JPS5847776B2 - テ−プジドウソウテンガタキロクサイセイソウチ - Google Patents

テ−プジドウソウテンガタキロクサイセイソウチ

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JPS5847776B2
JPS5847776B2 JP48018615A JP1861573A JPS5847776B2 JP S5847776 B2 JPS5847776 B2 JP S5847776B2 JP 48018615 A JP48018615 A JP 48018615A JP 1861573 A JP1861573 A JP 1861573A JP S5847776 B2 JPS5847776 B2 JP S5847776B2
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Japan
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tape
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lever
guide
center
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JP48018615A
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JPS49107513A (ja
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弘幸 梅田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Priority to US05/612,332 priority patent/US3979772A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープ自動装填型記録再生装置に係り、特にガ
イドポールを設けているローデイング用アーム部材を回
動させてカセット等のテープ収納筐体内よりテープ状記
録媒体を引き出して回転ヘッド等の変換器を有している
テープ案内体に所定の角度範囲に亘って添接させる型式
の装置において、上記ローデイング用アーム部材の回動
中心をローデイング完了位置でのガイドポールとテープ
案内体との両中心点を通る直線上又はこの直線近傍に設
けることにより、ローデイング動作に際してガイドポー
ルがテープ案内体に対して漸次接近し、ローデイング完
了時において上記ガイドポールをテープ案内体に最も接
近させ、且つ該テープ状体をテープ案内体に対して約1
80度以上に亘って添接させ、更にはローデイング完了
態様における該テープ状体の走行を安定とし、更にまた
テープ収納筐体中テープ状体が露出する部分を比較的狭
くし得る様構成した装置を提供することを目的とする。
現在、カセット等のテープ収納筐体内よりテープ状体を
引き出し、これを1個以上の回転ヘッドを有するテープ
案内体に所定角度範囲に亘って添接させて記録再生動作
を行なうカセット式記録再生装置が種々提案されている
上記装置中、回転2ヘッド方式の装置においてはテープ
状体をテープ案内体に対して180度以上に亘って添接
することが必要であるため、装置の構造が複雑となる欠
点を有している。
現在、回転2ヘッド型装置においては、テープ係止部材
を有する回転リングを回転させて、テープ係止部材によ
り係止されてテープ収納筐体外に引き出されたテープ状
記録媒体をテープ案内体に添接させる装置が知られてい
る。
この装置においてはテープ状体をテープ案内体に180
度に亘って添接させることを比較的容易に行ないうるが
、装置全体が大型となって小型化が困難であり、且つテ
ープ収納筐体外に引き出されているテープ状体の全長が
長く、更にはローデイング手段の移動距離が犬となる等
の欠点を有していた。
また、特公昭44−20674号公報により、ローデイ
ング用レバーを回動させることによりテープ状体のロー
デイング動作を行なう装置が提案されているが、上記ロ
ーデイング用レバーの回動中心はテープ案内体の中心軸
とされているため、装置が複雑となる欠点を有していた
また更に特公昭45−6982号公報により、ガイドポ
ールをテープ状体を係止したまS摺動させてテープ案内
体にテープ状体を添接させる装置が提案されている。
しかし、この装置においてもテープ状体をテープ案内体
に対して180度以上添接させる様構成すると、構造が
複雑となる等の欠点を有していた。
また、上記の特公昭44−20674号公報及び特公昭
45−6982号公報に示されている装置においては、
テープ状体を係止しつ\移動するローデイング手段はテ
ープ案内体に最も接近する位置を通過した後、作動位置
に移動する様構成してある。
このため、ローデイング手段の上記作動位置への移動に
際してローデイング手段がテープ案内体に接触しない様
構成することが必要となり、装置が大型化し、且つロー
