JPS5847103Y2 - 堀削工事における土留装置 - Google Patents
堀削工事における土留装置Info
- Publication number
- JPS5847103Y2 JPS5847103Y2 JP991481U JP991481U JPS5847103Y2 JP S5847103 Y2 JPS5847103 Y2 JP S5847103Y2 JP 991481 U JP991481 U JP 991481U JP 991481 U JP991481 U JP 991481U JP S5847103 Y2 JPS5847103 Y2 JP S5847103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earth retaining
- panel
- guide rail
- foundation
- retaining device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は掘削工事における土留装置に関するもので掘削
作業を能率的に行うことを目的として案出したのである
。
作業を能率的に行うことを目的として案出したのである
。
図面は本考案に係る掘削工事における土留装置の一実施
例を示し、実施例のものは土留用の基礎パネルＡと該基
礎パネルＡに重ねて連結する連結パネルＡ′、基礎復起
し材Ｂと該基礎復起し材Ｂに接続して順次接続する連結
腹起し材Ｂ′および支持材Ｃを適宜互いに組付けて構成
するもので、基礎パネルＡは、下端に鋼板１を固着して
突設し、該鋼板１に沿って適宜の間隙を置いて補強片２
を設け、上端には一対二組の接続片３，３を突設すると
共に前面側両側に案内レール４を縦設して構成し、連結
パネルＡ′は基礎パネルＡと同様に前面側両側に案内レ
ール４を縦設し、基礎パネルＡに設けた前記接続片３，
３の挿入口５を下端に設け、縦長長孔６にパネルＡ′に
設けたピン７を係合して前記挿入口部５を出入する連結
片８を設け、上端には基礎パネルＡと同様に一対二組の
前記接続片を設け、各パネルＡ、Ａ’の両端には重合片
２３を設けて構成するのである。
例を示し、実施例のものは土留用の基礎パネルＡと該基
礎パネルＡに重ねて連結する連結パネルＡ′、基礎復起
し材Ｂと該基礎復起し材Ｂに接続して順次接続する連結
腹起し材Ｂ′および支持材Ｃを適宜互いに組付けて構成
するもので、基礎パネルＡは、下端に鋼板１を固着して
突設し、該鋼板１に沿って適宜の間隙を置いて補強片２
を設け、上端には一対二組の接続片３，３を突設すると
共に前面側両側に案内レール４を縦設して構成し、連結
パネルＡ′は基礎パネルＡと同様に前面側両側に案内レ
ール４を縦設し、基礎パネルＡに設けた前記接続片３，
３の挿入口５を下端に設け、縦長長孔６にパネルＡ′に
設けたピン７を係合して前記挿入口部５を出入する連結
片８を設け、上端には基礎パネルＡと同様に一対二組の
前記接続片を設け、各パネルＡ、Ａ’の両端には重合片
２３を設けて構成するのである。
基礎復起し材Ｂは上下一対の復起し９，９′の基礎パネ
ルＡおよび連結パネルＡ′に設けた前記案内レール４に
対応する位置に支持枠１０によって回動自在に枢支１１
シたローラー１２を設け、復起し９．９′の両端にＨ形
状の縦杆１３を配して該復起し９．９′を互いに接続し
て枠体状と威し、縦杆１３の一端に係止片１４を設け、
縦杆１３の前面側には該縦杆１３に沿う案内レール１５
を設けて構成し、また、連結腹起し材Ｂ′は、基礎復起
し材Ｂと同様にローラー１２を備えた上下一対の復起し
９，９′を案内レール１５を設けたＨ形状の縦杆１３と
基礎復起しＢの縦杆１３に係合させて該縦杆１３に沿っ
て転動するローラー１６を備えた縦杆１３′を互いに組
付けて枠体状に構成したものである。
ルＡおよび連結パネルＡ′に設けた前記案内レール４に
対応する位置に支持枠１０によって回動自在に枢支１１
シたローラー１２を設け、復起し９．９′の両端にＨ形
状の縦杆１３を配して該復起し９．９′を互いに接続し
て枠体状と威し、縦杆１３の一端に係止片１４を設け、
縦杆１３の前面側には該縦杆１３に沿う案内レール１５
を設けて構成し、また、連結腹起し材Ｂ′は、基礎復起
し材Ｂと同様にローラー１２を備えた上下一対の復起し
９，９′を案内レール１５を設けたＨ形状の縦杆１３と
基礎復起しＢの縦杆１３に係合させて該縦杆１３に沿っ
て転動するローラー１６を備えた縦杆１３′を互いに組
付けて枠体状に構成したものである。
支持材Ｃは、上下一対の横杆１７，１７’、横杆１８お
よび傾斜杆１９を互いに組付けた枠体状で成り、横杆１
７，１７’の両端には基礎復起し材Ｂおよび連結腹起し
材Ｂ′のＨ形の縦杆１３に設けた案内レール１５に沿っ
て転動するローラー２０を支持枠２１によって回動自在
に枢支２２シて構成するのである。
よび傾斜杆１９を互いに組付けた枠体状で成り、横杆１
７，１７’の両端には基礎復起し材Ｂおよび連結腹起し
材Ｂ′のＨ形の縦杆１３に設けた案内レール１５に沿っ
て転動するローラー２０を支持枠２１によって回動自在
に枢支２２シて構成するのである。
しかして、掘削穴に横方向において重合片２３によって
重ね合わせた数枚の基礎パネルＡ、Ａ・・・・・・の案
内レール４，４に基礎復起し材Ｂのローラー１２を係合
し、また、相対する基礎復起し材Ｂ間に支持材Ｃを配し
、支持材Ｃのローラー２０を基礎復起し材Ｂの案内レー
ル１５に係合して基礎パネルＡ、基礎復起し材Ｂおよび
支持材Ｃを互いに組付け、また、連結腹起し材Ｂ′と基
礎復起し材Ｂとの結合はローラー２０と該ローラー２０
の離脱を防ぐ係止片１４を備えた縦杆１３との結合とで
