JPS5847323A - ヒステリシス回路 - Google Patents
ヒステリシス回路Info
- Publication number
- JPS5847323A JPS5847323A JP14655381A JP14655381A JPS5847323A JP S5847323 A JPS5847323 A JP S5847323A JP 14655381 A JP14655381 A JP 14655381A JP 14655381 A JP14655381 A JP 14655381A JP S5847323 A JPS5847323 A JP S5847323A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistance
- circuit
- current
- hysteresis circuit
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/3565—Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒステリシス回路に関する
一般K,入力信号を所定の基準レベルによりパルス化す
る場合などに用いられるヒステリシス回路の従来例を第
1図に示す。すなわち、10は信号入力端、11はイン
バータ回路、12は信号出力端、14は入力側抵抗、1
5は帰還用抵抗である。然るに、このように抵抗14.
15を用いた回路は、集積回路(ICもしくはLSI)
化した場合、抵抗14.15の占める面積が大きくなる
ので、不都合であった。
る場合などに用いられるヒステリシス回路の従来例を第
1図に示す。すなわち、10は信号入力端、11はイン
バータ回路、12は信号出力端、14は入力側抵抗、1
5は帰還用抵抗である。然るに、このように抵抗14.
15を用いた回路は、集積回路(ICもしくはLSI)
化した場合、抵抗14.15の占める面積が大きくなる
ので、不都合であった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、少数のト
ランジスタを巧みに接続してなり、集積回路化に好適な
ヒステリシス回路を提供するものである。
ランジスタを巧みに接続してなり、集積回路化に好適な
ヒステリシス回路を提供するものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第2図において、P1〜P.はPチャンネルMOS}ラ
ンジスタ、N1〜NlはNチャンネルMOS}ランジス
タであり、トランジスタ対(P1,Nl)、(pm,N
鵞)、(Pg+Ns)は第1〜第3のCMOSインパー
タ回路21〜23を構成している。すなわち、トランジ
スタPKのソ−スは電源vDDK接続され、′そのドレ
インはトランジスタNlのドレインと接続されて出力端
Nになシ、このトランジスタN1のソースは電源V?(
接地電位)K接続され、両トランジスタPleN1のf
−}相互が接続されて入力端となっている。また、同様
にトランジスタ対(P宜,N2)、←PHeNs)の接
続が表されている。そして、第1のインバータ回路21
は、入力端が信号人力端24に接続され、出力端Nが第
2のインパータ回路22の入力端K接続されている。こ
の第2のインパータ回路22の出力端は、信号出力端2
5K接続されると共に第3のインパータ回路230入力
端に接続され、この第3のインパータ回路23の出力端
は前記第1のインパータ回路21の出力端に接続さ九て
いる。
ンジスタ、N1〜NlはNチャンネルMOS}ランジス
タであり、トランジスタ対(P1,Nl)、(pm,N
鵞)、(Pg+Ns)は第1〜第3のCMOSインパー
タ回路21〜23を構成している。すなわち、トランジ
スタPKのソ−スは電源vDDK接続され、′そのドレ
インはトランジスタNlのドレインと接続されて出力端
Nになシ、このトランジスタN1のソースは電源V?(
接地電位)K接続され、両トランジスタPleN1のf
−}相互が接続されて入力端となっている。また、同様
にトランジスタ対(P宜,N2)、←PHeNs)の接
続が表されている。そして、第1のインバータ回路21
は、入力端が信号人力端24に接続され、出力端Nが第
2のインパータ回路22の入力端K接続されている。こ
の第2のインパータ回路22の出力端は、信号出力端2
5K接続されると共に第3のインパータ回路230入力
端に接続され、この第3のインパータ回路23の出力端
は前記第1のインパータ回路21の出力端に接続さ九て
いる。
次に、上記回路の動作について第3図を参照して説明す
る、,入力信号の電圧v1がOvのとき、トランジスタ
P1がオン、N1がオフになっており、出力端Nはハイ
レペル11”である。したがってトランジスタP.はオ
フ、N鵞はオンになシ、出力電圧V。はローレベル“0
”になり、トランジスタPsがオン、Nsがオフになる
。
る、,入力信号の電圧v1がOvのとき、トランジスタ
P1がオン、N1がオフになっており、出力端Nはハイ
レペル11”である。したがってトランジスタP.はオ
フ、N鵞はオンになシ、出力電圧V。はローレベル“0
”になり、トランジスタPsがオン、Nsがオフになる
。
入力電圧v1を徐々K上げていくと、トランジスタP1
の電流Sp,は減り、N1の電流輸,が増えてくる。こ
こで、トランジスタP1の電流を’15で表わすと、 ’N1>’P1+’Pus Kなると出力端Nが@0”、出力端25が′″1′Kな
る。この場合、トランジスタN.のオ冫抵抗がトランジ
