JPS6135099Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135099Y2 JPS6135099Y2 JP11107780U JP11107780U JPS6135099Y2 JP S6135099 Y2 JPS6135099 Y2 JP S6135099Y2 JP 11107780 U JP11107780 U JP 11107780U JP 11107780 U JP11107780 U JP 11107780U JP S6135099 Y2 JPS6135099 Y2 JP S6135099Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- view
- leg
- hole
- tapered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カウンター等における脚取付構造に
関するもので、その目的とする所は、カウンター
天板を支持する支持柱と脚との結合を容易且つ堅
固に構成し、両者間に緩みを生ずることのないよ
うにしたものである。
関するもので、その目的とする所は、カウンター
天板を支持する支持柱と脚との結合を容易且つ堅
固に構成し、両者間に緩みを生ずることのないよ
うにしたものである。
一般に、この種のカウンターにおいては、カウ
ンターそれ自体に人体の重量が負荷されることが
多いため、天板を支持する支柱と脚との間にガタ
を生じ易く、耐久性のないものとなり勝ちであつ
た。
ンターそれ自体に人体の重量が負荷されることが
多いため、天板を支持する支柱と脚との間にガタ
を生じ易く、耐久性のないものとなり勝ちであつ
た。
本考案は、この欠陥を矯正し、堅固なカウンタ
ーを提供せんとするもので、このため、断面凹状
の中空支柱の凹溝部にテーパー状の締めつけ孔を
設けると共に前記中空支柱に嵌合する同様に断面
凹状の支持台を脚の一端に設け、該支持台には前
記締めつけ孔のテーパー部に対向する溝穴を有す
る螺孔を設けたことを特微とするもので、ボルト
締めを行うことによつて締めつけ孔と螺孔との緊
締を確実且つ堅固にしたものである。
ーを提供せんとするもので、このため、断面凹状
の中空支柱の凹溝部にテーパー状の締めつけ孔を
設けると共に前記中空支柱に嵌合する同様に断面
凹状の支持台を脚の一端に設け、該支持台には前
記締めつけ孔のテーパー部に対向する溝穴を有す
る螺孔を設けたことを特微とするもので、ボルト
締めを行うことによつて締めつけ孔と螺孔との緊
締を確実且つ堅固にしたものである。
以下図面に示した実施例に基いて本考案の要旨
を説明する。
を説明する。
第１図は本考案脚取付構造によるカウンターの
斜視図で、第２図は支柱の一部切欠拡大斜視図、
第３図は同支柱の第２図Ａ−Ａ線部分の断面図、
第４図は脚の拡大斜視図であり、第５図は同脚の
第４図Ｂ−Ｂ線部分の断面図、第６図は支柱を脚
支持台に嵌合し、ボルトによる締めつけを行う以
前の状態を示す平面図で、第７図はボルト締めを
行なつた平面図、第８図はその側面図である。
斜視図で、第２図は支柱の一部切欠拡大斜視図、
第３図は同支柱の第２図Ａ−Ａ線部分の断面図、
第４図は脚の拡大斜視図であり、第５図は同脚の
第４図Ｂ−Ｂ線部分の断面図、第６図は支柱を脚
支持台に嵌合し、ボルトによる締めつけを行う以
前の状態を示す平面図で、第７図はボルト締めを
行なつた平面図、第８図はその側面図である。
図面いおいて、符号１は天板２をステー３を介
して保持する中空支柱で、第２図及び第３図に明
らかなように、断面〓型の本体部１ａと断面〓型
の補助板１ｂとから断面凹状の中空支柱１を形成
し、その凹溝部４の下端寄りにテーパー状の締め
つけ孔５を複数個隆起して設けてある。６は脚
で、一端に、前記中空支柱１を遊嵌する支持台７
を設け、該支持台７は第６図に示すように、中空
支柱１の内方に隆起したテーパー状の締めつけ孔
５が楽に挿入される余裕を凹溝部４ａ側に持たせ
てあり、更に締めつけ孔５に対向する溝孔８ａを
具備した螺孔８を穿設し、六角穴ボルト９で緊締
するようにしてある。尚、１０は渡し板１２を嵌
装固定するための嵌合溝で、螺孔１１を穿設して
