JPS5848053B2 - コウガクブンセキヨウエキオイレルヨウキ - Google Patents

コウガクブンセキヨウエキオイレルヨウキ

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JPS5848053B2
JPS5848053B2 JP50141043A JP14104375A JPS5848053B2 JP S5848053 B2 JPS5848053 B2 JP S5848053B2 JP 50141043 A JP50141043 A JP 50141043A JP 14104375 A JP14104375 A JP 14104375A JP S5848053 B2 JPS5848053 B2 JP S5848053B2
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JP
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rotor
cell
container
solution
cover
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JP50141043A
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マニユエル サン
レビユ ジヨルジユ
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/01Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
    • G01N21/03Cuvette constructions
    • G01N21/07Centrifugal type cuvettes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B5/00Other centrifuges
    • B04B5/04Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
    • B04B5/0407Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
    • B04B5/0414Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S494/00Imperforate bowl: centrifugal separators
    • Y10S494/90Imperforate bowl: centrifugal separators involving mixture containing one or more gases

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Optical Measuring Cells (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学分析用溶液を容れる容器に係る。
多数の小型容器をロータ上に置き、各容器中の溶液を容
器の辿る経路と交叉する光線により、渣た各容器から出
てくる光線の強度を測定することにより測光分析するこ
とが既に提案されている。
この提案を用いた公知の分析器は多数の半径方向凹部が
形成され、各凹部がその外端に置かれた分析容器と連通
ずるようになっているロータを包含している。
各凹部は分析用生成物と少くとも一つの試薬をそれぞれ
受取るようにした少くとも二つの小室に分けられている
ロータの回転から生ずる遠心力は液体を内側の小室から
外側の小室の方へ移動させ、その結果生じた混合物を次
いで分析容器に移送する作用をもっている。
そのようなロータの主な欠点は、各分析後ロータを再使
用する前に洗浄する必要があるため、装置を洗浄するこ
ととこれに試薬や試料を充填することの双方に多大の時
間が消費されることである。
この欠点を防ぐ努力として、同じ基本理念に基〈ものだ
が、使用後廃棄でき、回転支持体上に取外し可能に載置
できるロータが研究された。
このようなロータは比較的高価であるために、各一連の
新たな分析を行う度に新しいロータを使用することが高
価な作業となる。
1た他の不利な点は分析容器の設計にある。
光線はすべての容器に耘いて分析さるべき溶液の或るも
ののみを通過するため、検知さるべき分子の数即ち光線
が出会う分子の数は、混合物の濃度と光線が通る液体の
層の厚さによって定1る。
従って試料の量や各試薬の量や容器の寸法が測定上の精
度に影響する別の因子を威している。
このような光学分析器の作動の速度と融通性を増すこと
