JPS5848197B2 - ボタン穴縫製機械 - Google Patents

ボタン穴縫製機械

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JPS5848197B2
JPS5848197B2 JP48029879A JP2987973A JPS5848197B2 JP S5848197 B2 JPS5848197 B2 JP S5848197B2 JP 48029879 A JP48029879 A JP 48029879A JP 2987973 A JP2987973 A JP 2987973A JP S5848197 B2 JPS5848197 B2 JP S5848197B2
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Japan
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clutch
sleeve
worm
intermediate shaft
sewing machine
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ギユンター・トーレ
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/02Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing with mechanisms for needle-bar movement
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B29/00Pressers; Presser feet
    • D05B29/06Presser feet
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B57/00Loop takers, e.g. loopers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2501/00Wearing apparel
    • D10B2501/06Details of garments
    • D10B2501/062Buttonholes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボタン穴縫製機械の針棒揺動機構の構成に関す
るものである。
この種の機械では生じるジグザグ縫目の巾及び位置が夫
々所望の縫目形状に応じて縫製サイクルの続いている間
に種々の大きさに調節できること、及び種々の大きさの
調節、即ち1つのジグザグ巾を他の巾に移行せしめるこ
と及び1つの基線位置から他の基線位置へ基線変更する
ことが縫製サイクルの間に自動的に行われることが必要
である。
この種の既知の縫製機械に於いてはジグザグ巾即ち送り
方向に対して横方向に揺動している針の振幅が駆動偏心
部材の偏心度を変えることに依って変わり、此の場合調
節された偏心度の大きさに依って狭い穴かがり縫目を生
せしめる小さな振幅か又は広いかんぬき止め縫目を生せ
しめる大きな振幅が揺動レバーを介して針棒フレームに
伝達される。
左側ボタン穴かがり縫目、かんぬき止め縫目及び右側ボ
タン穴かがり縫目によって夫々違っている基線位置を変
更するためには既知の機械に於いては被縫製物を担持す
る材料クランプ装置が側方に移動されなげればならなか
った。
此処で述べられる種類の他の公知の機械に於いてはジグ
ザグ幅を生成するために一定ストロークの駆動偏心輪が
用いられる。
偏心輪と針棒フレームを操作する揺動レバーとの間に此
処に於いては調節溝が配設されており、同調節溝により
異なる幅への転換ができる一方、此処に於いては基線位
置の変更が針棒フレームの枢着点を変更することにより
達せられる。
既知のボタン穴縫製機械に於いてはその駆動機構の中に
互いに前後して接続され往復動する多数の個々の部品が
必要であり、同部品は運動質量が大きな場合摩耗が激し
くなるので満足すべきものではない。
特に既知の構造では、回転数の上昇と共に機械の寿命が
著しく低下することと、もしくは高い保守費を経常的に
必要とすることを我慢しなげれば作業回転数を最早上昇
させることができない。
本発明の目的は、摩耗現象の増大を甘受する必要なく従
来の普通の作業回転数を上昇させることを可能にするこ
とである。
本発明の技術的な課題は、ジグザグ幅が違うこと及び基
線位置が違うことからジグザグ縫目の夫夫の縫目毎に生
じる針棒フレームを駆動する揺動レバーの位置を、一定
の偏心度を有し単一の回転運動を行う駆動偏心輪の幾つ
かの動きを重ねることにより達成することにある。
此の課題が達せられると、縫製機械の運転中駆動偏心輪
の偏ノtJを調節するために故障が多く著しく摩耗する
