JPS5829534B2 - フカクドウソウチ - Google Patents
フカクドウソウチInfo
- Publication number
- JPS5829534B2 JPS5829534B2 JP49145289A JP14528974A JPS5829534B2 JP S5829534 B2 JPS5829534 B2 JP S5829534B2 JP 49145289 A JP49145289 A JP 49145289A JP 14528974 A JP14528974 A JP 14528974A JP S5829534 B2 JPS5829534 B2 JP S5829534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- load
- collector
- load control
- solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、制御信号を印加してトランジスタをON、O
FF制御してソレノイド、リレー、ランプ等の負荷を制
御する負荷駆動装置に関し、負荷が短絡してもトランジ
スタを破壊することのない負荷駆動装置を簡単な回路構
成で提供するものである。
FF制御してソレノイド、リレー、ランプ等の負荷を制
御する負荷駆動装置に関し、負荷が短絡してもトランジ
スタを破壊することのない負荷駆動装置を簡単な回路構
成で提供するものである。
従来のこの種の負荷駆動装置はソレノイド、リレー、ラ
ンプ等の負荷が短絡した場合には負荷制御用のトランジ
スタが破壊してしまう欠点があった。
ンプ等の負荷が短絡した場合には負荷制御用のトランジ
スタが破壊してしまう欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去するものであり、以下本発明
の実施例について図面とともに説明する。
の実施例について図面とともに説明する。
図において、1は直流電源、2は制御信号を発生する制
御回路、3,4,5はトランジスタ、6゜7.8,9は
抵抗、10はソレノイド、リレー、ランプ等の負荷であ
り、上記トランジスタ4が導通状態になった際にこのソ
レノイド10が、駆動すれるものである。
御回路、3,4,5はトランジスタ、6゜7.8,9は
抵抗、10はソレノイド、リレー、ランプ等の負荷であ
り、上記トランジスタ4が導通状態になった際にこのソ
レノイド10が、駆動すれるものである。
図において、制御回路2から制御信号が出ていない場合
には、トランジスタ3,4はOFFとなり、負荷10は
駆動されない。
には、トランジスタ3,4はOFFとなり、負荷10は
駆動されない。
この場合トランジスタ5のベースには電源電圧を抵抗8
と負荷10とで分割した電圧が印加されるため、トラン
ジスタ5はONとなる。
と負荷10とで分割した電圧が印加されるため、トラン
ジスタ5はONとなる。
ここで制御回路2から制御信号がトランジスタ3に印加
されると、トランジスタ3がON、t−ランジスク4が
ONしてソレノイド10が駆動される。
されると、トランジスタ3がON、t−ランジスク4が
ONしてソレノイド10が駆動される。
ソレノイド10が動作状態にある場合、トランジスタ5
のベースには抵抗9を介して電源電圧が印加されるため
トランジスタ5はON状態を保持する。
のベースには抵抗9を介して電源電圧が印加されるため
トランジスタ5はON状態を保持する。
このように制御回路2からの制御信号によってソレノイ
ド10がON、OFF制御されるものである。
ド10がON、OFF制御されるものである。
一方ソレノイド10が伺らかの原因で短絡した場合には
、トランジスタ5のベースがアース電位となるためトラ
ンジスタ5はOFF状態となり、制御回路2からの制御
信号の有無にかかわらずトランジスタ3,4はOFF状
態となり、トランジスタ4に短絡電流は流れず、このト
ランジスタ4の破壊が防止される。
、トランジスタ5のベースがアース電位となるためトラ
ンジスタ5はOFF状態となり、制御回路2からの制御
信号の有無にかかわらずトランジスタ3,4はOFF状
態となり、トランジスタ4に短絡電流は流れず、このト
ランジスタ4の破壊が防止される。
ここで、本発明の実施例では抵抗8により負荷であるソ
レノイド10に常時微少電流は流れるが、負荷短絡時は
即時にトランジスタ4はオフし過大電流が流れることは
なく、トランジスタ4の保護回路としては応答時間にお
いて優れており、さらには常時電流を流すことによりラ
ンプ等の通電時の抵抗値に比して無通電時の抵抗値の小
さい負荷については抵抗値差を少なくシ、トランジスタ
4のオン時のラッシュ電流を防止する効果を有している
ものである。
レノイド10に常時微少電流は流れるが、負荷短絡時は
即時にトランジスタ4はオフし過大電流が流れることは
なく、トランジスタ4の保護回路としては応答時間にお
いて優れており、さらには常時電流を流すことによりラ
ンプ等の通電時の抵抗値に比して無通電時の抵抗値の小
さい負荷については抵抗値差を少なくシ、トランジスタ