が本発明の目的である。
分析を、測定精度の因子を依存させることを少くするこ
とによって分析の精度を改良することが本発明の他の目
的である。
従来の解決法に比して経済的によう有利な問題解決法を
あたえることが本発明の他の目的である。
従って本発明は光学的に分析される溶液を容れその長手
軸線を遠心ロータの半径方向に向けて該ロータ上に装架
される容器にして、開放された一端と長手軸線に事実上
直角な光学的に透明な壁によって閉鎖された他端とをも
ち前記溶液の第1或分を容れる真直ぐな管状セルと、前
記セルの開放端を閉じる位置に取外し可能に固定される
ように構威されたカバーとを有し、前記カバーは前記溶
液の第2或分を容れる凹所を形或されると共に該凹所を
前記セルに連絡する少くとも1個の孔をもち、遠心作用
中前記溶液の第2成分が前記孔を通して前記セルの中に
流れ込むことができるようにしたことを特徴とする容器
を提供するものである。
本発明を容易に理解できるようにするために、その実施
例を例として添付図面を参照して以下に記載する。
第1図乃至3図に図示した装置は、水平仕切4により一
方が他方の上に置かれた二つの室2,3に分けられた外
側ケーシング1を有する。
後に記載する目的のために頂部室2はタンク1たは槽と
しての役割をつとめ、底部室3は仕切4を通って延びる
管状軸6をもつ直流1駆動モータ5を収容する。
仕切4に固定されぞの頂端に軸6の軸受8を支えている
スリーブ7が軸6の周りに延びている。
軸6の頂端はスリーブ7を越えて突出し、軸6と同軸で
室2の底部の方へ延びる円形ケージ9に堅く固定されて
いる。
ケージ9は頂点を下方に向けた截頭円錐形を威している
軸6に連結されたケージの頂部には多数のオリフイス9
aが形威され、ケージの基部はスリーブ7と共に環状オ
リフイス9bを限定している。
これらオリフイスの機能は後に記載する。
ケージ9の外側頂縁の回りには多数の弾性締付部材即ち
グリツパーが延びて釦り、これらはケージ9の軸心の方
へ半径方向に作用する把握力を加える上方に延びる弾性
腕1以を含んでいる。
各腕10は内側に拡大された部分10aで終っている。
弾性腕10は分析ロータ11をケージ9に取外し可能に
固定するものである。
従ってロータ11は第4図に示すように取付用カラー1
2をもち、このカラーはロータ11をケージ9の頂部に
置いてからロータ11に軸線方向に下向きの力を加えた
とき弾性腕10を脇へ押し退けグリツパーに把持される
ようになっている。
そのためカラー12は各腕10の拡大部10aの下に係
合されるビードを外側にもっている。
ロータ11はカラー12から朝顔形に張出してかり、張
出し部分は垂直方向に立上る環状仕切13に終り、仕切
13はロータの内側に向って延びる水平な環状仕切14
に合体し、仕切14は下降する第2の垂直方向環状仕切
15と合体し、これらは環状室16を形成している。
二つの仕切13.15には孔が明けられ一方の仕切の各
孔は他方の仕切の孔の一つと共通の半径線上に中心を有
する。
外側の仕切壁13の孔の周りにはガスケット46が延び
ている。
共通半径線上に中心を置いた孔の各対は、光学分析のた
めに溶液を充填される管状分析容器1Tを受取るように
されている。
その容器は後に更に詳細に記載する。
環状部材18がロータ11の張出し部分と平行にその上
方に延び、後者の部分と協働してケージオリフイス9a
と環状室16との間の通路を限定している。
部材18はロータの張出し部分を通って延びる垂直管1
9によりロータ11に固定される。
ケーシング1には窓20が形成され、その軸線はロータ
11の回転の際音状分析容器17の長手軸線が通る経路
と同一平面にある。
電球21と、レンズ22の形態の光源がケーシング1の
外側に装架され、光線を窓20の軸線に沿って伝送する
ようにされている。
光電倍増管23の形態をした検光器が窓20の軸線に垂
直の軸線を中心として垂直面内で枢動する腕47の端部
に固定されている。
腕47は二つの位置間を枢動することができる。
すなわち検知器23のセルが第3図に示すように電球2
1からの光線の軸線上に置かれた下方位置と、検知器2
3のセルが第2図に示したようにロータ11から遠い位
置にある上方位置との間である。
従って腕47はモータ52の駆動軸に堅く固定されたウ
オーム51と噛合う四分円ラック等をもっている。
各容器17は二つの部分から或り、その一つは一端を長
手軸線に直角な平らな端壁で閉ざされた円筒管で構成さ
れた分析セル24である。
管24はガラスが透明プラスチックスのような透明物質
で作られる。
さもなければ端壁のみを透明にし管に嵌込むことができ
る。
あなゆる場合において、端壁は管端から凹1せた方がよ
い。
容器17の第2部分は一綻が閉ざされ、他端が第1の管
24の開口端の内径に対応した外径部をもった第2の管
で構威されたカバー25である(第7図)。