装置も、振幅及び基線の位置を変更するための調節溝を
配置する必要もなくなる。
更に此の課題が達せられると基線の位置を変更するため
に被縫製物を追加的に側方に移動させる必要もなくなる
本発明は一定の偏心度を有し回転するクランク部材が揺
動レバーを駆動する働きをする公知の縫製機械を基とし
ている。
本発明により上記の課題は回転するクランク部材を担持
する軸がその軸心に対して偏心して配設されているスリ
ーブの中に支承されており、該スリーブが回転駆動され
ることにより達せられる。
此のような装置に於いてスリーブを静止させるときは揺
動レバーに回転可能なクランク部材の偏心に相当する運
動が伝達される。
しかしながらクランク部材を担持する軸に対する静止ス
リーブの相対位置に応じて基線位置が違った位置にくる
他方に於いてスリーブを軸と同期して回転させると揺動
レバーにクランク部材の偏心量とスリーブの偏心量の総
和に相当する振幅が与えられる。
スリーブの偏心量がクランク部材の偏心量よりいくらか
大きく選定されると、両偏心部の相対位置を選定するこ
と及びスリーブの静止及び駆動を選択的に行うことによ
りボタン穴の四つの主要な縫目群即ち左側穴かがり縫目
・最初のかんぬき止め縫目右側穴かがり縫目・第2のか
んぬき止め縫目を形成することが可能となる。
従ってクランク部材を担持する軸と同期して、付加的な
スリーフの回転駆動を制御するためのプログラム装置が
目的達成の一部を形或する。
以下本発明を添付の実施例に関する図面に付き詳細に説
明する。
第1図に示されたボタン穴縫製機械に於いては糸輪取器
が機械の上方のアームに配設され、一方針は下方から上
方に作動する。
尚糸輪取器を機械の下方に配設し針をアームに配置する
形式のボタン穴縫製機械にも適用できる。
第1図においては隔置された直立耳片12を備えた機枠
11を有している。
前記耳片12の間においてピボットピン130周りに揺
動自在に装架されたアーム14が延び、該アームは糸輪
取器15を担持し、この糸輪取器は所謂かま又は他の周
知のルーパー形をなしている。
糸輪取器(以下総称してかま部と称する)は適当な連結
部材によって作動され、この連結部材はアーム14内に
軸持された上端16を有し、該上軸はスプロケット11
を担持し、とのスプロケットにはタイミングベルト18
が掛げられている。
前記タイミングベルトは機枠11内に支持された主軸2
0上の駆動スプロケット19とかみ合うように延びてい
る。
主軸20は図示しセいないベルトを介して駆動モータに
より駆動される。
針棒30は針棒フレーム31に上下往復動を行うように
支持され、該針棒フレーム31はミシン機枠11内に担
持され且つ垂直に隔置されたテーパー状先端部を有する
支軸32に支持されている。
針棒30の上下往復運動は駆動リンク33によつで与え
られ、前記駆動リンク33の上端にはピン35を摺動自
在に支持するボス34が形成され、且つ前記ピンは針棒
から横方向に延びるように装着されている。
前記駆動リンク33の下端にはボス36が形成され、該
ボスは主軸20に従って担持されたクランクピン37と
結合している。
前記ボス34内に形成された溝穴38はミシン機枠11
内に担持された安定化棒39が通されており、ピン35
の横押し運動に対して駆動リンクを安定させるようにな
っている。
針棒30の上端に締着された針(図示せず)は全体が4
0によって表された材料クランプ装置内に保持された被
縫製物を貫通して上向きに往復運動を行い、縫目形成時
にかま部15と協働するようになっている。
本発明は図示の如く周知の形状及び配置を有する材料ク
ランプ装置と共に使用し得るものであるが、この材料ク
ランプ装置40は材料支持板として作用する下部クラン
プ部材44と該下部クランプ部材44に対して支持部4
3において揺動可能に支持された弓形腕42によって支
持されている上部クランプ部材41とを有する。
上部クランプ部材41を持ち上げることによって材料ク
ランプ装置40は開き、且つ被縫製物を受け入れること
ができ、枢動自在に連結された前記材料クランプ装置4
0は台板45に対して直線運動を行うように案内された
ユニットを形成し、前記台板45はミシン機枠11の耳
片12の間を延びるピボソトピン46上に枢着されてい
る。
台板45はピボットピン46の周りを上向きに揺動し、
下部クランプ部材44をそれと共に上方に動かし、針に
糸を通す場合等に針棒に人が近接し得るようになってい
る。
アーム14によって担持され且つ材料クランプ装置40
の上部クランプ部材41に設けた軌道51と係合するロ
ーラ50は前記材料クランプ装置の上部及び下部クラン
プ部材とかま部との距離を一定に維持し、且つ図示の如
くアーム14が作動位置に向かって下向きに回転した時
に、前記台板45がミシン機枠内のばね負荷プランジャ
52と係合し、それによって材料クランプ装置をローラ
50に対して偏倚させるようになっている。