デイング手段の作動位置への位置決めが困難となる欠点
を有していた。
また、上記装置によれば、記録再生モード時においてロ
ーデイング手段とテープ案内体との離間距離が犬となり
、この結果テープ状体の走行が不安定になるどいう欠点
を有していた。
本発明は上記問題点を解決したものであり、以下図面と
共にその1実施例について説明する。
第1図及び第2図は夫々本発明になるテープ自動装填型
記録再生装置の1実施例の非作動時及び作動時の態様を
示す。
カセット1は第1図に示す如くカセットハウジング10
内に挿入されて、突起部10aと係止片15により押下
位置でロックされ、供給側及び巻取側リールが夫々供給
側リールディスク16及び巻取側リールディスク17に
結合されている。
カセット1は大略第5図に示す形状をなし、供給側テー
プ巻回体2よりの磁気テープ4はガイドポール5及び6
に案内された後切欠部1aを通ってカセット1外に導び
かれ、更にカセット前面を通過した後別の切欠部1bを
通ってカセット1内に再び侵入し、ガイドポール7に案
内された後巻取側テープ巻回体3に到っている。
また上記カセット装着時において切欠部1C内には後述
するローデイング用ポール116及びテンションポール
22、切欠部1d内にローデイング用ガイドポール12
8、位置決め用孔8内に位置決めピン(図示せず)、キ
ャプスクン挿入孔9内にキャプスタン29が夫々相対的
に嵌大しており、且つテーブループの内側に位置してい
る。
なお、ハウジング10内にカセット1を未挿入のま\又
は誤って記録済のカセット(第5図中カセット背面に切
欠部1eが穿設してある)を挿入してこれを押下位置に
ロックした場合には、ねじ81により軸承してある誤消
去防止用検出レバー80が検出部82をカセット後面に
係止されずにスプリング85の引張力により時計方向に
回動された位置にあり、更にロツド84を介して軸84
に軸支してあるロツクレバー83が反時計方向に回動さ
れて作動態様とされる。
このため記録モード変換操作時に押下操作される記録用
押ボタン56aの押下操作が非作動位置で制限され、磁
気テープ4に対する二重記録が防止されている。
また第1図に示す停止モード態様において、巻戻し用ロ
ーラ45は供給側リールディスク16に圧接して回転伝
達機構の負荷を利用してリールディスク16に対して制
動力を附勢しており、また制動部材55は巻取側リール
ディスク17に圧接してこれに対して制動力を附与して
いる。
次に既録音カセットを装着した第1図に示す態様の装置
を再生モードに変換する際の動作について説明する。
プレイ用押ボタン56cをロック位置まで押下操作する
と、プレイ用摺動レバー57がシャーシ11に沿って図
中上方向へ摺動され、同時にマイクロスイッチ(図示せ
ず)が閉成される。
マイクロスイッチ(図示せず)が閉成するとモータ31
が作動態様とされモータ軸31aが反時計方向に回転さ
れる。
モータ軸31aの回転はプーり32、ベルト33を介し
てフライホイール34に反時計方向の回転として伝達さ
れ、キャプスタン29、駆動ローラ60がフライホイー
ル馴と一体的に回転される。
また、ベルト33の走行はこれに外側より圧接している
中間プーリ35、ベルト36を介してプーり37に伝達
された後、これと一体的に構成してある駆動プーり38
に時計方向の回転として伝達され、更にベルト42、プ
ーり部41aを介して駆動ローラ41に同じく時計方向
の回転として伝達される。
また更にモータ軸31aの回転はガイドドラム26の周
面部より覗出して回転自在に設けてある回転ビデオヘッ
ド(図示せず)に高速回転として伝達される。
なおガイドドラム26は上側ガイドドラムと下側ガイド
ドラムとを僅少距離だけ離間して支持体27により保持
し、ギャップ間に回転ビデオヘッド(図示せず)を回転
自在に保持して構成してあり、第4図に示す如く消去ヘ
ッド25側に傾斜してサブシャーシ145上に設けてあ
る。
また、上記プレイ用摺動レバー57の摺動により、回動
レバー59が一腕部を係止されて時計方向に第2図に示
す位置まで所定角度回動し、他腕部に一端を固定してあ
るロツド46が係止部47と共に左斜上方向に移動され
る。
このため係止部47と回動レバー39の折曲部39a内
に介挿してあるスプリング48の弾抗力が増加し、回動
レバー39がピン50との間に張架してあるスプリング
49の引張力に抗して軸40に関して反時計方向に回動
され、時計方向の回転力を附勢されている上記駆動ロー
ラ41が巻取側リールディスク17に対して圧着すると
共に、軸43により回動レバー39に対して枢支してあ
るレバー44の他端部に回転自在に保持してある巻戻し
ローラ45が供給側リールディスク16及び駆動プーリ
38より離間する。
このため巻取側リールディスク17にテープ巻取方向の
回転力が附勢されると共に供給側リールディスク16に
対する制動力が解除される。
また、回動レバー39の反時計方向の回動に際して、制
動レバー51は突出部51aを折曲部39aに係止され
てスプリング54に抗して軸52に関して反時計方向に
回動される。
このため、回動レバー39に固定してある制動部材55