4のオン時のラッシュ電流を防止する効果を有している
ものである。
なお抵抗8の値は、ソレノイド10のOFF時のトラン
ジスタ5のベースに加わる電位が、このトランジスタ5
をONするに十分な電圧が印加され、かつソレノイド1
0に加わる電圧がソレノイド10の動作電圧以下になる
ように決めることが必要である。
ジスタ5のベースに加わる電位が、このトランジスタ5
をONするに十分な電圧が印加され、かつソレノイド1
0に加わる電圧がソレノイド10の動作電圧以下になる
ように決めることが必要である。
なお上記実施例はソレノイドを負荷として用いた例であ
るがソレノイドに限らずリレー、ランプ等でも全く同様
の作用・効果が得られるものである。
るがソレノイドに限らずリレー、ランプ等でも全く同様
の作用・効果が得られるものである。
上記実施例からも明らかなように本発明によれば簡単な
回路構成で負荷制御用トランジスタの破壊を防止するこ
とができるものである。
回路構成で負荷制御用トランジスタの破壊を防止するこ
とができるものである。
図は本発明の一実施例における負荷駆動装置の電気回路
図である。 1・・・・・・直流電源、2・・・・・・制御回路、3
,4,5・・・・・・トランジスタ、6,7,8,9・
・・・・・抵抗、10・・・・・・負荷。
図である。 1・・・・・・直流電源、2・・・・・・制御回路、3
,4,5・・・・・・トランジスタ、6,7,8,9・
・・・・・抵抗、10・・・・・・負荷。
Claims (1)
- 1 制御回路の信号によりベース電流が制御されるスイ
ッチングトランジスタと、このスイッチングトランジス
タのコレクタにベースが接続され、かつそのエミッタが
直流電源のプラス側に接続された負荷制御用トランジス
タと、上記負荷制御用トランジスタのコレクタに一端が
接続されるとともにその他端が上記直流電源のマイナス
側に接続された上記負荷制御用トランジスタによって1
駆動される負荷と、上記負荷制御用トランジスタのコレ
ククエミツク間に接続された抵抗と、上記負荷制御用ト
ランジスタのコレクタにベースが接続され、かつそのコ
レクタ、エミッタが上記スイッチングトランジスタのエ
ミッタと上記直流電源のマイナス側間に接続された上記
負荷の両端電圧を検出する検出用トランジスタとからな
り、上記負荷が短絡しその両端電圧がO■となった際に
上記検出用トランジスタをOFF状態とし、上記スイッ
チングトランジスタ、負荷制御用トランジスタをOFF
状態とすることを特徴とする負荷駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49145289A JPS5829534B2 (ja) | 1974-12-17 | 1974-12-17 | フカクドウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49145289A JPS5829534B2 (ja) | 1974-12-17 | 1974-12-17 | フカクドウソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5170440A JPS5170440A (ja) | 1976-06-18 |
JPS5829534B2 true JPS5829534B2 (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=15381684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49145289A Expired JPS5829534B2 (ja) | 1974-12-17 | 1974-12-17 | フカクドウソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829534B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6859235B2 (ja) | 2017-09-07 | 2021-04-14 | 本田技研工業株式会社 | 音響処理装置、音響処理方法及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810885U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-07 |
-
1974
- 1974-12-17 JP JP49145289A patent/JPS5829534B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810885U (ja) * | 1971-06-17 | 1973-02-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5170440A (ja) | 1976-06-18 |
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