JPS5845125B2 - 自動点滅器 - Google Patents

自動点滅器

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Publication number
JPS5845125B2
JPS5845125B2 JP354376A JP354376A JPS5845125B2 JP S5845125 B2 JPS5845125 B2 JP S5845125B2 JP 354376 A JP354376 A JP 354376A JP 354376 A JP354376 A JP 354376A JP S5845125 B2 JPS5845125 B2 JP S5845125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
resistor
collector
self
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP354376A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5286178A (en
Inventor
利夫 安彦
亨 花原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP354376A priority Critical patent/JPS5845125B2/ja
Publication of JPS5286178A publication Critical patent/JPS5286178A/ja
Publication of JPS5845125B2 publication Critical patent/JPS5845125B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動点滅器に関し、そり目的とするところは、
出力リレーとして自己保持型リレーを使用し、接点が反
転する瞬間のみ電力を消費し、その外は殆んど電力の消
費の無いようにした節電型の自動点滅器を提供するにあ
る。
従来の自動点滅器として、抵抗発熱体に電流を流し、そ
の熱によってバイメタル接点をわん曲させることによっ
て負荷を開閉する接点の動作状態を保持させるもの、電
磁リレーの使用により接点の動作状態を保持させるもの
がある。
これら自動点滅器ではいずれも動作保持のために継続し
て電流を流しておく必要がある。
本発明はか5る事項に鑑み、その対策としてなしたるも
ので、低消費電力の自動点滅器とするにある。
以下実施例として掲げた図を参照して本発明自動点滅器
を説明すると、受光素子Cdsの受光信号を入力とする
入力トランジスタT1と入力トランジスタT1の動作と
逆動作の出力トランジスタT2とからなるシュミット回
路であって、前記出力トランジスタT2のコレクタと電
源Bの一端、開に抵抗R6を接続すると共に、1巻有極
自己保持型すレーXとスイッチング素子Tの直列回路に
両極性コンデンサCを並列接続しかつ前記自己保持型リ
レーXの切換接、rl)(/に対応する常開接点Xaを
介して同電源Bの一端に接続し常閉接点xbは電源Bの
他端に接続し、前記入力トランジスタT1のコレクタに
ベース抵抗を介してトランジスタT3のベースを接続し
かつエミッタを電源Bの一端にコレクタを前記抵抗R6
〉〉抵抗R8となる抵抗R8を介して出力トランジスタ
T2のコレクタに接続してなることを特徴とする自動点
滅器としたものである。
尚R1乃至R6はシュミット回路を構成する抵抗、R7
はトランジスタT3のベース抵抗である。
また、入力トランジスタT1のコレクタにはダイオード
Dと抵抗R2を直列に接続しコレクタとダイオード0間
にトランジスタT3のベース回路を、ダイオードDと抵
抗R20)間にトランジスタT2のベース回路をせつぞ
くしである。
次に本発明の動作について述べると、昼から夜に移ると
きには、昼間低抵抗状態にある受光素子CdSはトラン
ジスタT1のベースが電源Bのe極と同電位でトランジ
スタT□は非導通、したがってトランジスタT2は導通
状態にある。
夕刻になり周囲が暗くなってくると、受光素子CdSの
抵抗値が上昇し、あるレベル以上でトランジスタT1.
T2は急激に反転し、トランジスタT1 はオン、トラ
ンジスタT2はオフとなる。
トランジスタT1 の導通によって、トランジスタT3
にベース電流を流してこれを導通させ抵抗R8とR6が
並列接続される。
このときに、トランジスタT2は非導通にあるので、a
点の電位は■側に持上がり、b点は切換接点X′が常閉
接点xb側をオンしているのでe側電位に等しくコンデ
ンサCは電流12によって充電され、その両端電圧でス
イッチング素子Tがオンすると、放電々流で自己保持型
リレーXが駆動して切換接点yを常閉接点xb側より常
開接点Xa側に切り換え、電流12をしゃ断する。
リレーXは1巻有極自己保持型であるので電流i2がな
くなっても切換接点X′の切換状態を保持している。
上記動作において、電流12は入力トランジスタT1、
トランジスタT3が導通し、自己保持型リレーXの切換
接点X′が反転完了するまでの僅かな時間であるので、
多少電流値が大きくても問題とならない。
前記電流12がより有効に流れるにはa点の電位ができ
る限り■側に近い方がよく、このために抵抗R6〉〉抵
抗R8とするので、前記トランジスタT3の導通によっ
て抵抗値の小さい状態が維持されるものである。
