JPS5845185Y2 - オ−トバイのフ−トレスト - Google Patents
オ−トバイのフ−トレストInfo
- Publication number
- JPS5845185Y2 JPS5845185Y2 JP11858079U JP11858079U JPS5845185Y2 JP S5845185 Y2 JPS5845185 Y2 JP S5845185Y2 JP 11858079 U JP11858079 U JP 11858079U JP 11858079 U JP11858079 U JP 11858079U JP S5845185 Y2 JPS5845185 Y2 JP S5845185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- bars
- vehicle body
- protrusion
- bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はオートバイのフートレストの改良に関する。
一般に、オートバイのフートレストは、第１図に示すよ
うに、左右の保持片Ａに横方向にフートレストバーＢを
挿通して溶着し、フートレストバーＢの両端に弾性筒Ｃ
を圧入して作る。
うに、左右の保持片Ａに横方向にフートレストバーＢを
挿通して溶着し、フートレストバーＢの両端に弾性筒Ｃ
を圧入して作る。
そして保持片Ａには上部に二つのネジ孔りを設け、車体
の下部左右にボルトで締着する。
の下部左右にボルトで締着する。
こうして左右の保持片Ａを各二個所でボルト止めするの
で車体との関係位置を固定できるが、締着個所が多く、
車体下部で締め難く組付けに手間がかかり、締着ボルト
も四本必要である。
で車体との関係位置を固定できるが、締着個所が多く、
車体下部で締め難く組付けに手間がかかり、締着ボルト
も四本必要である。
この考案はかかる点に鑑み、締着個所が少く組付は作業
も簡単になるように改善したもので、以下第２図乃至第
４図に示す本考案の実施例について説明する。
も簡単になるように改善したもので、以下第２図乃至第
４図に示す本考案の実施例について説明する。
左右のフートレストバー１は棒鋼をＬ字状に曲げたもの
で、Ｌ字状に曲げた下隅に連結バー２の両端を溶着して
左右のフートレストバー１を一体にする。
で、Ｌ字状に曲げた下隅に連結バー２の両端を溶着して
左右のフートレストバー１を一体にする。
そして左右のフートレストバー１の先端には足を置く弾
性筒３を圧入する。
性筒３を圧入する。
フートレストバー１の基端は偏平にしてネジ孔４を設け
、その近くにプレスで内向きに打出した突部５を設ける
。
、その近くにプレスで内向きに打出した突部５を設ける
。
一方、車体６の下部左右の所定位置にナツト７を溶着し
、又、孔８を穿設する。
、又、孔８を穿設する。
左右のフートレストバー１は車体６の孔８に突部５を嵌
合せ、ネジ孔４に通したボルト９をナツト７に締着して
取付ける。
合せ、ネジ孔４に通したボルト９をナツト７に締着して
取付ける。
作用について説明する。
左右のフートレストバー１は突部５を車体６の孔８に嵌
合せ、ネジ孔４に通したボルト９をナツト７に締着して
取付けるので、左右各々突部５とネジ孔４の二個所で車
体６との関係位置を定めることができる。
合せ、ネジ孔４に通したボルト９をナツト７に締着して
取付けるので、左右各々突部５とネジ孔４の二個所で車
体６との関係位置を定めることができる。
従って締着用ボルト９は左右者−個所の二本で足り、部
品点数を少くできると共に組付けの手間を省くことがで
きる。
品点数を少くできると共に組付けの手間を省くことがで
きる。
以上説明したように、この考案は、Ｌ字状に曲げた左右
のフートレストバーを連結バーを溶着して一体として左
右のフートレストバーの先端には弾性筒を圧入し、左右
のフートレストパーツ基端は偏平にしてネジ孔を設け、
その近くにフートレストバーをプレスで打出した突部を
設け、該突部を車体の孔に嵌合せてネジ孔に通したボル
トを車体に締着して取着するようにしたので、ネジ孔と
突部の二個所でフートレストバーが車体に対して位置決
めできる。
のフートレストバーを連結バーを溶着して一体として左
右のフートレストバーの先端には弾性筒を圧入し、左右
のフートレストパーツ基端は偏平にしてネジ孔を設け、
その近くにフートレストバーをプレスで打出した突部を
設け、該突部を車体の孔に嵌合せてネジ孔に通したボル
トを車体に締着して取着するようにしたので、ネジ孔と
突部の二個所でフートレストバーが車体に対して位置決
めできる。
そしてボルトの使用本数を少くでき、組付は手数が省け
てコストダウンができる。
てコストダウンができる。
第１図は従来例を示す斜視図、第２図乃至第４図は本考
案の一実施例を示し、第２図は斜視図、第３図はフート
レストバー基端部分の拡大縦断面図、第４図は同側面図
である。 １・・・・・・フートレストバー、２・・・・・・連結
バー３・・・・・・弾性筒、４・・・・・・ネジ孔、５
・・・・・・突部、６・・・・・・車体、 ８・・・・・・孔、 ９・・・・・・ボルト。
案の一実施例を示し、第２図は斜視図、第３図はフート
レストバー基端部分の拡大縦断面図、第４図は同側面図
である。 １・・・・・・フートレストバー、２・・・・・・連結
バー３・・・・・・弾性筒、４・・・・・・ネジ孔、５
・・・・・・突部、６・・・・・・車体、 ８・・・・・・孔、 ９・・・・・・ボルト。
Claims (1)
- り字状に曲げた左右のフートレストバーを連結バーを溶
着して一体として左右のフートレストバーの先端には弾
性筒を圧入し、左右のフートレストバーの基端は偏平に
してネジ孔を設け、その近くにフートレストバーをプレ
スで打出した突部を設け、該突部を車体の孔に嵌合せて
ネジ孔に通したボルトを車体に締着して取着するように
したことを特徴とするオートバイのフートレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11858079U JPS5845185Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | オ−トバイのフ−トレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11858079U JPS5845185Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | オ−トバイのフ−トレスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5635488U JPS5635488U (ja) | 1981-04-06 |
| JPS5845185Y2 true JPS5845185Y2 (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=29350790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11858079U Expired JPS5845185Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 | オ−トバイのフ−トレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845185Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-29 JP JP11858079U patent/JPS5845185Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5635488U (ja) | 1981-04-06 |
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