第1の管24に係合するようになったその部分は第10
図に見えるように、カバー25が管24中に入り込む程
度を制限するために受面25aで終っている。
カバー25は後に記載する目的で注射針のような中空金
属針によって貫通される軟質材料から作られる。
カバー25は透明にする必要はない。
セル24とカバー25は相互に実質的に同一容積である
第2図に示した分析器は1た、軸6を通って延びる軸方
向通路内を延びるロツド27に固定された円板26の形
態をしたカバー排除機構を含んでいる。
ロツド27はモータ5の下方にも突出し第2図に見える
溝付円板28を担持する。
レバー29の一端は円板28の溝に係合され、レバー2
9の他端はソレノイド30のコアに枢着されている。
その二つの端部間でレバー29はケーシング1に固定さ
れた水平枢支ピンに枢着されている。
第2図に実線で示したその正常位置にある時、円板26
は後に記載する目的のためカバー25の支持体として作
用し、点鎖線で示した排除位置にある時、円板26はカ
バー25をセル24から取外す。
タンク2の底部には加熱器31があり、その側壁は例え
ば冷水源(図示せず)に接続された冷却回路32をもっ
ている。
二つの温度検知器33,34がタンク2内釦よびロータ
管19の出口それぞれに配置されている。
第5図のブロック図に示されたシステムは、タンク2内
の溶の温度の監祝と制御および全装置の種々の機構の制
御を行う。
第5図のシステムの一部を形戊して分析工程用の自動遂
次制御装置35があり、その装置は入力E1 によシ始
動ポタン(図示せず)に連結され、装置の六つの出力が
装置の種々の機構を制御する役をしている。
一つの出力S1は情報人手要素36の入力に接続され,
出力S2とS3はモータ5を制御する増幅器37に接続
され、そのうち一方の出力S2は直流で増幅器37を作
動し、他方の出力S3は交流で増幅器37を作動し、出
力S5はソレノイド30に接続された増幅器48を制御
し、出力S4はモータ52を付勢する増幅器53を制御
し.1た出力S6はタンク2内の浴の温度の監視要素3
8を制御する。
増幅器39により要素38は検知器33,34によって
検知された温度の平均を受取り、制御装置35の出力に
設定された基準温度に依って、要素38は加熱器31と
冷却回路32それぞれに接続された加熱増幅器401た
は冷却増幅器41を付勢して、検知器33と34によっ
て検知された温度の平均を制御装置35の基準温度に実
質的に等しい値に安定させる。
モータ5の出力軸でもあるロータ軸6は、増幅器43c
の入力に接続された二つの検光器43a,43bそれぞ
れにパルスを生ずるようにした二つのトラック42a
,42bに堅く固定され、増幅器43cの出力は情報入
手要素36に接続されている。
検光器43a ,43bは同期パルスを要素36に送る
従って、検光器43aと関連した第1トラック42aは
容器17一つ当り一つのマークをもち、他方検光器43
bと関連した第2トラック42bはロータ11の各一回
転に対して一つのマークをもち、そのマークは1番目の
容器17を確認し更にそれに続く各容器17を確認する
役をする。
その確認は要素36の一部を形或する計数器によって行
われ、計数器はトラック42bによって各回転毎に零に
再設定され、次いでトラック42aの各マークが検光器
43aの傍を過ぎる際生ずる各パルスを計数する。
電球21は安定した電源44に接続され、光電倍増管2
3は高圧電源45に接続される。
光電倍増管23の増幅器49の入力も1たそれに接続さ
れ、増幅器49の出力は要素36の入力に接続される。
検光器43aからの同期信号のため、種々の試料に関す
るデータだけが、一つの試料が光電倍増管23を通る度
に要素36の出力Sに送られ、會た各データ項目は上述
の通りロータ11の各一回転につき一度だけ1番目の試
料が通過したことを示す第2トラック42bの作用によ
り特定の試料のものであることが確認される。
装置について以上記載したが、分析過程全体を通じて起
る種々の段階について、この過程の種々の段階における
容器17を示す第6図乃至11図を特に参照して記載す
る。
第6図を参照すると、試薬は、それが液体である場合は
ピペットによシ、セル24の底部に置かれる。
そのプベットの送出端のみが第6図に見えているが、ピ
ペットは本発明の一部を形威していない。
もちろん例えばAFDの形態における固体試薬も使用で
きるので、容器17は各所要試薬を供給されて準備され
る。
この手順は容器17の製造中に行うことができる。
試薬が一つの形態1たは他の形態で入れられた後,カバ
ー25が第7図に示した態様でセル24の孔に係合させ
られる。
次いでロータ11は容器17をそれを外側から導入しロ
ータの軸心に向って動かすことにより第8図に示す位置
に装填される。
