JPS5844473Y2 - 警報装置 - Google Patents
警報装置Info
- Publication number
- JPS5844473Y2 JPS5844473Y2 JP3353078U JP3353078U JPS5844473Y2 JP S5844473 Y2 JPS5844473 Y2 JP S5844473Y2 JP 3353078 U JP3353078 U JP 3353078U JP 3353078 U JP3353078 U JP 3353078U JP S5844473 Y2 JPS5844473 Y2 JP S5844473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- alarm device
- light receiving
- curved mirror
- shifted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は警報装置本体1に前方に向けて光を照射する投
光部2を複数個所設けると共に各投光部2.2の光軸3
,3を上下に互いにずらし、この光の反射光を受光する
曲面鏡8と受光素子7とから成る受光部4を警報装置本
体1に設け、曲面鏡8の焦点部分に複数列の受光素子7
,7を前後方向にずらして配設して成る警報装置に係る
ものである。
光部2を複数個所設けると共に各投光部2.2の光軸3
,3を上下に互いにずらし、この光の反射光を受光する
曲面鏡8と受光素子7とから成る受光部4を警報装置本
体1に設け、曲面鏡8の焦点部分に複数列の受光素子7
,7を前後方向にずらして配設して成る警報装置に係る
ものである。
本考案の目的とするところは1つの警報装置にて広範囲
の警戒を行うことができる警報装置を提供するにある。
の警戒を行うことができる警報装置を提供するにある。
従来例にあっては警報装置に1つの投光部しか設けてい
なかったため、狭い範囲の警戒しかできず、1つの警報
装置では十分な防火や侵入のための警戒を行うことがで
きないという欠点があった。
なかったため、狭い範囲の警戒しかできず、1つの警報
装置では十分な防火や侵入のための警戒を行うことがで
きないという欠点があった。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたも0で、
以下本考案を実施例に従って詳述する。
以下本考案を実施例に従って詳述する。
警報装置Aは中央に受光部4を、両側に投光部2を設け
たもので、受光部4は投光部2より外方に向けて照射さ
れた光の反射光を受光し、その反射光の受光量の減少に
よって火事のような異常事態や侵入者が侵入した場合を
キャッチし、警報馨発するものである。
たもので、受光部4は投光部2より外方に向けて照射さ
れた光の反射光を受光し、その反射光の受光量の減少に
よって火事のような異常事態や侵入者が侵入した場合を
キャッチし、警報馨発するものである。
投光部2は投光器5と凹面反射鏡6とで構成されており
、投光器5は凹面反射鏡6の焦点部分に位置しており、
投光器5の投光面は凹面反射鏡6の鏡面方向を向いてい
る。
、投光器5は凹面反射鏡6の焦点部分に位置しており、
投光器5の投光面は凹面反射鏡6の鏡面方向を向いてい
る。
左右の両投先部2の凹面反射鏡6の光軸3は上下方向に
ずれており、第2図に示すように照射部分が互いに重な
らないようにしである。
ずれており、第2図に示すように照射部分が互いに重な
らないようにしである。
受光部4ば受光素子7と曲面鏡8とで構成されており、
曲面鏡8は縦断面略弧状のもので、内周面が反射面9と
なっている。
曲面鏡8は縦断面略弧状のもので、内周面が反射面9と
なっている。
この曲面鏡8ば警報装置本体1の底板10の後端部に固
着されてトリ、底板10の後端部より底板10の前方上
方へ底板10を覆うように配置してあり、この曲面鏡8
の焦点部分に前後方向に2列受光素子7をずらして配置
しである。
着されてトリ、底板10の後端部より底板10の前方上
方へ底板10を覆うように配置してあり、この曲面鏡8
の焦点部分に前後方向に2列受光素子7をずらして配置
しである。
受光素子7の左右方向の位置は丁度両投先部2の中央に
なるようになっている。
なるようになっている。
両投先部2の開口部11aと受光部4の開口部11bと
は警報装置本体1の前面に設けてあり、警報装置Aの外
形は角箱状である。
は警報装置本体1の前面に設けてあり、警報装置Aの外
形は角箱状である。
しかしてこの警報装置Aを天井や壁面に装着し、スイッ
チをオンにすると両投先部2の投光器5が発光し、この
光が凹面反射鏡8にて反射され、床面や別の壁面を照射
する。
チをオンにすると両投先部2の投光器5が発光し、この
光が凹面反射鏡8にて反射され、床面や別の壁面を照射
する。
この場合左右の投光部2の凹面反射鏡6の光軸3が上下
方向にずれているため互いの照射部分が重なり合わず、
第2図のように照射部分が上下方向に位置し、照射面積
を倍に拡大している。
方向にずれているため互いの照射部分が重なり合わず、
第2図のように照射部分が上下方向に位置し、照射面積
を倍に拡大している。
この投光部2より外方に照射された尤は底面や別の壁面
に反射されて受光部4に入射し、曲面鏡8にて反射され
、受光素子7に入射し、この受光素子7への反射光の光
量の変化によって火事や侵入者が侵入した場合のような
異常事態を検知し、警報を発する。
に反射されて受光部4に入射し、曲面鏡8にて反射され
、受光素子7に入射し、この受光素子7への反射光の光
量の変化によって火事や侵入者が侵入した場合のような
異常事態を検知し、警報を発する。
この場合受光素子7を2個前後方向にずらして設置しで
あるため、受光素子7の出力の処理の仕方によって信頼
性を高めたり、一方向検知を可能にすることができるも
のである。
あるため、受光素子7の出力の処理の仕方によって信頼
性を高めたり、一方向検知を可能にすることができるも
のである。
本考案にあっては、警報装置本体に前方に向けて光を照
射するための投光部を複数個所設けると共に各投光部の