図示の機構は材料クランプ装置を前後に移動せしめてボ
タン穴の長さを設定するためのものである。
この機構の詳細は本出願人の出願に係る特開昭49−2
2235号公報に示されており、本発明の要旨はこの機
構にあるのではないので省略する。
本発明の概略を理解し易くするために簡単に説明すれば
前記材料クランプ装置はねじ軸61に装着されたアング
ルブラケット60によって移動せしめられ、前記ねじ軸
61はミシン機枠に回転可能に支持されているスプロケ
ット62内に形成されたねじ穴と係合している。
前記スプロケット62に対する間欠的回転方向切換運動
は全体が63によって示された間欠送り切換機構によっ
て与えられ、該間欠切換機構はタイミングベルト64に
よってスプロケット62に間欠回転運動を与える。
間欠切換部材63によってねじ軸61を介して被縫製物
クランプ装置が送り方向に駆動される。
第6図に示すように前記アングルブラケット60には切
換ドッグ65が形成され、該切換ドッグは制御レバー6
7の上端に固定された調節フレーム66の一方の腕と、
該調節フレーム66内にねじ込み支持されたねじ棒70
に螺着されたストッパー指690当たり面63との間を
移動する。
前記制御レバー67は材料クランプ装置40の運動に対
応して全体が80によって表されたK回転停止装置の動
作を制御する。
制御レバー67はミシン機枠11内の支点ピン81によ
って回動可能に支持され、且つ該制御レバーと一体に形
成された第1停止爪82を有すると共に調節自在な第2
停止爪83を担持し、該第2停止爪83はその中の穴8
5を通る締め付けねじ84によって制御レバー67に固
定されている。
これら停止爪82,83は停止カム88の直径方向に対
向するように形成された第1ストッパー86、第2スト
ッパー87と交互に係止するようになっている。
前記停止カム88はその中に形成された細長い円弧状溝
穴91を貫通するねじ90によってウオーム車89に相
対位置調節自在に装着されている。
尚前記ウォーム車89には位置決めピン92等によって
、直径方向に相対向するカム突起94を備えた送り逆転
カム93が装着されている。
前記ウオーム車89はミシン機枠11内に支持された軸
95上に支持されている。
K回転停止装置80は材料クランプ装置40の送り方向
を変えると言う意味においてボタン穴縫製機械の動作に
対する制御の主要装置である。
即ち、この装置はボタン穴縫製プロセスが行われる時に
ミシンによって形或される種々の型のジグザグ針目に影
響を及ぼし、裁断、糸の切断及び各縫製サイクルの終了
時における停止等の如き、本発明に直接関係の無いミシ
ンの他の多くの機能を制御することができる。
針のジグザグ揺動を制御するための機構は本発明に特有
のものではないが、本発明を理解し易くするために、こ
の部材についてある程度詳細に説明する。
第1〜10図は針棒に横揺動を与える機構を示すもので
、これらの図によりボタン穴縫製の種々の段階において
行われる種々の針揺動運動の一般を説明することができ
る。
第9A及び9B図に示される如く、クランクピン100
の形をなした簡単なクランク部材が横方向針揺動運動を
与える。
第10図はクランクピン100と針棒フレーム31との
間のリンク連結部材を示す。
この針揺動リンク部材の詳細は本出願人の出願に係る特
公昭57−1273号に記載されており、この機構自身
は本発明の要旨ではないので省略する。
本発明を理解するためには駆動リンク101が一端にお
いてはクランクピン100に回転可能に取りつげられ、
且つその他端においてピン102に回転可能に取りつけ
られ、該ピン102がミシン機枠内の支点ピン105に
よって支持されているベルクランクレバー104の長穴
つき第1レバーアーム103の長穴における選択された
位置に装着されていることが判れば良い。
前記ベルクランクレバー104の第2レバーアーム10
6は平な板ばねによって形成され、該板ばねは連結棒1
08を備えた球形連結部材101を支持し連結棒108
は針棒フレーム31に連結されている。
前記連結棒108は第2レバーアーム106と同様に平
な板ばねによって形成され、且つ各板ばねが針棒フレー
ム31に力を伝達する方向に対して交叉する方向の可撓
性を有しているために、1つの部材の円弧状運動通路と
他の部材の平面内の運動通路間のわずかな差は板ばねの
撓みにより補償され各部材に無理を与えないようになっ
ている。
第9A,9B、及び9C図はボタン穴縫製な行う時に必
要とされる種々の針揺動を行う方法を線図的に示したも
のである。
クランクピン100は中間軸110によって直接担持さ
れ、スリーフ112内に支持された軸受111により軸
線A 一Aの周りを回転するように支持されている。
スリーブ112は後述の如くミシン枠内の固定軸線BB
上に軸持された第2軸を構成している。
軸受111はスリーブ内において軸線B−Bに対し偏心
した状態で支持されている。