スタPsのオン抵抗よりも小さいことが必要な回路条件
である。
の電流Sp,は減り、N1の電流輸,が増えてくる。こ
こで、トランジスタP1の電流を’15で表わすと、 ’N1>’P1+’Pus Kなると出力端Nが@0”、出力端25が′″1′Kな
る。この場合、トランジスタN.のオ冫抵抗がトランジ
スタPsのオン抵抗よりも小さいことが必要な回路条件
である。
なお、第3のインパータ回路23がない場合を想定する
と%’N1>ら,Kなると出力端Nが@0”、出力端2
5が@1”Kなる。この場合に比べて第2図の回路は、
入力電圧v1の上昇方向の変化時に出力反転を生じるた
めKはぜ?の電流分が余分に必要なことが分る。したが
って、トランジスタPaがないときよシも入力電圧vI
が上昇しなければ出力が反転しないことが分る。
と%’N1>ら,Kなると出力端Nが@0”、出力端2
5が@1”Kなる。この場合に比べて第2図の回路は、
入力電圧v1の上昇方向の変化時に出力反転を生じるた
めKはぜ?の電流分が余分に必要なことが分る。したが
って、トランジスタPaがないときよシも入力電圧vI
が上昇しなければ出力が反転しないことが分る。
上記したようK’N1>SP1+s?になったとき、出
力端Nが@0”、出力電圧v0が@1”になり、トラン
ジスタP.がオフ、N3がオンになる。したがって、入
力電圧vxが電源vDDレベルになると、トランジスタ
NIINJIがオン、出力端Nが10”、出力電圧v0
が11”Kなる。
力端Nが@0”、出力電圧v0が@1”になり、トラン
ジスタP.がオフ、N3がオンになる。したがって、入
力電圧vxが電源vDDレベルになると、トランジスタ
NIINJIがオン、出力端Nが10”、出力電圧v0
が11”Kなる。
次に、入力電圧v1がvDDレベルから低下する場合を
考える。この場合、トランジスタN1の電流輸,は減り
,PIの電流’P1が増えてくる。
考える。この場合、トランジスタN1の電流輸,は減り
,PIの電流’P1が増えてくる。
ここで、トランジスタN.が未だオンしているときのそ
の電流を匂,で表わすと、 {デ1)”)+1十輸3 になると出力端Nが@1#、出力端25が′″0”にな
る。この場合、トランジスタP1のオン抵抗がトランジ
スタN.のオン抵抗よりも小さいことが必要ガ回路条件
である。このように、入力電圧V.の下降方向の変化時
Kおいても、前述した上昇方向の変化時における’PS
分と同様に峠,分のオフセットがあるため、第3のイン
パータ回路23がない場合K比べて入力電圧vfがより
低下しなければ出力が反転しないことが分る。
の電流を匂,で表わすと、 {デ1)”)+1十輸3 になると出力端Nが@1#、出力端25が′″0”にな
る。この場合、トランジスタP1のオン抵抗がトランジ
スタN.のオン抵抗よりも小さいことが必要ガ回路条件
である。このように、入力電圧V.の下降方向の変化時
Kおいても、前述した上昇方向の変化時における’PS
分と同様に峠,分のオフセットがあるため、第3のイン
パータ回路23がない場合K比べて入力電圧vfがより
低下しなければ出力が反転しないことが分る。
かくて、第2図の回路によれば第3図に示すようなヒス
テリシス特性が得られる。
テリシス特性が得られる。
なお、本発明は上記実施例K限られるものではなく、第
2図KおけるトランジスタN3を少略して@4図に示す
ように、あるいは第2図KおけるトランゾスタP1を省
略して第5図に示すように実施することが町能である。
2図KおけるトランジスタN3を少略して@4図に示す
ように、あるいは第2図KおけるトランゾスタP1を省
略して第5図に示すように実施することが町能である。
この場合、第4図の向路Kおいては、入力電圧v1がO
vから上昇するとき’N1>’p1+’P3の条件が必
要であり、第5図の回路においては、入力電圧v1が電
源v!)D電圧から低下するときi,,〉峠,十匂,の
条件が必要である。
vから上昇するとき’N1>’p1+’P3の条件が必
要であり、第5図の回路においては、入力電圧v1が電
源v!)D電圧から低下するときi,,〉峠,十匂,の
条件が必要である。
5上述し九ようK本発明のヒステリシス回路によれば、
抵抗を用いることなく、トランジスタを5〜6個用いて
巧みに接続するととKよって入出力関係のヒステリシス
特性を得ることができ、特Kコングリメンタリ形の絶縁
ダート型トランジスタを用いた集積回路化K好適である
。
抵抗を用いることなく、トランジスタを5〜6個用いて
巧みに接続するととKよって入出力関係のヒステリシス
特性を得ることができ、特Kコングリメンタリ形の絶縁
ダート型トランジスタを用いた集積回路化K好適である
。
4.図*Φ簡単表説明
第1図は従来のヒステリシス回路を示す回路図、第2図
は本発明に係るヒステリシス回路の一実施例を示す回路
図、第3図は第2図の動作説明のために示す特性図、第
4図およびf45図はそれぞれ本発明の他の実施例を示
す回路図である。
は本発明に係るヒステリシス回路の一実施例を示す回路
図、第3図は第2図の動作説明のために示す特性図、第
4図およびf45図はそれぞれ本発明の他の実施例を示
す回路図である。
21・・・第1のインパータ回路、22・・・第2のイ
ンパータ回路、23・・・第3のインノマータ回路、P
I〜P3・・・Pチャンネルトランジスタ、N1〜Nm
・・・Nチャンネルトランジスタ。
ンパータ回路、23・・・第3のインノマータ回路、P
I〜P3・・・Pチャンネルトランジスタ、N1〜Nm
・・・Nチャンネルトランジスタ。
Claims (4)
