JPS5844013A - コ−ヒメ−カ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドリップ式コーヒメーノノに関するものである
。

従来のドリップ式コーヒメー力について第５図を用いて
説明する。

２１は給水タンク（図示せず）及び、給水タンクから供
給される水を加熱するヒータ（図示せず）を内蔵し、中
央部に四部２２を形成したコーヒメー力本体である。２
３は本体２１内のヒータへの通電を開閉する電源スィッ
チで本体２１の前面下部に設けられている。２４は本体
２１の底面に固着された脚、２６は本体２１の凹部１１
ζ２２の底面に設けられた保温板である。２６ｉｉヒー
タにより加熱された熱湯が吐出される吐出パイプ−２７
は逆円すい状のバスケットで本体２１の凹部２２の土面
ケソト２７の上側には蓋２９がある。蓋２９の中央部に
は一体に形成された拡散板３ｏがあり、吐出パイプ２６
から吐出される熱湯をバスケット２７内に均一に拡散す
る作用をする。３１はバスケット２７の底面に設けられ
た滴下口で、バスケット２７内のコーヒを滴下させる。

３２はバスケット２７の底部に一体に設けられた円筒状
のはかま部、３３は滴下口３１から滴下するコーヒを収
容するコーヒ受容器である。

このコーヒメーカを使用する場合は一次のように動作す
る。

バスケット２７内に配設したフィルタ２８上にコーヒ粉
を入れ、電源スィッチ２３により通電すると、給水タン
ク内の水がヒータにより加熱され熱湯となる。この熱湯
が吐出パイプ２６からコーヒ粉上に滴下され、ついでコ
ーヒを抽出シ、フィルタ２８を通過した後１滴下口３１
からコーヒ受容器３３内に収容される。

しかしコーヒを抽出した後、コーヒ受容器３３を取り外
すと、バスケット２７内に配設したフィルタ２８内に残
っていたコーヒが一滴−臼］３１から保温板２６の」二
面に滴下し、この部分を汚すことが多かった。しかも、
こノ１．をすぐに拭かずに放っておくと、保温板２６の
熱により水分が蒸発してコーヒの成分が保温板２５の−
１−而にかたく固着され−その結果、熱伝導が悪くなっ
だり一掃除が困難となったりして非常に不便であった。

本発明は、コーヒ受容器のオ′ｒ脱に連動してバスケッ
トの滴下口を開閉する部１］を、バスケットの下部に設
けたもので、コーヒ受容器を本体より取り外した時１滴
下口からコーヒかしずくとなって滴下することを１５１
１止して、保ｉ？＋１’ｌ板の汚ＪＬを防止することに
より、上記従来の欠点を除去しｌｃものである。

以下１本発明の一実施例を第１〜４図６：用いて説明す
る。

１は給水タンク（図示せず）及び−給水タンクから供給
される水を加熱するヒータ（図示せず）を内蔵し、中央
部に四部２を設けたコーヒメーカ本体である。

３はヒータへの通電を開閉する電源スィッチで本体１の
前面下部に設けられている。４は本体１の底面に固着さ
れた脚−５は本体１の四部２の底面に設けられた保温板
で、コーヒ受容器６を保温するものである。７はヒータ
により加熱された熱湯が吐出される吐出パイプ、８は逆
円すい状のバスケットで本体１の四部２の上面に着脱可
能につり下げらり、−このバスケット８の内側にはフィ
ルタ９が配設さノｔている。１ｏはバスケット８の上部
に位置させた蓋で、この蓋１０の中央部には一体に形成
さり、た拡散板１１があり、吐出パイプ７から吐出され
る熱湯をバスケット８内に均一に拡散する作用をする。

１２はバスケット８の底面に設らｉｔだ滴下口でバスケ
ット８内のコーヒを滴下さぜる。１３はバスケット８の
底部に一体に設けらｊｌ、だ円筒状のばか１部、１４は
しずく受容器で−はかま部１３に軸１６に」：す、回転
自在に軸支されている。このしずく受容器１４にｒ［一
つり合い重り１６が設けられており、このつり合い重り
１６によりコーヒ受容器６を本体１から取り外した時に
、しずく受容器１４が滴下口１２の真下に位１？ｉされ
滴下口１２を閉じる作用をする。１７はしずく受容器１
４の端部に設は）こ突起部で、この突起部１７は、コー
ヒ受容器６が本体１の凹部２の底面の保温板６にのせら
ｈた時Ｉｔ（、コーヒ受容器６の上面と接触して、しず
く受容器１４；’Ｉ脣１ｊ’５下口１２の真下よりずれ
て一滴下「１１２を開＜」：うにＩ（１＋　１６を中心
に回動させる。１８は′：Ｏ１−ヒ受容ｚＫ６に−リン
グ１９により固着さｋした取手である。