゛軸受111とスリーブ112との間には追加の偏心部
材113が挿置されているが、これは後で詳述する如く
スリーブ112の軸線B−Bに対する軸受111の有効
偏心率を調節するためのものである。
中間軸110はミシンが作動している間常に回転し、且
つこの回転は第9A図及び9B図に示される如くクラン
クピン100の小直径旋回軌跡114を発生させる。
このクランクピン100の小直径旋回軌跡はボタン穴の
狭いジグザグ縫目を形成する。
これら第9A図においてはスリーフ112は中間軸11
0を最も上方に偏心した位置をとりうるような位置に拘
束され、ボタン穴の右側に沿ってせまいジグザグ縫目1
15を形成するようになっている。
第9B図においてはスリーブ112は第9A図の位置か
ら%回転進んだ位置に拘束され、且つ図示の如くボタン
穴の左側に沿って狭いジグザグ縫目116を形成する。
前記ジグザグ縫目115,116の間隔はボタン穴の切
断間隔を形成している。
この切断間隔は軸受1 1 1の偏心率がクランクピン
100の偏心率より犬なるために生じるもので、これは
後述の如く追加の偏心部材113を選択的に調節するこ
とにより調整することができる。
クランクピン100が第9A図に示された上方局限位置
又は第9B図に示された下方局限位置にある状態で中間
軸110と同期しつつスリーブ112が回転すれば、ク
ランクピンは第9C図に示される如く大直径旋回軌跡1
19を描き、この運動が行われる時には広いジグザグ縫
目118が形成され、従ってボタン穴の端部にかんぬき
止め縫目が生じる。
前記追加の偏心部材113には半径方向フランジ120
が形戒され、このフランジは円弧状溝穴121を有して
いる。
前記溝穴は夫々スリーブ112から突出する半径方向耳
片123内に螺着される締め付けねじ122に適合して
いる。
偏心フランジ120の外部に位置する蓋板124の表面
には該フランジ上の記号と協働する標識(図示せず)が
設けられ、例えば調節位置を示し、各調節可能位置に形
成される切断間隔を表すようになっている。
次に第1〜5図により、中間軸110の一定回転と、交
互に%回転だけ離れた位置に拘束された時のスリーブ1
120周期的回転とに影響を及ぼす機構について説明す
る。
ミシン機枠11のウエブ131内に固定されたフツシュ
130内には、その肩133とリテーナーリング134
との間において位置固定されるようにボールベアリング
132が装着されている。
前記ボールベアリング132はスリーブ112に同様に
その肩135とスリーブ112の柄部分137上のりテ
ーナーリング136との間に位置固定した状態で装着さ
れる。
従って前記スリーブ112は回転し得るが、軸線方向運
動はしないようにしてミシン枠内に支持される。
尚前記プッシュ130とスリーブの柄部分137との間
には一方向クラッチ138及び二一ドルベアリング13
9が挿置されている。
スリーブ柄部分137の自由端には第2図に示される如
く直径方向に貫通し且つ柄部分131の端部に開口して
いる溝穴140が形成され、該溝穴には直径方向に拡が
る偏平なキ一部分141が摺動可能に差し込まれ、該キ
一部分141は中空従動クラッチハブ部材142の一端
に形成され、この従動クラッチハブ部材142は外周1
43に段144を有する段付き円筒状に形成されている
前記従動クラッチ・・ブ部材142の外周143の小径
部分には、前記段144に向かって圧力嵌めにより又は
他の方法によって金属芯部材145(第1図)がしつか
り装着され固定される。
この芯部材145の上には先細非円形クラッチ面147
を有する弾性プラスチックの従動クラッチシュ−146
がモールドされている。
前記金属芯部材145からは半径方向アーム148が突
出し、該アームにはブロック149が装着されている。
これにより従動クラッチシュ−146と共に従動クラッ
チ・・ブ部材142が回転並びに軸方向移動する。
この場合溝穴140とキ一部分141の摺動によりスリ
ーブ112には回転のみが伝えられ軸方向移動は伝達さ
れない。
前記芯部材145には圧縮ばね151の一端を収容する
中ぐり穴150(第1図)が形成され、前記圧縮ばねの
他端は停止座金152に衝当し、該座金には前記偏平状
キ一部分141が具合良く差し込まれるように長穴15
3が形成されている。
従って前記停止座金はスリーブ柄部分131の自由端に
当接し、前記ばね151が従動クラッチシュ−146を
第1図で見て右方に弾発するようになっている。
クラッチハブの偏平キ一部分141は中空ウオーム15
6に形成された内向きに延びる爪155がはまる切欠き
154を有し、該ウオームの内部には軸受157(第1
図)が嵌合している。
前記軸受151を介してウオーム156はスリーブ柄部
分137に対して軸方向に相対摺動することができるが
爪155が溝穴140に係合するので相対回転はできな
い。
従ってウオーム156と従動クラッチシュ−146とは
