JPS5844501Y2 - ホゴカバ−ツキオシボタンスイツチノコウゾウ - Google Patents
ホゴカバ−ツキオシボタンスイツチノコウゾウInfo
- Publication number
- JPS5844501Y2 JPS5844501Y2 JP1975154251U JP15425175U JPS5844501Y2 JP S5844501 Y2 JPS5844501 Y2 JP S5844501Y2 JP 1975154251 U JP1975154251 U JP 1975154251U JP 15425175 U JP15425175 U JP 15425175U JP S5844501 Y2 JPS5844501 Y2 JP S5844501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- push button
- protective cover
- switch body
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は保護カバー付押ボタンスイッチの構造に関する
ものである。
ものである。
押ボタンスイッチを電気機器のパネルに取付けて使用す
るに際し、押ボタンスイッチが回路のいずれに接続され
るかによって、万一にも誤操作があっては具合が悪い場
合がある。
るに際し、押ボタンスイッチが回路のいずれに接続され
るかによって、万一にも誤操作があっては具合が悪い場
合がある。
すなわち、上記電気機器の正常な運転時には通常ＯＮ、
ＯＦＦの反復操作が行なわれる押ボタンスイッチではあ
るが、誤操作があっては具合が悪い押ボタンスイッチに
対して案出したものである。
ＯＦＦの反復操作が行なわれる押ボタンスイッチではあ
るが、誤操作があっては具合が悪い押ボタンスイッチに
対して案出したものである。
このような押ボタンスイッチを備えた電気機器において
は、機器の清掃中等に無意識に上記押ボタンスイッチが
圧下されないように工夫する必要がある。
は、機器の清掃中等に無意識に上記押ボタンスイッチが
圧下されないように工夫する必要がある。
このような配慮がされた押ボタンスイッチは、従来から
提案されているが、例えば実公昭４４２３０６０号公報
に記載されているように押ボタン頭部を覆うガードを有
し、押ボタンの圧下に際してはこのガードを開閉操作し
た後に行なわなければならず通常操作の容易性という点
で必ずしも満足し得るものではなかった。
提案されているが、例えば実公昭４４２３０６０号公報
に記載されているように押ボタン頭部を覆うガードを有
し、押ボタンの圧下に際してはこのガードを開閉操作し
た後に行なわなければならず通常操作の容易性という点
で必ずしも満足し得るものではなかった。
また、上記押ボタンスイッチと同様に誤操作があっては
具合が悪いが、通常はＯＮ、ＯＦＦされず、非常時のみ
悪化する火災報知器等の押ボタンスイッチ等も誤操作防
止のための工夫がされているが、この場合は単に押ボタ
ンの操作面に対向してプラスチックなどの材質のカバー
を設け、これを指等で強力に押して破壊した後に押ボタ
ンを圧下するもので、前述のごとき反復操作される押ボ
タンの誤操作防止には不適当である。
具合が悪いが、通常はＯＮ、ＯＦＦされず、非常時のみ
悪化する火災報知器等の押ボタンスイッチ等も誤操作防
止のための工夫がされているが、この場合は単に押ボタ
ンの操作面に対向してプラスチックなどの材質のカバー
を設け、これを指等で強力に押して破壊した後に押ボタ
ンを圧下するもので、前述のごとき反復操作される押ボ
タンの誤操作防止には不適当である。
本考案はこれらの点にかんがみ案出したもので、前述の
ごとき誤操作を防止し、しかも通常のＯＮ、ＯＦＦ操作
も容易に行なえるようにした押ボタンスイッチを提供し
ようとするものである。
ごとき誤操作を防止し、しかも通常のＯＮ、ＯＦＦ操作
も容易に行なえるようにした押ボタンスイッチを提供し
ようとするものである。
以下図面の実施例によって本考案を詳細に説明する。
第１図は本考案による保護カバー付押ボタンスイッチの
一部分解斜視図、第２図は同スイッチをパネルに取付け
た状態の平面図である。
一部分解斜視図、第２図は同スイッチをパネルに取付け
た状態の平面図である。
図において、１は内部に電気開閉手段等を備えたスイッ
チ本体、２はスイッチ本体１の上部に設けられ電気開閉
手段を駆動する押ボタン、３はスイツヂ本体１の下部に
設けられた電気開閉手段の導出端子、４Ａ、４Ｂ（４Ｂ
は図に現れない。
チ本体、２はスイッチ本体１の上部に設けられ電気開閉
手段を駆動する押ボタン、３はスイツヂ本体１の下部に
設けられた電気開閉手段の導出端子、４Ａ、４Ｂ（４Ｂ
は図に現れない。
以下同じ）は後述する取付枠７Ａ、７Ｂをスイッチ本体
１の両側部に係止するための係止手段となる取付金具で
、例えばリベツ）３Ａによって固定され、全体としてス
イッチ構体５を構成している。
１の両側部に係止するための係止手段となる取付金具で
、例えばリベツ）３Ａによって固定され、全体としてス
イッチ構体５を構成している。
６は押ボタン２のさらに上部に位置する保護カバーで、
一辺側に軸６１．６２が設けられている。
一辺側に軸６１．６２が設けられている。
また該−辺側と対向する他の一辺側に半円状の一部欠除
部６３が設けられている。
部６３が設けられている。
７Ａ、７Ｂは取付金具４Ａ、４Ｂに係止される取付枠で
、取付金具４Ａ、４Ｂに係止されるためのスノット７１
ａ、７１ｂおよび゛パネルＰに固着させるためのスプリ
ング７２ ａ 、７２ ｂを備えているが、この構造に
ついては従来公知の構造でもよく、また上記取付手段の
形状に応じて適宜変更することができる。
、取付金具４Ａ、４Ｂに係止されるためのスノット７１
ａ、７１ｂおよび゛パネルＰに固着させるためのスプリ