ガスケット46は環状室16の壁13が密封されるよう
にセル24を締付ける。
第4図に見られるように、容器17の位置設定を行うと
き以前使用したセル24が排除される。
1た第4図から判るように、容器はロータがケージ9上
に載置されを前にロータ11上に置かれる方がよいーこ
れは多数のロータを分析器を停止させる必要無しに事前
に準備できる点で多犬の利点がある。
次いでロータ11が試料の充填のためケージ9に固定さ
れる。
第2図に示すように、一度ロータ11がケージ9上に載
置されると、カバー25は円板26によって支えられる
第8図に示すように、カバー25は次に二つの中空針A
1,人2で突刺され、針人,はピペット(図示せず)の
送出端になり、一方針人2は単に通気口になる。
分析すべき液体試料Eおよび希釈用水が針人1を通して
入れられる。
カバー25の壁を貫通した針を経て試料を入れることは
針の先端の外側を清浄にするきわめて大きい利点があり
,針の内側は希釈水が入れられた時に清浄にされる。
後者の希釈水は1た試料がすべて容器17中に入れられ
ることを保証する。
カバー25の内径は、導入された液体の表面張力によう
液体が分析セル24中に流入しないようにするメニスカ
スを形或するような寸法である。
試料と水のすべてがカバー25内に入れられ、これはカ
バー25が伺故セル24と実質的に同一容積であるかと
いう理由であることが分る。
一度すべての試料がそれぞれの分析容器17に移送され
ると、短時間の遠心作用を加えて液体をセル24中に移
動させ、そこで試料は液体1たはAFD試薬と接触し(
第9図)、その後溶液は混合され均質化される。
この目的で第5図に示した自動遂次制御装置35が交流
でモータ5を付勢するため、出力S3で増幅器3Tへ信
号を送る。
モータ5は直流モータであるから、交流で付勢される時
は、それはモータ5を付勢するために使用された交流と
同一周波数で軸6を振動させる。
ロータ11の振動は第10図に示したように容器1T内
の液体または液体と固体試薬の強度の攪拌を起し、その
攪拌が液体を混合、および、オたは液体中に固体試薬を
溶解させる。
次いでモータ5が溶液に遠心作用を与えるため直流で付
勢され、モータ5はロータを約iooormp.mmの
速度で回転させる。
この遠心作用の目的は液体よう軽い泡:を排除すること
により溶液の排ガスを行うことにある。
その泡は液体を攪拌する結果生ずる。
遠心作用の他の効果は全部の溶液が分析セル24に移送
されることである。
次いでカバー25は、ソレノイド30を作動してレハー
29で円板25を持上げることによって排除される。
セル24/I′iその中の溶液の光学分析を行う準備が
できる。
この目的で制御温度水循環回路が設けられていて、これ
が溶液を測定過程中適当な温度にすることができる。
水がタンク2中に導入され、第2図と3図に見られる環
状オリフイス9bを通ってケージ9に入る。
その中の水はケージ9が回転するとき遠心力をあたえら
れ、1たケージ9の截頭円錐形のため、水の層がケージ
9の内側の截頭円錐面上に形或され,オリ7イス9aを
介して投出され、ロータの張出し部分と環状部材18に
よって限定されたロータ通路に達し、セル24が通され
ている環状室16に入る。
室16に連続的に到達する水の余剰分は排水管19を介
してタンク2に戻る。
水循環回路を通る流れを作っている遠心力のため、管1
9を離れる水は外方に投出される。
その結果、管19の出口端の下方の外側に配置された検
知器34は、管19から流出する水の流れを受取りその
水の温度を測定できる。
その回路はロータが含1れた場合遠心作用その他の用途
に用いられる。
各セル24内溶液の光学的分析のため、制御装置35は
増幅器53に信号を送り、増幅器53はモータ52を始
動し、モータ52はウォーム51を駆動し、光電倍増管
23を担持する腕47を第3図に示した位置に下げる。
第1トラック42a上の各マークはデータ項目を要素3
6の出力Sに送出する。
第1トラック42a上のそれぞれのマークの巾と位置は
、データ項目の出力が、セル24の長手軸線が、電球2
1で発生し光電倍増管23が検知する光線の軸線と一致
する瞬間に対応するようなものである。
前記装置があたえる分析の多くの利点の一つは、光線が
通るセル24中の溶液の層の長さがその溶液の容積に比
例することである。
精度が溶液中の試薬の量に依存することが無〈なシ、こ
こで精度に関係する唯一の因子は試料の量とセル24の
直径である。
1たカバ−25が排除されるから、光電倍増管23が低
位置にある時の光源21と光電倍増管23間の距離は、
分析容器17の全長ようかなり小さい。
再使用可能のロータ11は装填のため装置から除かれる
単に容器17のみが各分析毎に変えられる。
容器17は、密閉容器であって、所要の分析に対してA
FD試薬または適当な液体を一連の製造工程で有利に予
