JPS5846032B2 - ドツトマトリクス表示器の表示方法 - Google Patents

ドツトマトリクス表示器の表示方法

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Publication number
JPS5846032B2
JPS5846032B2 JP54126071A JP12607179A JPS5846032B2 JP S5846032 B2 JPS5846032 B2 JP S5846032B2 JP 54126071 A JP54126071 A JP 54126071A JP 12607179 A JP12607179 A JP 12607179A JP S5846032 B2 JPS5846032 B2 JP S5846032B2
Authority
JP
Japan
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display
character
characters
row
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP54126071A
Other languages
English (en)
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JPS5648683A (en
Inventor
章二 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Priority to US06/189,586 priority patent/US4358761A/en
Priority to DE19803036603 priority patent/DE3036603A1/de
Publication of JPS5648683A publication Critical patent/JPS5648683A/ja
Publication of JPS5846032B2 publication Critical patent/JPS5846032B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文字位置を順次ずらしながら表示するドツトマ
トリクス表示器の表示方法に関するものである。
従来5X7.7X9等と呼ばれるm列n行(m。
nは自然数)の整列された画素を選択して文字(数字、
記号、符号を含む)を表現するドツトマトリクス表示器
においては、m列n行の表示器を複数個設置し、表示器
1つに1文字をあてはめて表示し、文字数が多い文章で
は、文字を1文字ずつ移動させていた。
しかし文字の移動がディジタル的であるため、特に表示
器の数が少ない時などは読みにくい。
これに対し電光掲示板等では表示器を一文字ずつ区切ら
ないで2列0行(1>m)の表示器を利用し文字位置を
1列ずつ移動させて表示をさせており、これは文字が流
れるように表示出来るので読みやすい。
しかしこの表示は一般に文字コードを紙テープに穿孔し
、光結合型読取器等で文字信号に変換しシフトレジスタ
等に転送して表示していたため、読取器等の保守が煩雑
なうえ、文章毎に紙テープ等を穿孔しなければならず、
さらに一度使った紙テープ等は他の文章に転用すること
が極めて困難である。
これを解決するため半導体メモリーや磁気メモリーを用
い、文字入力はキーボードで入力する純電子式ともいえ
る表示方式を採用することができる。
ところが、文字の情報をすべてONとOFFで記憶させ
るには莫大な容量のメモリが必要であるから、文字の記
憶としては1文字につき高々8ビツトの信号に変換して
しまい、キャラクタゼネレータ等を用いることにより必
要な文字の時に一文字分のON、OFF信号に変換して
やる方法をとるのが賢明である。
ところがこのようにするとキャラクタゼネレータの数は
少ない方が制御しやすいから、電光掲示板のように各列
にそれぞれシフトレジスタを設けて少数個のキャラクタ
ゼネレータの出力を振り分けるという方法は無駄が多い
一方では文字毎とか各列毎に順次点灯して行くと1画素
の点灯時間が短かくなるので明度がおちたり、ちらつい
たりして表示が判読しにくい。
そこで各文字の共通の行の文字情報をひとまとめにして
表示する行走査方式の表示方法をするとよい。
この方法であれば点灯時間は行の数に依存し文字の数に
はほとんど影響しない。
さらに横の移動は極めて容易に行なえる。
本発明はこのような行走査型のドツトマトリクス表示に
おいて読みやすい表示が行える表示方法に関するもので
ある。