光軸を互いにずらしであるので、投光部より照射された
光が互いに重なり合うことがなく、広範囲にわたって均
一に照射するようになり一広範囲にわたる警戒を1つの
警報装置で行うことができるものである。
射するための投光部を複数個所設けると共に各投光部の
光軸を互いにずらしであるので、投光部より照射された
光が互いに重なり合うことがなく、広範囲にわたって均
一に照射するようになり一広範囲にわたる警戒を1つの
警報装置で行うことができるものである。
しかも、投光部から照射された光の反射光を受光する曲
面鏡と受光素子とから成る受光部を警報装置本体に設け
、曲面鏡の焦点部分に複数列の受光素子を前後方向にず
らして配設したので警報装置本体の底板に曲面鏡の下部
を取付けて底板上の曲面鏡の焦点部分に複数列の受光素
子を前後方向にずらして配設することにより、1枚の曲
面鏡と複数個の受光素子の位置関係を正確に設定するこ
とができ、し力・も複数列の受光素子に対して1枚の曲
面鏡で受光エリアを構成する構造となるため、各受光素
子に対応する各受光エリアが互いに交錯したり位置ずれ
を生じたりすることなく正確に各受光エリアを設定する
ことができ、従って各受光エリアで生じた異常を各受光
素子で正確にしかも独立して検知することかでさるので
、これら複数個の受光素子の出力の処理の仕方によって
、例えば各受光素子での検知の時間的なずれを処理する
ことによって一方向検知が可能となり、芽た複数個の受
光素子が同時に検知した時に警報装置が作動するように
すればゲブル検知となって信頼性を高めることができる
管種々の検知方式が正確に行なえるという利点がある。
面鏡と受光素子とから成る受光部を警報装置本体に設け
、曲面鏡の焦点部分に複数列の受光素子を前後方向にず
らして配設したので警報装置本体の底板に曲面鏡の下部
を取付けて底板上の曲面鏡の焦点部分に複数列の受光素
子を前後方向にずらして配設することにより、1枚の曲
面鏡と複数個の受光素子の位置関係を正確に設定するこ
とができ、し力・も複数列の受光素子に対して1枚の曲
面鏡で受光エリアを構成する構造となるため、各受光素
子に対応する各受光エリアが互いに交錯したり位置ずれ
を生じたりすることなく正確に各受光エリアを設定する
ことができ、従って各受光エリアで生じた異常を各受光
素子で正確にしかも独立して検知することかでさるので
、これら複数個の受光素子の出力の処理の仕方によって
、例えば各受光素子での検知の時間的なずれを処理する
ことによって一方向検知が可能となり、芽た複数個の受
光素子が同時に検知した時に警報装置が作動するように
すればゲブル検知となって信頼性を高めることができる
管種々の検知方式が正確に行なえるという利点がある。
第1図は本考案の一実施例の概略斜視図、第2図は同上
の概略説明図、第3図は同上の投光部の一実施例の概略
説明図、第4図は同上の一方の投光部の縦断面図、第5
図は同上の他の投光部の縦断面図、第6図は同上の受光
部の概略斜視図、第1図は同上の横断面図、第8図は同
上縦断面図で、1は警報装置本体、2は投光部、3は光
軸で、4は受光部、7は受光素子、8は曲面鏡である。
の概略説明図、第3図は同上の投光部の一実施例の概略
説明図、第4図は同上の一方の投光部の縦断面図、第5
図は同上の他の投光部の縦断面図、第6図は同上の受光
部の概略斜視図、第1図は同上の横断面図、第8図は同
上縦断面図で、1は警報装置本体、2は投光部、3は光
軸で、4は受光部、7は受光素子、8は曲面鏡である。
Claims (1)
- 警報装置本体に前方に向けて光を照射する投光部を複数
個所設けると共に各投光部の光軸を上下に互いにずらし
、この光の反射光を受光する曲面鏡と受光素子とからな
る受光部を警報装置本体に設け、曲面鏡の焦点部分に複
数列の受光素子を前後方向にずらして配設して成る警報
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3353078U JPS5844473Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | 警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3353078U JPS5844473Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | 警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54136987U JPS54136987U (ja) | 1979-09-22 |
JPS5844473Y2 true JPS5844473Y2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=28889178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3353078U Expired JPS5844473Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | 警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844473Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0113468B1 (de) * | 1983-01-05 | 1990-07-11 | Marcel Dipl.-Ing. ETH Züblin | Optisches Bauelement zum Umlenken optischer Strahlen |
-
1978
- 1978-03-15 JP JP3353078U patent/JPS5844473Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54136987U (ja) | 1979-09-22 |
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