が供給側リールディスク17より離間し、リールディス
ク17に対する制動力が解除される。
なお、巻取側リールディスク17中上側リールディスク
に伝達される回転トルクは略Z字状レバー69の回動に
より制御され、比較的小なる値に制限されている。
また、上記摺動レバー57はこれに植立してあるピン9
7と共に移動するため、スプリング99の引張力が増加
し、係止レバー95がスプリング100に抗して反時計
方向に回動される。
このためV字状起動レバー91は一腕部下面に設けてあ
る係止片96に対する係止レバー95の第1の係止部9
5aによる係止が解除され、スプリング101の引張力
により軸92に関して時計方向に回動し、レバー91の
他腕部に回転自在に設けてある偏心ローラ93が反時計
方向に回転している駆動ローラ60に圧着される。
このため、偏心ローラ93は駆動ローラ60により時計
方向に回動し、起動レバー91がスプリング101に抗
して反時計方向に回動される。
偏心ローラ93が第1図に示す位置より約180゜回転
すると、起動レバー91は第3図に示す最大回動位置ま
で反時計方向に徐々に回動し、係止片96が反時計方向
の回動力が附与してある係止レバー95の第2係止部9
5bに積極的に係止されてロックされる。
ここで本発明の要部をなすローデイングアーム部の駆動
機構の構成及び動作について説明する。
94はコネクタで、一端を上記起動レバー91の一腕部
に軸支しており、他端部にレバー103及び回動レバー
104を軸支している。
回動レバー104は軸105に軸支してあり他端部にレ
バー106の一端部を枢支している。
レバー103の他端部はレバー107及び108の枢支
連結部に接続してあり、レバー107の他端はレバー1
09に軸支され、レバー108の他端部は彎曲形状をな
す第1のローデイング用アーム110の一端部に軸支し
てある。
なおレバー109は軸111に軸支され、固定ピン10
2に対して張架してあるスプリング112により反時計
方向の回動力を附勢されているも、先端折曲部に螺合し
てあるセットねじ113がシャーシ11の所定位置に固
着してある係止片114に当接する位置で回動を制限さ
れている。
また第lのローデイングアーム110は軸115に対し
て回動自在に軸支してあり、先端部に基部が円柱形状を
なし上部が傾斜した円錐形状をなすローデイング用ガイ
ドポール116が貫通孔145aを貫通する如くに植立
してある。
なお一組のレバー103,107,108は第1のトグ
ルジョイント(倍力装置)を構成している,また、第1
のローデイングアーム110の軸115は第3図に示す
如くローデイング完了位置でのガイドポール116とガ
イドドラム26の回転中心Oとを結ぶ直線の延長線上に
位置している,またレバー106の他端部はレバー11
8及び119の枢支連結部に接続してあり、レバー11
8の他端はレバー120に軸支され、レバー119の他
端部は彎曲形状をなす第2のローデイングアーム121
の一端部に軸支してある。
なお、レバ120は軸122に軸支され、固定ピン12
3に対して張架してあるスプリング124により時計方
向の回動力が附勢されているも、第1図に示す非作動態
様時においては先端折曲部に螺合してあるセットねじ1
25がシャーシ11に固定してある係止片126に当接
する位置で回動を制限されている。
第2のローデイングアーム121は軸127に対して回
動自在に軸支してあり、先端部に円柱形状の基部をなし
逆円錐形状の上部をなすローデイング用ガイドポール1
28が貫通孔1 4 5bを貫通する如くに植立してあ
る。
なお、一組のレバー106,118,119は第2のト
グルジョイント(倍力装置)を構成している。
また、第2のローデイングアーム121の軸115は第
3図に示す如くローデイング完了位置でのガイドポール
128とガイドドラム26の回転中心とを結ぶ直線の延
長線上に位置している。
なお、起動レバー91の上記反時計方向の回動により、
コネクタ94が右方向に移動されると、レバー103が
同じく右方向に変位されると共に、回動レバー104を
介してレバー106が左方向に変位される。
レバー103が右方向に変位されると、レバー1 07
, 1 08との折曲角が押し拡げられると共に、ロ
ーデイングアーム110が反時計方向に回動される。
この時アーム110の先端に植立してあるガイドポール
116はカセット1c外に抜け出る際に磁気テープ4を
係止してこれをカセット1外に引き出す。
またガイドポール116の上記移動によりテンションレ
バー18に対する係止が解除され、これがスプリング2
1により軸19に関して時計方向に回動し、ホルダ24
に対して張架され供給側リールディスク16を囲繞して
設けてあるバンドブレーキ23が緊張して、テンション
サーボ機構が作動態様に変換される。
また第1のローデイングアーム110は先端に植立して
あるガイドポール116が磁気テープ4を係止しつ\案
内溝145aに沿って第2図及び第3図中一点鎖線で示
す軌跡で移動し、サブシャーシ145上に設けてある係
止部材117の切欠部117aに係止される第2図及び