- (1)入力端に信号入力が印加される第1のCMOSイ
ンバータと、この第1のCMOSインバータの出力端に
入力端が接続され出力端から信号出力が導出される第2
のCMOSインパータと、この第2のCMOSインパー
タの出力端にダートが接続され前配第1のCMOSイン
バータのPチャンネルトランジスタP1に並列接続され
る別のPチャンネルトランジスタPsおよび第1のCM
OS}ランゾスタのNチャンネルトランジスタN1に並
列接続される別のNチャンネルトランジスタN3の少な
くとも一方を具備してなることを特徴とするヒステリシ
ス回路。 - (2)前配トランジスタP3およびN.の両方を具備し
、信号入力がローレベルの時トランジスタP1のオン抵
抗がトランジスタN1のオン抵抗およびトランジスタN
.のオ/抵抗の和よクも小さく、かつ信号入力がノ・イ
レペルの時トランジスタN,のオン抵抗がトランジスタ
P1のオン抵抗およびトランジスタpmのオン抵抗の和
よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のヒステリシス回路。 - (3)前記トランジスタPB*NsのうちP1のみを具
備し、信号入力がノ・イレペルの時トランジスタNlの
オン抵抗がトランジスタPIのオン抵抗およびトランジ
スタP1.のオン抵抗の和よりも小さいことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のヒステリシス回路。 - (4)前記トランジスタPs+NsのうちN1のみを具
備し、信号入力がローレベルの時トランジスタPIのオ
ン抵抗がトランジスタN1のオン抵抗およびトランレス
タN80オン抵抗の和よりも小さいことを特徴とする峙
許情求の範囲第1項記載のヒステリシス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14655381A JPS5847323A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | ヒステリシス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14655381A JPS5847323A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | ヒステリシス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847323A true JPS5847323A (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=15410260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14655381A Pending JPS5847323A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | ヒステリシス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847323A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6037820A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 論理lsiにおける入出力回路 |
EP0154337A2 (en) * | 1984-03-06 | 1985-09-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transistor circuit for semiconductor device with hysteresis operation and manufacturing method therefor |
JPH0251910A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-02-21 | Natl Semiconductor Corp <Ns> | Cmos回路用速度向上技術 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14655381A patent/JPS5847323A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6037820A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 論理lsiにおける入出力回路 |
EP0154337A2 (en) * | 1984-03-06 | 1985-09-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transistor circuit for semiconductor device with hysteresis operation and manufacturing method therefor |
JPH0251910A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-02-21 | Natl Semiconductor Corp <Ns> | Cmos回路用速度向上技術 |
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