JPS5846713B2 - スイチユウセツチトランスポンダ - Google Patents

スイチユウセツチトランスポンダ

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JPS5846713B2
JPS5846713B2 JP7721575A JP7721575A JPS5846713B2 JP S5846713 B2 JPS5846713 B2 JP S5846713B2 JP 7721575 A JP7721575 A JP 7721575A JP 7721575 A JP7721575 A JP 7721575A JP S5846713 B2 JPS5846713 B2 JP S5846713B2
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transponder
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signals
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JP7721575A
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豊典 工藤
鉄雄 西村
文雄 青木
増夫 福田
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NEC Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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Tokyo Electric Power Co Inc
Nippon Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/74Systems using reradiation of acoustic waves, e.g. IFF, i.e. identification of friend or foe

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は固定2点間の距離測定や海中固定点に対する
船舶の位置測定に使用する音波式あるいは超音波式の海
底設置用トランスポンダに関する。
従来のこの種トランスポンダは、パルス変調した第1の
周波数の第1のパルス変調音響信号を船舶搭載送受波器
から受け、それをパルス識別して第2の周波数の音響信
号をパルス変調した第2のパルス変調音響信号を送出す
る。
ところで、海中伝搬音響信号は海面と海底で多重反射さ
れるので、トランスポンダは第1の音響信号の直接波成
分とともにこれら反射波成分を受信し、識別を誤ってし
まう可能性が大きい。
反射波を直接波と誤って認識した場合は、トランスポン
ダは第2のパルス変調音響信号を複数回発生することに
なり、したがって船舶搭載送受波器におけるトランスポ
ンダとの間の距離測定は非常に困難となる。
さらに、トランスポンダからの第2のパルス変調応答信
号もまた多重反射して船舶搭載送受波器に伝搬するから
、上述の距離測定はほとんど不可能となる。
したがって、この発明の目的は直接波だけに応答し海面
、海底等での反射波には応答しないトランスポンダを提
供するにある。
本発明によれば、相異なる複数の水中伝播音響信号のそ
れぞれを解読して解読信号を発生する解読回路と、前記
解読信号に応答して相異なる複数の応答音響信号のうち
予め定めた一つの応答音響信号を水中へ送出する信号発
生回路とを含み、前記水中伝播音響信号を前記解読回路
が解読して、これに対応する応答音響信号を送出した後
は、予め定められた次に受けるべき水中伝搬音響信号だ
けに応答して応答音響信号を送出することを特徴とする
水中設置トランスポンダが得られる。
この発明によるトランスポンダは、送信信号および受信
信号の組を少なくとも2組用意する。
これら複数の信号は、周波数分割や時分割やこれらの組
合せによって構成することができる。
トランスポンダはまず第1のパルス変調音響信号を受信
しそれを認識すると第2のパルス変調音響信号を送出し
、この送出と同時に第1の信号の受信を禁止する。
トランスポンダに最初に到達する波動は直接波であるか
ら、トランスポンダは第1のパルス変調音響信号の直接
波成分だけに応答し、それよりも遅れて到達する反射波
成分には応答しない。