第3図に示す回動位置で回動を制限される。
この時、ガイドポール116、ガイドドラム26の中心
、第1のローデイングアーム110の回転軸115は概
略一直線上に位置している。
一方、起動レバー91は係止片96が係止レバー95の
第2係止部95bに係合する位置まで更に僅かに回動さ
れるため、今度はレバー109がスプリング112に抗
して僅かに時計方向に回動されセットねじ113が係止
片114より所定距離離間する。
従って起動レバー91が上記ロック位置まで回動した際
に、第1のローデイングアーム110は折曲角が約18
0゜とされたレバー107及び108を介してスプリン
グ112の引張力により反時計方向の回動力が附勢され
ており、ガイドポール116は係止部材117の切欠部
117aに所定の押圧力により圧着されている。
なお、第1のローデイングアーム110の上記回動に伴
なうガイドポール116の回動に際して、ガイドポール
116とガイドドラム周面との離間距離Lは第3図に示
す如くガイドポール116が第1図に示すアンローデイ
ング完了位置にある時のL1を最大としてL2,L3・
・・・L6と漸次減少し、ガイドポール116がローデ
イング完了位置に到った際に最小値L7とされる。
従って、本発明になる上記装置においてガイドポール1
16はローデイング動作に際して漸次ガイドドラム26
の周面に接近する如くに回動し、ローデイング動作完了
時において最も接近する位置で回動を制限される様構成
してあり、ローデイング及びアンローデイング動作中に
ガイドポール116とガイドドラム26との衝合を避け
るための手段を設ける必要がなく、更には記録再生時に
おいてガイドポール116とガイドドラム26に添接す
る部分の磁気テープ4の走行が安定化される。
また第lのローデイングアーム110の軸115及び第
2のローデイングアーム121の軸127はガイドドラ
ム26の中心Oを通りカセット1の前面と平行な直線よ
りカセット1側に配設され、且つ中心Oを通りカセット
1の前面に垂直な直線に対して対称な位置に配設してあ
る。
また上記起動レバー91の反時計方向の回動により、レ
バー106が左方向に移動されると、上記と同様に第2
のトグルジョイント機構を介して第2のローデイングア
ーム121が先端のローデイング用ガイドポール128
により磁気テープ4を係止してこれをカセット外に引き
出しつ5時計方向に回動される。
なお起動レバー91がその係止片96を係止レバー95
の第2係止部95bにロックされる位置まで回動した際
、第2のローデイングアーム121は第1のローデイン
グアーム110の場合と同様にスプリング124の引張
力により時計方向の回動力を附勢されており、ローデイ
ング用ガイドポール128がサブシャーシ145上に固
定してある係止部材129のV字状切欠部129aに対
して所定の押圧力により圧着している。
また上記ローデイング動作に伴なう回動レバー104の
時計方向の回動により、回動レバー130が一腕部を軸
133に係止されて軸131に関して反時計方向に回動
すると、レバー130と支持レバー62の突出部に対し
て張架してあるスプリング90の引張力が増加する。
このためピンチローラ支持レバー62がスプリング64
に抗して時計方向に回動されて作動位置に移動し、レバ
ー62上に回転自在に保持してあるビンチローラ30が
磁気テープ4を介して既に回転しているキャプスタン2
9に圧接され、磁気テープ4が順方向に扶持駆動される
従って起動レバー91の第1図より第3図に示す位置へ
の反時計方向への回動により、第1のローデイングアー
ム110及び第2のローデイングアーム121が夫々反
時計方向及び時計方向に第2図に示す位置まで回動し、
磁気テープ4の第2図中二点鎖線で示す所定のテープパ
スへのローデイング動作が完了する。
この態様において装置は再生モード態様に変換される。
ローデイング完了時において、カセット1内の供給側テ
ープ巻回体2よりガイドポール5及び6に案内されて切
欠部1aよりカセット外に繰り出された磁気テープ4は
テンションポール22によりテープテンションを一定に
保たれ、全幅消去ヘッド25に添接されて記録モード時
にはテープ全幅に亘って消去が行なわれ、ガイドポール
116とガイドポール128により規制される一定範囲
(本実施例では約180゜+α)に亘ってガイドドラム
26の周面にシャーシ11面と平行に添接されて回転ビ
デオヘッド(図示せず)により映像信号の記録再生が行
なわれた後、キャプスタン29及びビンチローラ30に
より扶持駆動され、切欠部1bを通って再びカセット1
内に進入し、更にガイドポール7に案内された後巻取側
テープ巻回体3に至っている。
また上記ローデイング動作に際して、検出レバー134
は起動レバー91の反時計方向の回動に伴ない先端部を
軸137に係止されつ5スプリング136の引張力によ
り軸135に関して時計方向に回動される。
検出レバー134の回動によりロツド140を介してロ
ツクレバー139が軸140に関して反時計方向に作動
位置まで回動し、イジエクトボタン141の押付動作が
非作動位置で制限されている。
