JPS5845561Y2 - 植えこみブロツク - Google Patents

植えこみブロツク

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Publication number
JPS5845561Y2
JPS5845561Y2 JP8103881U JP8103881U JPS5845561Y2 JP S5845561 Y2 JPS5845561 Y2 JP S5845561Y2 JP 8103881 U JP8103881 U JP 8103881U JP 8103881 U JP8103881 U JP 8103881U JP S5845561 Y2 JPS5845561 Y2 JP S5845561Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
wall
corner
thicker
same thickness
Prior art date
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Expired
Application number
JP8103881U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57194653U (ja
Inventor
晃生 山路
Original Assignee
株式会社 ト−ホ−
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 ト−ホ− filed Critical 株式会社 ト−ホ−
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Publication of JPS57194653U publication Critical patent/JPS57194653U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は庭園と道路との境、又は隣家との境界等に設
置して設ける植えこみブロックに関するものである。
この考案の目的は施工長さをほぼ任意に調節でき、ブロ
ック塀のような面倒な基礎工事の必要がなく、境界等の
制定を容易に、しかも緑化も伴って行えるコンクリート
ブロックを提供することである。
この考案の構成を図面について述べると第1図〜第5図
において、穴1を有する矩形の底壁2の、巾方向の一側
に第一側壁3を設け、他の一側に、前記第一側壁3と同
一高さで前記第一側壁3より厚さの厚い第二側壁4を設
け、かつ全体を鉄筋コンクリートにより一体に形成して
ほぼ溝状の基体5を形成し、又別に、前記底壁2と同−
巾でかつ同一厚さの第二底壁6の、巾方向の一側に、前
記第一側壁3と同一厚さで同一高さの第三側壁rを設け
、他側に前記第二側壁4と同一高さ、同一厚さで前記第
三側壁7よりも厚い第四側壁8を設は溝体を形成し、該
溝体の一端に、前記第四側壁8と同一高さ、同一厚さで
、前記第三側壁7よりも厚い端壁9を設け、全体を鉄筋
コンクリートにより一体に形成して第一コーナー10を
形成ヒ更に該第−コーナー10とほぼ対象の形状に、第
二コーナー11を鉄筋コンクリートにより形成したこと
を特徴とする植えこみブロックである。
な訃図中7′は第三側壁、8′は第四側壁、13は植生
土、14は植生、15はフェンス、16は支柱を示す。
そして該支柱16は、前記第二側壁4、第四側壁8,8
′等に穴を形成して、この穴に挿入し、モルタル等によ
り固定したものであ九この穴を形成するために、第一側
壁4、第四側壁8,8′は、第一側壁3と第三側壁Iよ
り厚く形成する。
その夫々の厚さの差は一例として70閣対150mmに
形成された。
但し前記支柱16、フェンス15等法 この植えこみ
ブロックの使用時に設けなくても差支えはない。
そして前記基体5、第一、第二コーナー10゜11は共
に鉄筋、セメント、砂、種石等により形成され、種石は
、各種の色彩のものが用いられ、かつ表面は研磨仕上げ
がされている。
な釦第二コーナー11の底壁6′ は第一コーナー10
の底壁6と同一厚さ、同−巾に形成されることは勿論で
ある。
この植えこみブロックは隣家との境界、又は庭と道路と
の境界、車道と歩道の境等に、第4図に示す如く設けら
れる。
第4図の如く並設したこの植えこみブロックは、穴1を
有する容器体を形成するから、ここに植生±13を入れ
、植生14を行う。
この考案は上記の如く構成されたことにより、従来のブ
ロック塀等の場合のような強固で面倒な基礎工事を省略
することができ、設置するだけで境界を制定することが
できる。
又、前記底壁2に穴1を形成したことにより植生14の
根張りを良好にさせることができる。
又前記第二側壁4及び第四側壁8,8′ を、第一側壁
3より厚く形成したことにより、ここに支柱16を植立
し、フェンス15を設けることもできら更にブロック塀
等より耐震性の良好な塀を得ることもできる。
又、前記基体5の第二側壁4と、第一、第二側コーナー
1o、iiの第四側壁8゜8′及び間両コーナー10.
11の両端壁9,9′はそれぞれ同一厚さで、かつそれ
ぞれ前記第一側壁3、第三側壁I、7′ より厚く形成
されたから、これらの比較的厚く形成された側壁と端壁
のみを外側になるようにして任意の地面を囲うことがで
きる。
従ってその場合、前記の比較的厚く形成された側壁及び
端壁に、支柱を植立し、これにフェンスを設けることに
より、各部分とも外側にフェンスに設けた整った状態で
、前記地面を囲うことができる。
かつ又前記第一側壁3、第三側壁7.7’を比較的うす
〈形成したことにより材料を節約することもできる。
【図面の簡単な説明】
嫡面ばこの考案の実施例を示し、第1図は植えこみブロ
ックの基体の斜視図、第2図は同第−コーナーの斜視図
、第3図は同第二コーナーQ斜祝図、第4図は植えこみ
ブロック使用時の斜視図である。 1・・・・・・穴、2・・・・・・底壁、3・・・・・
・第一側壁、4・・・・・・第二側壁、5・・・・・・
基体、6・・・・・・第二底壁、7・・・・・・第三側
壁、8,8′・・・・・・第四側壁、9・・・・・・端
壁、10・・・・・・第一コーナー 11・・・・・・
第二コーナー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 穴1を有する矩形の底壁2の、巾方向の一側に第一側壁
    3を設け、他の一側に、前記第一側壁3と同一高さで前
    記第一側壁3より厚さの厚い第二側壁4を設け、かつ全
    体を鉄筋コンクリートにより一体に形成してほぼ溝状の
    基体5を形成し、又別に、前記底壁2と同−巾でかつ同
    一厚さの第二底壁6の、巾方向の一側に、前記第一側壁
    3と同一厚さで同一高さの第三側壁1を設け、他側に前
    記第二側壁4と同一高さ、同一厚さで前記第三側壁1よ
    りも厚い第四側壁8を設は溝体を形成し、該溝体の一端
    に、前記第四側壁8と同一高さ、同一厚さで前記第三側
    壁7よりも厚い端壁9を設け、全体を鉄筋コンクリート
    により一体に形成して第一コーナー10を形成し、更に
    該第−コーナー10とほぼ対象の形状に、第二コーナー
    11を鉄筋コンクリートにより形成したことを特徴とす
    る植えこみフロック。
JP8103881U 1981-06-03 1981-06-03 植えこみブロツク Expired JPS5845561Y2 (ja)

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JP8103881U JPS5845561Y2 (ja) 1981-06-03 1981-06-03 植えこみブロツク

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JPS57194653U JPS57194653U (ja) 1982-12-09
JPS5845561Y2 true JPS5845561Y2 (ja) 1983-10-17

Family

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JPS57194653U (ja) 1982-12-09

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