオームがクラッチプツシングと結合されている
連行レバー68をストッパー縁69の回転領域からはす
す迄保持される。
この過程に依ってクラッチは離脱しはね49があらため
て緊張される。
ストッパー板61のストッパー6 1 a ,6 l
bがクラッチレバー57のストッパー爪59と係合する
場合に中空軸24はその上死点に停止するように、一方
ストッパー61a,61bがクラッチレバー57のスト
ッパー爪60と係合する場合に中空軸24がその下死点
に保持されるように、クラッチレバー57のストッパー
爪59と60の角度配置及びストッパー板61のストッ
パー61aと61bの角度配置が選定される。
第5図に於いて10の符号が付されている爪がばね71
0作用のもとで間欠的に切欠72の中に係合し、同切欠
はクラッチヘッド46のクラッチディスクとは反対側の
部分に配設されている(第5図)。
中空軸の正確なそれぞれの死点位置は機械ケーソングに
支持さればね71により力を加えられる爪70により定
められる。
中空軸24の位置はストッパー板61のストッパー61
a,6lbとクラッチレバー57のストッパー爪59,
60との係合並びにクラッチレバー46の切欠72と協
働する爪70により定められる。
此のことにより中空軸24の位置は穴かがり縫目に縫製
している間固定される。
第5図に示されている様にウオーム歯車62と共軸にカ
ム板73が配設されており、同カム板は機械のケーシン
グ1に揺動可能に支承されているアングルレバー74に
依って送り駆動する間欠送り切換装置の運動方向の切換
を行う。
更に注目すべき事は上記の縫製機械のベルクランクレバ
ー28は第1図より第4図迄のベルクランクレバー28
′と同じ様に構成されていることである。
第5図の固定ナット75を解除しベルクランクレバー2
8に配設されている調節溝の中でリンクボールT6を移
動することによりボタン穴の巾が比例して変更される。
ボタン穴の長さはねじ軸41を回転することにより得ら
れ、同ねじ軸の上には調節されるストッパー指55が配
設されている。
以下本発明によるボタン穴縫製機械の作動を説明する。
ストッパー61aがストッパー爪59に接している第5
図に依る部材の調節位置に於いては中空軸24はその上
方の死点位置で静止状態になる。
縫製機械はこの調節位置に於いてボタン穴の右側の狭い
穴かがり縫目34′を形成している。
クラッチヘッド46とクラッチディスク45との間は開
いている。
穴かがり縫目34′の形成の間針棒の横方向の振れ幅は
軸20に対するクランク部材22の蝙心量に一致する。
穴かがり縫目縫製の間第5図において右方へ移動してい
た切換ドッグ53が穴かがり縫製の終わり頃に調節フレ
ーム56の位置固定ストッパー54に当接し同フレーム
及び同フレームと結合されているクラッチレバー5γを
支軸58の周りに第5図に於いて時計方向に旋回させる
此のことによりクラッチレバー57のストッパー爪59
をストッパー61aとの係合から離脱せしめる。
この旋回動により同時にクラッチレバー57のストッパ
ー60が係止位置に達する,ストッパー板61の解放に
より前のクラッチヘッド46のクラッチ解除動の際に圧
縮されたばね49の解放が可能になり、クラッチヘッド
46がウオーム50と共に第5図において右方に動かさ
れる。
この時ウオーム50は回転はせずストッパー板61はク
ラッチヘソド46がクラッチディスク45と接合するま
でにウオーム50の軸方向の移動により僅かの角度量た
け回転する。
この間に切換ドッグ53の送り方向が図示していない手
段により変換され、ストッパー54から離れるように移
動する。
しかしクラッチレバー57はその位置に保持されたまま
である。
その間にクラッチヘッド46がクラッチディスク45と
接合してウオーム50が軸20と同速回転し、ストッパ
ー板61はウオーム歯車62を介して回転され、ストッ
パー61aがクラッチレバー57のストッパー爪60に
向かって移動する。
ウオーム50の回転により中空軸24も軸20と一緒に
回転する。
これにより針棒は中空軸24の嬬心量と軸に対するクラ
ンク部材22の輻心量との和に相当する横振れ幅で揺動
運動する。
したがって広いかんぬき止め縫目4zが形成される。
中空軸24はストッパー61aがクラッチレバー57の
ストッパー爪60に係合するまで回転し、その間かんぬ
き止め縫いを行い、ストッパー61aがストッパー爪6
0に係合することによりストッパー板61が回転を阻止
される。
これからクラッチ解除過程が開始し、ウオーム50fJ
’先−f回転を阻止されたウオーム歯車62との噛合い
によりばね49の力に抗して図において左にクラッチヘ