なおアンローデイング操作はストップ用押ボタン56f
を押下操作することによりなされる。
ストップ用押ボタン56fを押下操作すると押ボタンロ
ック機構が非作動態様とされ、プレイ用押ボタン56c
がロックを解除されて元の位置に復帰される。
このため上記ローデイング動作時に動作される各部材は
上記ローデイング時とは逆方向に順次移動し、カセット
1外に引き出されている磁気テープ4がカセット1内に
収納され、装置は第2図の態様より第1図の態様に変換
されてアンローデイング動作が完了する。
またモータ31は装置のアンローデイング終了、即ちテ
ンションアーム18の非作動位置への回動をマイクロス
イッチ144により検出されて不作動態様とされる。
ここで、磁気テープ4のカセット1内への収納動作につ
いて説明するに、上記ストップ用押ボタン56fの押下
操作によりテープ駆動制御機構は第1図に示す態様に変
換され巻戻し用ローラ45が駆動プーり38及び供給側
リールディスク16に同時に圧着し、制動部材55が巻
取側リールディスク17に圧接される。
このため巻取側リールディスク17は制動部材55の圧
接により制動力が附与され、一方供給側リールディスク
16はモータ31により駆動されている駆動プーり38
、巻戻し用ローラ45を介してテープ巻取方向の回転力
が附勢される。
従ってローデイング手段の作動位置より非作動位置への
移動に際してカセット1外に引き出されている磁気テー
プ4は順次弛緩することなく供給側テープ巻回体2に巻
回されてカセット1内に収納される。
また第1図に示すアンローデイング終了時においては、
前記と同様に供給側リールディスク16はモータ31が
不作動態様とされ、回転伝達機構が負荷となって、これ
に圧接している巻戻し用ローラ45により制動力が附与
される。
なお第1図に示すアンローデイング終了時においてロツ
クレバー139は時計方向に回動した位置にあり、イジ
エクトボタン141の押付動作が可能な態様となる。
イジエクトボタン141を押付操作すると、ロツド14
2を介して係止片15がスプリング143に抗して反時
計方向に回動され、カセットハウジング10に対するロ
ックが解除される。
このためハウジング10は二つのホルダ12間に設けて
ある軸13を中心にスプリング14の引張力により回動
され、カセット1の取外しが可能な態様とされる。
なお、上記の装置においてはローデイング及びアンロー
デイング動作時において、磁気テープ4は供給側テープ
巻回体2より引き出され、且つ巻回される様構成してあ
るため、アンローデイング開始前の状態での上記ガイド
ドラム26に対するテープ位置と、上記アンローデイン
グ及びこれに続くローデイング動作を行なった際ガイド
ドラム26に対するテープ位置とかほゾ同一とされる。
次に上記装置を記録モード態様に変換する場合の操作及
びこれに伴う各構成部材の動作について説明する。
このモード変換操作に際しては記録用押ボタン56a及
びプレイ用押ボタン56cを同時に押下操作する。
記録用押ボタン56cの押下操作により装置の電気回路
が再生系より記録系へ切換えられ、プレイ用押ボタン5
6cの押下操作により上記のローデイング動作が行なわ
れ、第2図に示す態様で磁気テープ4に対する記録動作
が行なわれる。
なおこの際カセットハウジング10内に挿入してあるカ
セット1が記録済のものである場合には前記の如く記録
用押ボタン56aの押下操作が制限され、誤操作が防止
されている。
次に上記装置を巻戻し及び早送りモード態様に変換する
場合の操作及び動作について説明する。
巻戻し及び早送りモードへのモード変換操作は第1図に
示す装置について行なう。
巻戻し用押ボタン56bを押下操作すると、巻戻し用レ
バー71が第1図中上方向にシャーシ11に沿って摺動
され、略L字状レバー72がシャーシ11に穿設してあ
る孔部74を貫通して突起部72aを係止されて軸73
に関して反時計方向に回動され、更に摺動レバー75が
一端部を係止されてスプリング77に抗して第1図中左
斜下方向に摺動される。
摺動レバー75の上記摺動により略Z字状レバーが反時
計方向に回動し、供給側リールディスク16の上下リー
ルディスク間の圧着力が増加され、上側リールディスク
に対する回転伝達トルクが増加される。
また摺動レバー75の上記摺動により、制動レバー51
は折曲突出部51bを突起部75aに係止されて反時計
方向に回動し、制動部材55が巻取側リールディスク1
7より離間して、リールディスク11に対する制動力が
解除される。
また、巻戻し用押ボタン56bの押下操作によリモータ
31が作動されるため、前記回転伝達機構を介して駆動
プーり38に伝達される回転が更に上記アンローデイン
グ動作時に駆動された巻戻し用ローラ45を介して供給
側リールディスク16に時計方向の回転として伝達され
る。
この結果カセット1内に収納してある磁気テープ4が比
較的大なる巻回力により供給側テープ巻回体2に巻回さ
れ、巻戻し動作が行なわれる。
早送り操作及び動作について説明するに、第1図に示す
態様の装置において早送り用押ボタン56dを押下操作