次に夜から朝に移るときには、周囲が次第に明かるくな
ることにより受光素子CdSの抵抗値は小さくなってい
き、ある値以上に小さくなるとトランジスタT1 は非
導通、トランジスタT2は導通する。
トランジスタT2が導通すると電源B1切換接点X′の
常開接点Xa側、コンデンサC1トランジスタT2に電
流10が流れ、コンデンサCは逆方向に充電され、その
充電電圧がスイッチング素子Tのトリガー電圧に達する
とスイッチング素子Tの導通によって自己保持型リレー
XはコンデンサCの放電電流により駆動し、切換接点X
はXa側よりxb側に切り換えられて前記同様に電流1
1がしゃ断される。
このとき、電流i□がより多く流れるようにするにはa
点ではできる限りeに近い方がよく、その為には抵抗R
6、トランジスタT3、抵抗R28の回路の抵抗分が犬
なる方がよく、トランジスタT3が非導通状態にあるこ
とによって、R6>>R8なので抵抗分の大きい状態じ
維持されるのである。
上述するように本発明自動点滅器によれば、シュミット
回路と接続する自己保持型リレーXを正逆に1駆動させ
るのに、a点のレベルを下げる為に高抵抗が必要なとき
はトランジスタT3を非導通として高抵抗R6のみが作
用するようにし、a点のレベルを上げる必要のあるとき
にはトランジスタT3が導通して低抵抗R8のみが等価
的に作用し高抵抗R6が関係なくなるようにしたことに
よって非常に安定性が増し、シュミット回路のトランジ
スタT2の導通時における電流を抑制するように抵抗R
6の値を高抵抗に設定できると共に、1巻有極型すレー
Xを用いたことによって、切換接点X′の反転時のみし
か電力を要しないから全体として大幅な節電効果を与え
る自動点滅器となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明自動点滅器の実施例を示し、第1図は電気回
路図、第2図は特性図である。 CdS・・・受光素子、T1.T2.T3・・・トラン
ジスタ、R1乃至R8・・・抵抗、X・・・自己保持型
リレーX′・・・切換接点、C・・・コンデンサ、T・
・・スイッチング素子、Xa・・・常開接点、xb・・
・常閉接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 受光素子Cdsの受光信号を入力とする入力トラン
    ジスタT1と入力トランジスタの動作と逆動作の出力ト
    ランジスタT2とからなるシュミット回路であって、前
    記出力トランジスタT2のコレクタと電源Bの一端間に
    抵抗6を接続しかつ前記コレクタを、1巻有極自己保持
    型すレーXとスイッチング素子Tの直列回路に両極性コ
    ンデンサCを並列接続したものの一端に接続しかつ前記
    自己保持型リレーXの切換接点X′に対応する常開接点
    Xaを介して同電源Bの一端に接続し常閉接点xbは電
    源Bの他端に接続し、前記入力トランジスタT1のコレ
    クタにベース抵抗を介してトランジスタT3のベースを
    接続しかつエミッタを電源Bの一端にコレクタを前記抵
    抗6〉〉抵抗8となる抵抗8を介して出力トランジスタ
    T2のコレクタに接続してなる自動点滅器。
JP354376A 1976-01-14 1976-01-14 自動点滅器 Expired JPS5845125B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP354376A JPS5845125B2 (ja) 1976-01-14 1976-01-14 自動点滅器

Applications Claiming Priority (1)

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JP354376A JPS5845125B2 (ja) 1976-01-14 1976-01-14 自動点滅器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5286178A JPS5286178A (en) 1977-07-18
JPS5845125B2 true JPS5845125B2 (ja) 1983-10-07

Family

ID=11560319

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP354376A Expired JPS5845125B2 (ja) 1976-01-14 1976-01-14 自動点滅器

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JP (1) JPS5845125B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416023U (ja) * 1990-05-31 1992-02-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416023U (ja) * 1990-05-31 1992-02-10

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JPS5286178A (en) 1977-07-18

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