一体として回転及び軸線方向運動を行うことができる。
ウオーム156と相対する従動クラッチノ・ブ部材14
2のキ一部分とは反対側の端部に係止舌片158を有し
、この係止舌片は傾斜平坦部分161を備えた案内先端
部材160の係止凹部159と錠止的に係合するように
曲げられている。
第1図に示される如く案内先端部材1600近くでは、
従動クラッチハブ部材142の内部に中間軸110を支
持する二一ドルベアリング162が設けられている。
この中間軸110はクランクピン100とは反対側の端
部にねじ部170を有し、該ねじ部は駆動クラッチハブ
部材111に螺着される。
該駆動クラッチハブ部材171の端部には軸線に直交す
る切込みを設けて駆動クラッチ・・ブ部材111に一部
分が連結している割固定部分112を形成し、止めねじ
173が該割固定部分172に設けられる。
この止めねじによって前記割固定部分172の撓み量が
調節される。
前記割固定部分172に撓みが与えられると中間軸11
0に対しハブ部材がロックされる。
従って駆動クラッチハブ部材は中間軸110に対する相
対.位置を調節でき又中間軸110上の選択された角度
位置に固くロックされることができる。
前記駆動クラッチハブ部材171には外方段部174が
形成され、この段部174に対してボールベアリング1
75が当接している。
駆動クラッチノ・ブ部材171は雄ねじ176を備え、
ベルトプーリ−171の雌ねじ部がねじ込み固定され、
該プーリー177はボールベアリング175を前記段部
114に当接する位置に保持するようになっている。
ボールベアリング115はミシン機枠11内のウエブ1
79に装着した中空プッシュ178の中に支持されてい
る。
プーIJ−177にはねじ180によって金属芯部材1
81が固着され、該芯部材の上にはプラスチックの駆動
クラッチシュ−182がモールドされている。
このクラッチシュ−182は傾斜非円形クラッチ面18
3を有し、このクラッチ面には従動クラッチシュ−14
6の従動クラッチ面147が接触するようにはまりあう
前記金属芯部181は尚金属外方リング184を支持し
、該リングはストッパ一部突起185を備え、後述の如
くクラッチが係合解除されている時に当該ストッパー突
起が従動クラッチシュ−146の芯部材145に装着し
たブロック149と協働するようになっている。
タイミングベルト186はクラッチ上のべルトプー!J
−177を主軸20上の駆動プーリー187に連結して
いる。
従ってこの中間軸110はミシン主軸の作動中はタイミ
ングベルト186、ブー!J−177、駆動クラッチハ
ブ部材を介しで連続的に回転駆動される。
駆動クラッチシュー182はプーリー171に固着され
ているので同様に連続的に回転される。
ウオーム156がウオーム車89とかみ合っているため
に、スリーブ112は周期的に中間軸110の回転と同
期して回転せしめられ、且つ後述の如く直径方向に相対
する位置において交互に停止せしめられる。
制御レバー67上の第1停止爪82又は調節自在な第2
停止爪83の何れかが停止カム88上の第1ストッパー
86又は第2ストッパー87と係合すれば、ウオーム車
890回転が停止せしめられる。
このときウオーム156は互いに係合した従動クラッチ
シュ−146と駆動クラッチシュー182によって連続
的に駆動されるから、ウオーム車89とウオーム156
のかみ合いにより第1図で見て軸線方向左方にウオーム
156が移動する。
ウオーム156が移動する間スリーブ112は回転を継
続するが、スリーブ112と共に従動クラッチシュ−1
46が軸方向に移動し、従動クラッチシュ−146のク
ラッチ面と駆動クラッチシュ−182のクラッチ面は離
れる。
駆動クラッチシュ−182のクラッチ面と従動クラッチ
シュ−146のクラッチ面が完全に接触係合している時
には、第5図に示すように従動クラッチシュ−146の
ブロック149と駆動クラッチシュ−182のストッパ
ー突起185は分離し、且つ相互に嵌合している非円形
クラッチ面147,183がプーリー177からスリー
ブ112への全ての運動を伝達する。
駆動クラッチシュ−182と従動クラッチシュ−146
との分離が始まれば、両者間の力伝達が遮断されるので
相対回転を生じ、従ってブロック149が直ちに移動し
てストッパー突起185と係合し、駆動クラッチシュ−
182の回転が従動クラッチシュー146に伝達され、
ブロック149とストッパー突起185とが第1図に示
されるように完全に離れるときまでクラッチ係合が、即
ち駆動クラッチシューと従動クラッチシューとの間の駆
動伝達関係を維持するようになっている。
一方向クラッチ138はウオーム156の逆転運動を阻
止し、且つ拘束された停止カム88はウオーム車89の
逆転運動を阻止し、従ってスリーブ柄部分に沿ったウオ
ーム156の軸線方向摺動は阻止され、更に該スリーブ
は軸受111の偏心位置を正確に方向付けした位置に固