すると、早送りレバー65が同図中上方向に摺動され、
回動レバー59が一腕部を係止されて反時計方向に回動
され、同時に略L字状レバー67が一腕部を折曲突起部
65aに係止されて時計方向に回動される。
回動レバー59が反時計方向に回動ずると、ローデイン
グ動作時と同様に回動レバー39が反時計方向に回動さ
れ、更には制動レバー55が反時計方向に回動される。
このため供給側リールディスク16に対する巻戻し用ロ
ーラ45の圧着が解除され、巻取側リールディスク17
に対しては駆動ローラ45が圧着し、制動部材55の圧
着が解除される。
また略L字状レバー67の時計方向の回動により略Z字
状レバー69がロツド70を介して反時計方向に回動さ
れ、巻取側リールディスク17の上下リールディスク間
の圧着力が増加され、下側リールディスクより上側リー
ルディスクに対する回転伝達トルクが増加される。
一方、早送り用押ボクン56dの押下操作によリモータ
31が作動されるため、前記回転伝達機構を介して駆動
プーり38に伝達される回転が、更にベルト42、駆動
ローラ41を介して巻取側リールディスク17に反時計
方向の回転として伝達される。
この結果、カセット1内に収納されている磁気テープ4
が比較的太なる巻回力により巻取側テープ巻回体3に巻
回され、早送り動作が行なわれる。
なお、上記巻戻し及び早送りモードはストップ用押ボタ
ン56fを押付操作して巻戻し用押ボタン56b及び早
送り用押ボタン56dのロックを解除することにより、
停止モードに変換される。
また第2図に示す記録再生モード態様において、インス
タントストップ用押ボタン56eを押付操作すると、略
T字状レバー86が時計方向に回動してこの先端突起部
86aがロツクレバー88によりロックされる。
略T字状レバー86の回動により折曲部86bと支持レ
バー62の突起部62aとの間に設けてあるロツド89
を介して、支持レバー62がピンチローラ30と共にス
プリング90に抗して反時計方向に回動される。
このためビンチローラ30がキャプスタン29より離間
し、磁気テープ4に対する挟持駆動力が解除され、磁気
テープ4の走行が第2図に示すテーブループを形成して
いる状態で停止される。
なお、押ボタン56eを更に押下げると、ロツクレバー
88とレバー86の突起部86aとの係合が解除され、
スプリング90の引張力により略T字状レバー86が反
時計方向に回動され、同時に支時レバー62が時計方向
に回動されて、ビンチローラ30が再び磁気テープ4を
介してキャプスタン29に圧着され、磁気テープ4の駆
動走行が再び開始される。
次に本発明の要部をなすガイドポール116のローデイ
ング動作時におけるガイドドラム26に対する回動軌跡
について、第6図と共に説明する。
両図中、Qはガイドドラム26に対する磁気テープ4の
添接が離間する地点を示す。
上記装置は2ヘッド方式であるため磁気テープ4のガイ
ドドラム26に対する添接角度は180゜+αであるこ
とが必要であり、上記の点Qはガイドドラム26中カセ
ット1の反対側に位置している。
なお上記実施例の装置においてガイドドラム26に対す
る磁気テープ4の巻取角度は概略180゜程度に設定し
てある。
また、qは点Qにおけるガイドドラム26に対する接線
であり、4はカセット1の前面開口部を通過する磁気テ
ープを示す。
従って、磁気テープ4を係止してカセット1外に引き出
し、ガイドドラム26の周面に上記の点Qまで180゜
+αの角度範囲に亘って添接させるローデイング動作に
際して、第1のローデイング用ガイドポール116は磁
気テープ4より上側の非作動位置より、接線qに接する
作動位置まで移動することが必要とされる。
なお上記の本発明になる装置において、第1のローデイ
ングアーム110の回転軸115の中心点は第6図中点
Aで示される地点に位置し、ローデイング完了位置にお
けるローデイング用ガイドポール116の中心とガイド
ドラム26の中心Oとを結ぶ直線の延長線上に位置し且
つガイドドラム26の内側に位置している。
また更に、点Aはガイドドラム26の中心を通りカセッ
ト1の前面と平行な直線よりカセット1側に位置してい
る。
ガイドポール116はローデイング及びアンローデイン
グ動作に際して点Aを中心として回動され、この時の軌
跡を円弧aで示す。
まず、第6図と共にガイドポール116が非作動位置よ
り作動位置に円弧a以外の円弧軌跡に沿って移動する際
の作用につき説明する。
図中、点A以外の回動中心B,C,D,E,F,G,H
,I,Oに関するガイドポール116の非作動位置より
作動位置間の回動軌跡を夫々b + c , d ,
elf p g + h + + +。
で示す。なお夫々の回動半径は円弧aの場合とは異なり
、作動位置でのガイドポール116と点Qとの離間距離
が短かくなる様に設定してある。
ここで、各円弧軌跡b = oに関して、本発明になる
装置における円弧軌跡aと比較検討する。
まず、ガイドポール116が円弧軌跡b,c)d,e,
fに沿って非作動位置と作動位置間を回動する場合、即
ち回動中心が同図中直線1よりカセット1側に位置する
場合には、カセット1前面の磁気テープ4の露出部分が