ッド46がクラッチディスク45からクラッチ解除され
る位置まで動《。
クラッチ解除により中空軸24は下方の死点位置に固定
される。
針棒は左方のボタン穴の穴かがり縫目76′を軸20に
対するクランク部材22の偏心量に相当する横振れ幅の
揺動により形戒する。
この場合切換ドッグ53は更にストッパー54から離れ
ストッパー指55に当接する位置に来る。
切換ドッグ53によりストッパー指55が押されること
によリクラッチレバ−51は支軸58の周りに図におい
て反時計方向に旋回される。
これによりストッパー爪60がストッパー61aの範囲
から離れるように移動し、ストッパー爪59が同時にス
トッパー61bの運動路の範囲に移動する。
ストッパー板61は拘束を解除されるので回転可能にな
り、ばね49の力によりクラッチヘッド46及びウオー
ム50の図における右力への移動を許し、クラッチヘッ
ド46はクラッチディスク45と接合するに到る。
ここで中空軸24が軸20と一緒に回転しかんぬき止め
縫目4 3’を形成するに必要な振れ幅で針棒を揺動さ
せる。
かんぬき止め縫いの間クラッチレバー57はストッパー
指55に接する切換ドッグ53により支軸58の周りを
最初の位置まで図において反時計方向に旋回される。
またストッパー板61はクラノチヘッド46のクラッチ
ディスク75とのクラッチ接合により約900回転され
、ストッパー61bがストッパー爪59に係合する。
これによりストッパー板61とウオーム歯車620回転
が阻止されて1つのボタン穴縫いのサイクルが終わり、
新しいサイクルが開始する。
被縫製物送り方向はカム板73によりアングルレバー7
4を短時間作動することにより、最初にかんぬき止め縫
いのためにストッパー板61が回転開始する直後及び第
2のかんぬき止め縫いのためのストッパー板61の回転
終了直後に行われる。
そこでばね49の力が作用して、ウオーム50及びクラ
ッチヘッド46が第5図に於いて右力に移動する。
クラッチヘッド46がクラッチディスク45と係合した
後に中空軸24が回転駆動され、この際ウオーム歯車6
2も回転する。
ストッパー61aが、ストッパー板61のほぼ90°の
回転の後に今度は第5図で反対に旋回されているストッ
パー爪60と係合するまで広いかんぬきとめ縫目が形成
される。
ストッパー61aが爪60に係合すると共に上記の様に
クラッチが離脱し、中空軸24が今度はその下方の死点
位置に固定され同時に第5図に於いて左方に移動するの
で、ばね49が再び緊張される。
ウオーム歯車620回転運動と共にカム板73の送りも
レバー74を介して逆転されるので、中空軸24の下方
の死点位置で生成された左方のボタン穴の穴かがり縫目
が逆の方向に縫製される。
第2の穴かがり縫目の間にはウオーム歯車62とストッ
パー板61はストッパー61aがストッパー爪60と係
合しているので静止している。
この穴かがり縫目縫製過程の間及びボタン穴の長さが調
節された後に切換ドッグ53が調節可能なストッパー指
55の方に移動し従ってクラッチレバー57を再び第5
図に示された初期位置に復帰せしめる。
クラッチレバー57の此の運動の際に行われる爪60の
解放の結果再び上記のクラッチ過程が解除されるので、
今度は第2の広いかんぬき止め縫目が逆の送り方向で縫
製され、最後にストッパー61bが爪59に接し従って
サイクルが再び開始できる。
【図面の簡単な説明】
第1図より第4図迄は、ボタン穴縫製サイクルの四つの
時間間隔で針棒を側方にそらすための本発明に依る圓心
機構の作用を示すもので、第1図は左方のボタン穴の穴
かがり縫目の形成、第2図は後方のかんぬき止め縫目の
形戒、第3図は右方の穴かがり縫目の形成、第4図は前
方のかんぬき止め縫目の形戒をそれぞれ示す。 第5図より第7図迄はクランプ装置が上方にあるボタン
穴縫製機械の実施例で、第5図は縫製機械の正面図で、
ケーシングの壁は破断されており一部はクランク部材を
担持する軸に沿って切断してある、第6図及び第7図は
クランク部材を担持しベヤリング手段及び駆動手段を有
する軸並びに同軸に配置されている接続手段及び本発明
に依る蓄力装置の違った方向から見た斜視図、第8図は
第6図の主要部の分解斜視図である。 20・・・・・・軸、22・・・・・・クランク部材、
24・・・・・・中空軸、45・・・・・・駆動側、4
6・・・・・・従動側、50・・・・・・ウオーム、5
3・・・・・・切換ドッグ、57・・・・・・制御レバ
ー 61・・・・・・停止カム、6 1 a ,6 l
b・・・・・・ストッパー 62・・・・・・ウオー