ング７２ ａ 、７２ ｂを備えているが、この構造に
ついては従来公知の構造でもよく、また上記取付手段の
形状に応じて適宜変更することができる。
本考案による取付枠７Ａ、７Ｂは、その頭部７３ａ 、
７３ ｂの互に対面する一端に上記保護カバーの一辺側
に設けられた軸６１．６２が軸着されて第２図に示すご
とく、押ボタン２の上部に重なるような位置関係となる
ような位置に軸受穴７４ ａ 、７４ ｂを設けである
。
７３ ｂの互に対面する一端に上記保護カバーの一辺側
に設けられた軸６１．６２が軸着されて第２図に示すご
とく、押ボタン２の上部に重なるような位置関係となる
ような位置に軸受穴７４ ａ 、７４ ｂを設けである
。
上述したスイッチ構体５に取付枠７Ａ、７Ｂを係止させ
るとともに保護カバー６の軸６１．６２を軸受穴７４
ａ 、７４ ｂに挿通してこれらを一体と威し、その後
パネルＰに設けられた穴Ｐ′に挿入することによって押
ボタンスイッチはパネルＰに取付けられる。
るとともに保護カバー６の軸６１．６２を軸受穴７４
ａ 、７４ ｂに挿通してこれらを一体と威し、その後
パネルＰに設けられた穴Ｐ′に挿入することによって押
ボタンスイッチはパネルＰに取付けられる。
上述する本考案によれば第２図に示すごとく、押ボタン
２の表面はその大部分が保護カバー６によって包囲され
るので、誤操作の機会は極めて少なくなる。
２の表面はその大部分が保護カバー６によって包囲され
るので、誤操作の機会は極めて少なくなる。
しかも押ボタン２を操作する必要があるときは、欠除部
６３から押ボタン２を圧下することができるので、通常
の操作性も損われない。
６３から押ボタン２を圧下することができるので、通常
の操作性も損われない。
なお、必要に応じて保護カバー６を開成し、操作するこ
ともできる。
ともできる。
また、本考案は上述した構造としたので、スイッチ構体
５を共通にし、保護カバーの要・否が選択的に行なえる
ので量産効果を損うこともない。
５を共通にし、保護カバーの要・否が選択的に行なえる
ので量産効果を損うこともない。
第１図は本考案による保護カバー付押ボタンスイッチの
一部分解斜視図、第２図は同スイッチをパネルに取付け
た状態の平面図である。 １・・・・・・スイッチ本体、２・・・・・・押ボタン
、３・・・・・・端子、４Ａ・・・・・・取付金具、６
・・・・・・保護カバー、７Ａ、７Ｂ・・・・・・取付
枠。
一部分解斜視図、第２図は同スイッチをパネルに取付け
た状態の平面図である。 １・・・・・・スイッチ本体、２・・・・・・押ボタン
、３・・・・・・端子、４Ａ・・・・・・取付金具、６
・・・・・・保護カバー、７Ａ、７Ｂ・・・・・・取付
枠。
Claims (1)
- 電気開閉手段が設けられたスイッチ本体と、該スイッチ
本体の上部に上記電気開閉手段を駆動する押ボタンと、
スイッチ本体をパネルに取付けるための２個の取付枠と
、スイッチ本体の両側部に上記取付枠を係止させるため
の係止手段と、一辺側が上記２個の取付枠に軸着されて
開閉自在にされた保護カバーとから構成され、該保護カ
バーには、押ボタンの操作面に対向する保護部とこれが
閉成された状態で上記押ボタンを操作できる一部欠除部
とを設けたことを特徴とする保護カバー付押ボタンスイ
ッチの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975154251U JPS5844501Y2 (ja) | 1975-11-13 | 1975-11-13 | ホゴカバ−ツキオシボタンスイツチノコウゾウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975154251U JPS5844501Y2 (ja) | 1975-11-13 | 1975-11-13 | ホゴカバ−ツキオシボタンスイツチノコウゾウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5266972U JPS5266972U (ja) | 1977-05-18 |
| JPS5844501Y2 true JPS5844501Y2 (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=28633494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975154251U Expired JPS5844501Y2 (ja) | 1975-11-13 | 1975-11-13 | ホゴカバ−ツキオシボタンスイツチノコウゾウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844501Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS429717Y1 (ja) * | 1964-12-16 | 1967-05-26 | ||
| JPS4423060Y1 (ja) * | 1968-02-23 | 1969-09-30 |
-
1975
- 1975-11-13 JP JP1975154251U patent/JPS5844501Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS429717Y1 (ja) * | 1964-12-16 | 1967-05-26 | ||
| JPS4423060Y1 (ja) * | 1968-02-23 | 1969-09-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5266972U (ja) | 1977-05-18 |
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