第1図と第2図はそれぞれ行走査型のドツトマトリクス
表示において左に1列移動する時の表示の様子を示すも
ので、各段はそれぞれ少なくとも1回は行走査がなされ
ている。
そして第1図は上の行から順番に左移動した時、第2図
は下の列から順番に左移動した時の各移動後の表示の様
子を示している。
文字はいずれも5列7行からなる文字を、文字と文字の
間に1列設けて3文字ずつ示しており、1つの表示から
次の表示に移るまでの速度は0.7 ミ’J秒乃至8ミ
リ秒即ち全列移動するのに5ミリ秒乃至56ミリ秒を費
している。
従って表示の一状態一状態はふつうは観察者の目に映ら
ない。
又行走査の速度と列移動の速度が一致していると、移動
中の行のみが順次点灯し残りの行は残像のみの表示とな
るので図のような各段階は見えない。
しかし順次移動するために、第1図の場合には第3図の
ように左に傾斜した文字が、又第2図の場合には第4図
のように右に傾斜した文字がそれぞれ観察される。
一方筆記体等一般に人が書く文字は右に傾斜している。
従って左に傾斜した文字より右に傾斜した文字の方が読
みやすいし愛着も感じられる。
第5図はこのような行走査型の本発明一実施例のブロッ
ク図で、第6図は第5図の各部の波形図である。
図に於て1は発光ダイオードを縦横に整列配置して使っ
た7行18列のドットマl−1,1クス型の表示器であ
る。
2は1本の入力線に入って来るパルスを7本の出力線に
ふりわけて出力する行選択器でカウンタ等により構成さ
れている。
3はラッチレジスタで、信号線lにrHIレベルの信号
(ラッチ信号)がある時のみ入力線からの信号入力を受
付け、信号線1がrLJレベルの信号の時は内容を保持
しながら出力する18ビツトパラレル出力の特性をもっ
ている。
4はシリアル入力パラレル出力型のシフトレジスタで1
8ビツトのデータを蓄積できる。
従って19ビツト以上のデータかシリアル入力されると
、最後から18ビツト分が蓄積され、最初に入力された
分のデータは次々と押し出される。
5はキャラクタゼネレータで、文字の情報を蓄えている
メモリ6からの文字情報によって5ビット7組(5列7
行分)の文字信号を出力するが、所望の行の文字信号の
みを取り出すことができる。
即ち、例えばキャラクタゼネレータ(MM4240)を
用いると、文字「M」は001101という文字情報に
よって指定され10001/11011/10101/
10001/10001/10001/10001とい
う信号を出力できるが行選択としてOOlの信号を与え
ると第1行の10001のみが又111の信号を与える
と第7列の10001のみが出力する。
7は内蔵された基準パルスをカウントして、行選択器2
、ラッチレジスタ3、シフトレジスタ4、キャラクタゼ
ネレータ5およびメモリ6に各種のタイミングパルスを
出力するもので種々の論理回路やゲート回路を組合せて
構成してもよいし、又はマイクロプロセサーなどを用い
てもよい。
この実施例では表示器1に残光性の少ない発光ダイオー
ドを用いているので、点灯時間を長くするため、ランチ
レジスタ3が出力して、ある行の表示をしている間に、
シフトレジスタ4は次の行の文字信号を取り入れる。
まずタイミングコントローラIの信号線Jにおけるパル
ス8によってメモリ6から表示すべき3文字が指定され
、その文字情報が順次キャラクタゼネレータ5に送られ
る。
キャラクタゼネレータ5では各文字の第7行(最下行)
の文字信号を、文字と文字の間に空列用のrLJレベル
をはさみながら出力しシフトレジスタ4に送る。
次にパルス8に続く信号線Iのパルス9によって、シフ
トレジスタ4に送られた文字信号はラッチレジスタ3に
転送され、パルス9がなくなるとすぐに出力される。
一方この時信号線aによるパルスに応じて行選択器2は
第7行の信号線りにのみパルス10を出力し、第7行は
所望個所が点灯する。
この点灯時間中に再び信号ajにパルス11が出力され
同じ文字が指定される。
キャラクタゼネレータ5はこの文字情報に基すいて第6
行の文字信号を出力しシフトレジスタ4に転送する。
このように7行分の出力を終了すると、次に信号線jに
は文字指定のパルス12と列を1列送るパルス12を出
力する。
これによってキャラクタゼネレータ5の出力信号のあと
に1パルス分の空きが生じ、シフトレジスタ4では最初
に入った1信号を押し出してしまう。
この様子をより具体的に示したのが第7図の波形図で、
第6図における信号線にの第7列目信号を送る時、即ち
時間13,14.15のみを抜出しである。
波形図tはタイミングコントローラ7が内蔵している基
準のクロックパルスで、このクロックパルスに同期して
信号転送しているので併記しである。
