JPS59110560A - 切断加工用電着砥石の製造方法 - Google Patents
切断加工用電着砥石の製造方法Info
- Publication number
- JPS59110560A JPS59110560A JP22143582A JP22143582A JPS59110560A JP S59110560 A JPS59110560 A JP S59110560A JP 22143582 A JP22143582 A JP 22143582A JP 22143582 A JP22143582 A JP 22143582A JP S59110560 A JPS59110560 A JP S59110560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- abrasive grains
- eutectoid
- diamond
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D18/00—Manufacture of grinding tools or other grinding devices, e.g. wheels, not otherwise provided for
- B24D18/0018—Manufacture of grinding tools or other grinding devices, e.g. wheels, not otherwise provided for by electrolytic deposition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフェライト、セラミュ・クヌ、水晶盾の硬脆月
利の切断加工用砥石の製造方法に関するものである。
利の切断加工用砥石の製造方法に関するものである。
従来例の構成と問題点
一般に切断加工用の電着砥石はダイヤモンド等の砥粒を
単にメッキ液中に懸濁させ、メッキ液の下方に置いた合
金」二に砥粒を沈漬させ、余分な砥粒を払い落した後、
′「Ｌ気メッキを行って砥粒をメッキ金属と結合したも
のであり、メッキ応力の影響によって反りが発生するた
め薄い舎利が使用できないこと、また第１図に示すよう
に舎利１の外周部２のメッキ厚さｔｌは内周部３のメッ
キＪνさｔ２の１．５〜２．０倍のメッキ厚さになると
云う欠点を有していた。また砥石を薄刃化して切断角Ｔ
時の切断幅を狭くして材料ロヌの低減を図ることが困難
であった。
単にメッキ液中に懸濁させ、メッキ液の下方に置いた合
金」二に砥粒を沈漬させ、余分な砥粒を払い落した後、
′「Ｌ気メッキを行って砥粒をメッキ金属と結合したも
のであり、メッキ応力の影響によって反りが発生するた
め薄い舎利が使用できないこと、また第１図に示すよう
に舎利１の外周部２のメッキ厚さｔｌは内周部３のメッ
キＪνさｔ２の１．５〜２．０倍のメッキ厚さになると
云う欠点を有していた。また砥石を薄刃化して切断角Ｔ
時の切断幅を狭くして材料ロヌの低減を図ることが困難
であった。
上記砥石の薄刃化を図るために本発明者らはすでに下記
の提案をしてきた。
の提案をしてきた。
これは、ステンレス鋼等の薄い舎利を使用し、その表面
、および端面にダイヤモンド等の砥粒とニッケル等の金
属塩との無電解メッキ液中で第一次共析メッキした後、
前述の砥粒をニッケル等の金属喘１からなる電気メツキ
液に分１夕さぜた液中で第二次共析メッキすることによ
シ、砥石ＩＺさの精度が良く、しかも砥石厚さを薄くす
ることか出来るというもので、イ珂才」ロヌのイ氏減が
用１１ヒになった。っまた砥石寿命も従来方に比べて長
くなった。しかし加エコヌトを低減する為に更に長寿命
化が望まれる様になった。
、および端面にダイヤモンド等の砥粒とニッケル等の金
属塩との無電解メッキ液中で第一次共析メッキした後、
前述の砥粒をニッケル等の金属喘１からなる電気メツキ
液に分１夕さぜた液中で第二次共析メッキすることによ
シ、砥石ＩＺさの精度が良く、しかも砥石厚さを薄くす
ることか出来るというもので、イ珂才」ロヌのイ氏減が
用１１ヒになった。っまた砥石寿命も従来方に比べて長
くなった。しかし加エコヌトを低減する為に更に長寿命
化が望まれる様になった。
発明の目的
本発明ば既に提案した方法に更に改善を加え砥石の寿命
が長く高剛性、高精度の薄刃砥石を製造する方法を提供
するものである。
が長く高剛性、高精度の薄刃砥石を製造する方法を提供
するものである。
発明の構成
本発明の切断加］−用電着砥石の製造方法は、炭素工具
鋼等の剛性を有する薄い合材を使用し、その表１ｎ１及
び端面にダイヤモンド等の砥粒とニッケル等の金属との
フ（１いＬ解共析メソギを行った後に、ニッケル等の無
電解金属メッキをすることによりダイヤモンド等の砥粒
が容易に脱落しない様に保持力を強化することにより切
断加工寿命の長い砥石としたものである。
鋼等の剛性を有する薄い合材を使用し、その表１ｎ１及
び端面にダイヤモンド等の砥粒とニッケル等の金属との
フ（１いＬ解共析メソギを行った後に、ニッケル等の無
電解金属メッキをすることによりダイヤモンド等の砥粒
が容易に脱落しない様に保持力を強化することにより切
断加工寿命の長い砥石としたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図１イ１１を参照して説１明す
る。
る。
第２図に示すように厚さｏ、０６〜Ｑ 、 ２ ｍｌ、
の炭素工具鋼４を円板状に反シやパリが発生しないよう
に通常のフォトエツチング法によって加工し、電解脱脂
、酸洗い等を実施した後、下記に示すメッキ浴、及び加
工条件で第一次無電解共析メッキを行なった。
の炭素工具鋼４を円板状に反シやパリが発生しないよう
に通常のフォトエツチング法によって加工し、電解脱脂
、酸洗い等を実施した後、下記に示すメッキ浴、及び加
工条件で第一次無電解共析メッキを行なった。
浴組成
塩化二 ） ケル ３
０ Ｍ’／ １次亜リン酸ソーダ １０ろ一 クエン酸ソーダ １００汐′ｌ塩化アンモン
ｓｏ！ｑ／ｌダイヤモンド ０．２
〜２ηｌ 加工条件 ｐａ：ａ、ｓへ９ 錨１、度 ８６〜９０°Ｃ 次に引続き水洗、酸洗い後上記浴組成の内ダイヤモンド
が入っていない無電解メッキ液で第二次共析メッキを行
なった。
０ Ｍ’／ １次亜リン酸ソーダ １０ろ一 クエン酸ソーダ １００汐′ｌ塩化アンモン
ｓｏ！ｑ／ｌダイヤモンド ０．２
〜２ηｌ 加工条件 ｐａ：ａ、ｓへ９ 錨１、度 ８６〜９０°Ｃ 次に引続き水洗、酸洗い後上記浴組成の内ダイヤモンド
が入っていない無電解メッキ液で第二次共析メッキを行
なった。
上記第二次共析メッキは第一次」１、析メッキで台材上