あり、１３は前板、１４は脚６の両端に設けたア
ジヤスターである。
して保持する中空支柱で、第２図及び第３図に明
らかなように、断面〓型の本体部１ａと断面〓型
の補助板１ｂとから断面凹状の中空支柱１を形成
し、その凹溝部４の下端寄りにテーパー状の締め
つけ孔５を複数個隆起して設けてある。６は脚
で、一端に、前記中空支柱１を遊嵌する支持台７
を設け、該支持台７は第６図に示すように、中空
支柱１の内方に隆起したテーパー状の締めつけ孔
５が楽に挿入される余裕を凹溝部４ａ側に持たせ
てあり、更に締めつけ孔５に対向する溝孔８ａを
具備した螺孔８を穿設し、六角穴ボルト９で緊締
するようにしてある。尚、１０は渡し板１２を嵌
装固定するための嵌合溝で、螺孔１１を穿設して
あり、１３は前板、１４は脚６の両端に設けたア
ジヤスターである。
以上の構成からなる本考案においては、中空支
柱１と、脚６側の支持台７との結合は、先づ第６
図示のように、支柱１の補助板１ｂと支持台７と
の間に余裕を持たせてあるから、突出したテーパ
ー状の締めつけ孔５の存在にも拘らず、楽に嵌装
することができる。
柱１と、脚６側の支持台７との結合は、先づ第６
図示のように、支柱１の補助板１ｂと支持台７と
の間に余裕を持たせてあるから、突出したテーパ
ー状の締めつけ孔５の存在にも拘らず、楽に嵌装
することができる。
次いで六角穴ボルト９を締めつけ孔５に挿通し
て螺孔８に螺入緊締するもので、この捻じ込みに
よつて、テーパー状の締めつけ孔５が溝孔８ａ内
に強制的に押し込まれることとなり、両者間に多
少のずれがあつても、自動的に矯正されて互に正
確な位置決めが行われると共に、支柱１の凹溝部
４が支持台７の凹溝部４ａと密着して堅固な結合
が実現される。
て螺孔８に螺入緊締するもので、この捻じ込みに
よつて、テーパー状の締めつけ孔５が溝孔８ａ内
に強制的に押し込まれることとなり、両者間に多
少のずれがあつても、自動的に矯正されて互に正
確な位置決めが行われると共に、支柱１の凹溝部
４が支持台７の凹溝部４ａと密着して堅固な結合
が実現される。
而も、このボルト締めは上下二段に亘つて行わ
れるため、極めて堅牢なものとなり、カウンター
への寄り掛り等によつて緩みを生ずることを未然
に防止し得る。かくして組み立てた一対の支柱
１，１間に渡し板１２と前板１３とを取りつけ、
ステー３を介して天板２を載置固定して完成する
ものである。
れるため、極めて堅牢なものとなり、カウンター
への寄り掛り等によつて緩みを生ずることを未然
に防止し得る。かくして組み立てた一対の支柱
１，１間に渡し板１２と前板１３とを取りつけ、
ステー３を介して天板２を載置固定して完成する
ものである。
叙上の如く、本考案脚取付構造は、断面凹状の
中空支柱を同様に断面凹状の支持台に嵌装して、
テーパー状の締めつけ孔と、これに対応する溝孔
とをボルト締めによつて結合する構造であるか
ら、前述の如く、支柱側の凹溝部と支持台側の凹
溝部とが相互に適正な関係を保持して密着固定さ
れるため、緩みを未然に防止し、耐久性の優れた
カウンターを提供し得るもので、組立の容易性と
相俟つて実用上の利益は多大である。
中空支柱を同様に断面凹状の支持台に嵌装して、
テーパー状の締めつけ孔と、これに対応する溝孔
とをボルト締めによつて結合する構造であるか
ら、前述の如く、支柱側の凹溝部と支持台側の凹
溝部とが相互に適正な関係を保持して密着固定さ
れるため、緩みを未然に防止し、耐久性の優れた
カウンターを提供し得るもので、組立の容易性と
相俟つて実用上の利益は多大である。
第１図は本考案脚取付構造の一実施例を示す斜
視図、第２図は中空支柱部分の一部切欠拡大斜視
図、第３図は第２図Ａ−Ａ線部分の断面図、第４
図は脚の拡大斜視図、第５図は第４図Ｂ−Ｂ線部
分の断面図、第６図は支柱を脚支持台に嵌合した
ボルト緊締以前の状態を示す平面図、第７図はボ
ルト締めつけを行つた状態を示す平面図、第８図
は同側面図である。 １〜中空支柱、２〜天板、３〜ステー、４〜凹
溝部、５〜テーパー状の締めつけ孔、６〜脚、７
〜支持台、８〜螺孔、８ａ〜溝孔、９〜六角穴ボ
ルト、１０〜嵌合溝、１１〜螺孔、１２〜渡し
板、１３〜前板、１４〜アジヤスター。