長くなり、開閉窓を設けた場合においても種々の不都合
を生ずるため好ましくない。
例えば、磁気テープの露出部分が長いと使用者がカセッ
トを取扱っている際に不注意により磁気テープ4を引き
出す等の事故原因となり、これを防止するために開閉窓
を設けている場合においても寸法の犬なる開閉窓が必要
となる。
また、ガイドポール116が非作動位置より作動位置に
移動するに際して、上記の円弧軌跡中b,dの他に円弧
軌跡g+h,i,oに沿って移動する場合には、ガイド
ポールの移動距離及び移動角度が本発明装置の場合より
犬となる。
このため、装置全体を小型化することが困難となり、且
つローデイング及びアンローデイング動作に比較的長時
間を要し、更にはローデイング手段の駆動に比較的犬な
る駆動力を必要とする等の問題が生ずる。
またガイドポール116が円弧軌跡h及びiに沿って移
動する場合、ガイドポール116がガイドドラム26に
対して最も接近する位置は移動途中であり、作動位置に
おけるガイドポール116とガイドドラム26との離間
距離は比較的太となる。
このためガイドポール116がほゾ接線q上に位置する
ローデイング完了時において、テープ走行上、上記点Q
よりガイドポール116までの離間距離が比較的長くな
り、磁気テープ4のガイドドラム26に沿う走行が不安
定となリジツタが発生する等の欠点を有する。
なお、上記の諸欠点及び問題点は、本発明装置において
、第2図に示す如く、ガイドポール116を植立してい
る第1のローデイングアーム110の回動軸115をロ
ーデイング完了位置におけるガイドポール116とガイ
ドドラム26の中心を通る直線上又はこの近傍に配設し
、ガイドポール128を植立している第2のローデイン
グアーム121の回動軸127をローデイング完了位置
におけるガイドポール128とガイドドラム26の中心
を通る直線上又はこの近傍に配設することにより除去さ
れる。
上述の如く、本発明になるテープ自動装填型記録再生装
置は、係止部材を先端部近傍に設けてある回動ローデイ
ング手段の回動中心手段をローデイング完了位置におけ
る該係止部材とテープ案内体との両中心点を通る仮想直
線上に実質的に設定しており、このため下記の種々の特
長を有する。
■ ローデイング動作に際して上記係止部材は漸次上記
テープ案内体に接近する如くに移動するため、ローデイ
ング動作中係止部材がテープ案内体と衝合する事故を防
止し得、且つ装置全体を小型に構戒出来る。
■ ローデイング完了時においてテープ状体走行路上上
記係止部材と上記テープ案内体との離間距離を小なる寸
法に抑えることが出来るため、テープ状体の走行を安定
化し得る。
■ ローデイング及びアンローデイング動作に際して上
記係止部材の移動距離及び上記回動ローデイング手段の
回動角が比較的小なる値に抑えられているため、テープ
収納筐体外に引き出されるテープ状体の全長を短かくし
得、且つローデイング及びアンローデイング動作に要す
る時間を短かくし得、更には上記動作に際して比較的小
なる駆動力を使用し得る。
■ テープ収納筐体中テープ状体を露出している部分を
比較的狭くし得る。
更には、上記回動ローデイング手段の枢軸手段を実質的
に上記仮想直線上にあって、且つテープ案内体の中心を
通りテープ収納筐体の前面側と平行な仮想直線よりテー
プ収納筐体側に配設し、ローデイングポールをローディ
ング動作完了時においてテープ案内体に最も接近させて
位置決めしてあり、このため、上記の種々の特長に加え
て次の特長を有する。
■ テープ状体をテープ案内体に180゜以上に亘・つ
て添接させることを容易に行ない得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるテープ自動装填型記録再生装置の
1実施例の非作動態様を示す一部切截平面図、第2図は
第1図に示す装置より上蓋を取外した状態での作動態様
を示す一部切截平面図、第3図は第1図及び第2図に示
す装置のローデイング機構部を示す平面図、第4図は第
3図中IV−IV線に沿ってみた縦断正面図、第5図は
第1図に示す装置に適用してあるカセットの上蓋を取外
した状態での平面図、第6図は本発明になる装置におけ
るローデイング用ガイドポールのローデイング及びアン
ローデイング動作に伴なう移動を説明する図である。 1・・・・・・カセット、2・・・・・・供給側テープ
巻回体、3・・・・・・巻取側テープ巻回体、4・・・
・・・磁気テープ、10・・・・・・カセットハウジン
グ、11・・・・・・シャーシ、16・・・・・・供給
側リールディスク、17・・・・・・巻取側リールディ
スク、18・・・・・・供給側テンションレバー22・
・・・・・テンションポール、23・・・・・・バンド
ブレーキ、25・・・・・・全幅消去ヘッド、26・・
・・・・ガイドドラム、27・・・・・・支持体、28
・・・・・・オーディオ・コントロールヘッド組立体、
29・・・・・・キャプスタン、30・・・・・・ビン
チローラ、31・・・・・・モータ、馴・・・・・・フ
ライホイール、38・・・・・・駆動プーリ、39・・