第2のパルス変調音響信号送出後は第3のパルス変調音
響信号だけに応答する待期状態となり、その状態にある
間第3の信号を受信認識すると第4のパルス変調音響信
号を送出し、第5のパルス変調音響信号だけに応答する
待機状態となる。
以後次ぎ次ぎと異なる信号の受信、送信を繰り返し、再
び第1の信号だけに応答する待期状態に復帰する。
この動作周期の反射波の減衰に十分な時間に選ぶ。
すなわち、第1の信号の直接波受信から第1信号待期状
態になるまでの時間は、第1の信号の反射波成分が直接
波受信のあとで十分減衰し、第1信号待期状態になって
も認識されないように十分に長く設定する。
従って、トランスポンダの待期状態数(送信・受信信号
の組の数)は、トランスポンダの海底からの高さ、水深
おふび最大応答距離(音響信号の到達可能距離)により
定まる。
上述のように、本発明によるトランスポンダは音響信号
の反射波成分には応答せず、直接波たけに応答するから
、複数個のトランスポンダの距離、各トランスポンダの
位置、これらトランスホンダに対する船舶の位置等を正
確に測定することができる。
次ぎに図面を参照してこの発明を詳述する。第1図は船
舶搭載送受信装置から送られた指令信号が海底に設置さ
れているトランスポンダへ到達するまでの音波の伝搬径
路を示す図である。
海面1を航行する船2の送受波器3から送出された第1
のパルス変調音響信号は、まず海底4に設置されたトラ
ンスポンダ5と船2とを結ぶ直接波径路6を径でトラン
スポンダ5へ到達する。
トランスポンダ5はこの第1の信号に応答し、第2のパ
ルス変調音響信号を送出する。
この第2の信号は直接波径路6を経て船2の送受波器3
で受信される。
ここで船2において第1の信号の送出から第2の信号受
信までの時間を計測し、音波伝搬速度は既知であること
を利用して、送受波器3即ちこれを装備している船2と
トランスポンダ5との間の直距離を求める。
ところが上述のとおり送受波器3から送出された第1の
信号は直接伝搬径路6を伝搬する直接波たけでなく、海
底4で反射し更に海面1で反射してトランスポンダ5へ
到達する反射径路7を経て伝搬する複合反射波もある。
従来のトランスポンダ5はこの反射波にも応答し、第2
の信号を送出するからこれもまた同様に送受波器3で受
信される。
またトランスポンダ5から送出された第2の信号も直接
波径路6を経て伝搬する直接波成分だけでなく、第1の
信号と同様に反射径路7を経て船2に伝搬する反射成分
も生ずる。
また反射伝搬径路には、この他に図に示すような海底海
面2回反射径路8もある。
このためトランスポンダ5に対し第1の信号を繰り返し
送ると、どれが直接波成分であるかの判断ができず船2
とトランスポンダ5間の距離測定や方位測定は不可能で
ある。
第2図は海中の2台のトランスポンダ間で応答させ船上
で、これらトランスポンダ間の応答信号を受信し、2つ
のトランスポンダ間の直距離を測定する場合の音波伝搬
径路を示す図である。
まずトランスポンダ11から第1の信号を送出すると、
これは直接波径路を経てトランスポンダ5に受信される
トランスポンダ5が第1の信号を受信解読すると第2の
信号を送出する。
この第2の信号も直接波径路12を経てトランスポンダ
11に受信され、トランスポンダ11はこれに応答して
再び第1の信号を送出する。
以後はこの動作を繰返す。
この間、船2では、送受波器3でこれらトランスポンダ
5,11の送出信号のうち一方のトランスポンダの信号
だけを選択受信する。
このトランスポンダの信号の送出周期は、直接伝搬径路
12を音波が往復する時間に等しく、この音波伝搬速度
は既知であることから、このトランスポンダ5とトラン
スポンダ11の間の直距離が求められる。
しかしながら、この場合にも音波伝搬径路は直接波径路
12の他に反射波径路13,14,15があるため第1
図に示したものと同様に直距離測定はほとんど不可能で
あった。
第3図は本発明によるトランスポンダの第1の実施例を
示すブロック図である。
送受波器101で受信された音波周波信号は送受切換器
102を通って増幅器103で増幅され、動作モード選
択回路104および解読回路105へ送られる○動作モ
ード選択回路104は、船舶からの動作モード選択信号
に応じてトランスポンダを第1動作モード、第2動作モ
ードまたは休止モードのうちのいづれか1つに設定する
回路である。
第1動作モードでは第1の周波数を受信したら第2の周
波数を、第3の周波数を受信したら第4の周波数を送出
する。
第2の動作モードでは第2の周波数を受信したら第3の
