JPS6231064Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231064Y2 JPS6231064Y2 JP11750982U JP11750982U JPS6231064Y2 JP S6231064 Y2 JPS6231064 Y2 JP S6231064Y2 JP 11750982 U JP11750982 U JP 11750982U JP 11750982 U JP11750982 U JP 11750982U JP S6231064 Y2 JPS6231064 Y2 JP S6231064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- coffee
- filter
- water container
- heating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水容器の水を加熱装置に導いて加熱
し、この熱湯をコーヒー液抽出装置に導き、コー
ヒー液を抽出するコーヒーメーカーに関するもの
である。
し、この熱湯をコーヒー液抽出装置に導き、コー
ヒー液を抽出するコーヒーメーカーに関するもの
である。
抽出されたコーヒーの液体は約1%が可溶成分
であり、残る99%は水で成り立つといわれ、水質
についてはおいしいコーヒー液の抽出に必要な条
件として数えられている。
であり、残る99%は水で成り立つといわれ、水質
についてはおいしいコーヒー液の抽出に必要な条
件として数えられている。
しかし、最近の水道水については水源の汚染が
進み、殺菌用として塩素の混入量が増加し、水道
水を利用した抽出コーヒー液の味の低下につなが
つている。
進み、殺菌用として塩素の混入量が増加し、水道
水を利用した抽出コーヒー液の味の低下につなが
つている。
本考案はコーヒーメーカーの水容器内に着脱可
能なフイルターを設けて使用する水道水の残留塩
素分を除去し、おいしいコーヒー液を抽出するこ
とのできるコーヒーメーカー提供するものであ
る。
能なフイルターを設けて使用する水道水の残留塩
素分を除去し、おいしいコーヒー液を抽出するこ
とのできるコーヒーメーカー提供するものであ
る。
以下本考案の一実施例を第1図及び第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
1は本体ケースで、水容器2を備えている。こ
の水容器2の底部には後述する加熱装置5に連通
する連通孔Pを設けている。
の水容器2の底部には後述する加熱装置5に連通
する連通孔Pを設けている。
3は連通孔Pに設置された弁で、加熱装置5か
らの熱湯の逆流を防止する。
らの熱湯の逆流を防止する。
4は水容器2の底部に着脱可能に設置されたフ
イルターで、このフイルターは多数の貫通穴4A
を穿設したアルミニウム板材で構成され、かつそ
の表面が活性アルミナによつて覆われている。
イルターで、このフイルターは多数の貫通穴4A
を穿設したアルミニウム板材で構成され、かつそ
の表面が活性アルミナによつて覆われている。
水容器2内の水はこのフイルター4と連通孔P
を通過し、加熱装置5へ導かれる。
を通過し、加熱装置5へ導かれる。
加熱装置5は水容器2から水を導く導水パイプ
5Aと、この導水パイプ5Aから導かれた水を加
熱して熱湯にするリング状ヒーター(図示せず)
と、この熱湯を上昇させ、後述するコーヒー抽出
装置6に吐出口Qから滴下させる吐出パイプ5B
と、上記ヒーター上に位置しヒーターにて熱せら
れる平板状の熱板5Cとから構成されている。
5Aと、この導水パイプ5Aから導かれた水を加
熱して熱湯にするリング状ヒーター(図示せず)
と、この熱湯を上昇させ、後述するコーヒー抽出
装置6に吐出口Qから滴下させる吐出パイプ5B
と、上記ヒーター上に位置しヒーターにて熱せら
れる平板状の熱板5Cとから構成されている。
コーヒー抽出装置6は加熱装置5上に位置し、
加熱装置5の熱板5C上に載置され、コーヒー液
を溜めるガラスボトル6Aと、このボトル6Aの
上方開口部に設けられ、コーヒー粉7が入れられ
て、吐出パイプ5Bの吐出口Qから滴下する熱湯
にてそのコーヒー粉7のコーヒー成分を抽出して
コーヒー液化する濾過体6Bとから構成されてい
る。
加熱装置5の熱板5C上に載置され、コーヒー液
を溜めるガラスボトル6Aと、このボトル6Aの
上方開口部に設けられ、コーヒー粉7が入れられ
て、吐出パイプ5Bの吐出口Qから滴下する熱湯
にてそのコーヒー粉7のコーヒー成分を抽出して
コーヒー液化する濾過体6Bとから構成されてい
る。
以上の構成において、コーヒー液を抽出する場
合、水容器2内の水はフイルター4を通過する際
に、使用する水道水に含まれる残留塩素分が活性
アルミナの働きにより吸着除去される。しかも該
フイルター4はアルミニウムの板材の表面を活性
アルミナで覆つたものであるから、非常に堅牢で
あり、又、使用後、水気を含んで不衛生に状態に
ならない様に布巾で拭いたり、あるいは加熱して
乾燥させることが可能であるから、その取扱い性
が極めてよいものである。
合、水容器2内の水はフイルター4を通過する際
に、使用する水道水に含まれる残留塩素分が活性
アルミナの働きにより吸着除去される。しかも該
フイルター4はアルミニウムの板材の表面を活性
アルミナで覆つたものであるから、非常に堅牢で
あり、又、使用後、水気を含んで不衛生に状態に
ならない様に布巾で拭いたり、あるいは加熱して
乾燥させることが可能であるから、その取扱い性
が極めてよいものである。
以上の様に本考案によれば、水容器の底部に着
脱可能なフイルター4を設け、このフイルターは
多数の貫通孔を穿設したアルミニウムの板材から
構成するとともに、その表面を活性アルミナで覆
つたので水道水に含まれている残留塩素分を除去
し、おいしいコーヒー液を容易に得られるととも
に、非常に堅牢でかつ取扱い性がよく、その利用
価値は非常に大きい。
脱可能なフイルター4を設け、このフイルターは
多数の貫通孔を穿設したアルミニウムの板材から
構成するとともに、その表面を活性アルミナで覆
つたので水道水に含まれている残留塩素分を除去
し、おいしいコーヒー液を容易に得られるととも
に、非常に堅牢でかつ取扱い性がよく、その利用
価値は非常に大きい。
第1図は本考案の一実施例を示すコーヒーメー
カーの縦断面図、第2図は本考案の一実施例を示
すフイルターの斜視図である。 2……水容器、4……フイルター、4A……貫
通穴、5……加熱装置、6……コーヒー液抽出装
置。
カーの縦断面図、第2図は本考案の一実施例を示
すフイルターの斜視図である。 2……水容器、4……フイルター、4A……貫
通穴、5……加熱装置、6……コーヒー液抽出装
置。
Claims (1)
- 水容器と、この水容器内の水を導き加熱する加
熱装置と、この加熱水を導きコーヒー液を抽出す
るコーヒー液抽出装置を備えたコーヒーメーカー
に於いて、前記水容器内に着脱可能なフイルター
を設け、このフイルターは多数の貫通穴を穿設し
たアルミニウム板材から構成するとともにその表
面を活性アルミナで覆つたことを特徴とするコー
ヒーメーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11750982U JPS5922628U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | コ−ヒ−メ−カ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11750982U JPS5922628U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | コ−ヒ−メ−カ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5922628U JPS5922628U (ja) | 1984-02-13 |
JPS6231064Y2 true JPS6231064Y2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=30270473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11750982U Granted JPS5922628U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | コ−ヒ−メ−カ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922628U (ja) |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP11750982U patent/JPS5922628U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5922628U (ja) | 1984-02-13 |
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