定的に保持されるようになる。
尚スリーブ112の二つの交互停止位置は夫々独立して
調節することができる。
即ちねじ90によって行われるウォーム車89に対する
停止カム88の位置決めは一つの停止位置を調節し、且
つねじ84による調節自在第2停止爪83の位置は他の
停止位置を調節する。
制御レバー67が揺動して停止カム88との係合を解除
すれば、ウオーム車89が解放され、且つウオーム15
6ばばね151の作用により第1図で見て右方に向かっ
て軸線方向に、即ち駆動クラッチシュ−182のクラッ
チ面183に従動クラッチシュ−146のクラッチ面1
47が係合する位置の方に移動する。
しかしながらクラッチは直ぐ係合するのではなく遅延せ
しめられ、最大可能角度間隔にわたってクラッチシュ−
182が回転する間に漸進的にクラッチ係合を行わせる
ようになっている。
クラッチ面がこのように漸進的に係合するために、クラ
ッチは急激に係合するようにされた場合よりもクラッチ
が係合する迄の速度が高められ、即ちクラッチが作動す
る迄の時間が短縮される。
更にこの漸進的係合によって跳ね返りを最小限に留める
ことができる。
クラッチ係合の遅延は阻止レバー190によって行われ
、該阻止レバーは駆動クラッチシューの金属芯部材18
1の切除部分191内に配置され、且つばね192によ
り芯部材181の中ぐり穴193(この穴の中に案内先
端部材160が嵌合している)の一部分を横切る位置に
弾発される。
前記阻止レバー190は丸みを有する支点突起194を
備え、該突起はコア−181内の相手座195内に拘束
され、その上にレバーを枢動自在に支持するようになっ
ている。
案内先端部材160の傾斜平坦部分161が阻止レバー
190と整合するようになるまで、従動クラッチシュ−
146は駆動クラッチシュ−182の方に移動しないよ
うになっている。
第4図に示されるように、駆動クラッチシュー184と
従動クラッチシュ−146が整合して接触する状態では
ブロック149はストッパー突起185から離れる。
駆動クラッチシュ−184と従動クラッチシューとノ間
の係合係脱は以下のようにして行われる。
まずクラッチ係合の不適切な時には、駆動クラッチシュ
−184の芯部材181に回動可能に支承され板ばね1
92により中心方向に押圧されている阻止レバー190
に従動クラッチシュ一〇案内先端部材160の傾斜平坦
部161と阻止レバー190との位置が合致しないので
案内先端部材160の端面が阻止レバー190に当接し
、従動クラッチシュ−146は駆動クラッチシュー18
4に接合するのを阻止される。
その間に駆動クラッチシュ−184が回転し、従動クラ
ッチシュ−146と駆動クラッチシュ−184との相対
位置が接合に適した状態(第4図)になると、傾斜平坦
部161と阻止レバー190の対向面とが合い、案内先
端部160が板ばね192に抗して阻止レバー190を
押しながら軸方向に移動し、これにより従動クラッチシ
ュ−146が駆動クラッチシュ−184の方へと移動可
能になる。
このことにより従動クラッチが係合するまでに十分な時
間が生じる。
クラッチ係合後、スリーブ112が回転し、このときス
リーブによる中間軸110の偏心量とクランクピン10
0の中間軸110に対する偏心量が合算された状態でク
ランクピン100はスリーブ1120回転中心の周りを
旋回する。
クラッチが係合した場合、即ち駆動クラッチシュ−18
4のクラッチ面147がはまりこみ接触する状態におい
て、従動クラッチシュ−146のブロック149と駆動
クラッチシュ−182のストッパー突起1850当接面
との間に僅かな間隔があり、接触しない状態にある。
従ってクラッチの係脱時、即ち従動クラッチシュ−14
6のクラッチ面が駆動クラッチシュ−182のクラッチ
面183から離れるとすぐにストッパー突起185がフ
ロック149に当接し、クラッチが係脱して183から
離れるとすぐにストッパー突起185がブロック149
に当接し、クラッチが係脱しても尚駆動クラッチシュ−
182の回転が従動クラッチシュ−146に伝達される
、これによりウオーム156の回転が続き、スリーブ1
12の回転による中間軸110の偏心移動が行われる。
従動クラッチシュ−146又はそれに連結される部材が
中間軸110を最上方又は最下方偏心位置に対応する位
置においてストッパー突起185とブロック149との
間の係合が解除されて停止する。
ウオーム156は一方向クラッチにより逆回転を阻止さ
れウオーム車により軸方向移動を阻止され且つ従動クラ
ッチシュ−146の回転停止位置が予め設定できるので
ウオーム156は所定位置に停止保持される。
制御レバー67の第1停止爪82は中間軸110が下方
偏心位置に、第2停止爪85は中間軸110が上方偏心
位置に正しく保持されるようにその位置を調整設定され
る。
以下本発明によるボタン穴縫製機械の作動を説明する。
第2ストッパー87が第2係止爪83に係合している第