周波数を、第4の周波数を受信したら第1の周波数を送
出する。
船舶の送受波器からの動作モード選択信号を送受波器1
01、増幅器103を通して受けた動作モード選択回路
104は、モード信号を生じこれを解読回路105およ
び信号発生器107へ送る。
モード信号を受けた解読回路105はモード信号で指定
された信号だけに対して解読信号を生じ、信号発生器1
07へ送る。
例えば船舶の送受波器からの動作モード選択信号で第1
動作モードを指令したとすれば、モード信号も第1モー
ド信号となり解読回路105を第1動作モードに設定す
る。
従って、解読回路105は第1の周波数および第3の周
波数だけに対して解読信号を生じ他の周波数(第2、第
4の周波数等)に対しては出力を生じない。
信号発生器107は、解読回路105からの解読信号を
受けることに予め定められた時間幅のパルス放音波数信
号を発生する。
信号切換回路106は信号発生器107からのパルス信
号を受けることに交互に異なる信号(切換信号)を出力
する。
この切換信号に応じて解読回路105の解読可能周波数
および信号発生器107の出力周波数が制御される。
切換信号によってトランスポンダは第1の信号通過状態
と第2の信号通過状態とに切換えられる。
第1動作モードでは、第1の周波数解読に対して第2の
周波数を送出するのが第1の信号通過状態であり、第3
の周波数解読に対し第4の周波数を送出するのが第2の
信号通過状態である。
第2動作モードにトランスポンダが設定されているとき
は、第1の信号通過状態では第2の周波数解読に対し第
3の周波数を送出し、第2の信号通過状態では第4の周
波数解読に対し第1の周波数を送出する。
解読回路105および信号発生器107はいづれもモー
ド信号および切換信号の組合せによって制御されそれぞ
れ唯一の周波数を解読し、唯一の周波数を送出する。
信号発生器107で発生したパルス状音波周波数は電力
増幅器108で増幅され、送受切換器102を通って送
受波器101から音波として水中へ送出される。
上述のように構成したトランスポンダは反射波の影響を
全く受けず直接波だけに応答する。
トラ・ンスポンダが第1動作モードでかつ第1の信号通
過状態にあるとすると、第1の周波数を受けた解読回路
105はその解読信号を信号発生器107へ送り第2の
周波数を発生する。
この第2周波数を発生すると直ちに信号切換回路106
の作用により解読回路105は第3の信号だけを解読し
得る待期状態となる。
従って、第1の周波数の反射波をその後に受信したとし
ても解読回路105で禁止されるからトランスポンダは
伺らの応答信号をも発生しない。
船舶の送受波器もトランスポンダと同様の構成とすると
、相互に直接波だけを感知し、両者間の正確な距離測定
、方位測定が可能となる。
第4図を参照すると、第3図に示した本発明によるトラ
ンスポンダの動作モード選択回路104、解読回路10
5、信号切換回路106および信号発生器107の詳細
ブロック図が示されている。
また、第5図を参照すると第4図に示した回路の各部信
号波形図が示されている。
第4図のA。B・・・Lの信号は第5図における同一付
量信号に対応する。
以下第4図および第5図を参照して、これら本発明によ
るトランスポンダの主要な回路につき詳述する。
増幅器103の端子201から第1動作モード選択信号
m1が動作モード選択回路104に加えられると、モー
ド信号解読器202で解読され、第1の出力端子241
に第1の動作モードパルスBが出る。
この信号Bは第1のフリップフロップ203の出力をI
f I IIレベルにする。
一方モード信号解読器202の第2の出力端子242へ
はパルスが現われないから第2のフリップフロップ20
4の出力Fは″ol+レベルに保持される。
第1および第2のフリップフロップ203゜204は起
動時にはその出力EおよびFが1lONとなるように構
成されている。
第2動作モード選択信号m2を受けると信号Eが110
I+レベル、信号FがII INレベルとなる(第5図
には図示されてない)。
また、休止モード選択信号Sを受けるとモード信号解読
器202の第3の出力端子243に休止モードパルスD
が現われ、フリップフロップ203,204の出力信号
E、Fをともにl□Itとする。
解読回路105の入力側には4個の検出器205゜20
6.207.208が並列に設けられている。
第1検出器205は第1の周波数を受けたときだけ出力
パルスを生じる。
以下同様に第2検出器206は第2の周波数だけを、第
3検出器207は第3の周波数だけを、第4検出器20