に金属で結合されたダイヤモンド等の砥粒か埋没しない
程度、更に詳しくは第３図に示すように砥粒５が第一次
共析メッキに６、第二次共柄メッキ層７で含料４に結合
される。砥粒５の先端は第二次共析メッキで埋没される
ことなく露出していることが望ましく、露出高さは砥粒
高さの１０〜２５係程ルーがフェライト、シリコン、水
晶等の硬脆イわ２１の切１１シ「精度も良く、砥石寿命
も第４図に示す様に従来法に比べて本実施例の砥石は向
上した。又、砥石厚さも均一なものが得られた。
に金属で結合されたダイヤモンド等の砥粒か埋没しない
程度、更に詳しくは第３図に示すように砥粒５が第一次
共析メッキに６、第二次共柄メッキ層７で含料４に結合
される。砥粒５の先端は第二次共析メッキで埋没される
ことなく露出していることが望ましく、露出高さは砥粒
高さの１０〜２５係程ルーがフェライト、シリコン、水
晶等の硬脆イわ２１の切１１シ「精度も良く、砥石寿命
も第４図に示す様に従来法に比べて本実施例の砥石は向
上した。又、砥石厚さも均一なものが得られた。
実施例に示しだクィヤモンド以外の立方晶窒化硼素等の
砥粒も同様に使用可能である。又無電解メッキの稍類は
ニッケル以外の銅も同様の方法で製造が可能である。
砥粒も同様に使用可能である。又無電解メッキの稍類は
ニッケル以外の銅も同様の方法で製造が可能である。
発明の効果
以上の様に本発明の切り「加工ｊ利電着砥石の製造方法
は下記の効果を有する。
は下記の効果を有する。
（１） ％ルくて剛性がある砥石の製造が出来る。
（２）砥石のｊ早さの精度が良く切断幅を少くして利料
ロヌの低減が可能である （３）砥粒の保持力が従来法よシ増し砥石ノｆ命も長く
なり加工コヌトの低減化が１ｊＪ能となった。
ロヌの低減が可能である （３）砥粒の保持力が従来法よシ増し砥石ノｆ命も長く
なり加工コヌトの低減化が１ｊＪ能となった。
（４）砥石初期のツールイングも不要である。
第１図は従来の製造方法による砥石の断面図、第２図は
本発明の一実施例である製造方法に用いた台材（炭素工
具鋼）の平面図、第３図は同方法によって作られた砥石
の断面図、第４図は砥Ａ１力゛命の比１咬図である。 ４・・・・炭素工具鋼、５・・・・・砥粒、６・・・・
・・第一共析メッキ層、７・・・・・・第二次共析メツ
”（ｈ４゜代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほ
か１名第１図 第３図 ｚ 第４図 ９江（９５の子１に美頁
本発明の一実施例である製造方法に用いた台材（炭素工
具鋼）の平面図、第３図は同方法によって作られた砥石
の断面図、第４図は砥Ａ１力゛命の比１咬図である。 ４・・・・炭素工具鋼、５・・・・・砥粒、６・・・・
・・第一共析メッキ層、７・・・・・・第二次共析メツ
”（ｈ４゜代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほ
か１名第１図 第３図 ｚ 第４図 ９江（９５の子１に美頁
Claims (1)
- タイヤモンド、立方晶窒化硼素、シリコンカーバイド等
の砥粒をニッケル、銅等の金属塩と還元剤で構成された
無電解メッキ液に分散させた液中に炭素工具鋼等の剛性
を有する舎利を浸漬し、所°定の厚さに第一次共析メッ
キした後、前記金属塩と還元剤で構成された無電解メッ
キ液中で第二次共析メッキする切断加工用電着砥石の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22143582A JPS59110560A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 切断加工用電着砥石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22143582A JPS59110560A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 切断加工用電着砥石の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110560A true JPS59110560A (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=16766692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22143582A Pending JPS59110560A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 切断加工用電着砥石の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110560A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61270075A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-29 | Nachi Fujikoshi Corp | 研削砥石の製造方法 |
| JPH01125154U (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | ||
| KR100542088B1 (ko) * | 1998-03-04 | 2006-12-07 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 연마재-블레이드다중절삭휠조립품 |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP22143582A patent/JPS59110560A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61270075A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-29 | Nachi Fujikoshi Corp | 研削砥石の製造方法 |
| JPH01125154U (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-25 | ||
| KR100542088B1 (ko) * | 1998-03-04 | 2006-12-07 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 연마재-블레이드다중절삭휠조립품 |
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