次に上記構成のコーヒメー力の動作について説明する。

初めにバスケント８内に配設したフィルタ９上にコーヒ
粉を入れ、コーヒ受容８：；６を保温板６上に配置する
。この時、滴下ｊｉ　１２の＋！＋下にあるしずく受容
器１４は、コーヒ受容８：（６の−１−而で、突起部１
７が押し上げら］しることにより、’ｋｌｌ　１　（５
全中心に滴下口１２の真下よりずれて、滴下口１２を開
くように回動する。

この状態で電源スィッチ３により通電すると一給水タン
ク内の水がヒータにより加熱され熱湯になる。この熱湯
が吐出パイプ７から出て一拡散され−コーヒ粉」二に滴
下する。この熱湯はコーヒを次にとのコーヒの抽出が終
了し、コーヒ受容器６を保温板６から取り外すと、しず
く受容器１４ｋｉ突起部７がコーヒ受容器６の上面に接
触しなくなるので、つり合い重り１６により軸１６を中
心として回動し一滴下口１２の真下にしずく受容器１４
が位置され滴下口１２を閉じる。この状態になると、フ
ィルタ９やコーヒ粉に残っていだコーヒが滴下口１２か
ら滴下しても、しずく受容器１４で受は取ることができ
一保温板５の上面にコーヒのしずくが落ちることがない
。

このように、　コーヒ受容器６を本体１より取り外した
時、滴下口１２の真下にしずく受容器１４が位置され滴
下口１２を閉じることに」：す１滴下口１２からコーヒ
がしずくとなって保温板５の汚れを防止する。この作用
により保Ｍ、’＋　ＡＮ　ｒｓの熱効率が悪くなったり
、保温板５ヘコーヒがしずくとなって滴下した後の掃除
が困難となる欠点を除去することができる。なお、−に
記実施例でｉｔ一つり合い重り１６をしずく受容器１４
に一体に形成したものを用いているが、バネなどの弾性
体に］：ってしずく受容器１４を回動させろｈ法でも同
様の効果が期待できる。又、・しずく受容ニジ：÷１１
：Ｌバスケット８と着脱できる構成どすると、１．ずく
受容器１４だけを取り外し洗浄できるため、使い勝手が
良くなるという効果も１！ＩらＪｉ−る。さらにしずく
受容器１４のほかに、蓋を用いて簡Ｔ’　１１１２を開
閉する方法でも同様の効果が期ｔ１１できる。

以上のように本発明ｔ［−＝Ｉ−ヒ受容２：・；のメ“
１ｒ脱に連動して一バスケットのＭｌ下１１を開閉する
部旧を一バスケットの下部に設けることに上り、−ζ−
に受容器を本体より取り外し／コＩＬ’ｉ’−？１ｇｉ
　−１；’　Ｉ　ｌ　カｌ’−二ｌ−＋１がしずくと々
って保温（ルヘ滴１−’するこＪ：をｉｌ　１市して、
保温板の汚れを防止した工業的価値の大なるものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例であるコーヒメー力で、コー
ヒ受容器を取り付けた時の一部を断面した正面図−第２
図は同側面図、第３図はコーヒ受容器を取り外した時の
一部を断面した正面図−第４図は同側面図、第５図は従
来のコーヒメー力でコーヒ受容器を取り付けた時の一部
を断面した側面図である。 ６・・・・・・コーヒ受容器、８・・・・・・バスケッ
ト。 １２・・・・・・滴下口、１４・・・・・・しずく受容
器。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図　　　　　　　　　第 ２図 第４図 １０ 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コーヒ受容器の着脱に連動してバスケ・ソトの滴下口を
   開閉する部材を、バスケットの下部に設けてなるコーヒ
   メー力。