8は第4の周波数だけをそれぞれ検出しパルス信号を生
じる。
以下まず第1動作モード(信号Eが“■ルベル、信号F
が□ Itレベル)の場合につき説明する。
いま信号切換回路106が第1の信号通過状態にありそ
の端子244の信号にカ<1111ルベル、端子245
の信号りが″ollレベルにあるとする。
このとき、端子201に第1の周波数の直接波による信
号1aがあると、第1検出器205はこれを検出しパル
スを生じ、第1AND回路209へ加えられる。
第LAND回路209にはこの他にモード信号Eおよび
切換信号Kが加えられていてこれら信号はいまともにI
I Mレベルあるから第1AND回路209からパル
ス信号が出力されOR回路213へ加えられる。
OR回路213へは他のAND回路からの入力もある。
しかしこれらAND回路210,211,212へはモ
ード信号または切換信号であって11Olレベルにある
信号FまたはLのうち少なくとも一方が加えられている
から、第2から第4までのAND回路210〜212の
出力はいずれも11OI′である。
従ってOR回路213の出力信号Gは第5図のようにな
り、第1の周波数以外のいかなる周波数に対しても解読
回路105は解読信号を生じない。
解読回路105からの解読信号を受けると信号発生回路
107の入力側にある第1、第2、第3、第4発振器2
14,215,216,217の全てがそれぞれ第1の
周波数、第2の周波数、第3の周波数、第4の周波数信
号を生じる。
これらは予め定められ時間幅のパルス状音波周波信号で
あってそれぞれ第5、第6、第7、第8AND回路21
9.220,221.222へ送られる。
これらAND回路にはやはりモード信号E、Fのうちの
一方および切換信号に、Lのうちの一方が加えられてい
る。
″1ルベルにある信号E、Kが加えられているのは第6
AND回路220だけであるから前述の4種の周波数の
うちOR回路223へ送られるのは第2発振器215か
らの第2の周波数だけである。
上述のことから解読回路105へ第1の周波数が加えら
れると信号発生器107から第2の周波数が送出される
ことが明らかとなった。
信号発生器107から第2の周波数のパルス状信号が出
力されると信号切換回路106のパルス検出器225に
送信検出パルスJを生じ、フリップフロップ226の出
力である切換信号を反転させる。
すなわち切換信号Kがn 1 n 、 Lが1111+
(第1の信号通過状態)から反転して信号Kが“O”、
Lが“′1”(第2の信号通過状態)となる。
第2の信号通過状態では第3AND回路211および第
8AND回路222だけに111″レベルの信号Eおよ
びLが供給されそれぞれ第3検出器207および第4発
振器217からの信号通過を可能とする。
他の全てのAND回路にはI □ Iレベル信号である
FおよびKのうち少なくとも一方が加えられているから
、それぞれの検出器または発振器からの信号は禁止され
る。
従って第3の周波数だけに対する解読状態であり、他の
いかなる周波数の信号(例えば第1の周波数の反射波1
bや第2の周波数の反射波2b)に対しても解読回路1
05は解読信号を生じない。
また当然に信号発生器107は第3の周波数受信に対す
る応答信号として第4の周波数を発生する以外にはいか
なる周波数の信号をも発生しない。
このように第3の周波数の時期状態にあるときに、第3
の信号が解読回路105へ入力されると信号発生器10
7から第4の周波数のパルス状信号が信号切換回路10
6へ加えられる。
この時信号切換回路は再び第1の信号通過状態となり、
以後上述の作動を繰り返す。
以上第1動作モードにある場合につき各回路の作動を詳
述した。
第2動作モードにある場合にはモード信号E、Fのレベ
ルが反転することから解読信号が第2、第4周波数、そ
れぞれに対する応答信号が第3、第1周波数であること
の他は上述の第1動作モードと同様である。
また休止モードではモード信号E、Fがともに′10M
となるから、解読回路105および信号発生器107の
全てのAND回路が禁止され、一切の信号解読および信
号発生を行なわない。
第6図を参照すると本発明によるトランスポンダの第2
の実施例のブロック図が示されている。
これは第3図に示したトランスポンダから動作モード選
択回路104を省略し回路構成を簡素化したものである
解読回路109および信号発生器110が予め第1動作
モードまたは第2動作モードに固定されていることの他
第3図に示すものと同様である。
本実施例によれば、送受信周波数を作動中に船舶の送受