1図による調節位置においてはスリーブ112は中間軸
110を最も上方に偏心させる上方の死点位置(第9A
図に示す位置)で静止状態にある。
ウオーム156がばね151の力に抗し図の左側に移動
した位置で保持されている。
縫製機械は此の調節位置において例えばボタン穴の右側
の狭い穴かがり縫目115を形成している。
アングルブラケット60がスプロケット62の回転によ
り移動するねじ軸61と共に移動し、穴かがり縫目縫製
の終わり頃にアングルブラケット60の切換ドッグ65
が制御レバー67の調節フレーム66の一つの腕に当接
し、制御レバー67を支点ピン810周りに図において
時計方向に回動する。
制御レバー670回動により第2係止爪83が第2スト
ッパー87との係合から解除される。
第2ストッパー87の係合解除によりばね151の力が
作用して、ウオーム156及び従動クラッチシュ−14
6が回転せずに軸方向に第1図において右方に移動する
このときウオーム車89と共に停止カム88が僅かの角
度量だけ回転する。
移動により従動クラッチシュ−146が駆動クラッチシ
ュ−182と係合して、従動クラッチシュー146が回
転されることによりスリーブ112が回転駆動され、こ
の際ウオーム車89はウオーム156の回転により回転
する。
一方この間に間欠切換装置630作用により切換ドッグ
65の送り方向が逆転される。
尚調節フレーム66はその位置に保持される。
広いかんぬき止め縫目はクラッチ係合によるウオーム車
89の回転と共に回転する停止カム88がほぼ900回
転して第2ストッパー87が今度は第1図に示す状態か
ら回動している制御レバー67の第1係止爪82と係合
する迄形成される。
第2ストッパー87が第1係止爪82に係合するとウオ
ーム車89が停止し、回転しているウオーム156は図
の左側に移動するので従動クラッチシュ−146が駆動
クラッチシュ−182から離脱し、その間にスリーブ1
12は中間軸を最も下方に偏心させる下方の死点位置(
第9B図に示す位置)にくる迄回動され、その位置に保
持される。
ウオーム車89の回転運動と共に送り逆転カム93が回
転し、カム隆起94がレバーを押すことにより間欠切換
部材が切換えられ送りが逆転されるので、スリーブ11
2の下方の死点位置で生成される縫目例えば左方のボタ
ン穴かがり縫目116が右方の縫目115とは逆の方向
に縫製される。
左方の穴かがり縫目の間ウオーム車89と停止カム88
が第2ストッパー87と第1係止爪82との係合により
停止している。
此の穴かがり縫目縫製過程の間及び調節されたボタン穴
の長さに達した後にアングルブラケット60の切換ドッ
グ65が位置調節されているストッパー指69の方に移
動し、従って制御レバー67を再び第1図に示された初
期位置に回動復帰せしめる。
制御レバー67の此の運動の際に行われる第2ストッパ
ー87の解放の結果再び上記クラッチ過程が解除される
ので、今度は第2の広いかんぬき止め縫目が逆の送り方
向に縫製され、最後に第1ストッパー86が第2係止爪
83に当接し、従ってサイクルが再び開始される。
本発明により偏心スリーブの簡単な構造により被縫製物
を動かすことなくボタン穴かがりジグザグ縫製すること
を可能にし、従って作業速度を高めることが可能になっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明らかにするために一部を切除したボ
タン穴ミシンの側面図、第2図はボタン穴の各端部にか
んぬき止め縫目を形成するためのクラッチ装置の分解斜
視図でクラッチ面を露出するように各部材を位置決めし
た状態を示す図、第3図はクラッチ面と相対する面を露
出するように位置決めした駆動クラッチ部材の斜視図、
第4図は第3図に示された駆動クラッチ部材の面の立面
図で、クラッチ面から離れた状態に保持されしかもクラ
ッチの係合を開始し得る位置にある被動クラッチ部材を
共に示す図、第5図は第4図と同様な立面図で完全クラ
ッチ係合装置にあるクラッチ装置を示す図、第6図は制
御レバーと、クラッチの係合に影響を及ぼす関連部材と
の分解斜視図、第7図は針押しクランクに近接する本発
明による針押し部材の部分の拡大垂直断面図、第8図は
実質的に第7図の線8−8に沿った断面図、第9A図は
ボタン穴の片側に沿ったジグザグ縫目に対して位置決め
された針押しクランク装置、クランクピン通路及びこの
時形成されるボタン穴部分を示す略図、第9B図は第9
A図と同様な略図でボタン穴の反対側に沿ったジグザグ
縫目に対して位置決めされた針押しクランク装置を示す
図、第9C図は外方偏心部材がクラッチ装置と回転する
時におげろ外クランクピンの通路と、この時形成される
ボタン穴のかんぬき止め縫目とを示す略図、第10図は
針押しクランクを針棒フレームに連結する駆動リンク装
置の斜視図である。 20・・・・・・主軸、30・・・・・・針棒、31・