備充填できる。
その際分析の任に当る作業者の成すべき全ては第6図と
7図に示した操作を実施することであり、作業者は第4
図に示すようにロータ11に直接装填でき,その後で第
8図乃至11図に示した他の操作を行う。
もちろん作業者は一つの分析器に対して多数のロータ1
1を使用でき、その際彼は分析器を停止させずに多数の
ロータを事前に準備することができる。
上述した装置の他の大きな利点は、分析中にセル24の
回わりに絶えず新しくされた水浴を用いる温度安定シス
テムである。
水温は連続監視を受け、水はロータ11が回転している
限り新しくされる。
充填分析容器17の設計も1た利点をもっている。
容器17//′i安価であって使用後廃棄できる。容器
17の他の利点は有孔カバ−25であって,それは試料
と試薬が混合される前に貯蔵セルとしての作用をする。
カバー25は1たロータ11が第10図に示すように振
動されている時の溶液の損失を防ぐ。
充填曾たは注入用針の先端の外側洗浄に関する有孔カバ
−25の利点は既に述べた。
な訃容器11の他の利点は、カバー25が溶液の混合と
均質化が終り次第容易に除去できることである。
1た分析セル24の端壁が管端がら凹1され、それが(
光源がロータの内側か外側にあるかにより)光線の入口
か出口用の窓を形成するから,その端部材はその透明度
を減じ,従って測定の精度を損うような汚染や傷を取扱
中に受けないように保護される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する容器を使用する分析装置の平
面図。 第2図は第1図の■一■線上の断面図。 第3図は分析段階中の装置を示す第2図の一部に対応す
る図。 第4同は装填段階中の装置から分離されたロータの図。 第5図は本分析装置の制御回路のブロック線図。 第6図乃至11図は分析過程の種々の段階における本発
明を実施する分析容器の断面図。 図面中、符号11は分析ロータ、17ぱ分析容器、24
は管状セル、25はカバーをそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光学的に分析される溶液を容れその長手軸線を遠心
    ロータの半径方向に向けて該ロータ上に装架される容器
    にして,開放された一端と長手軸線に事実上直角な光学
    的に透明な壁によって閉鎖された他端とをもち前記溶液
    の第1威分を容れる真直ぐな管状セルと、前記セルの開
    放端を閉じる位置に取外し可能に固定されるように構成
    されたカバーとを有し、前記カバー前記溶液の第2成分
    を容れる凹所を形戊されるると共に該凹所を前記セルに
    連絡する少くとも1個の孔をもち、遠心作用中前記溶液
    の第2或分が前記孔を通して前記セルの中に流れ込むこ
    とができるようにしたことを特徴とする容器。
JP50141043A 1974-11-29 1975-11-25 コウガクブンセキヨウエキオイレルヨウキ Expired JPS5848053B2 (ja)

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CH1585874A CH587486A5 (ja) 1974-11-29 1974-11-29

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JPS5192669A JPS5192669A (ja) 1976-08-13
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JP50141043A Expired JPS5848053B2 (ja) 1974-11-29 1975-11-25 コウガクブンセキヨウエキオイレルヨウキ

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US (1) US3999868A (ja)
JP (1) JPS5848053B2 (ja)
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CA (1) CA1050300A (ja)
CH (1) CH587486A5 (ja)
DD (1) DD122141A5 (ja)
DE (1) DE2552883A1 (ja)
DK (1) DK145730C (ja)
FR (1) FR2292972A1 (ja)
GB (1) GB1524726A (ja)
IT (1) IT1049795B (ja)
NL (1) NL179235C (ja)
SE (1) SE414552B (ja)
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