視図、第２図は中空支柱部分の一部切欠拡大斜視
図、第３図は第２図Ａ−Ａ線部分の断面図、第４
図は脚の拡大斜視図、第５図は第４図Ｂ−Ｂ線部
分の断面図、第６図は支柱を脚支持台に嵌合した
ボルト緊締以前の状態を示す平面図、第７図はボ
ルト締めつけを行つた状態を示す平面図、第８図
は同側面図である。 １〜中空支柱、２〜天板、３〜ステー、４〜凹
溝部、５〜テーパー状の締めつけ孔、６〜脚、７
〜支持台、８〜螺孔、８ａ〜溝孔、９〜六角穴ボ
ルト、１０〜嵌合溝、１１〜螺孔、１２〜渡し
板、１３〜前板、１４〜アジヤスター。
Claims (1)
- 断面凹状の中空支柱の凹溝部にテーパー状の締
めつけ孔を設けると共に前記中空支柱内に嵌合す
る同様に断面凹状の支持台を脚の一端に設け、該
支持台には前記締め付け孔のテーパー部に対向す
る溝穴を有する螺孔を設けたことを特微とするカ
ウンター等における脚取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107780U JPS6135099Y2 (ja) | 1980-08-04 | 1980-08-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107780U JPS6135099Y2 (ja) | 1980-08-04 | 1980-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5734859U JPS5734859U (ja) | 1982-02-24 |
| JPS6135099Y2 true JPS6135099Y2 (ja) | 1986-10-13 |
Family
ID=29472199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107780U Expired JPS6135099Y2 (ja) | 1980-08-04 | 1980-08-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135099Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-04 JP JP11107780U patent/JPS6135099Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5734859U (ja) | 1982-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0317403Y2 (ja) | ||
| JPS6135099Y2 (ja) | ||
| JPS6173720U (ja) | ||
| JPS5923562Y2 (ja) | 連結椅子 | |
| JPH0336665Y2 (ja) | ||
| JPH0618492Y2 (ja) | テーブル | |
| JPS6132001Y2 (ja) | ||
| JPH0321406Y2 (ja) | ||
| JPH0531972Y2 (ja) | ||
| JPS582890Y2 (ja) | 椅子などにおける直交部材の締結装置 | |
| JPH0631068Y2 (ja) | 組立式カーポート | |
| JPS5923147Y2 (ja) | ベランダ等における安全柵 | |
| JPS6136660Y2 (ja) | ||
| JPH0340203Y2 (ja) | ||
| JPS6337808U (ja) | ||
| JPH0283621U (ja) | ||
| JPS6450501U (ja) | ||
| JPH0339550Y2 (ja) | ||
| JPH0615538U (ja) | 枠部材 | |
| JPS6222192Y2 (ja) | ||
| JPS63152803U (ja) | ||
| JPH01134104U (ja) | ||
| JPS6218728Y2 (ja) | ||
| KR950006191Y1 (ko) | 테이블 조립용 연결구 | |
| JPS62382Y2 (ja) |