JPS5845870A - 電着砥石 - Google Patents
電着砥石Info
- Publication number
- JPS5845870A JPS5845870A JP14205981A JP14205981A JPS5845870A JP S5845870 A JPS5845870 A JP S5845870A JP 14205981 A JP14205981 A JP 14205981A JP 14205981 A JP14205981 A JP 14205981A JP S5845870 A JPS5845870 A JP S5845870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eutectoid plating
- metal
- diamond
- grindstone
- nickel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D7/00—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフェライト、水晶、ガラス等の硬脆材料の切断
加工等のための電着砥石に関するもので、特に電着砥石
の使用限界の向上に改良を加えたものである。
加工等のための電着砥石に関するもので、特に電着砥石
の使用限界の向上に改良を加えたものである。
従来この種の電着砥石の製法として、砥粒を単に電気メ
ツキ浴中に懸濁させ、メッキ浴の底部においた台金上に
砥粒を沈積させ、余分な砥粒を払い落した後に電気メッ
キで結合させる方法があるが、この方法では沈積する砥
粒の量を規制すること、又合金両面を同時にメッキする
ことが困難で 。
ツキ浴中に懸濁させ、メッキ浴の底部においた台金上に
砥粒を沈積させ、余分な砥粒を払い落した後に電気メッ
キで結合させる方法があるが、この方法では沈積する砥
粒の量を規制すること、又合金両面を同時にメッキする
ことが困難で 。
あり、かつメッキ厚が不均一となる欠点があった。
この電着砥石の欠点を改善するため本願発明者らはすで
に特願昭６５−６５９６９．特願昭５６−４８１１等に
おいて提案した。これは砥粒がメッキ浴中で沈降せずに
均一に分散し、台金上に金属と砥粒とを同時に電着共析
−させることが可能で。
に特願昭６５−６５９６９．特願昭５６−４８１１等に
おいて提案した。これは砥粒がメッキ浴中で沈降せずに
均一に分散し、台金上に金属と砥粒とを同時に電着共析
−させることが可能で。
■ダイヤモンド等の砥粒の析出量の制御が可能である、
■ダイヤモンド等の砥粒の析出が均一である、■金属イ
オンとの共析メッキで密着力が良い、■台金両面同時に
メッキが可能である。といった効果を発憚するものであ
る。
■ダイヤモンド等の砥粒の析出が均一である、■金属イ
オンとの共析メッキで密着力が良い、■台金両面同時に
メッキが可能である。といった効果を発憚するものであ
る。
本発明は上記提案した発明の電着砥石の更に使用限界の
向上を図、らんとするものである。
向上を図、らんとするものである。
即ち、従来の電着砥石の形状は第１図に示す通り円形状
のものであり、＃ｇＯＯよシ微細なダイヤモンド砥粒の
電着砥石でフェライト等の硬脆材料を切断加工した時の
砥石寿命は短がい。これは砥石の先端の摩耗が著るしぐ
台金１上のダイヤモンドとニッケルの共析メッキ層２が
摩滅した段階で使用限界に達したものである。この欠点
を改善する方法として発明者らは第２図に示す歯車状に
したセグメントタイプを提案するものである。即１つ、
合金の外周面に凹凸面を設けたものである。
のものであり、＃ｇＯＯよシ微細なダイヤモンド砥粒の
電着砥石でフェライト等の硬脆材料を切断加工した時の
砥石寿命は短がい。これは砥石の先端の摩耗が著るしぐ
台金１上のダイヤモンドとニッケルの共析メッキ層２が
摩滅した段階で使用限界に達したものである。この欠点
を改善する方法として発明者らは第２図に示す歯車状に
したセグメントタイプを提案するものである。即１つ、
合金の外周面に凹凸面を設けたものである。
以下本発明の一実施例を第２〜４図により説明する。
砥石台金の先端を歯車状にするため、先ず厚さ０、Ｏ５
７１７１１のステンレス素材表面に感光剤を塗布。
７１７１１のステンレス素材表面に感光剤を塗布。
乾燥し第２図に示すような外径３＝５２Ｂ、内径４＝４
０Ｍ、−ｔグメントピッチ６＝０．５〜６°。
０Ｍ、−ｔグメントピッチ６＝０．５〜６°。
セグメントの深さ６ ＝ ０．２〜１．２舅の各種のパ
ターンを作製し、素材の上下両面に第２図のパターンを
密着させ、露光、現像かつボストベーキング後に４２°
Ｂ１塩化第２鉄液によって両面よりエツチング加工して
凹凸面の合金を製作した。その合金を更に脱脂、酸洗、
ストライ汐ニッケルメッキ等の工程を経てダイヤモンド
とニッケルの共析メッキを下記条件で実施した。
ターンを作製し、素材の上下両面に第２図のパターンを
密着させ、露光、現像かつボストベーキング後に４２°
Ｂ１塩化第２鉄液によって両面よりエツチング加工して
凹凸面の合金を製作した。その合金を更に脱脂、酸洗、
ストライ汐ニッケルメッキ等の工程を経てダイヤモンド
とニッケルの共析メッキを下記条件で実施した。
上記条件で製作したダイヤモンドとニッケルの共析メッ