・・・・回動レバー、41・・・・・・駆動ローラ、4
5・・・・・・巻戻し用ローラ、51・・・・・・制動
レバー、55・・・・・・制動部材、56a・・・・・
・記録用押ボタン、56b・・・・・・巻戻し用押ボタ
ン、56C・・・・・・プレイ用押ボタン、56d・・
・・・・早送り用押ボタン、56e・・・・・・インス
タントストップ用押ボタン、56f・・・・・・ストッ
プ用押ボタン、57・・・・・・プレイ用摺動レバー、
59・・・・・・回動レバー、60・・・・・・駆動ロ
ーラ、62・・・・・・支持レバー、65・・・・・・
早送りレバー 67・・・・・・略L字状レバー、69
・・・・・・略Z字状レバー、70・・・・・・ロツド
、71・・・・・・巻戻し用レバー、72・・・・・・
略L字状レハー、75・・・・・・摺動レハー、78・
・・・・・略Z字状レバー、80・・・・・・誤消去防
止用検出レバ83・・・・・・ロツクレバー、91・・
・・・・V字状起動レバー、93・・・・・・偏心ロー
ラ、94・・・・・・コネクタ、95・・・・・・係止
レバー、96・・・・・・係止片、103,106・・
・・・・レバー、104・・・・・・回動レバー、10
7,108,118,119・・・・・・レバー、10
9,120・・・・・・レバー、110・・・・・・第
1のローテイングアーム、116・・・・・・ローデイ
ング用ガイドポール、117・・・・・・係止部材、1
21・・・・・・第2のローデイングアーム、128・
−・・・・ローデイング用ガイドポール、129・・・
・・・係止部材、130・・・・・・回動レバー、13
4・・・・・・検出レバー、141・・・・・・イジエ
クトボタン、144・・・・・・マイクロスイッチ、1
45・・・・・・サブシャーシ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カセット等のテープ収納筐体内よりテープ状記録媒
    体を引き出して回転ヘッド等の変換器を有している円筒
    形状のテープ案内体に対して該テープ状体を所望の角度
    範囲に亘って添接させて記録再生を行なう装置において
    、該テープ状体を係止して該テープ収納筐体外に引き出
    しローデイング完了位置まで案内するテープ引出案内部
    材と、該テープ引出案内部材を設けている回動ローデイ
    ング手段と、該回動ローデイング手段を回動しうるよる
    枢軸している手段とを具備し、かつ、前記テープ案内体
    の中心と回動ローデイング手段の回動中心とを夫々異な
    らしめるよう構成してなり、該枢軸手段をその中心がロ
    ーデイング完了位置にある該テープ引出案内部材と該テ
    ープ案内体との両中心点を通る仮想直線上に位置するよ
    うに配設したことを特徴とするテープ自動装填型記録再
    生装置。 2 カセット等のテープ収納筐体内よりテープ状記録媒
    体を引き出して回転ヘッド等の変換器を有している円筒
    形状のテープ案内体に対して該テープ状体を所望の角度
    範囲に亘って添接させて記録再生を行なう装置において
    、該テープ状体を係止して該テープ収納筐体外に引き出
    しローデイング完了位置まで案内するテープ引出案内部
    材と、該テープ引出案内部材を設けている回動ローデイ
    ング手段と、該回動ロニデイング手段を回動しうるよう
    枢軸している手段とを具備し、かつ、前記テープ案内体
    の中心と回動ローデイング手段の回動中心とを夫々異な
    らしめるよう形或すると共に、該枢軸手段をその中心が
    ローデイング完了位置にある該テープ引出案内部材と該
    テープ案内体との両中心点を通る仮想直線上に位置させ
    てなり、該テープ引出案内部材を、ローデイング完了時
    には磁気テープを前記テープ案内体に所望角度範囲に亘
    って添接させ、アンローデイング時には該添接を解除す
    るよう作動位置と非作動位置との間を回動するよう構成
    したことを特徴とするテープ自動装填型記録再生装置。
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DE19742406529 DE2406529C3 (de) 1973-02-12 1974-02-12 Aufzeichnungs- und/oder Wiedergabegerät mit selbsttätiger Einlegung des Aufzeichnungsbandes
US05/612,332 US3979772A (en) 1973-02-12 1975-09-11 Automatic tape loading type recording and/or reproducing apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023607A (ja) * 1973-07-02 1975-03-13

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