・・・・・針棒フレーム、65・・・・・・切換ドッグ
、67・・・・・・制御レバ− 86・・・・・・第
1ストッハー87・・・・・・第2ストソパー、88・
・・・・・停止カム、89・・・・・・ウオーム車、1
00・・・・・・クランクピン、108・・・・・・連
結棒(揺動手段)、110・・・・・・クランクピン(
回転部材)、112・・・・・・スリーブ、146・・
・・・・従動クラッチシユー(クラッチ装置)、151
・・・・・・ばね、156・・・・・・ウオーム、18
2・・・・・・駆動クラッチシュー(クラッチ装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 針棒を上下動可能に支持しジグザグ縫目を形成する
    ために被縫製物送り方向に対して側方に揺動ずる針棒フ
    レームと、該針棒フレームと連結される連結手段と、該
    連結手段に揺動運動のために連結されるクランク部材と
    、被縫製物をクランプして往復動するクランプ装置とを
    有するボタン穴縫製機械において、前記クランク部材を
    有する中間軸が該中間軸の回転軸線に偏心した軸線のま
    わりに回転可能なスリーブの内側に相対回転可能に支持
    され、前記中間軸が連続的に作動する駆動部と常時作動
    連結されており、前記スリーブがミシン機枠に一方向ク
    ラッチにより反対回転しないように支承され且つクラッ
    チ装置の介在のもとに前記駆動部と作動連結されており
    、クラッチ装置の駆動側は前記中間軸と相対回転しない
    ように連結され、クラッチ装置の従動側は前記中間軸と
    相対回転並びに軸方向に移動可能に支持され、しかも該
    従動側は前記スリーブと相対回転しないが軸方向に相対
    移動可能に連結され且つばねにより前記駆動側に押圧さ
    れており、クラッチ装置の前記従動側はウオームと連結
    され、該ウオームとかみ合うウォーム車が停止カムと連
    結され、該停止カムに設けた二つのストッパーに交互に
    係合可能な二つの係止爪を有する制御レバーが二つの係
    合位置の間を往復揺動可能に支持されており、前記制御
    レバーが前記クランプ装置に同期して移動される切換ド
    ッグにより切換移動可能であり、クラッチ係合後制御レ
    バーの切換移動により定まる係合位置に停止カムが達す
    る迄の回転角度と停止カムの停止後ウオームの回転によ
    り前記従動側が軸方向に移動して従動側が駆動側から離
    れるまでの回転角度とだけクラッチの従動側が回転して
    クラッチ解除する際にクラッチの従動側と共にスリーブ
    は停止し、その際のスリーブの回転角度が1800に設
    定されていることを特徴とするボタン穴縫製機械。
JP48029879A 1972-04-08 1973-03-14 ボタン穴縫製機械 Expired JPS5848197B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19722217000 DE2217000C3 (de) 1972-04-08 Knopflochnähmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS498360A JPS498360A (ja) 1974-01-24
JPS5848197B2 true JPS5848197B2 (ja) 1983-10-27

Family

ID=5841391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48029879A Expired JPS5848197B2 (ja) 1972-04-08 1973-03-14 ボタン穴縫製機械

Country Status (5)

Country Link
US (1) US3795208A (ja)
JP (1) JPS5848197B2 (ja)
FR (1) FR2180295A5 (ja)
GB (1) GB1426762A (ja)
IT (1) IT979613B (ja)

Families Citing this family (2)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE2217000B2 (de) 1976-04-29
JPS498360A (ja) 1974-01-24
DE2217000A1 (de) 1973-10-18
GB1426762A (en) 1976-03-03
FR2180295A5 (ja) 1973-11-23
IT979613B (it) 1974-09-30
US3795208A (en) 1974-03-05

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