行い、連結腹起し材Ｂ′に対する基礎パネルＡと支持材
Ｃの組付けは前記とほぼ同様に行い、掘削作業の進行に
連れ、パネルＡ、復起し材Ｂ、Ｂ’或いは支持材Ｃはロ
ーラーと案内レールの結合関係により降下していくので
ある。
重ね合わせた数枚の基礎パネルＡ、Ａ・・・・・・の案
内レール４，４に基礎復起し材Ｂのローラー１２を係合
し、また、相対する基礎復起し材Ｂ間に支持材Ｃを配し
、支持材Ｃのローラー２０を基礎復起し材Ｂの案内レー
ル１５に係合して基礎パネルＡ、基礎復起し材Ｂおよび
支持材Ｃを互いに組付け、また、連結腹起し材Ｂ′と基
礎復起し材Ｂとの結合はローラー２０と該ローラー２０
の離脱を防ぐ係止片１４を備えた縦杆１３との結合とで
行い、連結腹起し材Ｂ′に対する基礎パネルＡと支持材
Ｃの組付けは前記とほぼ同様に行い、掘削作業の進行に
連れ、パネルＡ、復起し材Ｂ、Ｂ’或いは支持材Ｃはロ
ーラーと案内レールの結合関係により降下していくので
ある。
また、基礎パネルＡと連結パネルＡ′との接続、上下方
向の連結パネルＡ’、Ａ’の接続は連結片８を接続片３
，３間に挟入し、連結片８の縦長長孔６と接続片３の透
孔２４を一致させこれをボルト締め２５シて行うのであ
る。
向の連結パネルＡ’、Ａ’の接続は連結片８を接続片３
，３間に挟入し、連結片８の縦長長孔６と接続片３の透
孔２４を一致させこれをボルト締め２５シて行うのであ
る。
なお、復起し材Ｂ、Ｂ’は上下方向において適宜接続し
、図示２６はボルト締め２７する接続片を示す。
、図示２６はボルト締め２７する接続片を示す。
また、支持材Ｃは上下方向にも適宜用いる。本考案は前
記の通りの構成であるから、土留パネル、復起しおよび
支持材が増剤作業の進行に連れ、互いに自由に降下して
土留が確実に行われ、また、復起しと土留パネルとの間
でローラーと案内レールによって結合しているので、前
記降下か１山に行われると共に、土留を尚一層強固に行
うことができるのである。
記の通りの構成であるから、土留パネル、復起しおよび
支持材が増剤作業の進行に連れ、互いに自由に降下して
土留が確実に行われ、また、復起しと土留パネルとの間
でローラーと案内レールによって結合しているので、前
記降下か１山に行われると共に、土留を尚一層強固に行
うことができるのである。
図面は本考案に係る掘削工事における土留装置の一実施
例を示し、第１図は一部の縦断面図、第２図は一部の平
面図、第３図は上位のパネルと下位のパネルの接続状態
を示す縦断面図である。 ４・・・・・・案内レール、９．９’・・・・・復起し
、１２・・・・・・ローラー、１３．１３’・・・・・
・縦杆、１５・・・・・・案内レール、２０・・・・・
・ローラー、Ａ・・・・・・土留用の基礎パネル、Ａ′
・・・・・・土留用の連結パネル、Ｃ・・・・・・支持
材。
例を示し、第１図は一部の縦断面図、第２図は一部の平
面図、第３図は上位のパネルと下位のパネルの接続状態
を示す縦断面図である。 ４・・・・・・案内レール、９．９’・・・・・復起し
、１２・・・・・・ローラー、１３．１３’・・・・・
・縦杆、１５・・・・・・案内レール、２０・・・・・
・ローラー、Ａ・・・・・・土留用の基礎パネル、Ａ′
・・・・・・土留用の連結パネル、Ｃ・・・・・・支持
材。
Claims (1)
- 掘削穴に沿って連設する土留パネルの前面に案内レール
を縦設し、該案内レールに沿って転動するローラーを備
えた上下一対の復起しを縦杆によって互いに接続し、こ
の縦杆の前面には案内レールを設け、しかも、該案内レ
ールに沿って転動するローラーを掘削穴において相対す
る他の前記縦杆に渉して横設する支持枠に設けた掘削工
事における土留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991481U JPS5847103Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 堀削工事における土留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991481U JPS5847103Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 堀削工事における土留装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57123838U JPS57123838U (ja) | 1982-08-02 |
| JPS5847103Y2 true JPS5847103Y2 (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=29808022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP991481U Expired JPS5847103Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 堀削工事における土留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847103Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP991481U patent/JPS5847103Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57123838U (ja) | 1982-08-02 |
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