ム歯車。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 針棒を上下動可能に支持しジグザグ縫目を形成する
    ために被縫製物送り方向に対して側方に揺動する針棒フ
    レームと、該針棒フレームと連結される連結手段と、該
    連結手段に揺動運動のために連結されるクランク部材と
    、被縫製物をクランプして往復動するクランプ装置とを
    有するボタン穴縫製機械において、前記クランク部材Z
    λを有する中間軸20が該中間軸の回転軸線に偏心した
    軸線のまわりに回転可能な中空軸24の内側に相対回転
    可能に支持され、前記中間軸20が連続的に作動する駆
    動部と常時作動連結されており、ミシン機枠に回転可能
    に支承された前記中空軸24がクラッチ装置の介在のも
    とに前記駆動部と作動連結されており、クラッチ装置の
    駆動側45は前記中間軸20と相対回転しないように連
    結され、クラッチ装置の従動側46は前記中間軸20と
    相対回転並びに軸刀向に移動可能に支持さればねにより
    前記、駆動側45に押圧されており、しかも該従動側4
    6は前記中空軸24と相対回転しないが軸方向に相対移
    動可能に連結され、前記クラッチ装置の従動側46をク
    ラッチ係合解除の際に係止停止させるために前記クラッ
    チ装置の従動側に形成された切欠72と該切欠72に対
    し係合可能に前記機枠に支持された爪70とが設けられ
    、クラッチ装置の前記従動側46はウオーム50と連結
    され、該ウオーム50とかみ合うウオーム歯車62が停
    止カム61と固定され、該停止カム61に設けたストッ
    パーに交互に係合可能な2つのストッパー爪6 1 a
    t 6 1 bを有する匍脚レバー57が二つの係合
    位置の間を往復揺動可能に支持されており、,前記制御
    レバー57が前記クランプ装置に同期して移動される切
    換ドッグ53により切換移動可能であり、前記クラッチ
    装置のクラッチ係合後前記制御レバー57の切換移動に
    より定まる係合位置に前記停止カム61が達する迄の回
    転角度と前記停止カム61及びウオーム歯車62の停止
    後前記ウオーム500回転によりクラッチの前記従動側
    46が軸方向に移動して前記駆動側45から離れてクラ
    ッチ解除する迄の回転角度とたけクラッチの前記従動側
    46が回転し、クラッチ解除の際に前記切欠72と前記
    爪70の係合位置でクラッチの前記従動側と共に前記中
    空軸は停止し、その際の中空軸の回転角度が180°に
    設定されていることを特徴とするボタン穴縫製機械。
JP48042257A 1972-04-17 1973-04-16 ボタン穴縫製機械 Expired JPS5848198B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19722218483 DE2218483A1 (de) 1972-04-17 1972-04-17 Stichgruppennaehmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS4919956A JPS4919956A (ja) 1974-02-21
JPS5848198B2 true JPS5848198B2 (ja) 1983-10-27

Family

ID=5842188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48042257A Expired JPS5848198B2 (ja) 1972-04-17 1973-04-16 ボタン穴縫製機械

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JP (1) JPS5848198B2 (ja)
DE (1) DE2218483A1 (ja)

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JPS4829879A (ja) * 1971-08-17 1973-04-20

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DE2218483A1 (de) 1973-10-31
JPS4919956A (ja) 1974-02-21

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