波器からの指令で切換えることはできないが、回路構成
が単純となる。
反射波等の影響を受けない点は第1の実施例のものと同
様である。
第2図に示した2つのトランスポンダ間で応答を繰り返
す方式に本発明のトランスポンダを適用するには、一方
を第1動作モードに設定し、他方を第2動作モードに設
定するだけでよく、極めて容易にしかも反射波の悪影響
を全く受けないシステムを構成できる。
上述の実施例では受信送信周波数として音波周波数を用
いる場合について記述したが超音波周波数であっても全
く同様に実施できる。
また上記実施例では4種の異なる周波数で4種の信号を
構成したが、他の信号型式例えば単パルス中をFMする
こと、FS信号を用いること等によっても同様に構成で
きる。
さらに反射波の減衰のため十分な時間を確保するため6
種類、8種類等多くの信号を用意する場合にもやはり同
様に実現できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は海中に設置したトランスポンダと船舶に備えた
送受波器との間の音響信号伝搬径路図である。 第2図は海中に設置した2つのトランスポンダ間で応答
させる場合の音響信号の伝搬径路図である。 第3図は本発明によるトランスポンダの第1の実施例を
示すブロック図、第4図はその部分詳細ブロック図、第
5図は第4図に示す回路の各部信号波形図である。 第6図は本発明によるトランスポンダの第2の実施例を
示すブロック図である。 各図における参照番号は、1・・・・・・海面、2・・
・・・・船、3・・・・・・送受波器、4・・・・・・
海底、5,11・・・・・・トランスポンダ、6.12
・・・・・・直接波径路、7゜8.13,14,15・
・・・・・反射波径路、101・・・・・・送受波器、
102・・・・・・送受切換器、103・・・・・・増
幅器、104・・・・・・動作モード選択回路、105
゜109・・・・・・解読回路、106・・・・・・信
号切換回路、107.110・・・・・・信号発生器、
108・・・・・・電力増幅器、201.224,24
1〜245・・・・・・端子、202・・・・・・モー
ド信号解読器、203・・・・・・第1のフリップフロ
ップ、204・・・・・・第2のフリップフロップ、2
05・・・・・・第1検出器、206・・・・・・第2
検出器、207・・・・・・第3検出器、208・・・
・・・第4検出器、209〜212,219〜222・
・・・・・AND回路、214・・・・・・第1発振器
、215・・・・・・第2発振器、216・・・・・・
第3発振器、217・・・・・・第4発振器、225・
・・・・・パルス検出器、226・・・・・・フリップ
フロップを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相異なる複数の水中伝播音響信号のそれぞれを解読
    して解読信号を発生する解読回路と、前記解読信号に応
    答して相異なる複数の応答音響信号のうち予め定めた一
    つの応答音響信号を水中へ送出する信号発生回路とを含
    み、前記水中伝播音響信号を前記解読回路が解読して、
    これに対応する応答音響信号を送出した後は、予め定め
    られた次に受けるべき水中伝播音響信号だけに応答して
    応答音響信号を送出することを特徴とする水中設置トラ
    ンスポンダ。
JP7721575A 1975-06-23 1975-06-23 スイチユウセツチトランスポンダ Expired JPS5846713B2 (ja)

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JP7721575A JPS5846713B2 (ja) 1975-06-23 1975-06-23 スイチユウセツチトランスポンダ

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JPS52454A JPS52454A (en) 1977-01-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51109041A (ja) * 1975-03-20 1976-09-27 Ishikawajima Harima Heavy Ind Hitofutaiotofuryutaidefujosasete tofusurusochi
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