キ中のダイヤモンドの集中度は１００（４，４カラツト
／ｃａ ）であった。
キ中のダイヤモンドの集中度は１００（４，４カラツト
／ｃａ ）であった。
次に上記で製作した凹凸状の電着砥石の切断加工テスト
を下記の条件で実施した。
を下記の条件で実施した。
その結果、セグメントピッチ１°セグメント深さｏ、ｅ
ｍ共析メッキ厚さ２６μの砥石の使用限界は従来の単な
る円形状に同一条件で同一メツキ厚さ２６μしたものと
比較すると約３倍も伸びることがわかった。
ｍ共析メッキ厚さ２６μの砥石の使用限界は従来の単な
る円形状に同一条件で同一メツキ厚さ２６μしたものと
比較すると約３倍も伸びることがわかった。
史に刃先の摩耗状態を観察すると従来の円形状の砥石で
は第４，５図刃先拡大図に示す通り、初期の刃先Ａでは
共析メッキ層７で被覆されているが、共析メッキ層が摩
滅した段階Ｂでは台金８が外周に直線状ＶＣ露出し切断
能力がなくなる。それ（〆（対してセグメントタイプ砥
石では第６，７図刃先拡大図に示す通り初期の刃先Ａは
円形状の砥石と変わらないが共析メッキ層が摩滅した段
階Ｂで台金８は露出するが各セグメントの４側面にけ共
析メッキ層７が残存し、これがフェライト等の硬脆材料
の切断に効果を示すことがわかった。１７８００より微
細なダイヤモンド砥粒の電着砥石でもこのようｒ（使用
限界を伸ばすことができた。
は第４，５図刃先拡大図に示す通り、初期の刃先Ａでは
共析メッキ層７で被覆されているが、共析メッキ層が摩
滅した段階Ｂでは台金８が外周に直線状ＶＣ露出し切断
能力がなくなる。それ（〆（対してセグメントタイプ砥
石では第６，７図刃先拡大図に示す通り初期の刃先Ａは
円形状の砥石と変わらないが共析メッキ層が摩滅した段
階Ｂで台金８は露出するが各セグメントの４側面にけ共
析メッキ層７が残存し、これがフェライト等の硬脆材料
の切断に効果を示すことがわかった。１７８００より微
細なダイヤモンド砥粒の電着砥石でもこのようｒ（使用
限界を伸ばすことができた。
又実施例において、合金の製作法としてエツチング加工
法／（ついて述べたがプレス加工でも製作Ｃげ能であり
、合金の外周を凹凸状にした外周刃Ｖ（ついて述べたが
合金の内周を凹凸状Ｃてした内周刃についても同様の方
法で製作可能である。
法／（ついて述べたがプレス加工でも製作Ｃげ能であり
、合金の外周を凹凸状にした外周刃Ｖ（ついて述べたが
合金の内周を凹凸状Ｃてした内周刃についても同様の方
法で製作可能である。
以上、本発明によると以下の効果を奏する。
１）切断加工における使用限界を大［ＩＪＫ向−ヒさせ
ることができる。
ることができる。
２）台金の外周又は内周を凹凸面にしても充分に剛性゛
を維持することができ高速回転での加圧が可能である。
を維持することができ高速回転での加圧が可能である。
第４図は使用初期の円形状電着砥石の刃先拡大の断面図
、第５図は共析メッキ層が摩滅した時の同断面図、第６
図は使用初期の本発明の一実施例Ｏこおける砥石刃先の
拡大の断面図、第７図に１共析メッキ層が摩滅した時の
同断面図である。
、第５図は共析メッキ層が摩滅した時の同断面図、第６
図は使用初期の本発明の一実施例Ｏこおける砥石刃先の
拡大の断面図、第７図に１共析メッキ層が摩滅した時の
同断面図である。
７・・・・・・共析メッキ層、８・ ・・台金。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
３ 崗 ＠４図 第５図
３ 崗 ＠４図 第５図
Claims (1)
- 円形状の合金の外周面又は内周面に外周又は内周に沿っ
て凹凸面を形成し、前記外周面又は内周面上にダイヤモ
ンド、立方晶窒化ホウ素等の砥粒とニッケル等の金属と
の共析メッキを形成した電着砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14205981A JPS5845870A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 電着砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14205981A JPS5845870A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 電着砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845870A true JPS5845870A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15306456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14205981A Pending JPS5845870A (ja) | 1981-09-08 | 1981-09-08 | 電着砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845870A (ja) |
-
1981
- 1981-09-08 JP JP14205981A patent/JPS5845870A/ja active Pending
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