JPS5849249Y2 - 堀削工事における土留パネルの接続装置 - Google Patents
堀削工事における土留パネルの接続装置Info
- Publication number
- JPS5849249Y2 JPS5849249Y2 JP991581U JP991581U JPS5849249Y2 JP S5849249 Y2 JPS5849249 Y2 JP S5849249Y2 JP 991581 U JP991581 U JP 991581U JP 991581 U JP991581 U JP 991581U JP S5849249 Y2 JPS5849249 Y2 JP S5849249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earth retaining
- panel
- excavation work
- connection device
- during excavation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は堀削工事における土留パネルの接続装置に関す
るもので、工事完了時における土留パネルの堀削穴から
の引出し作業を能率的に行うべく案出したので゛ある。
るもので、工事完了時における土留パネルの堀削穴から
の引出し作業を能率的に行うべく案出したので゛ある。
図面は本考案に係る堀削工事における土留パネルの接続
装置の一実施例を示し、１は基礎パネルで、この基礎パ
ネル１と該基礎パネル１に順次重ねて適宜用いる連結パ
ネル２の上端両側にそれぞれ一対の接続片３，３を突設
し、また、連結パネル２の下端両側にはこの接続片３，
３の嵌入口４を形成し、該嵌入口４に連通ずる連結パネ
ル２の腔室５内に支持杆６を横設し、この支持杆６を縦
長長孔７に貫通させて該支持杆６に支持させた接続片８
を嵌入口４より出入自在にして連結パネル２に取付けて
構成し、接続時に、接続片８を接続片３，３間に挟入し
、接続片８の縦長長孔７と接続片３に設けた透孔９を一
致させ、これ寺社７，９にボルト１０を貫通させてナツ
ト１１を螺合して締め付けた後、上位側の連結パネル２
を降下せしめると互いに連結した接続片３，８は支持杆
６にいわば案内されるようにして嵌入口４を経て上位側
の連結パネル２の腔室５内に納められ、基礎パネル１と
連結パネル２との堀削工事における土留状態を得られる
のである。
装置の一実施例を示し、１は基礎パネルで、この基礎パ
ネル１と該基礎パネル１に順次重ねて適宜用いる連結パ
ネル２の上端両側にそれぞれ一対の接続片３，３を突設
し、また、連結パネル２の下端両側にはこの接続片３，
３の嵌入口４を形成し、該嵌入口４に連通ずる連結パネ
ル２の腔室５内に支持杆６を横設し、この支持杆６を縦
長長孔７に貫通させて該支持杆６に支持させた接続片８
を嵌入口４より出入自在にして連結パネル２に取付けて
構成し、接続時に、接続片８を接続片３，３間に挟入し
、接続片８の縦長長孔７と接続片３に設けた透孔９を一
致させ、これ寺社７，９にボルト１０を貫通させてナツ
ト１１を螺合して締め付けた後、上位側の連結パネル２
を降下せしめると互いに連結した接続片３，８は支持杆
６にいわば案内されるようにして嵌入口４を経て上位側
の連結パネル２の腔室５内に納められ、基礎パネル１と
連結パネル２との堀削工事における土留状態を得られる
のである。
なお、実施例の土留装置は、端部を重ね合わせて横方向
に並設するパネル１，２の前面側に案内レール１２を縦
設し、該案内レール１２に沿って転動するローラー１３
を腹蔵し１４と縦杆１５とから戊る基礎腹蔵し材１６の
腹蔵し１４に設け、この基礎腹蔵し材１６の縦杆１５に
該縦杆１５に沿う案内レール１７を設け、案内レール１
７に沿って転動するローラー１８を支持材１９の両端に
設け、しかも、基礎腹蔵し材１６の縦杆１５に沿って転
動するローラー２０を基礎腹蔵し材１６とほぼ同様に構
成した連結腹蔵し材１２に設け、連結腹蔵し材２１のロ
ーラー２０側の反対側には前記縦杆１５と同様の縦杆１
５′を設け、これに支持材１９のローラー１８を案内す
る案内レール１７を設けて、パネル１，２、腹蔵し材１
６．２１および支持材１９がローラーと案内部材の関係
で互いに自由に縦動できるように構成したものである。
に並設するパネル１，２の前面側に案内レール１２を縦
設し、該案内レール１２に沿って転動するローラー１３
を腹蔵し１４と縦杆１５とから戊る基礎腹蔵し材１６の
腹蔵し１４に設け、この基礎腹蔵し材１６の縦杆１５に
該縦杆１５に沿う案内レール１７を設け、案内レール１
７に沿って転動するローラー１８を支持材１９の両端に
設け、しかも、基礎腹蔵し材１６の縦杆１５に沿って転
動するローラー２０を基礎腹蔵し材１６とほぼ同様に構
成した連結腹蔵し材１２に設け、連結腹蔵し材２１のロ
ーラー２０側の反対側には前記縦杆１５と同様の縦杆１
５′を設け、これに支持材１９のローラー１８を案内す
る案内レール１７を設けて、パネル１，２、腹蔵し材１
６．２１および支持材１９がローラーと案内部材の関係
で互いに自由に縦動できるように構成したものである。
また、接続片３，８によって接続したパネル１，２はボ
ルト部１０を支点にほぼ直角に回動できるようになって
いる。
ルト部１０を支点にほぼ直角に回動できるようになって
いる。
本考案は前記の通りの構成であるから堀削穴より引き出
す際、上位側のパネルを上昇させた後に下位のパネルを
上昇させることができるものである。
す際、上位側のパネルを上昇させた後に下位のパネルを
上昇させることができるものである。
すなわち、上位のパネルをわずかでも上昇させた後、第
二段階として上下のパネルを一緒に引き出せるもので゛
あるから、パネルの引出し作業を容易に行うことか゛で
きる。
二段階として上下のパネルを一緒に引き出せるもので゛
あるから、パネルの引出し作業を容易に行うことか゛で
きる。
図面は本考案に係る堀削工事における土留パネルの接続
装置の一実施例を示し、第１図は縦断側面図、第２図は
平面図、第３図は要部の縦断正面図である。 １・・・・・・基礎パネル、２・・・・・・連結パネル
、３・・・・・・接続片、８・・・・・・接続片。
装置の一実施例を示し、第１図は縦断側面図、第２図は
平面図、第３図は要部の縦断正面図である。 １・・・・・・基礎パネル、２・・・・・・連結パネル
、３・・・・・・接続片、８・・・・・・接続片。
Claims (1)
- 下位の土留パネルの上端に接続片を突設し、接続時に該
接続片を嵌入する上位の土留パネルの下端部に、下位の
土留パネルの前記接続片と係離自在に接続する接続片を
出入自在に取付けた堀削工事における土留パネルの接続
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991581U JPS5849249Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 堀削工事における土留パネルの接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991581U JPS5849249Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 堀削工事における土留パネルの接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57123839U JPS57123839U (ja) | 1982-08-02 |
| JPS5849249Y2 true JPS5849249Y2 (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=29808023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP991581U Expired JPS5849249Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 堀削工事における土留パネルの接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849249Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP991581U patent/JPS5849249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57123839U (ja) | 1982-08-02 |
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