又信号8は最終的にシフトレジスタ4に蓄えられた文字
情報(記憶状態)をあられし、点線はIOJ実線は「1
」を表わしている。
文字はrMATjを例にとっているので、16.171
8はそれぞれ「M」「A」「T」の第7行目の文字信号
rlo001J rlooolJ rooloojを示
している。
14では最後に1クロツクパルス、15では2クロック
パルス余分にあるので文字信号は1信号、2信号ずつシ
フトしてシフトレジスタ4に蓄えられる。
このようにして文字の表示位置を移動させればよいか、
信号線」のパフレスを用いないで、文字の指定を、表示
する文字の数より多くしておき、次の文字を順次出力し
てもよい。
またこの実施例では行の走査を7→6→5→4→3→2
→1としたが、テレビジョン等でよく用いられる飛込し
走査を適用して7→5→3→1→6→4→2と走査して
もよい。
この場合、例えば第8図のように各過程では何の文字か
不明となる事もありうるが、前述の如くこの各過程が観
察者の目に映ることはなく、表示のちらつきを防ぐ意味
では非常に効果がある。
さらに同様にして文字を右lこ移動させる時は上の行か
ら走査すれば右に傾いた文字となるので好ましい表示が
得られる。
以上のように本発明は、複数のm列n行からなる文字(
数字、符号及び記号を含む)を2列0行(m<t)から
なるドツトマトリクス表示器に文字の表示位置を1列ず
つ移動させながら表示するドツトマトリクス表示器の表
示方法に於て、文字を左に移動させる時は表示器の下側
の行から上側の行に向って点灯させ、文字を右に移動さ
せる時は表示器の上側の行から下側の行に向って点灯さ
せるものであるから文字が筆記体の如く右に傾いて見え
読みやすい表示をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図と第8図は文字を行走査法で表示した時
の各過程を説明する図、第3図と第4図はそれぞれ第1
図と第2図の表示において観察者の目にうつる表示のよ
うすを示す図、第5図は本発明の一実施例のブロック図
、第6図と第7図は第5図の各部の波形図である。 1・・・・・・表示器、2・・・・・・行選択器、3・
・・・・・ラッチレジスタ、4・・・・・・シフトレジ
スタ、5・・・・・・キャラクタゼネレーク、6・・・
・・・メモリ、7・・・・・・タイミングコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のm列n行からなる文字を2列0行(m〈t)
    からなるドツトマトリクス表示器に文字の表示位置を1
    列ずつ移動させながら表示するドットマl−IJクス表
    示器の表示方法に於て、文字を左に移動させる場合は表
    示器の下側の行から上側の行に向って点灯させ、文字を
    右に移動させる場合は表示器の上側の行から下側の行に
    向って点灯させる事を特徴とするドットマl−IJクス
    表示器の表示方法。
JP54126071A 1979-09-28 1979-09-28 ドツトマトリクス表示器の表示方法 Expired JPS5846032B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54126071A JPS5846032B2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 ドツトマトリクス表示器の表示方法
US06/189,586 US4358761A (en) 1979-09-28 1980-09-23 Dot matrix display apparatus
DE19803036603 DE3036603A1 (de) 1979-09-28 1980-09-29 Punktraster-anzeigegeraet

Applications Claiming Priority (1)

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JP54126071A JPS5846032B2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 ドツトマトリクス表示器の表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5648683A JPS5648683A (en) 1981-05-01
JPS5846032B2 true JPS5846032B2 (ja) 1983-10-13

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